「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン12 #5「執着がもたらした悲劇」追記

2014-11-28 16:09:51 | シーズン12
はい、お疲れ様でした!!
読んで下さった方、そして書いた自分・・・・自虐笑み

原題『Possession』=所有 占有・・・
サッカーでは、ボール支配率を、ポゼッションは~と言っていますが。
私的解釈ですが、執着は・・・違うと思うなぁ。
まぁ、広義で、と言ったら、そうかもしれないが。

私は、このエピ、お気に入りです。
と言っても、ベストに入る訳ではありませんが・・・・

これ、ちょっと異色なエピだと思っています。
えっと『L&O』本家・・・以外は、よく知らないが(まぁ正直)
扱わない分野って・・・・分かります?
超常現象やホラー系・・・・無いと思います。
マァ、そうでしょうネェ。
とは言っても、何となく香りが・・・はありますね。

例えば・・・S14-9「聖女への裁き」
小児ガン専門医の女医が、
昔詐欺でだまされた男を殺した疑惑の、エピですね。
この詐欺男、霊能者としてまたまた悪事を・・・
病気で亡くなった子供達は、この霊能者の男が慰めてくれるはず。
だから、子供達の元へ送ったのだ・・・・
自分には、子供達を慰める力が無いから・・・代わりに彼を。
と、まぁ霊関係と言えば、そうだが、
でもそれを真正面からテーマにしている訳ではないし。

宗教関係、奇跡等々に言及はありますし
サイコな殺人者による、恐怖感満載もありますが、それが主旨ではない。
えっと・・・・ストーン時代にも、なんか関するエピがあった気が・・・
申し訳ないが、出てこないわ(ゴメン)

このエピ、別に正面から、そっち方面に、ではない。
でも・・・何となく変な感じでしょ?
台詞にもあります。奇妙、不気味、変わり者・・・
そしてレニーのアダムス・ファミリー(笑)

私は、マザー・グース、連想しますね。

「おうちに、男の子と女の子。おうちから、出られない。
 そこに、もうひとり女の子。そこのはどこから来たの?
 おうちから出るには、どうしたらいい?
 だれかが、出ていくにはどうしたらいい?
 死んだら、出ていけるかも。じゃ、殺しましょ♪」

・・・・・これは、私が今即興で書きましたが・・・こんな雰囲気かなって。

おかしな家、おかしな住人・・・
ラストのマッコイの言葉
「(息子は)できるだけ、遠くに離れたんだ」
は、納得ですね。取り込まれないうちに・・・逃げないと。
遠くへ遠くへ・・・
このマッコイの言葉が、奇妙感を一層醸し出しているかと。

事件に関して・・・
事件を無視するエピなど、沢山ありますが、これはある意味最高峰の1つかと。
最初と最後ね・・・・事件に関するシーンは(笑)

もうこの兄妹の謎に迫る!がテーマでして。
検察・・・・事件の仕事、してました?(笑)
大陪審、セリーナ修行、などなどでしたが・・・
私には、謎に迫る為、検察は進行役のように思えましたわ。
事件の真相に迫る、よりも、兄妹の謎に迫るって感じね。

だから~何となく、お話、物語風に思えます。あぁ、私はね。
だから=好きなのかも知れない。

ステファンが、ハウスに愛をって感じで話していましたが
まぁ、そこに住むバージニアに愛を、でしょうね。
で、そんな兄を、苦々しく思いつつも、出て行かないマーサ。
本人は、売れないから出ていけない、風に言っていますが
本心は・・・バージニアに振り回される兄を、情けなく思い
そして、そんな兄を見捨てられない・・・もあるかと。
だって、洋品店、経営しているし・・・自分ひとりは、食える稼ぎがあるかと。

この兄妹、ベテランですかね?
マーサの強気が楽しかった・・・あぁ、レニーもね。
なんかネェ・・・
楽しいエピは、ホント、楽しそうで・・・見ている方も楽しいわ。
「俺は彼女の甥かも・・・」って、違うだろッ(笑)

