「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン11 #7「20年前の償い」<1>

2013-03-06 14:51:27 | シーズン11
えっと、過去の未解決事件の捜査でしたね。
前座小芝居、ぬぁんと、警察の報告会みたいな場面が・・・
ここで、槍玉に挙がってしまった27分署・・・
殺人事件の検挙率が低いとか・・・上げろって。

で、視聴終了後思ったのは・・・
もう警察のお偉いさん方は、検挙率を上げろッと檄とばす時には
「未解決事件は、再捜査するな」と厳命することでしょう・・・・
もう何が出てくるか戦々恐々・・・警察の不正が・・・(笑)

未解決事件を捜査するブリスコー&グリーン。
選んだのは・・・20年前の少女撲殺事件。
16歳のメアリーベス・モーズリーが殺された事件だ。
容疑者として浮上していたのは配管工の男。
しかし、シッカリしたアリバイが・・・何も崩すことはできない。

当時捜査していたトミー・ブラニガン。ブリスコーの元上司だ。
今はもう引退している。

凶器とされたラチェット。しかし保管室から紛失している。

何も手がかりなしの状態。

メアリーベスは、男子に人気があり、言い寄る男もいたという。
その中の1人、マイケル・サルノ。
大使の息子であり、議員の甥でもあるという坊ちゃんだ。
当時大学生であったがマイケル。執拗にメアリーベスに言い寄っていたという。
当時もマイケル・サルノを怪しいとする警官もいたが・・・
捜査は、容疑者であった男に絞られていった、という。

事件を担当した1人、カラン。
捜査に対して文句を言ったら、アッサリ制服警官に逆戻りにあったと。

「・・・・望めば刑事に戻れたかもな。でも警官の方がよかった。
 駆け引きは苦手だ。君らは立派だ」

そう言われて嬉しそうなエド。
レニーは「金のためだ」なんて言ったが、満更でもなさそう・・・。

それと・・・断酒会で、お坊ちゃまの告白を聞いたという男性と
ブリスコーが話した時の言葉

「何年断酒会に?」「2年半だ」「俺は2月5日で5年だ」

ですが・・・このエピ放映が2000・11・29でして。
2月5日は、多分2001・2・5だと推察。
その時点から計算すると・・・1996・2・5だと。
S6#23『AFTERSHOCK』放映が、1996・5・22だということですので。
『AFTERSHOCK』では、断酒会に行っていたのに、飲んでしまったって訳?。
・・・・・そういう事、言っていたような気がするが・・・うろ覚え・・・
ブリスコーが断酒会の事に言及したので、このことを思い出しました(ペコリ)
でも、別に関係ないかもしれない。私が勝手に盛り上がったので(苦笑中)

エピですが・・・もうこの辺に来れば・・・・!ですよね。
この事件の犯人は、このお坊ちゃまでして。
当然父親が裏で手をまわして、警察関係者が不正で。
ここでブリスコーの元上司が出たのだから・・・ブラニガンが関与で。

で、どういう風に持っていくのかなぁ・・・って。
検察は、もう揺るぎない証拠や証人が必要だし。
それと、またラストでレニーが悲しむのかって思うと・・・。

法廷は・・・って、この弁護士さん、見覚えありますが??
『L&O』だったか?他のドラマだったか?もう分かりません・・・
法廷は、言葉遊びのようで・・・判事もウンザリ。
まぁ、マッコイが自身言っているように、時間稼ぎですので。

で、やっとブラニガン法廷で証言を。
ここからが、やっと動き出します・・・エピもキャラも私の脳内も(笑)

法廷。ブラニガンへのマッコイの質問。

「もし駐車違反の件を知っていたら、
 彼の居場所に関する見解は、変わっていましたか?」
「駐車違反をした車は、父親の名義でした」
「被告人が運転を」
「当時知っていたかどうかは・・・」
「では凶器と同じサイズのラチェットが、父親の車庫からなくなっていた件は?」
「凶器の紛失により、それを証拠にできなかった」
「なぜ凶器がなくなったのか、知りませんか?」
「知りません」
「アルビン・ホルシック警視正を御存知で?」
「・・・・知っていました」
「退職後、2年前に亡くなるまで、被告人の父親の下で働き、
 年棒10万ドル以上だったことは?」
「記憶が定かではありません。退職した時に縁は切れた」
「彼の運転手が、凶器を持ち去ったと、知ってましたか?」
「・・・・知りません」

「・・・今からの質問に、よく考えて応えて下さい。あなたの今後に関わります。
 ・・・ホルシック警視正は、捜査に干渉を?」
「“サルノは犯人ではない”と上司の彼に言われた。
 世間知らずの私は、“犯人かもしれない”と反論した。
 彼は“私の言葉は絶対だ。サルノはシロだ。
 それが証明されれば、直ぐに君は昇進する”と」
「それで?」
「証拠がある、というと
 “凶器は保管室に置いておけ。後は任せろ。
  我々に捜査の手が及ばぬよう、サルノが金をまいている”と」
「従ったんですか?」
「私は昇進しただろ?
 特別な手柄も立てず、警部補並みの給料を貰い、皆にも知られてた。
 父は、その地位の者を、尊敬の眼差しで見ていた。
 昇進した時、報告に言ったよ。
 だが引き換えに、殺人犯のクソ野郎を自由の身にしたとは言わなかった」


アリャ、長くなったわ。思いがけず・・・(←いつも、そうです・・・涙)
続きは、次で。
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