「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

CI S9‐8「トム・レイノルズの亡霊」

2016-12-14 15:05:41 | ~CI S9
はい、見ました!(と宣言・笑)

タイトルが、「トム・レイノルズの亡霊」だから・・・なんなんだよ(笑)
申し訳ありません・・・文字通り「仕事の片手間」に見ていたんで・・・

えっと・・・元メジャー・リーガー、ベイリーが殺されて。
って、今はセレブな高校同級生達が~というような描写が。

文字通り「こいつらが、怪しんだよ」と見せておいて、
ラスト数分で・・・ほんの1分前か?妻ラニが、バットで殴ったと??

フム~棺に記念のバットを入れなきゃ~風に言っていたのは、伏線ね。

同級生達を調べていくと・・・ぬぁんと、過去の事件も発掘するという
「一粒で二度おいしい」って・・・は、誰も言わん、

・・・・・・ココまで、合っていますかね?どうも記憶が・・・

金に困っていたベイリーに、資金提供していた同級生達。
なぜ?その理由が・・・トム、なんですね。

て、シルベストリがトムの妹アンと結婚したのは・・・
アンとの交際を、トムに反対されて~な、王道な理由ではなく、
エッ?トムに恋心を?ですか??
トムの面影を偲んで、アンと結婚・・・・とは。

そりゃ、アンが、気の毒だろうよ。

でも、それで殺す?というか、無茶振りの結果が・・・は、今でもあることで。
そういう意味では、やはり、ありそうなって感じですね。

で、夫の不甲斐なさにぶち切れてしまったラニが・・・

なんか、狭い場所でクルクルしているような印象なんですが、
結構怖いよなって気がしました。

決して表には出てこない、色んな感情・・・が、顔を出し。
派手派手じゃない分、「アッ、ありそうかも」と思わせる点が、ちょいと不気味。

・・・・片手間でも、おぉ、ちゃんと見ていたな、自分(えらいッ)

過去とは縁を切って、遠くにいった方がいいかもね、とか?(笑)

で、ニコルズのお坊ちゃま高校生活・・・ホント、お坊ちゃま設定なんだね。
その割には・・・服装が・・・それ、何処で買ったトレーナーなんだよ?と突っ込みたいのですが(笑)

きっと、おセレブ御用達なんだろうが・・・
どうも、そこらで買った風にしか見えんのは・・・私が斜めに見ているからでしょうか?

昨日に引き続き、こんな記事でゴメンなさい(ペコリペコリ)




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UK S4‐2「残された者たち」追記

2016-12-14 13:46:36 | ~UK S4
う~ん、こう来たか~!って言うのが、視聴後に思ったこと。

原題『Tremors』=震え、色々な意味合いでの震えや揺れ
物理的(地面(だったら地震だわ)、葉、)等々
光の揺らぎや、音の振動にも
そして、人間の感情も・・・

ベースは、本家S6‐23「余波」
この本家エピの原題は『Aftershock』ですので・・・まぁ同じ、でイイとかも。

私、このエピは、UK全編で、最も「待っていましたッ!」って感じなんですよ。
もちろん、本家マッコイ・エピの、ベストに必ず入っているモノですしね。
UKのS1開始前に、UKエピと本家のエピ対比図を描いてから・・・
(ホント、描いたんだよ・笑)
おっと、これは期待だわ!!と思っていたので・・・コレかぁとある意味感無量(笑)

主要キャラの私的部分を入れまして・・・

まず、当然ながら、ケイトは除外で。
まぁ、ソーンに絡んで・・・ソーンを導く役目になっていますが。
その為か?つまり、ソーンが自発的に動いていないので。
ソーンの部分が弱い・・・
ソーンに、母親への思い等を、もっと語らせないと・・・
この辺は、ちょいと惜しい!ッって気もしますが。
ソーンのラストの涙が・・・生かされないよ~って。

・・・・ちなみに・・・
UK検事さん、2人共泣くんだぁ~と思わず実感(笑)
スティールも、涙目になって・・・ビックリだったが。
というか、その位で泣くなよ~検事なんだから~と(笑)
ソーンは、身内ネタだから・・・でも結構人目気にせず風、だったわ。
もう、ケイトに頭が上がらないのが、ヨ~ク分かったわ(笑)
恐るべし、ケイト・・・・最強クラスの、アシ検事補さんだわ。
ジェイミーに匹敵するか??
ケイト、いいナァって人、挙手!!(笑)

おっと!マッコイも、泣いたか?
あれ~ストーン、涙目になった記憶が?なかった?
カッターは・・・あの経歴詐称疑惑で、ちょいと・・・あったかな?

・・・・そんな、泣いたかどうかなどと・・・いや、重要だわ!!(笑)

と、話戻して・・・

ソーンの描写が弱い・・・というか、説明が足らん!!
ケイトと歩きながら話している時に、
母親のことを語っていますが・・・
ケイトの脳腫瘍の話(人格が変化してしまうってこと)は
以前にも出てきた記憶が・・・多分ソーンが、母親を見舞った時に。
看護士さんが、そんな話をチラッといっていたような。

で、母親が自分を構ってくれない=ある意味無関心?風だったのは
脳腫瘍が原因だったのでは・・・で、
ラストの涙に繋がるには・・・ちょいと、無理がありませんか?って。

いや~想像しろ、って制作側が仰るのならば・・・いや、無理だ(笑)

ちょっとベースの本家「余波」の話をしますが。
これは、本家S6の最終話です。で、マッコイ登場はS5から。
だから、2シーズンですよね。マッコイが出ていたのは。
その間にも、父親への言及は、何回かありました。
それは、警官だったこと。それも結構強気だったこと。
そうような描写はありました。私的な話はなかったかと。

で、「余波」では・・・覚えている方も大勢居られるかと、ですが
マッコイは、喋る喋る・・・喋りきっていますわ。
だから、分かる。と、私は思います。
ここで、父親への思いの揺らぎが、分かる。

ソーンには、それがなかった。だから・・・
ラストの、ソーンの涙は、確かに感動を呼ぶと思う。
しかし・・・ある一定の高さ、までだと思う。
それ以上の感動を呼ぼうと思うのなら・・・ソーンに語らせなければ。

私は、そう思いました。

ソーンの母親への思い、と
ブルックス娘の、父親に対する思い・・・ちょいと、対比しているようにも思いましたが。
加えてケイシーも・・・

これは、妻と息子が死亡したギャビンとも、対比しているかと。

背後に、親子、がある。
そう思って、見ていました。

そう考えると、根底に流れるテーマは、統一していたかと。

ケイシーですが・・・仕事がオフ(笑)になったので、私的部分がメイン。
息子ベンが、ヒーローの絵を描く・・・パパだと・・・

これ聞いた時、「いや、それは・・・」と苦笑しましたが。そこまではって。
でも、今はその考えを改めています。

ケイシーは、元妻のことを、良いイメージでは言っていない。
過去エピにも、そういう場面は多々あります。
「自分勝手」「人(ケイシー)の都合を考えない」「息子に会わせない」等々。
しかし、これはケイシーの言い分。
元妻には、彼女の言い分がある。
直ぐカッとなるケイシーの性格。
今回、ケイシーが自宅に来た時に「(酒を)飲んでいるの?」と聞いていました。
ふ~ん、こういうこと、過去にもあったんだろぅなぁ、と推測される。
それに、今回も時間を忘れて・・・

こういう描写から、この夫婦は、ハードな言い争い、していたんだろうなぁ。
って、想像できますよね。
いくら子供の前では・・・と注意していても、子供は分かってしまう。

多分、元妻は、ベンの前でも、ケイシーを悪く言っているのかも。

そういうこと、全部、ケイシーは分かっていると思う。
自分でも、「ダメ父」と自覚しているかと。
愛情はあるが・・・それだけじゃダメなんだよ(by『CI』ニコルズ)
そんなダメ父なのに・・・ベンは「僕のヒーローだ」と言ってくれる。

こうこと聞いたら、どう思う?
嬉しい?そりゃ嬉しいだろうが・・・
でも、それよりも・・・ますます自分が情けなくなっちゃんじゃないかな?

そういうやり場の無い感情を、酒で・・・という受け止め方を、私はしました。

ブルックスは・・・ブルックスは仕事しているわ(笑)
娘エマとの、食事の約束を守れなかった・・・
でも、この埋め合わせは必ず・・・

エマは、「また」と思ったかな?
約束してもどうせパパは・・・仕事かもしれない。酒かもしれない。
それは、呆れて怒るだろう。
それでも・・・またいつかはパパを信じるかもしれない。
パパと約束するかもしれない。
また、守ってもらえないかも・・・その可能性の方が高いのは分かっている。
それでも、また約束するだろう。また、信じるだろう。
だって、やっぱりパパが・・・好きだから・・・

子供は、親が絶対。親も、子供が絶対。
まぁ、昨今では、この考えが当てはまらない親子もいますが。

それでも、この絶対と言うような愛情を、
色んな立場、そして形で見せてくれたように思いました。

ベースをどう料理したのか・・・UK味になっていたかと。
それが、最大級褒め言葉、じゃないかな~って(ウンウン)

・・・・・・そう思うのだが、やはり、ソーンが惜しかった・・・
今回のソーンは、かなり可愛い、というか、若い雰囲気だったので。
ますます、ケイトの期待しております(笑)

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UK S4‐2「残された者たち」

2016-12-14 13:46:19 | ~UK S4
前回の続き、ですね。後編ともいえる。

医療施設入所になったタイラー。
弁護士のケイト・バーカーとブルックスが、待機房に訪ねると、
そこにはケイシーの姿が。
そして、ケイトが、房で首を吊った姿のタイラーを発見する。

一見、自殺と思われたが、検死の結果、他殺=殺人と判明する。
一体誰が?ヒモを持ち込んだ者が、犯人なのか?

ケイシーは、どんな理由で、待機房へ行ったのか?
書類にサインを・・・しかし、書類は持っていなかった。忘れたのだ。
待機房の監視カメラ。怪しい人物は、ケイシーしかいない。
警部補ウェスは、ケイシーを疑い、職務停止を命じる。
しかし・・・とにかくケイシーの話を聞こうとするブルックス。

確かにケイシーは、タイラーの判決に、憤りを感じていた。
自分が死を見届けた、マックス少年の顔が、目に浮かぶ。
それに、死を知らされた父親ギャビンの姿も。
目を閉じると浮かんでくる・・・あれから、眠れないんだ・・・

自分は、タイラーに、この気持ちをぶつけようと、待機房へ行った。
しかし、タイラーに会えなかった・・・扉の前で、蹲って泣いていたのだ、と。

ケイシーの話を聞き、信じると告げるブルックス。
そして・・・捜査を開始する。

いつも地味だが、信頼できる仕事のアンジー(私、気に入っています)
監視カメラの時間が、おかしいことに気が付く。
計算すると・・・数十分、映像が足らないことに気付く。
誰かが、編集したのか?
待機房の職員、グラクストン。
犠牲者の家族が面会に来た、と。
配慮して・・・映像を編集した、と。

面会に来たのは・・・マックスの父親ギャビンだ。
ヒモが、ギャビンのコートのヒモだと判明する。
ギャビン、確かにタイラーに会いに行った、と。
自分で責任を取れと・・・そんな奴じゃない。全く、反省のない男だ。
当然怒りで爆発しそうに・・・しかし、自分が手をかけたことはない、と。
タイラーに自分で責任を、と、ヒモを置いていった、と。

その間、ケイシーは息子ベンに会いに行く。
ベンとの、ひと時の触れ合い・・・
しかし、思い出すのは、マックスのこと・・・だろうか・・・

ケイトが、新メンバーとなり、祝杯を、とシャープ&ソーン。
しかし、店にやって来たケイトは・・・
2人に、タイラーの死を告げる・・・
マスコミ対応に、検事局へ戻るシャープ。
ソーンに、ケイトの接待を任せて(笑)
(カードをソーンに渡したわ。さすが、上司!)

先ずは、タイラーの裁判に関する、アレコレにギャンギャン。
その後、ソーンの「なぜ検事局へ?」に華麗に答えるケイト。
一言ひとこと、なぜかソーンを苛立たせるケイトだが・・・
今度は、デザート注文(御代は、シャープのツケで・笑)しようとし、
ソーンに、オーダーして来い、と・・・恐るべしケイト(笑)
(それも声に出さず、視線で指示を・・・・笑)

ソーンが、不在の間に、ソーンの携帯が鳴る。
何度も鳴っている・・・と、思わず出てしまうケイト。

ソーンの母親の看護士からの連絡だった。
先週亡くなったソーンの母の葬儀に、出席して欲しい、との連絡だ。

しかし、ケイトの御無礼に、怒り心頭のソーン。
翌日、検事局初出勤のケイトに、冷たいソーン。
まぁ、当たり前だな・・・

元妻が、息子を迎えに来て・・・時間を守らないと、
ケイシーに、これまた御立腹。
今度の面会にも支障が・・・
何もかもが・・・と、酒を浴びるケイシー。

その頃、ブルックスは、娘のエマに会いに行っていた。
エマの誕生日だ・・・
エマは、酒に溺れていた父親を覚えている。
話をしていても、父親を疎んじていることが分かる。
必死のブルックス。何とか、過去の埋め合わせを・・・
そうだ、夕食を一緒に。昔のように、イタリアンで。
同意するエマ。

検事局のソーンは、イライライライラ。
自販機も、俺の言うことを聞かない・・・
そこに、ケイト、颯爽と。
困っているソーンに、手を、いや足を差し伸べる・・・
蹴飛ばせばいいのよ!とばかり・・・2発蹴りを・・・ダメだ(笑)
仲直りにコーヒーをおごるわ、とケイト。
自分の話はするな、を条件に、和解のソーン。

しかし・・・話題は、ソーンの母親に。
母親に愛情は持っていない、とソーン。
ケイトは、脳腫瘍で人格が変わった元クライアントの話をする。
あなたのお母さんも、同じだったのでは・・・
葬儀に行った方が・・・しかし、もう葬儀は終っている。
終っていても、行った方がいいわよ、とケイト。

タイラーの事件の遺族会。
遺族達が、互いに慰め合い、賠償金の交渉にも尽力を。
当然、判決に皆が憤っている。
しかし・・・本当にタイラーをどうにかしてやろうと思うほど憎んでいるのは
ギャビンと・・・母親を失ったビリー、だけだった。
2人は、その位、死亡した家族を愛していたとも言える・・・

ギャビンとビリーは、協力を。
タイラーに会い、殺された家族の無念を聞かせてやりたい。
そして、自分達が、どれ程、お前を憎んでいるのかも・・・
もし、タイラーに人の気持ちが伝わるのならば・・・自分で責任を取るだろう。
しかし、タイラーは、やはり、どうしようもない奴だった。
それで、ギャビンは、ヒモを置いて、去ったのだ、と。

では、ビルは?
ギャビン、ビルは、タイラーは自殺した、と言っていた、と。
ビルは何処にいたんだ?
ビルは・・・待機房の職員だ・・・ブルックスが話をした若者だった。

タイラー殺害の容疑者として、ビルを追う。
旅に出ると行っていた・・・駅へ向かうブルックス&ウェス。
ホームにビルの姿が・・・話を聞こう、とブルックス。
ガン治療から復帰した直後に、母は死んだ、とビル。
全くの無欲な母だった・・・タイラーを許せなかった、と。
旅に出る=自殺をしようとしたビルだが・・・ブルックスに止められ・・・

事件は終った。
しかし、エマとの約束の時間は過ぎていた・・・
レストラン。ひとりテーブルに座るブルックス。
話し相手は・・・エマの留守電だ。すまない、エマ・・・
そうして、今日一日を振り返り・・・埋め合わせをさせて欲しいと、エマに呟く。

そして、飲んだくれているケイシーを介抱して・・・ブルックスの一日は終った・・・

ソーン、母親が埋葬された墓所へ。
泣きながら、母親の眠る墓所を見つめるソーン。

離れた場所から、ソーンを見守るケイト・・・


感想は、次で(ペコリ)





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