「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン3 #8「闇の魔王」

2012-06-20 13:55:46 | シーズン3
あの~タイトルに御意見言うのは、気が引けるのですが~。
「闇の魔王」って?最初、また不可思議な邦題なの?的でしたが
原題「PRINCE OF DARKNESS」だから、それでいいのか?
でもPRINCEなら、王子様??などのブツブツ・・・
でも、この魔王、ちっとも喋らないし・・・人様が「スゴイ奴なんだ」って言うだけで・・・

で、昨日そろそろかな?って思ったらセレッタ退場エピでしたね。
あぁ、次回も少し出演されるらしいですが・・・実質今回でお別れです(シクシク)

レストランでいきなり銃撃。オルテガ夫妻が撃たれ、娘はその光景を見てしまった・・・。
妻は死亡(妻の誕生日お食事会だったそうな)、夫マニュエルは瀕死の状態。
満員のレストラン。客や従業員がひしめいていた状況でも、目撃者皆無。

「犯人は裏から・・・いや、銀の戦車で天から降りてきた」
「満員の店内で発砲。何かのメッセージか」
「“妙なマネをすると同じ目に遭うぞ”」

親子3人のテーブルに、4人分の用意が。
4人目はマニュエルの勤める旅行会社の上司ブエノベントゥーラ。
どうも、マニュエルは故国コロンビアで、何やら危ない仕事を?

「・・・・これは政治絡みの犯行だ」「旅行会社が薬をさばいてると?」
「祖母が孫娘を抱きかかえてたろ?」「守るように」
「我々からな。彼の家の捜査に令状はいるか?」
「被害者宅の捜査なら、それは親切だ」

オルテガ家の家宅捜査中の刑事コンビ。

「母親だけでなく、本人も豪勢だ。(写真をローガンに渡す)新品のポルシェ」
「(写真を眺め)俺も持ってた」「前世で?」(笑いました!)
「お隣のを乗り回してた。ヘタしたら少年院送りだった」

この辺、最後のセレッタ&ローガンのおふざけ、ですネェ。残念です・・・。
もうこの辺では、立派なお笑いコンビに成長・・・残念です(クッスン)

マニュエルの名簿から、売人の名が。マニュエルも組織の一員?見せしめに殺された?
麻薬取締局からの情報で、カルテルの殺し屋ハビエル・ガイタンが国内にいるらしいと分かる。
マニュエルは、以前アリアスという組織のメンバーを殺している。
ガイタンは その復讐にマニュエルを殺害しようとした?

旅行会社は、カルテル組織の入国の手助けをしている。
マニュエルの上司は、ガイタン入国の手助けをしたことを認める。
偽名を使ってだ。
ガイタンの恋人サンドラを共犯として逮捕し、その情報からガイタンを逮捕。

ストーンの執務室。
「起訴できない?」「まず証人も凶器もない」
「逮捕時カミソリを持ってた」「カミソリを買えば起訴か」
「麻薬取締局の回覧が」「彼は別人だと」「逮捕させたくなかったのか?」

限られた時間内で凶器を探す必要がある警察。
そしてガイタン側から異議申し立てが。

「留置所で審理とは、依頼人への侮辱だ」「故国では常連じゃないのか」
「2人とも、殴り合いはなしよ」
いえ、判事、2人が希望するのなら、ぜひ!!(クスクス)
私の見ることろ、検事はやる気十分ですので(クスクス)

警察。凶器の銃を特定。ガイダンに銃を撃ったと思われる売人と接触することに。
囮はセレッタ。もうここで・・・ラストね・・・・実感(クスクス)
前回エピから「銃の専門家」って言われたから・・・銃の扱いは慣れているし、ですね。

ホテルの一室で売人ロブラノと接触するセレッタ。
何故か興奮するロブラノにいきなり撃たれて・・・・!
ロブラノに襲い掛かり、後頭部に銃を向け「ぶっ殺す!!」と叫ぶローガン。
グリービーのこと、思い出していましたね・・・・。

