半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ワイルド・スピード ジェットブレイク』を観ました。

2022-04-22 21:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ドミニクはレティと幼い息子のブライアンの3人で静かに暮らしていたが、ある日仲間のピンチの知らせを聞く。ローマンら“ファミリー”と合流したドミニクは、現場で世界中のコンピュータ・システムを操る装置を見つけるが、突如襲撃者が現れ、装置を奪っていったのはなんと弟のジェイコブだった。凄腕の殺し屋で一流ドライバーであるジェイコブは、実は某国の独裁者組織の一員で、ドミニクたちは世界を震撼させる陰謀を止めるため動き出す。対立する兄と弟…明かされるドミニクの過去…果たしてファミリーの運命は?!
(公式サイトより)

 大ヒットシリーズである「ワイルド・スピード」の第9作目の作品だそうですね 9作、全部言えるかと言われると、かなり微妙ですが
のどかな村?みたいなところで、幸せな生活送ってますね。ドミニク&レティ
突然現れた人達が仲間なのに、警戒して、すぐに銃を構えるっていうのは、雰囲気ほど、のんびり出来てなかったのかな
今まで、仲間(ファミリー)というのを最大に重んじているドミニクですから、仲間が助けを求めてきたら、(折角築いた)静かで幸せな生活をも、ふっとばしちゃいますね
で、そこからは、相変わらずの破天荒なアクションの連続でした
シリーズを重ねるにつれ、どんどんとスケールアップしています
今回のポイントの一つは、「磁力」を使ったアクションでしたね。
車内のダイヤルを回すと、強力な磁力が生まれて・・・これを使って、敵の車を危険な場所におびき寄せたり、他の金属類を敵車にぶつけたり・・・
・・・うん、理屈は分かるんだけど、あんな強力な磁場をかこっている自車のシャシーがなんで大丈夫なの
もう一つのポイントは、「ジェット」と言われている通り、宇宙に行っちゃってました
そもそも大気圏を出るような重厚な乗り物ではない「車」が、無重力空間まで行っちゃいました。中のドライバーも至って軽装・・・
アクションが派手になるのは歓迎するけど、どんどんと非現実的になっちゃってるのは、どうなんだろ
ここ2~3作品は、そんなモヤモヤが残る自分がいます。
しかも、今回は、俺が好きな「車」という視点でも、あまり魅力を感じず・・・
かろうじて新型スープラが見せ場を作ったものの、依然、フェラーリや、マクラーレンなんかを出してた頃に比べると、見所が見当たらず・・・
ハンが復活したってのもねぇ・・・ぜひ、今度、デッカードとの再会を観たいものです
ちゅうことで、不仲説のニュースばかり流れる、宿命のシリーズ・・・で、55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません 
コメント
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