「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

CI  S3-2「ゆがんだコンプレックス」

2015-07-23 15:14:28 | ~CI S3
原題は『Gemini』、双子?かと思っていたら…違うようでしたね。
少年時代の犯罪履歴御披露時に、年齢差、あったように思いましたが。
じゃ、なんでこのタイトルに…?フムフム…

人種差別、ではないんですよね。
この辺、へぇ~と思いながら視聴しておりました。
人種差別的にすると、もっと単純化=ブレントになったでしょうが
違うということで
ブレントが、いや考えているんだぁ~とか思いました。

それと、ビジョン・スタイルさん登場で
単純な事件が、ちょっとだけ、ややこしくなって~ほんのチョッとだけどね(笑)

スペンサー自宅のトイレに、隠されていた旅行用グッズ。
一見普通のグッズに見えますが…そういう意図があろうとは!

このドラマの弁護士さんは、
ゴーレンに、ず~っと喋らせているのね。
隠されていた犯罪履歴まで…誰も、「チョッと待ったー!」って言わないのね(法曹界が)

欲を言えば
兄弟同士の対決で、暴かれていった方が…(ペコリ)

って、そこ、カーバーさんの執務室ですよね?
カーバーさん、自分の本拠地まで、ゴーレンの陣地状態に(笑)

ちょっと~、何書いているのよ~感想にもなっていないわ!
と、お思いの方々、全く大正解ですね(笑)

いや~、あまりにも…ゴーレンの筋書き通りに…
そういうドラマなんだよ、と分かっちゃいるが(ゴメンなさい)

まぁ、今回は「輪状種」なる、新しい言葉を、教えてもらったし~
外見を変えるって~ってことも、ですし(何言っているのやら・笑)

もう、私が何か口を挟むって~ないような気が…
もう、見たまま、ですわ。
今回、こんな表現で、ゴメンなさいです(ペコリペコリ)

アッ!エイムズの銀行員さんごっこ、は、注目しましたが。

なんか、相棒も上司も検事もいなくても…成立するドラマ、だと、実感いたしました。
ウ~ン、ウ~ン…唸ってばっかりだわ、今回(もう一度ペコリ)

それと~
他人様にお縋りするのも、ナンですが…

「リィンさん!まだ、あなたは、CIの面白さが、分かっていないのね!
 ここよ!この辺が、CIの魅力なのよ~!」

と、御教授頂けたら、幸いですわ…(溜息)
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CI S3-1「執着の行方」

2015-07-22 15:37:48 | ~CI S3
S3、開始です。が~
最初と最後を見れば大丈夫!なエピになっていたような…

最初は~エイムズの妹の代理母言及、ですが…

ゴーレン&エイムズ
……
「話してきたわよ…」
「彼は?」
「ハグされたわ。“妹のためとは立派だ”って。
 あなたには、新しい相棒をつけるそうよ」
「本当かい?誰か薦めたのか?」
「気の毒で、無理よ」

そこに、ジェーキンス登場
「…まさか、代理出産とはな」

と、次はもう捜査の話で…

と、エイムズは妊娠することで、というお知らせですね。
この時、エイムズ役のKathryn Erbeの妊娠を~ですね。
アラ、スパドラさんHPにも、言及されていましたわ。

で、産休の間、ゴーレンは単独で捜査、なんですかね?
限定相棒が出現??
まさか、カーバーさんと組む…は、ないですね(笑)
ゴーレンが、オロオロしていたのは、ファンの皆様は、見逃さないよねぇ(笑)
この↑会話から、ゴーレンの相棒は、なにやら選ばれし者らしい(笑)
エイムズ…君は、選ばれたんだネェ(シミジミ)

えっと~内容は…重婚ですか??
モデルは、有名建築家ルイス・カーン、らしいですね。
建築でも有名ですが、私生活も大波乱、だそうで。
えっとドキュメンタリー映画『マイ・アーキテクト ルイス・カーンを探して』
に、その辺が伝えられているとか。

父と息子…互いに知らなかったみたいですね。
ローレットが、ラスト、それを知り喜んでいたようですが…
名を後世に遺したい…有名人思考、炸裂ですネェ。
まぁ、そんな大層に、炸裂していたわけでもありませんが…

メレディスの変容が…怖いというより、楽しかったです(スマン)
アレレ~結構お上品だったのに…
ローレットへの罵りは、なかなか堂に入っていました。

で、原題『Undaunted Mettle』=不屈の気概、そんな意味です。
えっとね…シェイクスピアの『マクベス』の台詞から。
マクベスのセリフですね。
台詞の相手は、マクベス夫人。

