手紙

誰かからの便りは,嬉しいものだ。
それが思いがけないものであればあるほど、嬉しさも倍増する。
今どきは、世界中どこに居ても瞬時に届くから便利になったよね。
以前アメリカに住んでいた先輩がメールをくれた時、すごく嬉しかったのと
もの凄く不思議な感じがしたのを覚えている。
以前と言っても４年くらい前のこと・・　
なにせ時代に遅れているというか、かろうじて末席に半掛けしているみたいなわたしというか。

今日、思いがけない遠方の友人から手紙が届いた。
メールも　もちろん嬉しい。
でも　なんだろ・・・
手紙にはメールにはないプラスαなものが気持に満ちてくる感じがした。
その人の文字に、、、　発送から数日かけて届くその日かずの中に、、、　　
アナログ人間だからだろうか、郵便でくる手紙やはがきがわたしはやっぱり好きなんだと思う。
　　　
　　　　　　


待っていた　さくら色の風のような・・
ばったり出会った　ほっこりと咲く白モクレンのような・・
そんなあったかい嬉しさが心に満ちる便りだった。

ある本を読んでいて、その著者がわたしと重なったとのこと。
「自分のできることで人に喜んでもらう。　そういうことに一所懸命になる姿・・・
　押しつけでもなく人の心に入り、春風のような心地好さを与えてくれる・・・
　そんな生き方、人との接し方に感銘を受けている・・・　　　　」　とのことだった。
　　　　　（ごめん。　勝手に引用。　）

そうですか！？・・　　と恐縮しつつも、とても嬉しい友人の言葉。

もっと近かったらお酒でも飲みながら（まぁ、飲まなくてもいいけど。）　いろんな話をしてみたいところなのに、かなり遠いものだから　そう簡単じゃないのが残念だ。　
その友人はこのブログを覗いてくれているらしく、更新し続けて！　との要望をもらった。
これまた恐縮だ。
ガンバリマス！！　（ってのも変かぁ？　）
そして　ありがと！　

格言というものは、、 うん。。

明日死ぬかのように生きなさい

 

永遠に生きるかのように学びなさい

 

マハトマ・ガンジー

 

そして

 

良寛さん