ニイハオ! 我的朋友!

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そして加わった乳がんカテ

夏川りみコンサート

2011-09-29 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本

昨日、むすめと夏川りみさんのコンサートに行ってきました。

沖縄の歌や子守唄など、透き通るような声でたっぷり聴かせてもらいました。

わたしはアンコール後の三曲に一番感動をおぼえました。

りみさんは被災地に何回かいらしていて、みなさんに歌のプレゼントをしてくれています。

りみさんの歌は、津波の被害を自分の目で見、また被災した方々と数時間でも時を共にした人の歌だなと思いました。

アンコールで最初に歌ったのが、 『あすという日が』 。  

 

そして二曲目は、 『愛(かな)よ 愛(かな)よ』 。   これは、「がんばらなくていいよ」 「泣きたい夜は、この胸でなけばいいよ」 と、とても優しい歌でした。 THE BOOM の宮沢さんの曲だそうです。  

 

      遠く遠く登る阪道 足を止めれば追い越されてく
     夢を見れば花火のように 殘る夜空の暗さがしみる
     あなたがそっと微笑むだけで 溫かくなる人がいるから
     がんばらないでたまには胸に つかえた想い聞かせてほしい
     愛(かな)よ 愛(かな)よ いとしい人よ
     この胸で眠りなさい

     重い荷物一人でしょって 息を切らせば先を越される
     急いで行けば短い命 のんびり行けば長い道のり
     七色の虹追いかけていた 遠いあの日を思い出して
     祭りの夜を待ちわびていた あのときめきを忘れないで
     愛(かな)よ 愛(かな)よ 泣きたい夜は
     この胸で泣けばいい

     あなたが笑顏忘れるだけで 心が痛む人がいるから
     がんばらないでたまには人に すべて任せる勇氣を出して
     愛(かな)よ 愛(かな)よ いとしい人よ
     この胸で眠りなさい

     愛(かな)よ 愛(かな)よ いとしい人よ
     この胸で眠りなさい

 最後は 『花〜すべての人の心に花を』  アカペラで歌ってくれました。

なにか自分の出来ることを・・・    それは、歌だから。。   と、

一生懸命心をこめて歌ってくれた歌声は、宮城のみんなにズンズン と響きました。  

 

 


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