「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

UK S2-13「責任」<1>(シーズン最終話)

2015-05-11 16:27:15 | ~UK S2
14歳の黒人少年ショーンが、遺体で発見される。
遺体にメモが。“彼らは絶滅されるべき”と書かれていた。
この言葉に覚えがある、ブルックス&デブリン。
アンドリュー・ディロンの文言だ。しかし、ディロンは現在服役中。
ショーンの金の十字架のネックレスが無くなっている。
犯人が“戦利品”として、持ち去ったのか?
確か、ディロンも被害者から“戦利品”を持ち去っていた・・・
6年前の事件の、模倣か?

事件当日のショーンの足取りを追う、刑事コンビ。
ショッピング街の警備員、マーカス・ライト。
ショーンと接触があったという。
「ショーンはポルノ雑誌を見ていた」
それで、店から追い出したと。

怪しい人物もいるが、空振り。手掛かりを得られない警察。
そして、再び事件が。
13歳の少年デヴが、被害に。
そして、デヴの遺体から、また同じ文言のメモが見つかる。

デヴは、学校をさぼり、友人とショッピング街に行っていた。
万引きしようとしていたと・・・どうも、常習だったようだ。
また、警備員のマーカスが、デヴを店から追い出していた、と。
・・・・偶然か?

マーカスの自宅。話を聞く刑事コンビ。
追及され、2人の少年と接点があったことを認める、マーカス。
テーブルに置いてある聖書。
手に取り、ページを捲るデブリン。
聖書に触れるな、と血相を変えるマーカス。母の形見、だと。
そして聖書を取り戻そうとした拍子に・・・ネックレスが落ちる。
金の十字架・・・ショーンのネックレスか?

警察署の取調室。マーカスを、本格的に調べる。
マーカスの部屋から、メダルも見つかった。デヴの持ち物だったものだ。
そして、金のネックレスは、ショーンのものだと判明。
マーカス、「2人の少年は罪人だ。神は復讐を求めた」と。
狂信者か?・・・言葉を失う刑事コンビ。
・・・・・・・
「・・・神が降りてきて、2人の少年を殺させたのか?」
「絶滅されるべきだった」
「メモは、君が?」
「神が、私に書かせたんだ」
「・・・ディロンを真似て?」
「違う」
「では、なぜメモを?
 神の仕事なら、なぜディロンの陰に隠れたんだ?」
「ディロンは、殺していないんだ。私が殺した・・・全員をな」

マーカスの告白が、信じられない検察。
しかし刑事コンビは、マーカスは犯行を克明に知っている、と。
現場、死亡時刻・・・そして“戦利品”も・・・
第2の被害者の、サッカーシャツだ。
マーカスは、ディロンの投獄後、4人目となる白人少年を殺した、と自白している。
“教会の物を、盗んだ”と・・・
供述通り、遺体が発見されている。
4人目から、5&6人目の被害者の間に、長期の空白期間が。
これは、マーカスが母親の看護をしていたためだったと、
母親は死亡した・・・そして、マーカスは“仕事”を再開したのだと。
しかし、ディロン裁判を担当したスティールは、納得できない。
ブルックス
「・・・ジェームズ・・・マーカスが真犯人だ・・・
 そしてディロンは、冤罪なんだ・・・」

キャッスル スティール
「なぜ、こんなことになったんだ?」
「我々は、証拠を提示しました。
 ディロンは、横暴な差別主義者で、最初の被害者と関わりがあり、
 筆跡は、メモと一致しました。
 第3の被害者の爪からは、DNAも検出されています」

「ディロンは、冤罪に対し、訴訟を起こす気だ」
「ディロンは、憎しみの塊だった」
「だが彼を投獄したせいで、少年3人が殺されたんだぞ」

ディロンの弁護士、“検察による不正行為”で訴訟を起こす、と。
スティールに対して、意図的に職権を乱用した、と強気発言。
そして、差し出した書類には・・・

「・・・ジャニス・ハンターが、6年前、警察にした証言。
 依頼人とケンカした1時間後に、第3の被害者を目撃した、と。
 少年は、ショッピング街で、マーカスに似た男と口論していた」
 黒人の男を目撃した、と。その後、ハンターは死亡している。

スティール、ハンターの証言を、初めて知った、と。
しかし、弁護士、
検察が、この証言をもみ消したのでは、と疑う。
それが、検察を訴えた理由だ。30万ポンドの損害賠償を、求める、と。

ディロンも、ここぞをばかり、強気発言。
刑務所では、常に命の危険があった。
子供殺し、と知れ渡っていたから・・・
「・・・お前らの偏見だ。白人の犯行だと決めつけた。
 俺は、逆差別で投獄されたんだ・・・逮捕直後から殴られて・・・
 パニック発作を起こし、顔は新聞に載った・・・全部検察のせいだ。
 ・・・俺の人生の5年を奪いやがって・・・」

過去の書類を精査するスティール&アリーシャ。
スティール、ハンターの証言は、本当に初耳だった、と。
「・・・不利になる証拠は、忘れない」
「でも、それが、動機だと」
「いくら不本意でも、見たら提出する」

当時、主任補佐だったクローディア・マーティン。
今は、検察を離れている。
アリーシャ、クローディアに話を聞くが・・・
ハンターの証言は、記憶にない、と。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
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