「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン3 #2「リーダー暗殺」

2012-06-13 14:10:59 | シーズン3
AAC(アフリカ系アメリカ人議会)のリーダー、マーカス・テートが演説後、撃たれて死亡。
周囲にはボディガードや妻、色々な人で混雑する中での銃殺だ。
直後に爆発騒ぎで、周囲を混乱させている。

「・・・・容疑者に関する証言は、体格も髪の色もバラバラ。
 全員一致してるのは、白人ということだけ。つまり?」
「前途多難っことだ」

刑事コンビの言ううとおり、前途多難。
テートは、演説で白人とに融和を説くが、ユダヤ系アメリカン人には厳しい言葉を向けている。

捜査も一進一退。
過去の集会の写真の中から、白人を割り出す作業に。

「この1年AACの集会にいた白人たちだ」
「皆同じには見えないだろ。見覚えのある顔は?」
「この中に?・・・・捜査してるフリでは?」
「まただ」(ローガンとクックは、その前に一度言葉でバトルしています)
「クックさん、男を逮捕後は好きに発言しろ。今は写真を見てくれ」

クックの指摘した男は、テート夫人が目撃した銃を持つ白人男性と一致。
男の写真から、出身大学そして身元を割り出すことに成功。
男の名はコブリン。そして元妻は、アフリカ系アメリカ人の女性でAACで働いている。
コブリンは、妻とは離婚。妻とテートの不倫関係が原因だ。
そして仕事も失っている状態だ。

「仕事も妻も失った」
「彼は憂さを晴らすために、銃を撃ちこんだ」

コブリンを発見し、逮捕、
この逮捕劇、コンビに珍しくハードでしたね。
一体何故だろ?何か意味があるのかな?

「M・テート、殺人容疑で逮捕する」
「君には黙秘権があり・・・・・」
暴れるコブリンを殴り、大人しくさせるローガン。
「分かったか?」
「イカれてる。誰も殺してない!」
ローガン、コブリンの頭を床に押さえつける。
「質問に答えろ」
「権利は分かった」
「なら黙ってじっとしろ」

セレッタも、珍しく憮然とした表情。ウ~ン、深読みしている私・・・・。

コブリンの弁護士ローヴェンタールはやり手。
シフは警戒する。

「・・・目撃者もいるし、線条痕も一致した。動機は不要だ」
「常に万全を期すべきだ。動機の証明で、有罪はより確実になる」

テートは、コブリンの元妻だけではなく、複数の女性と関係があったらしい。
では、その女性たちの夫の犯行ともいえないだろうか?
また、テートのユダヤ系アメリカン人への冷やかさも、関係あるのでは?
ローヴェンタールは、法廷でコブリンを擁護する。

ストーン、コブリンへの質問。

「お聞きします。なぜ集会に銃を持っていったのですか?」
「護身用だ。地下鉄でハーレムに行ったから」
「サウス・ブロンクスで教師を?」
「代用教員だ」
「地下鉄通勤では?」
「そうだ」
「教室に銃を携行しますか?」
「話が別だ」
「もちろん別です。テートが現れる可能性はない」
 ・・・・・・・・・・ 
「分かれた奥さんを愛していますか?」
「とても」
「テートと寝た彼女を追い回した」
「嫉妬は犯罪じゃない」
「度を超しても?」
「私は異常者じゃない。ただ少し・・・・」
「イカれてる」

いや~、久しぶりに見ました。悪魔なストーン。
だから!怖いんだから!!自覚して欲しいと、強く希望(クスクス)

しかし陪審員評決は、第3級武器所持に関して、有罪」
殺人未遂、そして殺人に関しては無罪だ。

実際にコブリンが発砲し、それがテートに命中したことは、目撃されていない。
この点を、陪審員が考慮した結果が・・・。
大ショックの検察。シフは調べ直しを指示。

「本件の調べ直しをしろ。裁判記録すべて再確認しろ」
「一事不再理は?」
「殺人でなく、公民権を覆す陰謀として扱う」
「連邦の管轄だ」
「FBIに代わり、公民権侵害だと立証したい」

素人目にもむちゃぶりなシフ。

でも命令だから~とストーン&ロビネット。
また食ってる、サンドイッチ!!このコンビ、というかストーン、サンドイッチばかり!
デリバリーは?中華は?
今後も、この問題は追及するつもりであります!!(誰に報告するんだよ?クスクス)

「弁護士は策を見つけました。今度もまた別の策を」
「彼は正しいかも」
「コブリンは潔白?」
「12人の陪審員には、我々が見落としてたことが見えたのかもしれん」
「どんなこと?」
「AAC内のトラブルが事実かも」
「テートの不倫相手の夫たちを調べる?」
「いや、真実をはぐらかしてる人物だ。
 コブリンの元妻は、彼につきまとわれ、護衛が必要だった。誰に守ってもらう?」
「ボディガード」
「そうだ」
「オーティス?」
「そうならコブリンを知らないと言ったのはウソだ。他もウソかも」

テート夫人に会うも、真実にたどり着けないロビネット。

AAC内紛は事実で、その結果テートは殺害された?
AAC存続のため、犯人は庇われている?
その犯人をテート夫人やブックス弁護士は知っている?
いや、やはり嫉妬にくるったコブリンの犯行?
それなら、他のテートと不倫関係にあった女性たちの夫は?
テートの女性関係に制裁をと考えた、テート夫人は犯人ではない?
夫人本人は実行犯ではなくても、誰かが代わりに銃を撃った?
コブリン元妻の護衛をするうちに関係を持ったボディガードが、嫉妬でテートを殺害?

私、犯人は推理せずドラマとして楽しんでいますが
このエピ、一体誰が====!!と必死に画面を追いかけていました☆☆

ストーンとブックスの会話も、意味ありげで・・・余計謎が・・・!(クッスン)
ブックスの真実を知っているような、自信ありげな表情が・・・・!
対称に、もう追及は無駄だと悟ったストーンの、苦い表情・・・・。
でも、ストーンは、シフには逆らう形になろうけど
犯人が分からない方が、もしかして・・・と思ったのかもしれない。ネェ(シミジミ)
苦々しいけど、仕方ないって表情にも見えるし(私はネ)

最初、「死んだことで、テートは殉教者になった」風なセリフがありました。
どんな理由で殺されたかは不明だが、死んだので殉教者に。
リーダーの死も無駄にしない・・・・これも怖かったかな。

案外、下世話な理由で殺害されたんじゃないの??って思っています。

重厚なエピ。そう思いませんか?(ニッコリ)
本当に45分でしたか?(時間見ていないし)
負けたストーンでしたが、マッコイさんみたいに騒がないので・・・(クスクス)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする