「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

UK S5-8「37年の誇り」<1>(シーズン最終話)

2017-03-08 15:43:19 | ~UK S5
市場で事件が。女性が刺されたと通報があり、現場には警官や鑑識が到着している。
既に犯人らしい男は、立ち去っていた。
刺された女性はサリー・カーロウ。死亡が確認された。
脚を刺されていた。小さな傷だが、致命傷であった。

現場で目撃情報を集めているブルックス&ホーキンス。
しかし、目撃者の話はバラバラ・・・
なんとか赤いシャツ、そして赤いスクーターに乗っていたことは分かったが・・・

スクーターに関しては、持ち主が特定された。
盗まれていたというが・・・
だが乗り捨てられていた。それも燃やされていて。
持ち主はヘルメットで、自分のスクーターと分かったという。
ヘルメットも盗まれ、事件後放置されていたのだ。

署には新たなボスが。エリザベス・フリン警部補だ。
軽口をたたくブルックスに遭遇し、初対面は互いに好印象とはいえない。

被害者のサリーの父親、そして息子が署に来ている。
犯人を捕まえてくれ、と刑事に迫る父親。
そしてまだ6歳のジャックに、母親の死を伝えるブルックス・・・
(ちなみに、ジャック君はビックリするほど愛らしい!)

ヘルメットに残る僅かな痕跡から、ある人物が浮上する。
ボビー・ワシントン、15歳だ。
ボビーの自宅を訪ねる刑事コンビ。
フリンに報告するべきだというホーキンス。
しかしブルックスは、構わず自宅へ。

と、遠目にボビーを発見!追う刑事コンビ・・・しかし逃げられてしまう・・・
到着したフリンに怒られて・・・それでも自宅に入っていく。

団地の一室。ボビーの母親ションダ、その恋人がいた。
ボビーの父親は、死亡しているようだ。
ションダは、ボビーは姉娘のゼイナの元にいるという。
どう見ても、ボビーが寛げる雰囲気ではなさそうだ。

ゼイナの家を訪ねる刑事コンビ。
ゼイナ、その恋人ジャマール。この2人は、ボビーを案じているようだ。
母親はアルコール漬け、恋人の男はボビーに犯罪をさせていると。
特にジャマールは、ボビーを心配する・・・・何か知っているのか?と迫る刑事コンビ。
ジャマール、
ボビーは、バスで街を出ようとしていると告げるが・・・

リバプール・ストリート駅
人が溢れている中、ボビーを発見。また追うが・・・今度は確保する。
ボビー、ブルックスに悪態をつくが・・・・

署で取り調べる。犯行を認めないボビー。
またもやブルックスに絡む・・・年寄りだと・・・
ボビーを犯人だと睨んだのは、ヘルメットから検出された部分指紋である。
しかし、それも不鮮明・・・ボビーの弁護士は、その点を突く。
言い返せない・・・ボビーは釈放される。
署から出る時に、またまたブルックスを挑発するボビー。

それでも諦めないブルックス&ホーキンス。
何か手がかりは・・・
ジャマールの証言。
サリー殺害事件のあと、ボビーと車に乗った。
その時、途中で止まって・・・
その地点を捜査する、ゴミ箱があった。その中に・・・ナイフが捨てられていた。
凶器のナイフか?

再びボビーを逮捕する。
逮捕時に、ボビーは思わず「白人女が悪い」と口走ってしまう。
驚くブルックス・・・自白だ。
しかし、そのボビーの言葉を聞いたのはブルックスだけ。
その後ボビーも、「そんなことは言っていない」と誤魔化す。
自分は殺人を認めていない。
「“俺が逃げたら老人は追いつけないな”と言った」と。
再びボビーの弁護士は、刑事達に挑戦的だ。
警官は少年たちを威嚇したのだ、と・・・

ブルックスしか聞いていない、ボビーの自白。
そんな自白を、陪審が信じるとは思えない、とケイト。
そして、科学的な証拠が欲しいと。
ゴミ箱から見つかったナイフ。鑑識の結果は・・・
指紋はなかった。刃や柄に被害者のDNAも見つからない。
つまり・・・科学的証拠はないのだ。

しかしホーキンス、気になることが。
柄の部分に何かの傷があるような・・・

ストーン警視長のオフィス。御立腹です。
世間を騒がしている事件だ。市民は不安に駆られている。
まだ確証を得ていないことに、ストーンは苛立っている。
それはフリンも同様だ。
事件が解決の方向に向かっていないことを実感している。
そして初対面時から、ブルックスとの関係もギクシャクしている。
科学的な証拠がなくても、いわゆる「経験」を持ち出すブルックス。
それは・・・・不信と不安がフリンを苛立たせるのだ。

ナイフの柄の2つの傷。
特定のギャングが、そのような印を刻んでいる。
今は止めているようだ・・・警察に特定させるのを恐れて。
この傷の部分から・・・今回の事件よりも古い時期のDNAが発見された。
持ち主は・・・ボビーの母親ションダのものだ。

ションダ?ナイフはションダのものなのか?
しかしボビーが犯人には違いない・・・
そう思いつつも、作戦としてションダを逮捕する警察。
ションダの言葉から、ボビーに繋がることが見つかることを期待して。


・・・・・・・・・・・・・・続きます

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