半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

豆以外はやめて~

2006-02-04 19:54:09 | 日々をたらたら(日記)
2/3(金)
 今日は節分。子供達にとっては楽しみなイベント
毎年恒例の豆まき。例年のごとく、会社から帰ってきて、俺はすぐ2Fにあがり、鬼のお面をつける。そして1Fへ降りてきて、「ぐお~っ! 鬼だぞぉ」と大声で暴れる。笑いながら、一生懸命「おにわ~そと~」と豆を投げつけてくる。息子Kは「おりわ~すと~」と聞こえるけど
ただ、昨年と明らかに違うのは、「肌で感じる子供の成長」。
体に当たる豆がカナリ痛い!。力がついてるのね~。さらにホーストばりのローキックや、加減を知らないグーパンチまでもが・・・
鬼のお面の目から豆をガンガン入れられ、こりゃあ完全に虐待だぞ、こら
子供は大喜び。俺がこれを3R、カミさんが1Rこなし、完全にグロッキー状態
痛みに耐えながら必死に、南南東に向け、恵方巻きを食べましたとさ。
2/4(土)
 朝から映画を観て、予定していた散髪を済ませた。さすがにこの時期の後頭部刈り上げはさぶい
朝食後は、カミさんの仕事がたまってるということで、俺と子供達3人で近場に遊びに出かけた
最初に観覧車に乗ったら、風が強くてやや怖かったが、子供は楽しいみたい。その後は乗りたい乗り物に乗せてあげた(お金は半分入れなかったけどね
よくよく考えてみると、カミさん抜きで遊びにいくのは、滅多にないなあと思った。なので、細かい配慮をしてない自分に気づいた。子供の鼻水を拭くティッシュ、万が一の換えパンツ等々。。。今後気をつけなきゃ。
昼食を買って帰り、食べた後は、息子Kとお昼寝。暖かくて気持ちいわ~
起きたら丁度シャラポワvsヒンギスをやってて、思わず見入ってしまった。俺が夢中に見てたのは、男性だとボルグ、マッケンロー、女性だと、クリス・バート・ロイド、ナブラチロワとかなんで、最近はあまり見てなかったけど、面白かった。ヒンギスにこのまま優勝してもらいたいな。我が家のニューTVも、テニスなどの動きの激しい映像に対しても問題ないことも確認できた
来週からのトリノ・オリンピックは、ハイビジョンで見まくるぞ~
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『アイ,ロボット』を観ました。

2006-02-04 07:00:13 | えいがかんしょうの部屋
舞台は2035年のシカゴ。ロボットが普及している時代。もちろんロボットは人間のために従事するものであり、以下の3原則を叩き込まれている。
原則その1:ロボットは人間に危害を加えてはならない
原則その2:ロボットは(1)に反しない限り人間から与えられた命令に服従しなければならない
原則その3:ロボットは(1)及び(2)に反するおそれのない限り自己を守らなければならない
このロボットの世界を実現した偉大な博士が、謎の死を遂げる。その博士の研究室には、1体のロボットが・・・

なんかこの原則って、「ロボコップ」も似たようなフレーズでしたね
物語そのものは、「ロボットは人を襲う?」という、他の映画にもありがちなテーマなんですが、そこには色々な「仕掛け」があり、それが盛り上げてくれています。
「博士はロボットに殺されたの?」「もし殺されたとしたら、原則をどうやって破ったの?」「黒幕は誰?」などなど、ちょい先が読めてしまう部分もありましたが、展開が速いので、飽きません
更にSFX描写がチャチくないので、ロボットがとっても生き生きとしてます。
主演のウィル・スミスも彼独特の言い回し(といっても、字幕ですが)がスパイスになってていい感じです。しかし、一番目立ったのは、博士の部屋にいた1体のロボット「サニー」です
最初、冷徹・無表情(当たり前か)の「ロボ」なんですが、物語が進むにつれ、表情のある「彼」になっています。その具合が不自然に人間臭くまで行ってないのがGood
ちゅうことで、娯楽作品を満喫しましたってことで80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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