半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『エイリアン コヴェナント』を観ました。

2018-08-25 03:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 人類初の宇宙移住計画により、2000人の入植者を乗せて宇宙船コヴェナント号は新たな植民地となる惑星オリガエ—6を目指していた。ところが突然のアクシデントで、船長が命を落としてしまい、その直後コヴェナント号は謎の電波を受信する。船長代理となったオラムは、亡くなった船長の妻であるダニエルズの反対を押し切り、進路を変更して電波の発信元である近くの惑星へと向かう。オラムやダニエルズを含む調査隊が惑星の探索を進めるうちに、そこは目的地よりもはるかに地球の環境に似ており新たな楽園と思われた。だが、それは人類の生存を賭けた想像を絶する戦いのはじまりだった……。
公式サイトより)
 エイリアンシリーズも、裾野を広げながら(vsプレデターなど)続きますねぇ
この作品は、前作「プロメテウス」の10年後の物語だそうで・・・エイリアンの「起源」に迫るシリーズってことです。
・・・で、事前にプロメテウスを復習しておけば良かった・・・と後悔しています。単体としても楽しめたけど、情景につながりがあったそうで・・・
今回の「宇宙船」コヴェナント号ですが、もともと入念に計画を立てていた移住先があるのに、近くに手頃な星を見つけてしまい、そこに進路変更しちゃいました。
そんな簡単な変更・・・これが最悪の展開の始まりとなってしまいました
で、いつもなら、変なタマゴがあって、それを覗いて、パクリッってパターンなんですが、今回のあの物体は何でしょうか
「意志を持つウィルス」「魔法のけむり
こりゃあ脅威ですね・・・こっちが近寄らなくても体内に入っちゃうんだもんね・・・
まあ、未知の星に着くなり、(大気があるから安心したのかも知れないけど)ヘルメットを脱いでウロウロしちゃあダメでしょうに
混乱して、探査船も自分達で大爆発させちゃうし・・・何か不用心なクルー達だわぁ
窮地に追い込まれた彼らの前に、デヴィットが現れました
(ジェダイの騎士かと思った
この星の存在たるものが、少しずつ明らかになる後半でしたが、エイリアンとの戦いは、(過去作品と)同じような展開なんですね。
「怖さ」というものはあまりなく、「どうやって駆除するか」って感じです。ゴキブリと同じかも
ただ、エイリアンシリーズに言えるのは、ありがちかも知れませんが、「アンドロイドの存在」でしょうか
毎回、善なのか、悪なのかが分からない存在・・・
今回のデヴィットは・・・底知れぬ脅威を感じました
ちゅうことで、あのラストを観る限り、次は更に人類ピンチかも・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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