『スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン２（全２０話）』を観ました。

　エズラたち反乱者たちの勢力拡大に危機感を募らせた帝国軍は、遂にダース・ベイダーを招集。立ちはだかる無敵の存在を前に、絶体絶命の窮地に立つエズラたちに心強い援軍が！なんとアナキンの弟子であったアソーカの盟友、キャプテン・レックスが参戦する。映画「スター・ウォーズ」でもお馴染みのキャラクターも登場する今シーズン、いよいよエズラとダース・ベイダーの直接対決が実現。エズラは真のジェダイとなり得るのか！？
（番組紹介サイトより）

　スター・ウォーズ・サーガのエピソード３と４の間の物語を描くこの「反乱者たち」。
前回の最終回、「スー・ハー」というあの「呼吸音」で終わってて、気持ち、盛り上がってましたから、心待ちにしてました
今回も、ケイナン、エズラの主役たちの帝国軍に対しての抵抗というスタンスは変わりません。
が、が、以前にも増して、大きく「サーガ」の世界に深入りしていましたよ
その１、キャプテン・レックスの登場
クローン・ウォーズのある意味「主役」たる彼らのその後の生き方とかが描かれてました。姿形は同じなれど、それぞれ個性持ってるし、ジェダイの騎士との関係も興味深かったです。
その２、アソーカの登場
クローン・ウォーズを観てたので、思わず、「懐かしい」と呟いてしまいました。。でも、彼女も立派に成長しちゃいましたね。
その３、マスター・ヨーダ登場
オビワン、アナキン、そして（この物語では、後日ではあるが）ルーク・・・歴代のジェダイの騎士に「言葉」を授けるのは、彼しかいません
その４、今回の「裏の主役」尋問官の凄さ
ジェダイを根絶やしにするために、執拗にケイナンを追いかける彼らの存在が目立ちました。強いし、個性あるし、良かったなぁ。
そして、ラストの２話は最高でした！！
その５、あのダース・モールの復活
エピソード１の「暗黒の象徴」であった彼、オビ・ワンに倒されて「あれ、案外あっけない」という感想を持ってましたが、まさかこのシリーズで復活を果たすとは・・相変わらず、「食えない奴」してて、今後も楽しみです
その６、ダース・ベイダー降臨
クライマックスでのエズラとの戦い、そして、ここで、アソーカとの哀しい師弟対決が実現するとは・・・壮絶な戦いなんだけど、なんだか哀しくて見てられませんでした
それぞれのキャラがそれぞれの「想い」「意志」を持って、とっても活き活きとしている・・・こんな海外アニメはあまり観たことないです
絶対、絶対、シーズン３も観ることでしょう・・・いや、もう一度、ラスト２話を見なければ
ちゅうことで、アソーカ・・・絶対に死なないで・・・・で９０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません