「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン19 #10「学生社交クラブ」

2015-04-16 17:15:09 | シーズン19
あら、このエピ、記事書いていなかったのね・・・
というか、S19、全然書いていないわ(何を今さら・笑)

原題『Pledge』=固い約束、誓いって意味だそうで。
えっと・・・どう言う意味合いで、捉えれば良いかなぁって。

元ネタ、あります。
2001年9月のアメリカ炭疽菌事件、ですね。
日本語の記事には、記載されていませんが(私が読んだ限りは、ですがね)
犯人とされた男Bruce Edwards Ivins。
また、彼の犯行と断定するには、疑問が・・・も指摘されています。

えっと・・・英語版のネット情報では
Ivinsが、学生時代に、女子学生クラブの仕事(編集作業)を行っていた、とあります。
また、何やらトラブルも・・・
この辺を、ネタにしているようですね。

詳しく知りたい方は、名前を英語表記で検索、して下さいな。

このエピ、妙に記憶に残っている方、多いのではないでしょうか?
私も、妙に覚えている・・・
カッターの「お高くないスーザン」が効いているわ(笑)

事件は、医学博士のフォーリー夫妻の息子エリックが、自宅で殺される。
家政婦も、一緒に殺されていた。
と、なかなか陰惨な事件で。
冒頭にしか出て来ないが、エリック君、なかなか可愛い
・・・・・内容に、全く関係ないが(スマン)

母親ジョイスに何度も取材を申し込んできた男、ネッド・ラスキー。

彼が、学生時代に侮辱されたことが、事件の動機で。
ジョイスが、自分の恋路を邪魔したと、逆恨みを・・・

と、書くと、なんか特に何かあるようなエピとは思えない、のですが
エリックの髪を、送ってくるなど、危ない人状態ですよね。
まさしく、そうだけどね(笑)

また、妻や娘への、言葉のDV・・・いい加減にしろって感じで。

自分が、社交クラブの女学生達に、侮辱されたことを、屈辱と思っているのに
妻や娘には、平気で、同じようなことを・・・
おっと!忘れていましたよ。
ラスキーの主治医が、精神科系の方みたいですね。
どうも危ないから電話で問診を・・・って・・・・どうよ?(笑)

その前に、バーナード、今回、なかなかの悪、なんですか?
刑事さん方、細々と逸脱行為を・・・で、検察にメッ!とされるっと(笑)
ラスキーの娘モリーに、懸賞金について話し
父親についての情報を言わせる・・・って、娘だから?賄賂になるから?
両方??ウ~ン。
多分、賄賂ね、金よ、金!!

しかし、何が動機なのか?ですね。
取材を断ったから・・・と、母親ジョイスのタカビー(=高飛車)ぶりが、徐々に・・・
といういうことで!
カッター、州立大出身とは、言わないでおこうっと、という戦略ですね(ウソ)

「州立大出身の検事ですって?交代して頂戴」
と言われかねませんので・・・・とか、言ってみる(笑)

コニーの成績証明書要求や
判事の出身校拘り、等々・・・女性だけなんだよねぇ。
ここが、ポイント。
カッターに対しては、何も要求していないし。

検察トリオ
「モリーに話を聞くには、お金を渡さなきゃ」
「大学に支払い条件を、変更してもらうか?」
「本気で言っているのか?賄賂になる危険がある」
「だが、言いにくい証言をさせるのが、懸賞金の目的だ」
「この裁判は、娘の証言が頼りだ。 金欲しさための証言では、問題になる。
 誰が彼女に金の話をしたんだ?」
「警察よ。モリーの借金を知って、けしかけたのよ」
「証言を買ったと見られたら、厄介なことになる」
・・・・・

この時のマッコイの言葉
「賄賂になる危険がある」
=To quote one of our presidents, "You could do that, but it would be wrong."

ちょいと長いんですが・・・
TVcomさん情報によりますと
この言葉は、ニクソン大統領の言葉、だそうです。
ウォーターゲート事件で、テープに残っていた言葉、だとか・・・
まぁ訳すると
「我々の大統領の言葉を、引用すると
 “あなたは、それを行うことはできるが、それは間違っているだろう”だな」

この時のマッコイは、ニクソン大統領の声を真似しているとか・・・分からんって(笑)
見ますと、まぁ芝居がかって・・・って芝居だし、ドラマ自体が(笑笑)

ということで、法律の見せどころ(って言うほどじゃないが)
証言を金で得たのか否か?ですね。

で、やっとラスキーの動機が分かってくる。
学生時代、ジョイスから受けた侮辱・・・と自身が思っていることが原因。
ジョイスが、恋を邪魔した・・・それもコケにして。
その復讐の為に、ジョイスの息子を殺した・・・・

って・・・・・どういう事件なんだよ!と思うのですが
なぜか~、覚えているんだよねぇ。
で、何度も視聴している・・・という始末・・・面白いのか??

法廷で、モリーが証言する。
しかし、危惧した通り、父ラスキーの弁護士の反撃にあう・・・

マッコイ カッター
「厳しい状況だ」
「裏付けのない証言なら、当然だ」
「ラスキーを、野放しにしたくない」
「では、強硬手段に出よう・・・
 棄却なら上訴し、ラスキーの釈放を拒否する。
 人身保護令状が出たら拒み、上訴を続ければいい。
 数カ月は、勾留できる。
 しかし、全てが終わったら、職権乱用で君を解雇せねば」

・・・・・・検事長・・・・何を偉そうに・・・・
歴代上司が、どれだけ我慢に我慢を重ね・・・・と笑う私(笑)

で、カッターの秘策は!
って、もう知恵比べ的になってしまって・・・でも、これ、ありだわって。
思いますね。
で、法廷で、自白してくれます、ラスキー。
さぁ、裁判へ!

で、終了~で御座いますが・・・・

なんで印象に残るかって・・・
ラスキーの異常さも、そうですが、
息子まで殺されても、あぁラスキーが悪いのは承知ですが
過去の自分の行為を、一向に悔やまないジョイスが・・・嫌なんだよねぇ。

もちろん!ラスキーの逆恨みなんですが。
しかし、このタカビー奥様も、気に入らないし。
ラストの「お高くないスーザン」で、やっと溜飲が下がった~って感じですがね。
ちょっと、スッキリ・・・したかなぁ??(笑)

しかし、ラスキーの「スーザン」の最期も悲惨で・・・
一体お高い方々は・・・それに振り回されたラスキー妻娘は・・・

一方の被害者は、ラスキー妻娘、ですよね。
私は、そう思っていますが。
だから、ラスキーが罰を受けることで、
ある意味妻娘も助かるかなぁ~娘は大丈夫、かもだが
妻は、刑務所に面会に出かける予想が・・・そこでも、ラスキーに嫌なこと言われて・・・

なんか、見えない部分に後味の悪さを感じますよね。
だから、何度も見てしまうんだろうネぇ。

で、久々に!検事長な検事長を見たら・・・日本語がおかしい(笑)
なかなかマトモな・・・・というか偉そうに・・・・
あら、忘れていたわ。
検事長になったら、こんなにマトモなことを・・・と笑えた(スマンです)

横に本家随一のヒロイン!!(だよね?)がいるにも関わらず!!!
検事長ばかり見ておりました・・・
おっと!カッター、どうした??と
録画を戻す始末・・・・いつも、そうなんですがね(笑)

あぁ、カッターに限らず・・・
S18以降の視聴は、ある意味いばら道(笑)

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