「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

Bon anniversaire!

2014-11-14 15:47:04 | SW
Sam Waterston 1940年11月15日、お誕生日で御座います!

今気が付いた・・・・
今年で、74歳!ですね!!
最も最近のインタビュー映像では、やはり声が・・・って気もしますが
インタビュアーを睨みつけている部分もあり、まだまだ元気ですね(喜喜)

で、フランス語で!!


Bon anniversaire!!!



彼は、フランス語堪能ですので、ということで。

只今『The Neesroom』S3、放映開始しております。
来年は、コメディで、ゲイ役も・・・

また、御家族で、楽しくお過ごし下さいませ。
夫人やお子さんや、お孫さんに囲まれて・・・

と言っても、昨年はどうも仕事で、自宅にいなかったような・・・

まぁ、お元気で過ごして下さいませ。

私は、ひとりでお祝いしておりますわ・・・・
いや、何かスイーツ食す言い訳にしている訳では・・・・(笑)

シーズン19 #4「幸せのかたち」追記

2014-11-14 15:35:34 | シーズン19
教訓・・・・・
マッコイ・エピじゃないんだから、無謀はやめよう、自分・・・
あぁ!自分でやり始めたのだから、言い訳無用!!!!!なんだが
・・・・・・・・・・やるんじゃなかった・・・・ツッカレタ====(バカバカ)

でも、コレ、疑問があったのよ。
おっと、記事は字幕版からで御座いますので。

疑問は・・・カッターが意地で頑張った理由。
これが、分からなかった・・・・だから、書いたのよ・・・で疲労困憊で。

会話に出てくる通り
S5-7「私を愛して」を、引っ張り出して騒いでおります。
代理ミュンヒハウゼン症候群の母親のエピですね。
マッコイは、取引き条件として、母親の不妊を求めています。
つまり、法的に不妊手術を命令させようと。
これは、子供を殺す母親の犯罪を止めるには
子供を産まない(産ませない)という選択で、ということでして。

この時、マッコイは、シフ&クレア相手に大演説会を。
人体に法(政府)が関与すべきなのか?という問いを
いわせている訳で・・・・
この時は、麻薬の使用、自殺、そして兵士を送ることも・・・

今回のカッターも、コレを問題にしているのは事実なんだが。

私、オッ!と思ったのは・・・・
確かにS5-7なんですが・・・私的にはS5-19「殺人ヘルメット」の方では?と思った。

カッターの「大人になって可愛くなくなるのが困るから、では?」
風に言っていますが・・・
これは、ちょっと驚きでしたね。
これはある意味・・・・禁句では?と思いましたが。
よく、こういうことを言わせたなぁ、と感心と言うか驚きと言うか・・・・

これ、さらりと言っていますが
この問題の核心では、と思っています。やはり禁句であるかと。

また、カッターの意地の理由は・・・
レイシーへの手術を、どういう風に受け止めたのかなぁ?
暴行って言ってますが・・・・そうなの?
私には、レイシー自身のある意味「可能性」というような部分を
親の都合(とカッターは思っている)で、潰していいのか?
という面と
カッター自身(ローチ自身の、かどうかは不明・調べていないし)の
信条なのか?
私は、ちょっとこの辺しか考えられなかったなぁ。

・・・・・「マッコイじゃないから、真剣に考えていないでしょ?」
というような、ドッキリ質問には、絶対お答えしませんので(危険危険・笑)

一見、カッターの言い分は正当なんですよ。
ただ、介助する側、ここでは親ですよね。
その視点が抜けている・・・・これは「殺人ヘルメット」でも同様でした。

ラスト、施設が閉鎖され、正義は果たされ、めでたし・・・のマッコイに
施設から締め出された息子を連れた母親が
マッコイに「息子をあなたが連れて帰って」と迫る・・・・
マッコイは、何も言えない・・・・
「無理ね」と言い残し、去っていく母子。

これは、ある意味圧巻でしたね。まさしく、現実だわって思った覚えが。

あぁ、今回も「殺人ヘルメット」も
何が正しいか否か、なんて、エピで結論付けなくてもいいと思う。
これは、視聴者=世間が考えることなんで。
考えても、コレだッ!なんて決定的方法なんて見出せないし(と思う)
しかし、考えて悩んで~が、目的だと思うので。

先ほど、親(介護者)の視点が抜けている・・・
は、現代社会でも勿論そうだし・・・ですよね。
分かりやすい例は・・・高齢者介護、とかもあるし。
エピ内で、そういう視点を出すと、もう収拾が~って恐れもあるだろうし。

まぁ、マッコイの過去とか、カッターの暴走とか
そういう面ばかり目立ちますが
私は、カッター時代では、あまりない、視聴者に挑戦しているエピだと思います。

さてっとっと!
じゃ、趣味の世界へ!!(ココからが本領発揮)

ジョー!!待っていたよ~って前から出ているし(笑)
27分署の刑事仲間ですね。
初視聴時から、気に入っています・・・・男前だァ!!(←バカ)
何気に、妻&家庭を愚痴る男・・・・ついでに食います、し(笑)

ブラッドリーさん!!
あなたが判事さんなら、必死で視聴しなくては!!
という私的カテゴリーに存在しております。
難しいとなると登場(ホントか?)
今回は、ドリンクをゴクゴクと・・・と私的面も御披露(笑)
マッコイが、法廷で取引条件の削除を求めた後、
個人的に呼んで、説教してくれ!を希望・・・
最初は大人しいマッコイも、段々と・・・あぁ、盛り上がって下さいね(笑)

何回か、コメント等でも話しておりますが
S5-7で、マッコイは「私も止められたかった」風は、皆無!!!ですので(キッパリ)
意気揚々と演説会を開いております(笑)

S18以降のマッコイしか御覧になっていない方々に、
大きな誤解を与えていそうで・・・・笑えますがね(笑)

で!今回の見所は!!!
暴走するカッター・・・・では無くて・・・・
あぁ、美中年ファンの方々は、勿論カッターでしょうが・・・
どの辺のカッター、でしょうか???
ちょっと、御教え頂くと、非常に有難いのですが・・・・

で!!私的見所は・・・・!
カッターと言い争った後
カッターが「不満なら、私を外せばいい」と言った時ですね。
この直後の検事長の睨み付け!!!ですネェ・・・・

検事長=====!!!!!!!

頑張って、書いた甲斐がありましたわ===!!!!などと・・・
でも、こんな記事書かないで
検事長をひたすらウットリ眺めている方が、私的有意義だったかも・・・

S20になったら、こんな睨み、あんまり記憶にないし・・・
あぁ、今午後の2話連続放映では、思いっ切り睨んでおりますがね(笑)

やはり、眉間に皺&睨み・・・ですよネェ・・・加えて喚き・・・・
オッ、ついでに笑顔も加えておこう・・・ついでかい???(笑)

やはり・・・・この辺は美中年ファンの方々に、お任せするのが正当だと・・・
いや、丸投げの言い訳をしている訳では・・・・(ペコリ)

シーズン19 #4「幸せのかたち」<2>

2014-11-14 15:35:17 | シーズン19
・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


検事局の一室。
弁護士と話し合う検察コンビ。タルボット夫妻も一緒だ。
そしてレイシーも・・・レイシーを気にするカッター。

サンドラは、夫とアメリアの関係を疑い、行動に出てしまった、と。
介助が必要な娘がいる・・・刑務所だけは、許して欲しい・・・
同情を禁じ得ないカッター。
「・・・第2級暴行で執行猶予。
 ゲーリーの給料の一部は、アメリアの長期看護に充当。
 夫人は法廷で供述すること・・・・」

法廷 被告人供述
サンドラの供述。ンン?顔のカッター

「・・・・1つ質問しても?
 どうやって不倫を知りましたか?」
「アメリアが、娘をお風呂に入れていました。
 彼女の携帯が鳴りました。夫からで、彼は伝言を・・・・」
「その日に、彼女に話を?」「いいえ」
「次の日に問いだたしたのですか?」「はい}
「プールに行った時に?」「はい」

「裁判長。取引きを取り消し、裁判手続きに進みます」

弁護側、当然抗議、しかし判事は了承「検察特権だ」と。
カッター、コニーに「私が甘いだと?」などと偉そうに言いましたが
マッコイは、当然御立腹。
言い訳開始!のカッター(笑)

アメリアの携帯には、ゲーリーからの電話は一度もなかった。
アメリアは溺れる前夜、ジーリング医師に電話をかけていた。
内分泌科医師。時間外だったので、伝言を残していた。
その翌朝、この医師にサンドラが電話をしている。
その1時間後、事件が発生した・・・
その電話が、秘密のカギか?
さらに、ジーリングが脅迫電話を受けたと、警察に届け出していたことも分かる。
これは、アメリアが溺れる2週間前。
アメリアは、ジーリングを脅していたのか?

ジーリングに話を聞く。
レイシーへの治療をやめるよう、アメリアから脅迫されていた。
サンドラには事情を話し、治療をやめると告げた。

「夫妻は、レイシーの身体的成長の抑制を望んだ。
 エストロゲン療法で、一生子供の成長を抑える。
 そして乳房、子宮、卵巣を除去し、生殖器を成熟させない」

他の医師に断られていた。夫妻は必死だった。
しかし、自分も断ってしまった・・・

「彼女は、怒りをぶつける相手を見つけた」

タルボット家。ゲーリーから話を聞く検察コンビ。
レイシーの成長は、介助する夫妻の大きな負担となる。
過去に離婚を切り出したのも、介助の過酷さが理由だ。
「他人の非難なんか聞きたくない!干渉しないでくれ」

カッターの執務室 マッコイとカッター。ちょっとコニー(笑)
・・・・・・・
「やめされる」「何を根拠に?」
「障がい児に対する暴行だ」
「やりすぎでは?」(これ、コニーね)
「暴行でなければ、何だ?
 子宮を奪い、ホルモン剤を打ち・・・成長を止める。
 本で調べ、医師に話も聞いた。
 長期的影響は不明だ。レイシーが証明するかも。
 ホルモン剤の副作用で、死ぬ可能性もある。
 医学的に必要な治療ではない。両親の都合だけ考えている」

「サンドラの起訴と、何の関係が?」
「子供への暴行を隠すための暴行です。全部が1つの犯罪だ」
「拡大解釈だな。取引きを求めたはずだが」
「虚構の理由で」
「構わん」
「真実を追求する義務は?」
「レイシーの治療法は無関係だ。被害者はアメリア・ラザロだ。
 自白しないのなら、裁判手続きにかかれ。
 だが検察は、起訴した罪状に集中しろ」

マッコイ退室。カッターとコニー
「・・・レイシーの暴行の共謀罪を、起訴状に追加する。
 共謀者はゲーリー。手術代の支払いは、暴行共謀だ」

やりすぎでは、と危惧するコニー。
レイシーへの手術は、犯罪にあたるのか?
説明するカッター。
ブラッドリー判事。今回も難問にお疲れ様です(ペコリ)

「論理的に問題はあるが、犯罪には当たらない。
 Mr.カッター、だが、私を説得する機会をやろう」

と、ウォルター!マイクが好きなのか??などと
私をいきなり笑わせる発言に、マイクは大喜び(違う違う)

法廷 申し立て審理
両親の都合で、考えて良いものなのか?
しかし、実際介助には経済的&身体的負担が大きいのも事実だ・・・・
施設に預けるという選択は?
家族は一緒にいなければ・・・・

カッター
「・・・成長したら、かわいいと思えなくなるのでは?
 今は人形のように小さくて、愛するのが容易ですよね?」

・・・・・判事、検察の申し出を却下。
そして、取引きが望ましいと・・・・

アメリアの病室 カッター&コニー
「・・・判事の裁定は、正しいと思う」
「アメリアを昏睡状態にし、ウソをつき、事件の解明を妨害した。
 その上、娘を傷つける権利まで得たのに?」
「それは、もう検察が関わることじゃないわ・・・・」

納得できないカッター。
取引きの場で、根性で提案を。
条件の1つとして、レイシーに治療を受けさせないことを加える。
反発する弁護人&タルボット夫妻
しかし、カッター、条件が飲めないのなら刑務所行きだと(脅すッと)
娘と離れたくない・・・サンドラ、泣く泣く取引を了承。

カッターの執務室 マッコイ、怒鳴りこんできます!
「・・・・手術もホルモン療法もなし?違法な条件だ。
 権利を侵害している。判事は認めない」
「納得させる」
「私が認めない。一線を越えている」
「見習っただけだ。あなたは、ウィラック事件で・・・
 子供を殺した被告人の不妊手術を取引条件にした」

「あぁ、覚えている。
 判事に叱責された。当然だ」
「あなたと同様、私も直観に従った」
「好き勝手は許されん。判事は娘への暴行だと認めなかった。
 その件は、忘れろ」
「取引合意書があるんだ。このまま進める。
 不満なら、私を外せばいい」

法廷 被告人供述
検察の取引内容に、疑問を持つ判事。説明するカッター、その時
マッコイが、法廷へ。
判事に対し「取引同意書の問題の条件を削除する、と」

総括
検事局 エレベーターの前のカッター。その横にマッコイが

「ウィラック事件では、やりすぎた。
 ・・・・いつか君は私に感謝する。私も止められたかった・・・・」


はい、感想は次で(ペコリ)

シーズン19 #4「幸せのかたち」<1>

2014-11-14 15:34:30 | シーズン19
建設現場でクレーンが倒れ、作業員カルロス・ラザロが死亡した。
一見事故だと思われるが、死亡者が出たので、先ずは殺人課で捜査を。

クレーンに欠陥があったのか?
NY市建設局で、担当者から話を聞く。
安全面では問題はなかった。不慮の事故では?
しかし、使用していたクレーンは
最大つり上げ荷重をオーバーして使用されていた可能性があると分かる。
それを、日常的に続けることで負荷が・・・・
また、この会社には会計的にも問題が。
金庫に保管されている小口現金の収支があわないと、指摘が。

現場監督のゲーリー・タルボットに話を聞く。
現金のことは知らない。
自分以外にも、金庫を開けることができる人間はいる。
また工事については、市の担当者から許可を得ている、と。

市の担当者が、賄賂を貰って、危険や苦情を見逃していたと分かる。
関わっていた人物には、タルボットはいない。
小口現金から、賄賂は支払われていなかった。
では、誰が小口現金を横領したのか?

地味に書類精査を行う刑事コンビ。愚痴も出ます。
そこに、刑事仲間のジョー(好きだッ)
ラザロの所持品を渡しに登場。
ピザをちょいと失敬&妻の愚痴、で退場(またね)
ラザロには、昏睡状態の妻がいたと分かる。
入院先の病院からの請求書も。
金額は、不明の小口現金と一致する。
作業員であるラザロが、勝手に金庫を開けられるわけがない。
タルボットが、同情して、都合をつけていたのか?

ラザロの妻アメリアが入院している病院へ。
医師に話を聞く。
4週間前に運ばれて来た時から、昏睡状態だった。
原因は、溺れたことだ。

「夫が発見した時、居間で気絶していたそうだが」
「“乾性溺水”だ(ここで刑事コンビ、「なんだそりゃ?」的顔で)
 溺水の遅滞反応・・・溺れた時、肺に入った水は少量だ。
 だが肺で連鎖反応が起こり、放置すると死に至るか
 永続的な昏睡状態に陥る」

「連鎖反応が起きている間は、普段と変わらない?」
「普段通りではない、
 次第に行動が不安定になり、意識を失う」
「溺れた時間を、特定できる?」
「恐らく運び込まれる10~12時間前だ」

看護師。面会人は、夫&近所の人、そしてゲーリーという名の人も。
ゲーリーが面会に来た曜日が、入院費の支払いと一致している。

「善意か、底意ありか・・・入院する原因に関わっていたかも」
「罪悪感で、横領に走った」

警察トリオ
タルボットが、善意で金銭を都合していたとは思えない。
もしかしたら、アメリアと不倫関係にあったのかも・・・

「・・・・モーテルの風呂で、一方は将来の話を始めて・・・」
「ケンカになった」
「あぁ、彼女は溺死しそうになり、彼は自責の念に駆られた」
「じゃ、クレーンの件とは無関係?」
「彼が、故意にカルロスを狙ったのでなければ」
「でも溺れたのは事件よね・・・・彼は検査官裁判の重要証人よ。
 検察は深入りを望まない」
「闇の葬れ、と」
「別件として捜査する。ラザロの家を調べて」

ラザロの家。アメリアは、水を怖がっていたとの情報が。
そしてアメリアのプリペイド携帯が。アドレス帳に2件登録。
夫のカルロス。そしてタルボットの名が。

今度はタルボットの元へ赴く刑事コンビ。
アメリアとの関係を否定。
そして、次はタルボット夫人サンドラに話を。
アメリアは、時々娘レイシーの介護を頼んでいた、と。
アメリアは不法滞在者のなので、夫は警察に話さなかった、のだと。
レイシーは、水療法を行っている。プールに通っていたのだ。

アメリアが溺れたとされる時間帯には、タルボットにはアリバイがある。
妻のアリバイは?夫の不倫を疑って?
過去に、タルボットは離婚を考えて思いとどまっていた。

レイシーが通っていたプール。
母親とヘルパーが、付き添っていた、と。
アメリアがプールに落ちていたことが分かる。
その前に口論の声も・・・サンドラが突き落としたのか?
しかし、目撃者はいない・・・
水を怖がっているアメリアが、自分でプールに飛び込んだとは思えない。
もしサンドラが押したとしても、その時は無事に見えただろうし。

「だが押されたから・・・昏睡状態になった。殺人未遂だ」
サンドラを逮捕。殺人で起訴を。
タルボット夫妻の娘レイシーは、24時間介護が必要な状況だ。
非進行性脳症。介助なしでは、日常生活を営めない。

弁護人、これは事故だと主張。
目撃者もいなければ、動機も立証できないのでは?
プールの浮き棒の両側に、アメリアとサンドラの指紋が。
弁護士は、その棒で助けようとした、と言い出すだろう。
そして、それは殺意の放棄、でもあると。
無罪を主張できる・・・・

もう一度、アメリアの親しい近所に話を聞く。
確かに事件の日、アメリアは息苦しそうだった。
しかし、雇い主に「病院へは行くな」と言われたと・・・
これは、殺意の放棄、とは言えないのでは?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます