「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

SVU S19-1「6年前の傷」<1>

2018-05-30 15:50:47 | ~SVU S19
キューバ ハバナ ある家族の風景。
出かけようとしている父親。見送る母親と幼い娘・・・・どこにでもある幸せな風景。
歩く父親・・・!いきなり男達に誘拐されてしまう。
車の荷台に押し込まれて・・・そしてNY、SVU署内に連行されてくる。
男の名は、バイロン・マークス。
女性3人をレイプして、逃亡していた男だ。

フィンが、ハバナの休暇中に偶然見つけたと言う。
地元当局に事情を話すと、快く引き渡してくれた、と。
当然懐疑的な視線のベンソン&バーバ。
またバーバは6年前の事件ということで、顔を曇らせる。
6年も経てば、何事も変化する・・・当然人の心もだ。

マークスの手口は、親切そうに女性に近づき誘惑する。
そして「胸を切り落とすぞ」などを脅し、犯行に。

ロリンズ&カリシ、当時の被害者女性に証言の依頼をする。
しかし、証言を拒否される。
今更・・・6年もかかっている・・・・当時の警察の対応に不満を持つ人も。
被害者のひとりカーラ。今は夫と暮している。
頬に傷が・・・・マークスに付けられた傷だ。
証言に前向きなカーラ。しかし夫は「恥かしい思いをさせたくない」と。
結局カーラは、夫に従う・・・

ロリンズ、6年前の捜査当時を思い出す。
マークスはクズのような男であると認識しつつも
女性にとって、とても魅力的であることも分かっている。
厄介な・・・意味不明風なカリシ(笑)
(カリシというのは、そういうキャラなんですかね??)

ベンソン、フィンを追及。
やはり疑念は、マークス逮捕時の状況だ。
警察やFBI、保安局が捜していたのに、偶然ハバナで見つけたと?
それにフィンの言う“協力者”とは?

そこにカーラが署へやって来る。証言する、と。

マークス、第1級レイプ罪で起訴される。
弁護士はドウォーキン。
先ず「原告は誰?」とお約束のお惚け(笑)
原告はNY州民2000万人と聞き、「そんなに大勢?」と(笑)

呆れるバーバだが・・・嫌な予感を拭うことができない。

一方ベンソンは、子育て格闘中。
息子ノアの幼稚園送迎など、思うようには行かないことばかり。
この日、ベンソンは幼稚園の先生から、聞き取りを受ける。
ノアの腕にアザが・・・・ノアは「ママがやった」と言っている。
笑って否定するベンソンだが・・・・先生の顔を見て真剣になる。
真剣に疑われているのか?驚き狼狽するベンソン。私が??
仕事のストレスが・・・と言う先生の笑顔。
その笑顔の裏を察し、苦笑いで場を去るベンソン。

ベンソン、ロリンズに愚痴を。「普段と立場が逆だわ」
ロリンズ、ベンソンを慰めますが・・・ネェ。

バーバ、急いで報告にやって来る。
ドウォーキンが、訴えの却下を申し立てた、と。
フィンが、マークスを誘拐して連れて来たと主張している、と。

申し立て審理 バーバ&ドウォーキン 判事
「逮捕した警官は、他の主権国家で当国の住人を拉致しました」
「問題の住人は、連続レイプ犯です」
「まだ未確定です。12名の一般市民がそう判断を下すまではね」
「だからこそ裁判を」

「そこが問題です。
 アメリカの警官が他国で行った不法行為によって裁判が開かれるのですか?
 ニュージャージーやブルックリンなら、違法逮捕とみなされるものです」
「・・・では、チュツオーラ刑事を裁けと?」
「いいえ、本件を無効とだけしていただければ」

「ドウォーキン弁護士の言うことは、もっともらしいが 
 “ケア-フリズビー事件の準則”によれば、本裁判所は被告を裁くことができます」
「その準則には“トスカニーノの特例”があります。
 “他国で違法逮捕されたなら、裁判権を放棄すべし”と」
「それは“被害者が拷問を受けた場合は”だ」

判事、明日関係者の話を聞くと。

フィン、ベンソンとバーバに拷問はしていないと言う。
そうは言っても・・・・相手はドウォーキンだし・・・
フィン、マークスを捕まえたかった、と。
それはベンソンも同じ。1度逃がしている・・・今度こそ・・・

自宅で、ノアの様子を伺うベンソン・・・アザのことが気になる。
ノアに尋ねると・・・幼稚園へ向かう途中、ママが
車道に出たノアを力強く引っ張ったためにできたアザだと話す。
ホッとするベンソン

動議裁判所
マークス、ハバナでの逮捕の様子を語る。
歩いていたらいきなり拉致されて・・・車の荷台に入れられた。
暑い・・・気温が40度の日だ・・・・荷台の中に4時間も閉じ込められていた。
フィンは、マークスの逮捕を偶然ではないと証言する。
マークスの音楽好きという趣味から・・・ネットを使い居場所を発見したと。

判事、マークスの証言を聞いても、それを拷問とは特定できないと判断。
開廷すると宣言するが・・・・
ドウォーキン、傍聴席から国連キューバ代表を登場させる。
キューバ代表、判事に伝える。
これは我が国境と法の侵害である、と。
そしてマークスの身柄引き渡しを要求。
これは政治問題に発展している。判事には判断の権限がない。
判事も、それを認めざるを得ない。


続きます・・・・そう、続くのよ~(笑)








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