**********
Bring forth men-children only.
For thy undaunted mettle should compose
Nothing but males.
************

主君であるダンカンを殺すことを、躊躇するマクベスに対し
まぁ、簡単に言うと「意気地なし!あんたなんか、男じゃないわよ」的に言い放つ夫人。
(勿論戯曲の台詞は、違いますよ~。意味合いね、意味合い)

その時にマクベスが、夫人に対して言う台詞です。
ちょっと、私、『マクベス』は手元にないので…(ペコリ)
意味は、
「男児以外産まれない。
 (お前のような)不屈の気概を持つ者から(産まれるの)は
 男児以外、あり得ないだろう」

……こんな訳で御勘弁下さい(ペコリ)

この「不屈の気概」を持つのは、ドラマでは、メレディスなんでしょうねぇ。
妊娠していましたし…

アラ、そう考えると、コレって『マクベス』モードも入っているのか…

と、高尚に〆て、終了~(拍手~パチパチ)

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CI  S2-23「仕組まれた復讐劇」(シーズン最終話)

2015-07-21 15:19:32 | ~CI S2
CI、S2最終話で御座います。
御祝儀で、ニコール登場ですね。
今視聴されているファンの皆様は、
「ニコールはゴーレンの宿敵状態で、今後も登場します」
と知っていますから…

しかし、多分初放映時では
「アラ、またニコールが登場したわ~」となって
興味深々で~そしてアラこの2人は~と、思ったかと。

原題『A Person of Interest』…某海ドラタイトルと同じ。
意味は「容疑者」転じて「興味相手」「関心がある人(相手)」等々…
今回エピでは、まぁ前半クロイドン、後半にコールって感じですかね。

さてとっと~!
ニコール登場で、大喜び!な方は、読まれる必要は、全くありませんので(ペコリ)

ゴーレンとニコールの関係。
これは多分CIの「お馴染み」であり、まぁひとつの看板ともいえるかと。

私は、前回にコール初登場時にも、書きました。
ニコールが出てくると、完全にゴーレンとの2人のドラマになってしまうので…
今回も、前半の事件は、ニコールが企てたって展開で。
ニコールは、ゴーレンを許さないというか、構うというか…
……なんで、構うの??

「リィンさんには、この2人の関係が分かっていないのよ」
という御意見に、全く賛同ですね。
わざわざニコールが、危険を冒してちょっかいを掛けに来るのが…なんで?とか。

ウ~ン、どうしてもゴーレンより、上に立ちたいから?
構いたいから?暇潰し?
言葉ではいえない感情から?

…「宿敵がいた方が、盛り上がるだろう」だから?(笑)

以前にも書きました。
ドラマが、どこか彼方へ行ってしまうので…私は、諸手を挙げて~とは思わないんですよ。

今回、クロイドンが自殺して…ゴーレンがある意味窮地に、ですが(シーズン最後だから・笑)
ゴーレン単品で頑張れば良いのでは?
と、思いました。それで、十分ドラマになる。

わざわざニコールを…
この2人、密室で互いの傷に、塩をすり込んでいる様で。

ニコール登場でドラマが盛り上がる!とお思いになる方、圧倒的多数なんでしょうねぇ。

私は、どうしても、
「ニコール出さなくても、十分、いやそれ以上に面白いよ」と思うのです。

多分、今後も登場したら、同様のパターンなんでしょうねぇ(シミジミ)

ということで、後半は「ア~」という気持ちで視聴しておりました。
はい、正直者ね(笑)

ニコール・ファンの方で、ここまで読んで下さった方、
申し訳ありません。ゴメンなさいね…(ペコリ)

と、こんなラスト記事で終わった、CI、S2。
もう明日から、S3に突入。
何とか全話、視聴したいと思っているが…(ペコリペコリ)
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CI S2-22「人獣伝染病」

2015-07-21 11:45:21 | ~CI S2
原題『Zoonotic』=動物由来の感染症 人獣共通感染症
邦題と同じですね。

面白かった!と思いますが…違いますかね?

こういう犯罪は、本家では、あまり見ないし
SVUとも、ちょっと趣向が異なるのでは、と思いますが。
私は…正直SVUを殆ど見ていないで、偉そうには言えないのですけどねぇ(ゴメン)
これは、CI色が出ていたかと思います。

スターンがデートする時の会話。
相手の女性は、高尚な趣味を、スターンにも楽しんでもらおうと…
そんな会話、ばっかりだわ、ですね?(笑)
それと~、ドラマ内では(字幕では)言及していませんが
相手の女性って、容姿が似ていませんか?
私は、そう思いましたが。

まぁ、ラストから推測すると、スターン母に似ていたのか?とも考えられるし。

カーバーさんが、名言を!
「のぞき趣味と露出狂か。運命の出会いだ」(笑)

では、収まらなく…
あぁ、ボーマンは多分露出が趣味かと(笑)
ボーマンに話を聞きにいった時のエイムズの不快感表情(笑)
エイムズは、この手の会話に、結構露骨にいやな顔をしますね。

まぁ、まぁ~って感じで(違うか?)
ボーマンとエイムズの間に、何気に移動するゴーレン。
オッ!姫を守る騎士か?とも、思ったが…
私には、姉さんは俺が守る!な弟って印象を持ちましたよ(笑)

ラスト、おっと!皆さん忘れたぞ!なバズの件が浮上。
バズの死がなかったら、事件は発覚されなかったかも?
という流れで、多分殉職扱いに。

しかし!ここでめでたしではなく~
炭疽菌が2グラム、不明で御座い~で、終了~。
まだ未知の被害者がいる可能性が…

スターンとボーマンを、同じ部屋に入れての、暴走風調書取り(でイイのか?)
いやいや…
まぁ、ボーマンが入室する前に
ゴーレンが、スターンの犯罪の根底には、母親への憎悪があると切り出して。

これは…単に「のぞき趣味」(byカーバー)より、説得性があったかと。
こういう犯罪…異様な犯罪って…
相手をどこまで貶めるの?って感じがしました。
だから、単に人間が感染する菌ではなく
人獣共通の感染で…ここ、単にボーマンの勤務先ってこともあろうが
そこまで女性を貶める=ある意味人間扱いしていない=動物扱い、なんだなぁって。

この辺がね、CIの独自性というか、こういう犯罪を扱うっていうか…
他にはない、オッ!CIだ!かと思っちゃいますね。

まぁ、スターンが、母親の身代わりに、女性を扱っている、と。
ボーマンもボロボロに言われていましたが…
多分、スターンの頭の中は、殆どの人間が、動物状態なのかと。
しかし、ボーマンが去り際に
スターンに対して「(スターンの方が)今、檻の中にいる」風に言っていましたが
これも…
人を動物並みしか考えていないスターン自身も
檻の中=動物扱いされても、おかしくない=自身もやっていることは一般的な人間とは思えない。

この動物、檻の中、等々は、なかなか心理を物語っているようでした。

私は、スターンが母親の影響で~は、分かった気でいます。
結構ネェ…母親の影響は大きい…
勿論、犯罪を犯すのが全ての人でもないし
母親に何か~な方が、皆犯罪者になる訳でもないしね。

しかし、正直、人も羨むような地位や財産等得ても
子供の頃の呪縛から抜けきれない…
この辺の描写は、お見事と思いましたよ。

て、単に私の趣味だから…とは言わんぞ!!(笑)


………
なかなか、思うように書けません。
夏だし…時間がネェ…
まぁ、できるだけ~と、まるで小学生の学習姿勢、みたいなことを言っておきますわ(笑)
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CI S2-21「一族の名誉のため」

2015-07-17 15:45:39 | ~CI S2
どんな邦題なんだよ、と思いながら視聴(スマンです)

原題『Graansha』…英語では御座いません。
エピ中、ゴーレンが解説しておりましたが
これはシェルタ(Shelta)語です。
英国やアイルランドで、放浪者・漂泊者のような一族が使用する言葉。
一族の秘密の言語、のような感じ、ですかね。隠語、とも考えられる。
で、原題は、このシェルタ語で、「見知らぬ人」というような意味合いだとか。
これは…一族以外の人っていう意味かしらネェ。

ということで、エピ内容よりも
こちらの一族の様子ばかりジロジロ見ておりました(笑)

で、何か面倒な男=ブライスでしたが
結局は、アンの助けで描いていた家系図が、解決の糸口に~
て、役に立っているじゃんか、ブライスさん(笑)

この一族の少女の婚約式写真から、
文化や習慣等々の話に行くのか?と思いましたが…
そうなると、厄介だナァって思いましたが。

しかし、アンの兄であり、一族のリーダーでもあるカイルの犯罪を
暴くことで、アンの殺人事件も解決~とお見事!というよりも
まぁ、うまく絡めましたネェって感じで(私だけ?)

一族の仲間から見たら、アンは一種の異端であり裏切り者風でしたが
アンは、一族をなんとか彼女なりに守ろうとしていた…
と、ちょっとホロリとさせる(私は、ならんが)内容でした。

って、カイルが
「(アンの)顔の左側を、工夫してキレイに見せろ」と言っていました。
で、ここで、「犯人は兄」と分かった方、大大多数、だよネェ。
なんで、そんな余計なことを…台本に書いてあるから(笑)

「君の一族は、口が軽すぎる」
仰るとおりだわ!と思い、ここは笑った(笑)

で、今回笑ったのは~
ジェーキンスさん!部下の電話取りとは…!!
何気くらいではない!全く目立たないジェーキンスさん!!

えっと~、ラストまで、ズ~ッと彼が上司なんですか??

と、言っている間に、もうすぐS3とは!!!

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33分署と27分署

2015-07-17 14:02:44 | その他いろいろ
いや~「本家が好きだ~」と叫んで…
あぁ、ウソつきましたね(ペコリ)
「検事長に惚れた~」と叫んで、幾年月(オーバーな)

今、初めて知りましたよ…

本家、最初は、舞台になる警察署は33分署、なんですねぇ。
ビックリ!!

今、ちょっと本家S1のあるエピを視聴していたのですが、
例の画面切り替えの「チャンチャン!」の時
次の映像の舞台(場所や月日等々)が、文字で出ますよね。

そこ、「33分署」と明記されていて
グリービー&ローガンが…えっ?33分署??

確かに、33分署は、時々出てきたのは覚えていたのですが。
それは、単発的であって…エエェェ!となってしまった。

本家は、S15からスタートなので、
もう頭から「27分署」になっているから
S1視聴時には、そのようなことは全く範疇でなかった(ゴメンなさい)

で、調べたら…そうなんだわ!!
最初は33分署が舞台、なんですよ。
これは、S3-8「闇の魔王」まで、なんですって!
と、英語情報で記載されていたのですが、
先ずは確認!(←バカ)と、S3の録画…あったぁぁ!!(笑)

えっと~S3-8は「33分署」
で、S3-9は~コレはブリスコー登場エピです~えっと「33分署」
あら、情報は、ちょっと…でしたね。

で、その後、27分署に?は~
………私が確認できたのは、S3-14「秘められた思い」でした。
その間は、明記されていませんね。
まぁ、分署シーンが出る前に「チャンチャン」が、ないのですが…

もしかしたら、私が見逃したかも?ですので
もし、他の情報がありましたら、よろしくお願い致します(ペコリ)

探しましたが、なぜ分署異動(笑)なのか、分かりませんでした。
もっと、頑張れば…だれか、頑張って下さい(丸投げ一本!)

もう本家で、目新しい情報なんて~違う!違う!!(笑)

他にも何か見落としが…
と、思うとのんびり本家を見ていられないわっ!(笑)

ストーンやカッターと時に、重箱の隅を…(笑)
マッコイでは、できないからネェ(笑笑笑)
(→検事長見るのに、必死だから・未だにバカ丸出し・笑)
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CI S2-20「ゴーレンの頭脳戦」

2015-07-16 16:09:26 | ~CI S2
ビル建築(多分)の工事現場 高層。
足を滑らし、落ちそうになるゴーレンを支えるケン
………
「…分かりましたよ。あなたは、恐怖への感応性が低い。
 普通の人なら、ビルの上から落ちかけた時には、
 僕のように、恐怖を感じる。
 目を見開き、まばたきをする。
 でも君は、まだたきもしない。動揺とは無縁だ」

原題『Blink』=目をパチパチする、まばたきする

ケンの恐怖に対する感応性の低さを、
「まだたきをしない」と言い表すゴーレン。
エピ中、この言葉は頻繁に出てきます。
転じて、まぁ大雑把ですが、ケンを現していると考えても良いかもね。

えっと~ブラックジャック?
で、乱数生成プログラム…これを活用すると不正なんですかね?
どうも、おバカさんな私の頭では、
「えっ?これって確立を計算して~って感じじゃないの?
 で、これで不正なの?」
と思ったら、どうしても、そこから先が、よく分からんなぁって(ゴメンね)

なんでペニーが殺されたのか、ンン?って状態に。
でも頑張って、視聴を続ける健気な私(ウソ)

で、ゴーレン、謎の数式を解くために、
いつも7時過ぎにバーにいる、父の友人に会いに行く、と。
ここエイムズも御一緒に~って感じですが
ちょっとだけ!ほんの少し触る程度で、エイムズの腕に~促すように。

で、バーで、御年配の父の友人と御対面。
でで、この父の友人、一体どのような背景が?数学関係?
ここで、謎の数式が、馬とジョッキーの勝率に関係することが分かり
競馬における不正という、次のステージへ。
そして、父の友人、エイムズを口説こうと~

この時のゴーレン、顔も上げずに、バッサリと「人違いですよ」って(笑)
ウ~ン、この子供じみた態度が、ファンを叫ばせるんだろうナァと実感。

で~ゴーレン、父が2人いるようですが
ここでの「父」は、育ての父、という認識で良いですよね?
この生物学上父、ではない「父」が
ギャンブラーだった、との情報得ましたが。

「…ハンデキャップ競争用のプログラムだ」
「有効なの?」
「彼の父親の方法と同じくらい。
 彼はレース前に、耳が上がっている馬を選び、その馬に賭けた」
「じゃ、ギャンブラーを説得するための計算式?」
「すべての要素を考慮に入れ、もっともらしく見せている」
「分かりやすいな」
「この式は、大穴狙いの賭けの根拠に使える。
 誰でも信じるのでは?」
「ああ、私もそう思うよ」

と、育ての父親は、ギャンブラー&女好き、だったようで。

ケンの仲間である、グレッグ&フィル
まぁまぁ!こんなところで!!スチュアートに御対面できるとは!
と、ここでフィル役のKevin Sussmanに、ちょっと興奮な私。
The Big Bang Theory、大大大好きだからネェ。
と、フィルの声にニヤニヤしておりました。
で、ここで、やっとカラクリが分かってくる…

そして、ケンが、ユダヤ系ギャングと組んだこと、
そしてペニー殺しも…なんでもありだな(と思ったが)

フィルの協力がなくなり、外れ馬券はそのままに。
ギャングに狙われる立場となったケン。
ギャングの手から逃れる形で、警察署へ。
妻子も、警察署へ。

今回、ゴーレンは、ケンとの直接対決ではなく
妻のケリーを揺さぶる作戦へ。

って、これが「頭脳戦」なのか?そうなのか??
ウ~ン、自分のことなら平気だが、愛する者への攻撃には屈してしまう、
という、よくある(はいはい、ゴメンなさいって)ヒーローものの「アレ」ですか?

ケリーは、ケンを信じてはいたが、やはり不安はあった。
多分「今度だけ。もう止めるから」と何回も何回も…だったのかも。
子供もいる。将来への不安。ケンの保険金を増額させることも。

妻が自分に不安を感じ、別の意味で失望していると知って…
ウムウム、いつも通り「都合よく」展開していきますが…
ゴーレンが「「これで話ができる」と言ったのは~
恐怖を感じることができたケン=まぁ一般人に近くなったってことでしょうかね?

しかし、多くの方が「アラマァ」と思ったでしょうが…

「取引しよう」
「殺人を認めるのか?」
「ああ…保護を頼む」
「君の妻子の?」
「俺の身を守れ」連行されていくケン。

「奇跡が起きたわ。彼も恐怖を感じた」
「やはり人の子だ」
ゴーレン、エイムズ&カーバーを振り返り「楽天的ですね」


エイムズの「彼も恐怖を感じた」は
英語台詞では「He blinked」=「彼まばたきした」
で、原題にうまくまとめいます。まばたき=恐怖を感じることってことで。

で、勿論ゴーレンの台詞でしょうねぇ。
英語台詞でも、このまんまです「Optimist」=楽観主義者
口調も「何言ってるんだよッ」的に聞こえましたが(私は)

残されたケリー&子供の将来を考え言った、とも捉えられるし。
(この台詞直前まで、ガラス越しに落胆しているケリーを見ているから)

またが…恐怖を感じたケンが、
自分の身を守ることが最優先になる男に変貌し、
恐怖を感じない危険な男が姿を消し
我が身の事しか考えない、どうしようもない男が生まれたって~ネェ。

…どちらも、傍にいないで欲しい、と思う私(笑)

ケンに対しては、統合失調症とか精神病質人格とか…
こういう言葉が出てきましたが、
この言葉を大前提にしていない演出は、良かったかと。
もしかしたら、ケリーは、夫が精神病質人格かも?と思い
もう終わりだ、と判断したのかもしれないが、
その辺は、こちらの想像範囲ってことですしね。

つまり…ケンの一般人とは異なる言動を
「○○だから(仕方ない)」風に、していないってことです。
だって、この見せ方になると、なんでも「それ」に回帰していっちゃうからね~。
言い訳とは言わんが、それで終わりかよ!(怒)は避けられたかと。

ギャンブルのいかさま?と見せながら~で御座いました。

今回の見所は!
ジェーキンスさんの私服!でしょうか??見ました?
エイムズも私服か?な感じでしたが…ゴーレンはスーツ、でしたね。
ジェーキンスの私服見たとき「休日出勤か?」と思いましたが、違うか?

…まさか、着替えてお帰り!ではないでしょうね、ジェーキンスさん。
……まさかまさか、バイクで…などと、ドキドキでしたよ(ウソです・笑)
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CI S2-19「盗まれた遺品」

2015-07-15 15:54:47 | ~CI S2
視聴後の感想は~率直な感想は~
「面白いんだが、もうクライム・サスペンスというよりは~」で御座います。
おぉ、やっと最後にケイトの事件が出てきたかぁって感じで(笑)

だから、マニアさん(控えめにいうと・笑)の華麗な趣味や
父息子の確執~とか、で見ると、これはとっても面白い。

まぁまぁ、ゴーレンの読み通りかよッ!な思いもありましたが
今回は、ゴーレンも笑顔でキャッキャッ(違うか)言っていたので
その可愛さに免じて…などという私…笑
でも、フェラーリGTOにキャッキャッ言っている姿は、
ロジャーを怒らせるためにわざと~ではないですよね。
本心から、興奮しているご様子で。

ここ、後から、カーバーまで加わり
2人で、高級車模型でキャッキャッ言っているのが、楽しい(笑)
以前本家で、プロ野球選手について、刑事コンビ(多分レニー&エド)が
興奮してはしゃいで、ヴァンに「もう、男はいつまでたっても」風に
言われていたシーンを思い出しましたよ。
ここでも「車ごっこ?」(byエイムズ)に言われております。
カーバーさん、いつもの知的豪腕なお姿は一体どこへ…(笑)

原題『Cherry Red』、なんでだろ?って思っていたら、
ロジャーの7台目のフェラーリGTO の色が…!!
そうか、これかぁ!象徴的に言っているのね、と納得納得。

Dennis Christophe、頑張ってくれました。
高級車たちが、連れ去られていく(違うか)時の
絶望感というか、未練タラタラというか、一種の屈辱感というか~。
フェラーリGTOをうっとり見つめる表情がぁ~。
ゴーレンに乗られてしまった時の「くそったれ!」風な表情がぁ~。
色んな表情が、クルクル…感情の変化がバッチリでしたね。

それと!
タイヤ痕で、高級車を特定するという、マニアなお兄さん。
ゴーレンの趣味のお友達、でしょうか?
科捜研のお兄さんとは思えないが…ベック君では、無理だったのかしら?(笑)
それで特定できるの?と驚きでしたが
どこから連れて来たゴーレン…?も驚きだった(笑)
でもエイムズともお知り合い風だったし…
勿論エイムズは、「もう勘弁して」風に見えましたが?(そうだよね?)

ゴーレン
「趣味を越えています。一生をかけた執着です」
「犯行動機は、車への病的な執着だ」

………
「該当者は全員自然死で、犯罪の可能性はなし」
「1人を除いて」
「ええ、しかも全員、遺言がない」
「…ロジャーには、パターンが。
 適度な資産があって、遺言のない人の死を待ち、遺産を横取りする。
 これを繰り返すだけで、他に何もしなかった。
 だがバチェルダー夫人は、唯一遺書を残し、唯一殺された」

特別な車、62年型フェラーリGTO。
これを得る必要があった。そしてこれを得るために、大金が必要だった。

今回、まぁ、クライム的にはどうよ?と思いました。
と、冒頭に書きましたが…
殺人の動機が、もう…心理の方メインに描かれていたので
そぅ思ったのですがね。

取調室でのゴーレンの追求は、面白かったです。
ロジャーの落胆。模型の封印。
模型を包んでいた新聞紙の日付から、推理する部分も、納得感あったし。
…新聞紙だったので、「日付ね、多分」とか思ったよね、皆さん!

誕生日に、父親がプレゼントしてくれたのは、安物の模型。
精度も見た目も、そして作り方も…子供だましのような模型。
もっと、素晴らしい模型は売っている。
しかし、父親が贈ってくれたのは…
ここ、挫折的な心境になったのも、分かるんですよね。
子供の頃、そういうこと、あったでしょ、って誰もが共感する部分。
父親は忙しかった、と思いつつも、父親が自分をどう思っているのか…
大切な存在ではなかった、というガッカリした気持ち。
フェラーリ模型も、そして父親も…
だから、大切な模型を片付け、封印していた。そして大人になっていった。
結婚、大切な妻…その妻と別れるきっかけになったのは、またもや父親。

そう思いつつも、同居して面倒を見ている。
しかし、今度は、子供の頃とは違う。
模型ではない、本物の高級車を我が物にできるようになった。
その満足感が、父との同居を耐えさせてくれていた。
また、父親の病気も利用して…もぅ父親を越えた自分がいる。

…って、心境は分かるが、もうここで病的ですね(笑)

で、まぁまぁ加えて!ケイトを突き落としたのは、父親だったとは。
それもまぁまぁ、理由が…
息子がいなくなったら、自分の世話を誰が?という思いから…

父親、単なる息子に面倒をかけるってだけではなく
どこまでも、自分中心で…
息子のために、でもそれ以上に自分のために。

この辺の攻防(でイイのか?)が、犯人は誰だ?風よりも
父息子の確執が、抑えてきた感情の爆発が…人間ドラマ風になっていたかと。
父息子の言い争いは、今回の圧巻シーン!
しかし、私が注目したのは!
父親が逮捕され連行される時のロジャーの言葉。

「見ただろ?どんな親か」

自分の身も危ない(って当然逮捕だが)のに
父親がどんなに酷い奴なのか、を訴えている姿が…ここが、哀しかった。

また、殺されたケイトは、
ホスピスにいる母親の待遇改善のため、金を必要としていた
って部分も、ロジャー父息子と対比風で、コレも効いていたかと。

まぁ、事件的には~だったので、そのほうが面白かったが。

ラスト、カーバーの言葉
「“人生の前半は親に台なしにされ、後半は子供に台なしにされる”」

これは、アメリカの弁護士、クラレンス・ダロウの言葉です。
この方、有名事件を担当した、有名弁護士さん。
名言も数々あるそうなので、気になった方は、検索の旅へ!
日本語でも大丈夫ですよ。

ドラマとして、面白かったです。
ゲストさんの力が、大きかったかと(ペコリ)
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CI S2-18「負け犬の人生」

2015-07-14 15:33:12 | ~CI S2
原題『Legion』
おっと、聖書(=福音書も)がどうした??と思ったら…
…違いましたね(ウロウロ)
軍隊、エピ内のセリフから察すると、ローマ軍ですね。
古代ローマ軍全体、というよりも(って、今は全体を指す用語としても使用)
軍団って感じかな。

私が最初に思った聖書等々…にも、Legionという名がありますが。
今回は、こっちの軍団って意味だと思います。

刑事コンビ&カーバーさん、病院の廊下で華麗に知的トーク(笑)
いや、それ、一般知識ですか??などと思いましたが(笑笑)
ゴーレンは、まぁ当然!でしょうかね?
カーバーさんも、知的検事というイメージを、更に強調。
でも、時々武闘派…そこも、なかなか好きですが(笑)

私…『L&O』全て!の中で…
カーバーさんは、お気に入り第3位になりそうな…
最近、本家ルポが、何処か彼方に…(笑って誤魔化す・笑)

ジョジョの本心をベニーに聞かせて
ベニーの洗脳を解こうと…
で、思惑通り解けましたが~
また、簡単にゴーレンの説得(=洗脳?)に乗ってしまうベニー。

…そんなに感単に…って、思いましたがね(苦笑)
この子、コロコロ直ぐ騙されるわ~と、余計な心配を。

事件自体は、まぁまぁ、なんですが。

なかなか巧妙な犯罪で。
単なる利益(金銭等々)ではなく
リーダーへの忠誠、仲間意識の共有等々
親や周囲の環境にウンザリしている子供たちが、加わっています、という。

まぁ、金銭メインの子もいますが。

子供だから、あっという間に染まってしまう。
しれは、分かるのだがね。
その「アッ」が、あまりにも…どうかネェ。

愛情に飢えている子供の、寂しさの裏返しか?
洗脳にはまってしまう子供たちの、現実の苦しさが、
洗脳度合いによって、分かる、とも言えるし。

でも、リーダーへの失望+刑事の説得で、あっさり…
あぁ、時間内で収めないと…ダメ?(笑)

古代ローマ軍段、ストア哲学、アウレリウス(ローマ皇帝)
そして、アウレリウスの「自省録」…
なんか、それらの言葉を引用したり、おっと!難しめ?な感じもしますが。

まぁ、ジョジョが、子供たちから
「スゲェ!やっぱりジョジョは違うぜ!」と思われるような、小細工感満載で。
加えて、沈没船から生還したという英雄伝も、ね。

刑事さん方&視聴者からみたら
「思いっきり、胡散臭い」って、思うのですが
子供たちは、信じきっている=縋っている風に、見せているのがポイント。

だって、ジョジョ、自分の都合よく話しているんだろうし。
(ってな意味を、ゴーレンも言っていたような?違ったっけ?)