「・・・・フィル・・・・フィル・・・・」

セレッタを抱き起し、囁くローガン。あぁ、こういう時のローガンは・・・(言葉なし)

「30年不死身だったのに、初めて撃たれた・・・苦しくて息ができん・・・」

病院の廊下。ローガン、クレイゲン、ロビネット。

「やはりロブラノと取引するしか」「冗談だろ?」ロビを睨みつけるローガン。
「不本意だが、奴がガイタンを特定できれば・・・」
「検事が撃たれても、そう言えるか。(多分ロビは言う、と厳粛な場面で思う私・ゴメン)
 生涯車椅子かもしれないんだぞ。エルビス(ガイタン)は、コロンビアに送り返せ」

ガイタン本人と特定できない検察。取引を持ちかけるが、決裂。

「・・・銃、復讐、航空券がつながらなければ、陪審に合理的疑いが残る」
「銃の売人を利用するしかない」
「“ガイタンとは直接会わずに銃を売った”と奴は言ってる。
 そんな無意味な証言のために、取引するのか」
「他に方法が?」
「まずセレッタと話す必要がある」

セレッタの病室。

「説得に来たわけではない」
「ただの様子見か・ロブラノの証言は有益か」
「一応は」ストーン
「役立つ」ロビネット
「放免かもしれん」クレイゲン
「ほっとけばいい」ローガン。
4人のその時の心境が、クッキリ現れております・・・クスクス・・・

「「殺人未遂は捨て、罪状は暴行のみ」
「・・・マイク・・・私は歩けるし話もできる。大事なことは何でもできる。ロブラノの実刑にはなる。
 (ストーンに向かって)取引しろ」

法廷。決め手に欠く検察。最近、決めて欠いていますねって意地悪言う私。
ガイタン恋人サンドラを何とか説得したいと思い、強硬手段(ストーン談)の検察コンビ。

「何が隠匿罪よ」「刑事にそう認めた」
「おまけに保釈なし。人権は廃止されたの?」(多分ストーン王国では、廃止ですね。王の気分で・クスクス)
「逃亡のおそれが」「証言するなんて死ねと言ってるようなものよ。とんでもないわ」
「よし!起訴は取り下げだ。看守~」
「会見があるので急いでる。新たな検事側証人を公表するんだ」
「君の釈放をガイタンはどう思うか」「あなたらしくない」
「警官が撃たれたんだ・有罪にしたい」

ちなみに会見の予定は、ストーンの頭の中だけに存在していた御様子。
ストーン、小業、効いていますね!!素敵です!!

サンドラは泣く泣く供述するが、その後ガイタンに脅され、
供述は検察に強要されたと言い出す。しかしサンドラ弁護士は、ガイタン側の脅しを確信する。
サンドラは、出廷しなくてもよく、また供述も証拠として採用されることに。

サンドラの供述で、ガイタン有罪に。
裁判所の外で、射殺されるガイタン。撃ったのはクリストバルという男。
ガイタンに息子を殺され、その復讐にと証言し、同情を買うことに。
判事の同情もかい、保釈へ。

このクルストバル、実はカルテルの殺し屋。
刑務所送りになるガイタンが売人の名を言う前に射殺したのだ。
保釈直後、彼は国外へ。
そして、ロブラノは刑務所でノドを切られ死亡。
マニュエル上司ブエノベントゥーラは、台所で絞殺。
マニュエル母は、窓から転落(この時点で生死は不明)

「娘は?」「おじが学校へ迎えに」「おじなどいない」

非情なラスト、でしたね。
頑張ったストーン達の仕事は・・・ですが・・・

以前エピですね。警察&検察の地味で長い捜査ではなく、あっという間の組織内の殺し合いで終了。
最期に目を見開いたシフの顔・・・
娘ちゃんは一体・・・殺されるのか?生きて、さらに惨い人生を送るのか?

何やら解決した実感が全くないエピでしたが、多分、これが現実かも。

セレッタ実質退場エピ、重い苦しいエピでした。
と、言いつつ、ツッコミ所はOK!な私でしたヨっと。

コメント
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