「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン8 #5「法と自由と正義」

2012-11-21 19:31:41 | シーズン8
なんとまぁ、派手なタイトル・・・と思いました(クスッ)
陪審員による法の無視、という内容だと入手していたのですが
視聴したら・・・アラ、悩むマッコイだった、ですね。
それも若い頃の話まで持ち出され・・・・大変状態、ですね。

馬券売り場が襲われ、外にいた警備員が撃たれた。
襲ったのは3人組の男たち。
1人は死亡。1人は病院へ。そしてもう1人は逃亡・・・

死んだ男の名は、マシュー・ブラント。
ブラントと治療中の男に、同じタトゥーがあることが分かる。
ネット検索して、情報を得ようとするカーティス。
「自由の民」という組織のシンボルマークであることが判明。
市民軍。民兵組織だ。
更に情報を得ようと、チャットルームで会話するカーティス。
横で会話を作っているのはブリスコーです(クスクス)
そして、「自由の民」のサブサイトへ・・・
凶器の銃と同じく、半自動から全自動への改造法を紹介している・・・
投稿者を探るべき?どうせ、この組織の仲間たちだろう。
ジェイミー、判事に強気攻勢で、令状を得る。
組織の20人分の名簿を押収。
更に名簿を基に、自宅と職場を一斉捜査・・・
フィル・クリスティの自宅から、大量の武器&弾薬が見つかる。
クリスティは、ブラントの義兄だ。
メンバー20人を逮捕する。
しかし誰一人、まともに捜査に応じない。
中には17歳のブラントの息子もいる・・・

マッコイ、殺人と強盗で全員起訴を決める。
クリスティは、自分たちは捕虜であると主張。

検査トリオ、作戦会議。

「戦争捕虜?どういうことだ」
「政府と交戦中だそうです」
「思い込みもいいとこだ。バカげてる」
 ・・・・・しかしジェイミー、保釈金が寄付で着々と集まっていることを指摘。
彼らの共感者は、潜在的に存在する。思っているよりも、大勢だ・・・。

クリスティ、判事に申し立てを。
自分たちは戦争捕虜であり、相応しい場で審判を受けるべきだと。
しかしマッコイ、20人のチンピラ、と切り捨てる。
判事。
「Mr.クリスティ。これは言論の自由とは無関係だ・・・。
 申し立てを認めたら、犯罪組織は政府と交戦中だと表明することで
 資本判断を回避できてしまう。よって申し立ては却下」

クリスティは弁護人としては認められる。
マンデル弁護士の顧問が条件だが(全く目立ちませんでしたね・クスッ)

法廷は混乱状態。自らの主張を勝手に叫びだす被告人たち。
そして退廷。また同じ事が、繰り返され・・・戸惑う陪審員たち。
ブラントの妻も証言台に。
しかし息子の減刑を条件にした証言にクリスティが吠える。
たちまち混乱する法廷・・・判事さん、お疲れ様だわ。

検察トリオ、作戦会議も空中分解状態。
そこに陪審員の1人に問題発生との連絡が・・・。
扇動的な文章を、他の陪審員に見せている男。
またもう自分は無罪に決めているとの発言も。
全陪審員を解任し、審理無効を要求するマッコイ。
しかし判事は、陪審員を交代させ、裁判続行を指示。

検察トリオ。作戦会議。

「クリスティに必要なのは、反対者1人。評決不能だと無罪も同然だ」
「もう1人陪審員が減れば、審理無効を提案できる」
「どうやって?」
「他の陪審員を探ってみる?」「警察に連絡するわ」
「クリスティは、ひどく君を怒らせたようだな」
「イカれてる」
「妄信しているからか?
 君がここに応募してきた時、反戦活動家の話をしたな。
 (マッコイここで抗議の声を。しかしシフ無視・笑)
 徴兵委員会に押し入り、記録は血まみれ。君は擁護した。
 “悪法は時には違法行為を求める”と」
「誰も殺されていない。抗議活動で連中は罰を受けた」

法廷。クリスティが証言台に。
自分の演説会状態。判事、止めます。
「・・・要点を言うように」
「敵が支配力増大のために使われる税金の徴収者を
 抵抗運動の一環で撃ったとしたら?馬券売り場は賭博税を・・・」

そしてマッコイの質問が。

「・・・ブッシェル事件を習いましたか?Mr.マッコイ?
 1670年、有罪の証拠があっても、陪審は被告人を無罪にできる。
 ゼンガー事件に端を発する権利で、
 黒人の陪審が、黒人の被告人を守る際にも使われた。 
 反戦運動関連でも使われ、約25年前には擁護されてました。
 NY大ロースクールが出した記事です。
 “司法制度における陪審による法の無視”J・マッコイ。
 あなたの記事だ・・・多くの点で、我々は似てる」
「いいえ、私は輸送車を襲わない・・・
 あなたが3人目の男ですね。警備員を殺した」
「・・・・」
「どうしました?Mr.クリスティ。
 正当な行為だと思うなら、答えてはどうです?」
「・・・・“何人も自分に不利な証言を拒める”・・・」

マッコイの執務室。ジェイミーがマッコイに報告。

「ハワード・ラムも陪審から外せそうです。 
 ・・・・60年代後半、民主学生連盟のリーダーだった」
「つまり政府に偏見がある。解任すれば、審理無効に決定だ」
「情報の入手先は?」
「昔の警察の記録です」
「60年代のデモの時のものか?何年も前に破棄されたはずだが」
「政府は根に持ちますから・・・」
 ・・・・・・
「ダメだ(紙を丸めて、ゴミ箱ポイッ)
 クリスティの想像通りの人間にはなるまい」

シフとジェイミーに向かって、首を横に振るマッコイ。
そのマッコイを、少し嬉しそうに微笑んで見つめるシフ。
・・・・・マッコイは眉間に皺、なんですけどね(クスクス)

最終弁論を経て、評決へ。
9日間審議し40回投票したが、評決に達しなかった・・・
判事、審理無効を宣言・。
喜び合うクリスティ達。そしてマッコイに対し、勝利宣言を。

ジェイミーとマッコイ。

「先手を打つこともできたのに。
 あなたは誠実に戦った。事実上の勝利です」
「空しい勝利さ。
 無罪票を投じた者が、最低1人いる。嘆かわしいよ」

群がるマスコミを避けながら、そしてジェイミーを庇いながら退廷するマッコイ・・・・。


予想していたのとは、全然違いました~!
でも、予想以外でも面白かった!です!!

もう刑事裁判じゃない状態でしたね。
マッコイは、一生懸命(?)
何を信じようがどうしようが、この殺人事件を起こしたのは、奴らなのに!
どうして、奴らを有罪にしないんだぁぁぁ!!と訴えてましたが。

しかし、陪審員の中にもう、賛同者がいるんだから。
誰かは、無罪に1票入れるんだから。
それは分かっているけど、殺人として判断して欲しかったし
陪審員になったなら、そうするのが筋だって思いでしょうかね。
ある意味、マッコイが頑張っても・・・・でしょかね。
でも、その中でも頑張るマッコイが良かった、とも言えますか(ネッ)

面白シーン、ありましたよ(ウフフ)

検視官のお姉さん、27歳の彼氏??(オォッ!)
レニー、ソリティア教えて?(違ったっけ?)&黒いヘリコプター??

マッコイ、予算、警察が出してくれるなら、一斉捜査OKですか?(クスクス)

で、アダム~~~!!
「国際司法裁判所だけは、勘弁だぞ」?これは笑った~!(ゲラゲラ)
でで、アダム~!
あなたの部下は、結構真っ正直ですぜ!(クスクス)
軍事裁判などに行ったら・・・瞬殺ですぜ、これは!!(クスクス2)
・・・・・・などと、1人で受けていました(クスクス3)

やはりテーマがコレなので、笑いは少なかった、ですね(シミジミ)

で、みどころ!!
やはり検事長、でしょう(キッパリ)
記事には書きませんでしたが、最終弁論!!
余りにの素敵さに、見入ってしまいました===!(キッパリ2)
まぁ、今回エピ、全体的に眉間に皺でしたので・・・好きです(ウフフ)
それに、法廷姿がいっぱいあって・・・・・!
やはり、法廷がお似合い&最高です!!検事長========!!!(←修正不能バカ)

今回・・・・マッコイがSWと大分重なっていたように思います(勝手に)
最終弁論で、膝かな?3回ほど打っていませんでした?
まぁ感極まって・・・って感じで。膝なのかなぁ??(分からん)
もし膝なら・・・・脚本に「膝打って」なんて書いていないと思うのですが・・・
自分でも感情高まって、打ったのかなぁって思いましたが(勿論勝手に)
それに・・・
主張も、結構SWの考えと類似していたのかなぁ?
マッコイというよりも、SWが演じているなぁって印象が強かった(当然勝手に)
私・・・・あぁ、ごめんなさい×100ですが・・・
この最終弁論、マッコイじゃなくても・・・・あぁ、ゴメンなさい×200。
・・・・表情も、マッコイよりもSW色が強かったように思いました☆☆☆
・・・・・・だから!!余計、素敵===!!って感じで、ネェ。
ハイハイ、ごめんなさい。
でも・・・イイじゃんかぁって正当化する私です(クスクス)

全く期待しないで視聴したので、思いがけなく!冷蔵庫にプリンがあった!!って感じ?
あぁ、検事長に知れたら殺されそう・・・プリンなどと・・・(ひぇ~)
でもプリンも好きなんです。許してください(ペコリ)

でも、でも!!
本当に法廷の検事長は、本当に!本当に!!素敵なんだよォォォォ!!
それだけは、言わせて====!!
って、いつも言ってるけどね(エヘヘへ)
コメント (7)
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