犯罪もですが
子供たちを丁寧に見せていた点は、ウンウンと思いながら視聴していました。
加えて、ジョジョの胡散臭さも(笑)
しかし=ラストが駆け足どころか、懸命に走っています状態だったのが惜しかったかな?

と、思いましたね。

で、今回、最も注目したのは!!
ラスト、ベニーと共に車の中から登場した、カーバーさんのコート姿!ですね。
そんな分厚いお姿で…
アッ、カメラさん、ベニーじゃなくて、カーバーさんをもっとぉぉ!
などと、ゴーレン並みに首を傾げて見ておりました(笑)

ウ~ン、昨今ラスト、ゴーレンに頼り過ぎ感が…!
ひとりメインで仕切る、となると、こうなるのかナァ(ウ~ン)
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CI S2-17「冷たい安らぎ」

2015-07-13 15:28:19 | ~CI S2
ゴーレン スペンサー・ダーニングに対して

「…あなたの将来でしょ?
 あなたは、永遠に生き続けるつもりだ。
 遺体の冷凍じゃない。ダーニング財団と共に、永遠に生きる。
 数百年くらいの栄光では足りない。
 人道主義者として、千年単位で、名を残したいんだ。
 …ひどい人だ。

 人道主義の対象は、この世の全員だが、息子は別か?
 彼は、気の毒だ。
 あなたは、どれだけ人道主義を唱えても、人を愛せない…」

ラスト
「名を残したい男の、最大の悲劇は?」
「何だ」
「息子に忘れられることですよ」


原題『Cold Comfort』=小さな慰め、ささやかな慰め
転じて、役に立たない慰め、効き目の無い慰め…
ウ~ン、邦題も同じような意味合いを目指した、と思いたいが(ゴメン)

二本立て、のようでした。
2つの家族を絡めて~ということで。
キトリッジ元上院議員の遺体冷凍保存の部分は
テッド・ウィリアムズのこと、だそうです。
娘息子が争う~って部分ですね。

息子ジャックは、冷凍保存に反対。
その理由は、自分が父親の本当の子供ではないことを、隠すため。
ということを、まぁ、これだけでも事件になるでしょうが
一捻りして、このことをネタに、脅されていたって方向へ。

で、最初からなぜか(笑)登場しているダーニング親子。

キトリッジが、若年性アルツハイマーの疑いが~でしたが
どうも改善しているようで。
その理由を知るために、脳が盗まれていた。
誰が?ダーニングが、息子ニックの為に~。

という流れですね。
もう、ニックがなぜか(笑)目だって登場なので、「コイツ?」とか思っていましたが(笑)
ニックが、何か問題ありって、ネェ。
でも、こういう問題とは…若年性アルツハイマーって出てから、コレかぁ!とは思ったが。

辻褄を合わせていくと…流れも、確かですし。

しかし、私は、説得力に欠けるのでは?と思いましたが。
ダーニングに対するゴーレンの言葉です↑

ダーニングが、どういう思いでニックに接していたのか?
尋問室(っていうのね?いつも取調室と書きましたが)で
ダーニングが、ニックにキツイ言葉を発するのは、
本心?ウ~ン、ニックが邪魔だった?
もうニックには期待しない=孫に期待?
遺伝性もありだから、ニックに間に合わなかったら、孫のため?

ダーニングが、どのような思いを抱いているかは、あまり見えません。
ゴーレンは、責めていますが…そうなの?って感じで見ていました。
これは、ゴーレンが、そう思っている、ってことでしょ?
まぁ、エロイーズ殺害の非情さ、ニック婚約者にも何も言わずに等々
ゴーレンは、財団の人道支援を絡めて、ダーニングを責めていますが。

この辺、一方的な印象があり、説得に欠けるように思いました。
私、はね。

エピ中、夜になると精神的に不安定になるニックを
父ダーニングが、優しく落ち着かせている場面がありましたが…
ゴーレンに言わせると、これも「自分可愛さの偽善的行為」になるのかな?
ウ~ン、そう断じるには、ちょっと~な思いでしたね。

まとめ、時間が無かったか?(笑)

それまでは、あちこち飛びつつも、辻褄が合っていたので、
それは良いぞって感じでした。
あぁ、ラストの言葉も、良かったかと。

ゴーレン、今回はお薬辞典…(笑)分厚いし(笑)

笑うシーンがあんまり、だったので、笑えませんでした(ペコリ)

で、CIの番宣CMで、「頭脳派ミステリー」と……!
そうかぁ!!!と、改めて認識致しました(ペコリ)
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