『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ２（全２２話）』を観ました。

　サーキシアンらが仕掛けた爆弾が爆発して車が炎上。キャメロンは車の中で再起動して足を引きずりながら家へと入っていく。家の中ではジョンとサラが、サーキシアンとその部下に痛めつけられていた。キャメロンがゆっくり２階へ上がりドアを開けると、サラとジョンがサーキシアンを殺した後だった。キャメロンを見てホッとするジョンだったが、何を思ったかキャメロンはそのジョンに銃口を向ける。
（Ｓｕｐｅｒ！　ｄｒａｍａＴＶ番組紹介より）

　映画「ターミネーター４」とほぼ同時期にオンエアされて、話題にもなり、日本ではＤＶＤ初回セールスの記録まで作った、この「サラ・コナー・クロニクル」。
・・・といいつつ、シーズン１はたった９話ってことで、盛り上がろうか・・・ってところでＥＮＤなんて始末でしたなぁ
で、期待をもって臨んだシーズン２でございます
Ｔ－１０００型風のターミネーター（また女）も出るし、未来からの使者も敵か味方か謎めいています・・・
ジョンに好意を持つ女性も現れ、キャメロンもメカなれど感情が生まれるなどという展開もありました。
それら一つ一つの「ネタ」は、良いと思います
・・・なのに何でだろう、毎回退屈なんですよねぇ
１話の構成が駄目なのか、はたまた演出が駄目なのか分かりませんが、盛り上がらないし、「次が早くみたいーっ」という欲求が出なかったんですよね
また、サラ以外のキャラクター達の「目的意識」ってのが感じられないのも、見てて混乱しました。
「えっ、何がしたいの、あなたは」って
残念ながら、全米の人気もガタ落ちして、シーズン２、即ち今回で打ち切りということで、確かに理解できちゃいます
ちゅうことで、やはり「名前負け」しちゃったかなぁ・・・で４０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません