半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『炎のメモリアル』を観ました。

2006-07-16 11:13:10 | えいがかんしょうの部屋
 人命救助に命をかける消防士を描いたヒューマン・ドラマ。
この手の映画ですと、どうしても「バック・ドラフト」が記憶に残ってます。あの映画は、ややサスペンスの味付けもありましたが、この映画は、そんな余計なものはなく、「王道」の展開です。
緊迫する救出シーン、助け合うチーム、影で支え、心の拠り所となる大切な家族・・・消防士を中心としたそれらの要素をひたすら描いています
過度な展開はありません。が、特にダレることもなく観ていられます。
「過度な展開」と結び付けてしまいますが、劇的なものも無いです。よって、ラストの行方も、正直、劇的な喜びにならないものになってます。哀しいところです
観終わってよくよく考えてみたんですが、良く「今までの事が走馬灯のように・・・」というセリフがあります。
この映画、その「走馬灯」が9割という感じですね
ちゅうことで、消防士はヒーローで65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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第11戦 フランスGP・予選

2006-07-16 10:54:56 | えふわんの部屋
 かなりいい天気のマニクールですな~。
まずはQ1、琢磨選手はフリー走行のトラブルの影響からか、同僚モンタニー選手に負けてしまいました。まあ、モンタニー選手にとっては地元ですし、次回ドイツからは左近選手に代わってしまいますので、頑張って欲しいです
なんかホンダ勢はかなり雰囲気悪いですね。直前のテストではかなり良いコメントだったんですが・・・フロントウィングもルノー風に変わってましたし、期待したんですが・・・ フリー走行で好調だったビルヌーブ選手も脱落。難しいもんですね~。
 Q2、おアルバース選手、スピード選手がここまで辿りついているのが素晴らしい。トヨタ勢が今回かなりいい感じです。
 Q3、前戦からそうですが、スタートから殺伐としてます。早く出て燃料消費を多く、そして他車に邪魔されないように動きたいのは分かりますが・・・特に今回は予選なのにコース上でバトルしてるし
まあ、観客としては面白いんでしょうけど。。。
沢山の種類を持ち込んだミシェランを見返すようなブリジストン・フェラーリの1-2。素晴らしいです
特に前回同様、2位にきちっと付けているマッサ選手。頑張ってますね
アロンソ選手もなんとか3位につけていますが、その後ろには好調のトヨタ勢が狙っています。後ろにフィジケラ選手がいないのがちょっと痛いところ
さあ、イタリアフランスの戦いをもう一度。そこにトヨタが絡んでます。フランスGPは、いつもタイヤの適合度によりレースが左右されるところだけに、意外な展開もありえるところ、面白い決勝になりそうです
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『逆境ナイン』を観ました。

2006-07-16 10:26:11 | えいがかんしょうの部屋
 島本和彦っていったら、高校生時代に、友人から勧められて見た漫画「炎の転校生」を思い出す。独特の動き、セリフ、そしてこの季節にはつらい「熱い」漫画だったような気がする。
そんな彼のヒット漫画を映画化したそうだ。
見てすぐ、その「熱さ」「独特な雰囲気」を体感することになりました
とにかく「映画化」ってのは、こういう事を言うんだなあ・・・って感じです。セリフにしても、巨大な「言葉の壁」にしても、良くできてます。
野球が題材ってことなんですが、練習や試合の動きなんかも雰囲気そのままで良いです。ただ、「カンフーハッスル」などの動きに似てますが・・・
主人公・不屈闘志もいいですが、校長役の藤岡弘がやはりこの「熱さ」には適役ですね。見ているこっちも汗だくです
ちゅうことで、たまにはこんな映画もありかなで、40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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