検察は、仕事してない風に書きましたが
他のエピでは見られない、検察コンビの相談風景などは、楽しかったです。
それと・・・なぜか、街を歩きながら作戦会議・・・
あぁ、5話目だから、まだ季節が良いのね・・・・青空も綺麗でした。
青空の中を歩く検事長・・・・笑いが止まらんわ(ここ無視して)

えっと・・・ネット情報ですが・・・
このエピの感想で、多分NY在住の方だと思うのですが・・・
この住宅事情や家賃相場等々、NYに住む方にとっては切実エピ、だと。
ちょっと、私には分からんが
NYでは、まさに!リアル感満載なエピだったのかも、ですね。

長々と記事を書きましたが、
会話が面白いからネェ・・・・申しません(約束!笑)

今回検事長は~!

セリーナに殺し文句を!(ホントか?)
「君は優秀な法律家だ」・・・・などと・・・マァ!!
野心満々な若手の心を、擽りますねェ。
おまけに女性・・・
日頃ビシビシs/使われている分、
こういう言葉にコロッとやられてしまうんでしょうネェ(勝手に・笑)
クレアの後、ジェミー&アビーと・・・
そんなセリフなどで、騙されない(笑)方々の後で・・・
ある意味、まだそこまで~なセリーナが・・・
でも、セリーナが、参っちゃったかどうかは・・・不明ね(笑)
いや~、検事長、手口を拝見させていただきましたよ(ウンウン笑)
  
それと~
テイラーの告白を、なんだって風に聞いているのが、楽しかった(笑)
それと、検事局で、兄妹のケンカに
両方を見ながら、キョロキョロしている姿が!
なぜ、そんなにキョロキョロするのか?
そして、なぜ、そんなにキョロキョロが似合うのか??

落ち着きがないナァ~。
いや、私は、気にしませんが・・・キョロキョロ、似合うな~って(も一度笑)

私と同じように、このエピ、好きになっていただけたら幸いですわ(ペコリ)
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シーズン12 #5「執着がもたらした悲劇」<4>

2014-11-28 16:09:37 | シーズン12
・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


どこだろ?多分、ペントハウスかな?
弁護人の事務所とは思えんが・・・・(不明だわ)
テイラー、弁護人、マッコイ&セリーナ

「兄の動機に関して、情報を提供できるわ」
「(弁護人に対して)彼女の動機だろ」
「いいえ、兄の動機よ」
「(も一度弁護人に)取引きしたいのなら、関与を認めろ」
「私のメモを誤解しているわ、Mr.マッコイ。
 私は、バージニアは邪魔でも、死は望んでいなかった」
「話が以上なら、陪審に判断を委ねる」
「まぁ聞いて。バージニアの苦情は、段々度を越してきて
 私が階段から突き落としたと・・・事実無根な訴えを起こすようになった。
 だから不本意だったけど、
 彼女が退去するよう、兄に説得を頼むしかなかった」

「なぜお兄さんなら、説得できると?」
「兄は、彼女の息子の父親なのよ」
ハァ?なマッコイ(笑)テイラー、続けて・・・

「父は1929年の恐慌の後に、3万8000ドルであの建物を買った。
 兄は、60年代に、ある女性に出会い、父に頼んで部屋を貸した。
 父が死んで、唯一の慰めだったのは、建物を売り払えることだった。
 でも兄はバージニアが好きになり、退去を求めることを拒んだ。
 お蔭で30年間も、あの2人と共に閉じ込められた。
 一時は、2人の子供もいたわ」

「じゃ、お兄さんの動機は?」
「それは知らないけど・・・
 彼女の物を盗んでいたのは、私じゃなくて兄よ。
 救いようもない程、彼女を愛していたの。
 赤ん坊の誕生後、兄は閉め出されたのに」

「では、あなたが凶器を捨てようとした理由は?」
「・・・死体の横にハサミが落ちているのを見て、
 兄が、我慢の限界に達したと思った。
 あの女のために、刑務所に入らせるのは、忍びなかったのよ」

「なぜ今まで黙っていたの?」
「自分では殺せなかったから、すべてを消し去ろうとしたの。
 でも・・・」
「自分のために、兄を犠牲にすると?」
「(フン)彼女を追いだすこともできたのよ、Mr.マッコイ。
 事件の数週間前に、不動産業者が
 5万ドルの立ち退き料を買い手が払うと、言ってきた。
 合法的にね。でも私は断った」

「追い出したいのに?」
「ええ、でもバージニアには、一銭も渡したくなかったからよ」

ファーストクラス不動産、担当者ブレイデンに話を聞く。
ブーンへの立ち退き料の話だ。
しかしブレイデンは、誰も払っていないと言う。
テイラーの誤解では?
ハウスの購入希望者リスト。
掲載されていた会社は、金を払っていないという。
テイラーのウソなのか?
しかしブーンは、清掃人に5000ドル渡している・・・
この5000ドルは、どこから出てきたのか?

マッコイ「内輪の秘密を暴露させよう」

検事局の一室 兄妹&各弁護人 マッコイ&セリーナ
真相は?
「兄に、真実を話すよう言って」(笑)
「妹を救うより、刑務所の方がマシだ」(笑)

ブーンが、金を得た方法は?
「バージニアが、金を持っていた?」
「ほら、兄はバカなのよ。25年もだまされたわ」(笑)

金の出所は?知らない。では、金の保管先は?
「・・・マーカンタイル銀行の貸金庫を利用していた。
 銀行からの明細書を見た」

と、ステファン、バージニアの部屋を探っていたことを露呈(笑)

貸金庫を確認へ。
紙袋・・・社名が・・・ファーストクラス不動産・・・
中には札束が・・・「4万5000ドルのようだ」

ブレイデン、逮捕。
もう分かっている。取引きを促す検察。
弁護人、3人目の容疑者か、とマッコイに挑戦的(笑)
しかし、条件を有利にするのは、忘れません・・・・

「・・・あの建物を担当してから・・・
 何年もの間、3人の変わり者に耐えてきた・・・」
ブーンに立ち退き料として、5万ドルを支払った。
買い手からの、手付金だ。
2週間以内に出ていくと言ったが、出て行かなかった。
建物の外で待っていて、一緒に中に入った。
立ち退きを迫ると、彼女は出て行かないし、金も返さない、と。
声を荒げたら、脅えてカートからハサミを出して、自分に向けた・・・
とっさにハサミを掴んだ・・・・刺してしまった・・・

総括 検察トリオ

「兄妹は、やっと建物を手放せます」
「ブーンの息子は、まだ阻止できるわ」
「彼は、ヨーロッパですよ」
「できるだけ、遠くに離れたんだ」


・・・・・・・・・・頑張った~自分・・・・・・感想は次で
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シーズン12 #5「執着がもたらした悲劇」<3>

2014-11-28 16:09:16 | シーズン12
・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


大陪審 セリーナ、頑張ります。
あら、マッコイ、保護者参観にも来ないわ(笑)
マーサ・テイラーの証言。
ブーンは、嫌いだった。しかし殺してはいない。
階段から落ちたことは知っているが、私が押したわけではない。
テイラー弁護人も、口を出します。
テイラーは、5年前脳卒中になり、今も右手が不自由だ。
力が入らない・・・ペン位なら軽く握れるが。
人を刺し殺す力など、出せるはずがない、と。
セリーナ、ハサミを新聞に包んで捨てたのは、テイラーだと追及。

弁護人、ブーンの傷について説明できる検視官、
そしてテイラーの身体について説明できる主治医の召喚を請求。

余計なことを省いて、大陪審の評決を求めたい検察。
しかし大陪審は、テイラー弁護人の請求を支持。
検視官と主治医の説明を聞きたい、と。
しかしセリーナ、それを拒否。
疑いや被告人弁明は、裁判でも可能だと。
しかし、大陪審は、テイラーの起訴を却下。がっかりの検察。

検察トリオ
大陪審の判断に不満を漏らすも、検察に不備はなかったかと。
説明するセリーナ。セリーナ援護のマッコイ(偉いぞッ)

「・・・こうなったら、別の可能性も考えなきゃ。
 テイラーを信じるとして、検討していない仮説はある?」
「兄が、共同所有者です」
「なぜ彼はシロだと?」
「妹を嫌っているので、無関係かと」
「彼なら、ハサミを握れるでしょ」
「共有権に基づき、捜査令状を取る」

ハベルの自宅を捜査。
ブリスコー、ある書類を見つける・・・
「・・・ブーンからテイラーへの、苦情のコピーだ・・・
「下に殴り書きがあるぞ」
「“彼女を何とかしなさい。Mより”・・・」
「苦情の提出は、事件の8日前だ」

ハベルが関与しているのか?
テイラーは兄を頼ったのか・・・自身の認識の甘さを悔やむセリーナ
・・・・・・
「・・・本件から外されても、文句は言いません」
「間違っていると思ったら、はっきり言う。君は、優秀な法律家だ」
「・・・感謝します」

テイラーのメモは、殺しの指示なのか?
判事の執務室。
再起訴を求める検察。
大陪審は、起訴を却下した、とテイラー弁護人。
検察、新たな見解と、共同被告を提示すると。
そして検察は、共同被告人の事情を隠されていたのだと、主張。
判事、検察を支持。
テイラー弁護人、話し合いたいと。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
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シーズン12 #5「執着がもたらした悲劇」<2>

2014-11-28 16:08:55 | シーズン12
・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


NY州 住宅局
問題のペントハウスの所有者は、カレーラ社。
ブーンは住人で、入手は1969年、家賃統制の対象だ。
家賃は月362ドル。驚きます、レニー&エド。
「本当か?」
「もしかしたら、俺は彼女の甥かも」(レニー、今回も楽しいぞ・笑)
ハウスの家賃の相場は、6000ドル~8000ドル。ブーンの存在は、邪魔なだけだ。
売るつもりで、意図的に空き家にしているのかも・・・・

「ブーンが最後の住人としたら・・・」
「立ち退かせるために、家主が住人に大金を払う場合もあるんだ」
「払い損になっていたのか」

交渉は、普通管理会社が行う。
このハウスは、ファーストクラス不動産が担当していた。

ファーストクラス不動産の担当者 チャールズ・ブレイデン
12年間付き合っている。様々な問題に対処してきた。
訴訟関係も。しかしブーンと、直接接触はしていない。
ハウスの価格は、今1000万ドルだ。
当然ブーンとテイラーは、仲が悪い。

住宅裁判所
ブーンからの苦情の束に、慄く刑事コンビ
で、苦情の内容は・・・
「“固くなったケーキと、使用済みのティーバッグを
 住人が家の外に置く”」
「あぁ、SWATを送り込むか」
「“住人は、家主が部屋の物を盗んだと主張。
 盗まれた物の一部は、下着、スコッチの瓶、女性用衛生用品・・・”」
「興味深いが、令状は取れないなぁ」
「“住人が、家主に階段から落とされた”」
「いつだ?」
「2週間前・・・“家主は30年間私を追い出そうとしてきた・・・”」

テイラーの洋品店、そして自宅を捜査。
怒り、文句タラタラのテイラー。
ここで、レニー&エド&マーサのトリオ漫才が(笑)
「文句を言っていると、全部絨毯に包んで持っていくぞ」

押収品を自動車に運んでいる時
洋品店の従業員が、コンビに近づいてきて・・・
「・・・毎朝、表のゴミ箱から新聞を拾うんです・・・
 1日遅れでも、いいの・・・
 今朝ゴミ箱から拾った新聞よ・・・」

新聞を広げると、血まみれのピンキングバサミが・・・
捨てた人物は?
今日は見ていないが、いつもはテイラーが捨てている・・・・

マーサ・テイラーを、殺人で逮捕。
罪状認否。凶器にはテイラーの指紋が。
洋品店の物なら、当然だ、とテイラー側。
テイラー弁護人、大陪審で証言すると。

マッコイ&セリーナ
「3LDKが月362ドル?何としても住みたいな」
「動機は、空室にしないと売れないからです」
「30年も争った末に、殺すかな」
「底値になる前に、対処したかったのかも」
「テイラーの証言は?」
「弁護人は明かしませんでした・・・保釈金が未払いなのは妙です」
「建物を担保にすれば、賄えるだろ」
「不動産鑑定は、約1200万ドルだと」
「抵当権は?」
「カレーラ社が、抵当無しで所有しています」
「株主は彼女だけ?恐らく、共同所有者が阻止しているんだ」
「その人物にも動機がある・・・株主リストを送らせます」

ペントハウス管理人の部屋
管理人ステファン・ハベル セリーナ

「所有者なのに、隠していたのは?」
「聞かれていなかった」
「いつ買ったの?」
「我々は、父から譲り受けた」
「マーサは、妹さんなの?」
「Miss.テイラーは・・・私の父の娘だ」
「・・・異母妹ってことですか?」
「いや違う」

こりゃ大変だわ風なセリーナ(笑)
「・・・彼女との間に、確執が?」
「私には、何の関係もない」
「だから保釈を助けないの?」
「頼まれていない」
「申し出は?」
「26年間、話していない」

ホント、大変だわ~なセリーナ(笑)
「・・・・どういう理由で?」
「理由はない」
「・・・建物を売ることは?」
「この建物は生き物だ・・・床用の根太(ねだ)は骨格・・・
 配管は動脈・・・配線は神経・・・
 全戸の配置を把握し、眠っていても配管を分解できる・・・」
「・・・・売りたくないようですね・・・・」
「Miss.テイラーが犯人なら、報いを受けて欲しい」

マッコイの執務室。マッコイ&セリーナ
マッコイ、お目当て法律書(?)、捜し中・・・(笑)

「・・・奇妙な雰囲気が漂っています・・・。
 家主と住人は、30年間いがみあっていたし
 兄と妹は、話をしないんです」
「兄は、関与していないのか?」
「2人は、20年以上ひと言も、口をきいていません。
 共謀は無理です」
「金は、どんな傷でも癒すぞ」
「彼は、金より建物ですよ。
 でも妹に不利なことは、喜んで証言すると思います。

「弁護側の作戦のヒントは?」
「まだ証言の理由が、不明です」
「謀殺ではなく、故殺に持ち込む気かな」
「心配ではない?」
「正当防衛を示唆するものは、ない」
「Miss.テイラーのハサミだし、彼女は無傷です。
 長い間、被害者に悪意を向けていました」

「すべて家賃の問題か?」
「ブーンは高齢の急進派で、テイラーを軽蔑していました。
 家賃は数百ドルで、頻繁に訴えを起こしている。
 テイラーは、仕返しをしたんです」
「アッパー・イーストの階級闘争か」
「その線で、進めます?」
「起訴すれば、期間切れの釈放は免れる。勾留しておけ」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます

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シーズン12 #5「執着がもたらした悲劇」<1>

2014-11-28 16:08:40 | シーズン12
ひっさびさ!の本気の本家!!!行きますッ!

アッパー・イーストのペントハウス。
住人の高齢女性バージニア・ブーンの遺体が見つかる。
ペントハウスの住人だ。強盗か?
ブーンの部屋を捜索するブリスコー&グリーン。
部屋は物で溢れていた。ゴミ屋敷一歩手前状態かも?
彼女の身内は、ヨーロッパにいるという息子だけだ。

ハウスの管理人ステファン・ハベル。
ブーンの部屋捜索に立ち合うも、
なかなか部屋を去ろうとしない・・・不審がる刑事コンビ。
「どうしました?」
「彼女は、他人が触るのを嫌っていた」
「そうか・・・しかし我々は警察だし、もう彼女は気にしない」
やっと立ち去る管理人・・・なんだコイツ?なコンビ。

ハウスの1階の洋品店。経営者のマーサ・テイラーは家主でもある。
彼女自身も、ハウスに住んでいる。
事件当夜、不審な音や人物を、見聞きしていない。
清掃員ロベルト・ラモス。
建物の外で、白人の中年男性を見かけた、と。

27分署 警察トリオ作戦会議
「死亡推定時刻は、8時半~10時半」
「翌朝まで、誰も見ていないの?」
「あの建物は不気味だ」
「管理人はアダムス・ファミリーの一員で、
 家主の女性は神経質そうだった」
「・・・あなたたち・・・礼儀正しく接したわよね」(ヴァン・・・笑)

「・・・侵入者の形跡はなく、被害者の金も無事だ」
「怨恨かしら・・・配偶者は?」
「息子がヨーロッパにいるらしい」
「じゃ、聞き込みは?」
「住人は、応答なしだ」
「彼女はガラクタを運んでいたそうだが、
 テレビも持たず、ひっそり暮らしていた」

「ウ~ン、年金か遺産で暮らしていたの?」
「納税記録によると、31年間学校の食堂で働いていた」
「じゃ昼間はミートローフを盛り付けていた高齢の女性が
 アッパー・イーストのペントハウスに?」
「部屋はゴミの山だ」
「月6000ドルくらいの豪邸よ」
「家賃統制されていた頃から、住んでいたのかも」
「じゃ、ミートローフでも食いに行くか?」

ということで、ミートローフを食いに(笑)
ブーンの元職場の小学校へ赴く刑事コンビ。
食堂のおばちゃん達は、大喜びで噂話をしてくれます。
ビクトリアは、なかなかの気難し屋だ。口やかましいし。
すぐ感情的になる。強欲な資本主義者達も怒りの対象だ。
そして金を蓄えていたとも・・・
ほら、清掃員に5000ドル渡したって、言っていたし・・・

ラモスの家へ。不在だ。妻を追及。ブーンを知っていた。
親切で聖女のような女性だと・・・
「殺され、聖人になったけどな」(レニー・・・笑)
犯人はラモスなのか?知人宅にいたラモスを発見。

27分署で取り調べを。
ラモス、殺人を否定(皆さん、そうですね)
彼女は、お金をくれただけだ・・・
ラモスが所持していたナイフは、凶器ではなかった。
ブーンは、ピンキングバサミで刺されていたのだ。
洋品店には必ずある・・・同じハウスの洋品店の物では?

ペントハウスで、他の住人を探すも・・・・誰もいない。
空き室だらけだ。
刑事コンビ、ブーンの部屋を物色しているテイラーを発見。
刑事コンビに見つかるも、強気なテイラー。
「家賃の回収だ」と。未回収の家賃があったのだ、と・・・

ラモスを容疑者から除外する。
5000ドルは、本当にプレゼントだったのかも。

警察トリオ
・・・・・・
「食堂で働く人が、なぜ5000ドルを渡せるの?」
「社会主義者の再分配政策かも。
 家賃を払わずに、清掃員に渡していた」
「そして家主は、ブーンの部屋で金を捜していた」
「原因は、家賃なのでは?」
「彼らにしては、平凡すぎるが」(レニー・・・笑)

「テイラーは、家賃滞納のことを黙っていた」
「滞納していた金額は?」
「9か月分と言ったが、怪しいな」
「家賃が据え置きか、今の相場かで、ずいぶん変わる」
「家賃が動機なら、金額が知りたいわ」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
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シーズン12 #6「過去の人」

2014-11-28 16:08:26 | シーズン12
順番が前後しますが・・・御勘弁。
まぁ、ひと言だけ、ですので(ペコリ)

刑事コンビの缶飲料!
コレばっかり、ですね(笑)
レニー、紙コップで・・・エドにも、ですね。

と思ったら・・・検事長も珍しく!缶飲料を!ジュースかな?炭酸?
珍しいナァ・・・・と思いました。

5話目だから・・・まだ撮影時、暑かったのかなぁ、とか思った。

で、エピの感想が、缶飲料かよ???(笑)

・・・・・・・だって、どう書けばいいの??な感じで・・・ゴメンなさいって謝っておこう(ペコリ)

あぁ、トミー・ベガが、マッコイに迫った時
アラ、乱闘でも?とか思った・・・それだけ???(笑)
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