半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』を観ました。

2016-02-11 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 大学生のアナ・スティールは、卒業を控えたある日、親友から学生新聞の取材を頼まれ、超有名企業の起業家でCEO、巨万の富を手にする若き億万長者クリスチャン・グレイにインタビューするため、シアトルにある彼のオフィスへと向かった。
引っ込み思案でこれまで恋愛経験のないアナだったが、会った途端、謎めいたグレイに惹きつけられる。彼は少し傲慢ではあるが、女性なら誰もがこんな男性に愛されたいと憧れるような存在だった。グレイもアナの純粋さと芯の強さに惹かれたようだ。
その後、ふたりはなぜか偶然に行く先々で出くわし、急接近する。
公式サイトより)
 同名ベストセラー小説の映画化だそうです。特に女性から注目されていたようですね
冒頭、グレイの巨大なオフィスに、「学生新聞の取材」という名目で訪れるアナ・・・しかも代役です
その取材の質問が、まあ「学生新聞」以前の問題でして・・・恥ずかしい限りです
でも、グレイはハッキリ言って、「やや惚れ」しちっいましたよね
アナと会話をするようになり、デート(と呼んでいいのか不明ですが)を重ねます。
このデートが、女性にとってはタメ息が出てしまうんでしょうね・・・ヘリコプターで夜景を見るとか(グレイの運転で)・・・
ただ、グレイがアナに提示した、「契約書」たるものがヘンテコでしたね
これって、グレイがアナを完全に「支配」して、「趣向(SM)」を楽しむってモンですよね
そりゃあ、ウブなアナは考えちゃいますよね・・・
官能的なシーンが続いてて観ている俺のほうは、当然興奮しちゃいますがアナ本人も、その雰囲気に浸りながらも、溺れ墜ちるまでいかなかったのは、かなりしっかりしてますよね
契約書に訂正とか削除を求めたり・・・結果的にサインしなかったですもんね
その決断後どうするのか・・・という注目のラスト・・・
惚れちゃって、「契約は関係ない」と言い放ち、アナを追いかけようとするグレイに対して、哀しい表情ながらも、決意したようにエレベーターに乗るアナ・・・
あれ これで終わり・・・結局、この作品って何だったのって感じです
ちゅうことで、アナ役のダコタ・ジョンソンに魅せられ続けただけの2時間でした・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« F1総集編2015を観て・・・ | トップ | 『超時空要塞マクロス 愛・... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

えいがかんしょうの部屋」カテゴリの最新記事