半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2012年第18戦 アブダビGP・決勝

2012-11-05 20:00:00 | えふわんの部屋
 日本時間22時スタート、明日は会社休めない・・・ってことで、お酒もあまり飲めず、かつ久々の夜更かしでした
ただ、めちゃくちゃ荒れた展開で、目が離せませんでした
とにかく接触が多かったレースですね。
スタートから1コーナーにかけて、またグロージャン選手が絡んでいましたが、今回は彼にあまり非は無いように思えます
彼は後半もペレス選手と絡んでしまいました。これもペレス選手がねぇ・・・
というか、ペレス選手はいいペースで順位を上げていたのは分かりましたが、どーもアグレッシヴ過ぎるというか・・・マクラーレンで成功できるのか、いや、成長できるのか・・・
途中のロズベルグ選手とカーティケアン選手のクラッシュは衝撃的でしたね。
あまりにスピード差がありましたが、カーティケアン選手はトラブルを抱えていたんですね・・・ありゃ避けられないわ・・・
二人とも無事だったのが良かったですが、ロズベルグ選手はどーも完走率が低いですね・・・
そして、トップを独走していたハミルトン選手・・・失意の週末再び・・・でした
ガンガンと最速タイムを出していたのに・・・シンガポールもそうでしたが、どーしてマクラーレン、しかもハミルトン選手のマシンだけこういったトラブルが出るんですかね
マシンの扱い方にも問題があるのかしら

散っていった人たちの話はこれ位にして、走りきった人たちの話に移ります。
まずは、ライコネン選手ですね
予選のコメントで、ライコネン選手がもしや・・・などと言ったものの、まさかトップチェッカーを受けるとは思わなかったです。
確かにハミルトン選手のリタイアによるタナボタとはいえ、終盤のペースはめちゃ良かったですし、文句無い優勝です
久々の表彰台の中央、今宵は浴びるほどお酒を飲むんでしょうねぇ
2位のアロンソ選手も、ホントに見事です
本人のコメントの通り、決して最速ではないマシンなれど、チームの総合力と、アロンソ選手の力で、しっかりポイントを獲得しています。
120%の力・・・レース後の疲れ切った表情が物語っていました
そして、そのアロンソ選手の疲れ切った表情の要因の一つが、3位まで上がってきたヴェッテル選手なんでしょうね。
上がったり、下がったり、目まぐるしい戦いでした。セーフティカーが彼を救いましたね。
ただ、本人は楽しかったんではないでしょうかね
最後尾スタートから3位入賞は最高の結果でしょ。
そして、可夢偉選手です
iPadでタイミングモニタを見てましたけど、高速コーナーが連続するセクター1は速いけど、DRSがつかえるセクター2がやたら遅いんで、ずーっとヒヤヒヤしていました
ただ、後方にいる車(序盤はシューマッハ選手、後半はマッサ選手)をジリジリとは引き離していたので、何とか・・・って感じでした。
ミディアムタイヤのペースが良くて、前方のマルドナド選手に追いつくか期待してましたが、残念ながら届かず。
ただ、レース後のコメントを聞いて、結構重大なトラブルを抱えていたそうで・・・6位で充分な結果ですね
メルセデスがノーポイントだったので、その差が12ポイント。
(ペレス選手がポカしなければ、もっと楽なのに・・・

次の舞台は、久々のアメリカGP。
初舞台であり、こけら落としであるオースチンのサーキットは、いろいろな要素が組み合わされているようですね。
出来たばかりだから、フラットな路面でしょうし、高速コーナーも多いようなんで、ザウバーに合っている・・・と願いたいです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする