「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

UK S4‐3「任務と人情の間で」

2016-12-21 13:21:47 | ~UK S4
ホテルの一室で、男性が遺体で発見された。
銃殺だ。凶器は22口径と推察される。
男の名前は、マイケル・トレント。
強盗ではないようだ。トレント自身が、犯人を招き入れている。
トレントを訪ねて来た客。応対するブルックス&ケイシー。
コペッキー兄弟。トレントに車を売りに来たと言う。
怪しい商売なのは、一目瞭然。

コペッキー兄弟に話を聞く。
怪しいが、決め手は無いし「客を殺してどーするよ」と言われちゃ(笑)
トレントが持っていた大金を狙ったのか?否定する兄弟。

トレントの恋人であるレベッカ。
今度はレベッカに話を聞く・・・トレントは警官で潜入捜査官であったと。
フムフム聞く刑事コンビだが・・・どうも辻褄が合わん・・・

トレントが、大金を持っていたことは事実だ。
そして・・・本名がギャリー・タリーだと判明する。
こりゃウソだらけだな・・・と。
加えて、養育費を長期間滞納していることも判明する。
元妻リンゼイ・ドノバンを訪ねる刑事コンビ。
今度こそ、本当のことが分かりそうだ・・・

リンゼイは、息子ジョーの看病に追われていた。
白血病・・・入院するジョーに付き添っている。
リンゼイの父親フィリップ。
娘と孫のために、洗濯物の回収の仕事を真面目に懸命にやっている。

金銭的に苦しいのは明らかだ。
タリーは、通称“所得隠しのプロ”で、養育費支払いから逃げ回っている。
海外にいると見せかけて、国内を転々と。
書類上は、最低賃金の労働者だ・・・
行政も、お手上げ状態。

またタリーは、息子ジョーへの骨髄ドナーの候補者でもある。
母&祖父は、不適合であり、タリーに望みを託していた。
この話は、ジョーの祖父も、話していた。
タリーに骨髄ドナーのことを、携帯電話で伝えていたが、連絡は無い、と。

祖父ドノバンが怪しいと睨む刑事コンビ。
確かに、回収ルートを変えていたが・・・孫に会いたかっただけだ。
刑事達の追及を逃れようとするが・・・
自宅から、隠していた金が発見される。
これは?ギャンブルで勝ったんだ。本当に?
ドノバン、タリーの部屋へ行ったことを認める・・・
「通りで、タリーを見つけて追った」と。
ホテルの部屋で、タリーを殺し、金を奪った・・・という流れなのか。

ドノバンの職場のランドリー工場(でイイのか?)
ここで、隠してあった銃が見つかる。22口径だ。そしてタリー殺しの凶器と判明する。

犯行を否定していたドノバン。一転して犯行を認める。
しかし、正当防衛だと。
銃はタリーのものだ。
タリーが銃を出したので、揉み合いになり銃が発砲してしまった、と。

検察トリオ 雪のテンプル通りを歩きながら
雪景色が綺麗で風情があるが、意味は無い(笑)

「タリーが銃を持っていたなら、警戒していたのか?」
「大金のせいかも」
「正当防衛を主張しやすい」
「殺人に、変わりはありませんよ」
「十分な根拠があるのか?」
「ええ、公益です」(ってこれが根拠かよ?な私)
「では、有罪の合理的見通しは?」
「ないわ」
「なぜだ?」
「殺意を証明できません。ドノバンは、銃を持たず、計画してもいなかった。
 弁護人は、主張しますよ。
 “ドノバンは、タリーに攻撃され身を守った”と。
 陪審は、信用しますよ」
「ドノバンは、銃を向けられて、向かっていくタイプなのか?」(どういうタイプだよ?by私)
「断定できません」
「娘のリンゼイが、知っているかもな」

リンゼイに話を聞く検察。
確かに、父は不正に憤るタイプだ・・・
しかし、元夫タリーは、もっと質が悪い・・・
と、胸のあたりを見せようとするリンゼイ。そこには火傷の痕が。
離婚話を持ち出した朝、タリーが、自分を灰皿代わりにした、と・・・

シャープ、勝ち目が無いと判断。
妻を灰皿代わりにするような男を庇って、勝ち目があると?
シャープ、ソーンに、故殺で取引きするよう命じる。
暴力的なタリーを恐れて、ドノバンが反撃に出た。
この弁護人の主張は、十分通じる。
ケイトも、同意する。しかしソーンは、まだ納得できない。

また新たな情報が。
タリーが死んだ2日後、タリー宛に手紙が来ていた。
息子ジョーのドナー適合者なのか、の検査の予定だったのだ。
ドナー候補のタリーを、ドノバンが殺すであろうか?、とケイト。
一理ある、と納得のソーン。
ドノバン側に、故殺での取引きを申し出る。

合意。事件の詳細を語るドノバン。

そして罪状認否。
検察、取引きを覆し、裁判に入ると表明する。
驚くドノバン側。話が違う。
検察の言い分・・・凶器の銃は、ドノバンのものでは?
ピーシューター・・・孫のジョーが使っていた言葉だ。
ドノバンの口からも発せられた・・・

凶器の銃は、ドノバンのものだった。
リンゼイが、護身用にと持たせたものだった。

誰が仕組んだのか?
そして、タリーをロンドンに呼び寄せたのは誰だ?

ここで、脇役の方々がダダダッと再登場。嬉しいネェ(ウンウン)
タリーのホテルを訪れたコペッキー兄弟。
間違いなく、タリーがロンドンにいることを知っていたのだ。
コペッキー兄弟は、高級車を欲しがっている客がいる、と情報をもらった、と。
一体誰に?・・・養育費回収業のハンコックだ。
居場所を知られたタリーが、ハンコックを買収し、見逃してもらっていた。
ハンコックは、タリーの連絡先をコペッキー兄弟に教えたことを認める。
一体誰に頼まれた?
このままだと、殺人の共犯になると言われて・・・
フィリップ・ドノバンに頼まれた、と。
タリーを誘い出し、通報し、金を回収する作戦だった、と。
ハンコックは、分け前がもらえる約束だったのだ、と。

ドノバンが、仕組んだことだった。
ハンコックを使い、コペッキー兄弟にタリーの情報を流す。
そして、ロンドンに現れたタリーの居場所を確認し・・・
銃を渡したリンゼイも共犯だ、とソーン。
ドナー候補者のタリーを殺す理由が無い、と弁護人。
それ以上に、憎しみが勝っていた、とソーン。

ドノバン
「・・・娘が持っていた医療記録で、タリーが不適合だと知った。
 だから金だけ、回収しようと・・・奴は、養育費庁から逃げ回っていた。
 ・・・孫は死にかけている・・・もう時間がないんだ・・・」

タリー殺害、そして金を奪ったことを認めるドノバン。

検察トリオ 今度はソーン&ケイトの執務室
「ドノバンは、謀殺罪を認めるのか?」
「情状酌量を願っていますよ」
「弁護人が2人を比較しなくても、陪審もタリーを殺したくなる」
「でも、適合検査を予約していました」
「妻を灰皿にする男だがな」
「分かった・・・認めよう・・・
 ジェイク、君の考えは正しかったし、私は少し意見を見誤っていた」
「御丁寧に、どうも」
「そうだろ?・・・検査は大した問題じゃない。
 ドノバンのように、資料記録を調べれば済んだ」

ちょっと陽気になり(笑)「飲みに行くか」とケイトを誘うソーン。
喜んで~なケイトだが・・・
リンゼイが持っていた医療記録が気になり・・・

ひとり、リンゼイの元を訪れるケイト。
追い返そうとするリンゼイ・・・食い下がるケイト。

「・・・移植の担当チームを話したわ。
 知っている・・・あなたが父親と共謀して、元夫を殺した理由がね」

適合性は、医療記録では分からない。しかし血液型は分かる。
タリーの血液型から、タリーとジョーの親子関係がない可能性があることが分かる。
焦るリンゼイ。その不安が父親にも知れてしまい・・・
無関心だったタリーが、急に検査をすることを決めたのは、
ドノバンが、「検査をすれば、養育費を請求しない」と
タリーに告げたからだった。

タリーとジョーの親子関係が無いのならば、養育費は請求できない。
そのことがタリーに知られる前に・・・

ジョーに対して、新薬の効果が期待できると、医師が言っている。
しかし高額の薬品代が・・・保険の適用が無い・・・
だから、金が必要だった・・・
ジョーの命は、1年・・・2年・・・延びるかも・・・

翌日 ソーン&ケイト
「リンゼイは、父親と同罪だ」
「父親がタリーと約束したことは、証明できないわ」
「それでも・・・立件しよう・・・
 被害者を代弁するのは、我々しかない」

諦め顔のケイト・・・

そして、葛藤しつつも、リンゼイの元を訪れるブルックス&ケイシー・・・


はい、感想は次で(ペコリ)




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