安部さんが福島第一原発の5号機6号機も廃炉養成したニュースが突然飛び込んだ今日。 原発はみんな無くなればいいと思っているわたしだけど、「やる気だね! いいこと言うじゃん安部さん!」 という気にはなれない。 また何言い出すんだ!! が率直な気持ち。
世界に向かってこの前あんなこと言っちゃったからやる気のアピール? 今日の原発視察には海外メディアも同行とか。
「首相は20年東京五輪の招致に際し、汚染水問題について「状況はコントロールされている」と国際社会に約束しており、事故対応に当たる姿勢を内外にアピールする狙いがあるとみられる。」
「首相はまた、「汚染水の影響は湾内の0.3平方キロメートル以内の範囲で完全にブロックされている」と改めて説明。「事故の処理、汚染水の処理に国がしっかりと前面に出て、私が責任者として対応する」と強調した。」(毎日新聞)
廃炉に反対ではない、むしろ廃炉は歓迎。 でもなぜ今なんですかってこと。 元々5号機6号機は地震の前から休んでいたわけで、暫くは現状維持でいいのではと素人は考える。 だって廃炉のためには莫大なお金と人員が新たに必要になるよね、それどうすんの。 「5、6号機を廃炉にすることで、汚染水対策にも効果があるかは不透明」っても言われてる中で、判断力を疑う。 優先順位ってものがあるでしょ、何を最優先させるか考えたら5,6号機を廃炉にする為のお金・人は、今至急何とかしなくちゃいけない汚染水対策に注ぐべきと言いたい。 「広瀬氏は廃炉費用として「既に引き当てている1兆円にプラスして、1兆円を確保する」と応じた。」(毎日新聞)
どうやって確保するんだろう、電気料の値上げとか?
しかし安部さん、、、 自分で言ったことは責任もって実行してよ! と思ってみてるけど、確かに自分なりに精力的に行動し始めたようだ、でもやり方とやることの内容がおかしいと思う。 とにかく言ってしまったことへの帳尻合わせにしか見えない。
休んでいるものはしばらくそのまま休ませておきながら、今は汚染水対策に全力を注ぐ! 福島の人たちの生活と健康を放射能から守る。(福島だけの問題じゃなくなっているね) ・・・ これが素人のわたしの考え。 廃炉よりここにこそ、お金、人、化学、医学、世界の経験をまず先に費やすべきだと思う。
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