「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン3 #7「撃つ権利」

2012-06-19 14:14:19 | シーズン3
昨日ベストな布陣で、書きましたが~セレッタも十分、見応えあります!!
セレッタ一押しな私としては(誰でも一押しかい?笑)、今でも十分OK♪で御座います!

車に黒人男性の銃殺された死体。名前はガーランド・ブッカー。
その近くの建物にも、男性の銃殺死体が。こちらはセシル・ブッカー。

「兄弟?」「ええ、よく似てる」
「セシルの前歴は、強盗 麻薬所持 暴行」
「ガーランドは車両窃盗 不法侵入 暴行 麻薬所持」
「母親は誇りだ」「産道以外も共通」

ナイス!ローガン!!最初から巧いねェ!!

マービンという男が、セシルに金を貸していたことが判明。
マービン宅に向かうコンビ。

このマービン・・・重罪を犯して仮釈放中だとか・・・で、食事、見ました?
ミルク、野菜、ナイフにフォーク・・・一見だらしない風ですが、食事には気を遣っている様子(クスッ)
でも健康志向のマービンは、今回関係がなかったようですね。

目撃証言がない。そして現場周囲の商店主は銃で自営している。
その1人コスタスは最初見ていないと言っていたが、自分が撃ったと言い出す。
自衛のために撃った。正当防衛だと主張。

「他の店より遅くまで営業し、銃を2丁持ち、防犯扉を設置していた。
 自分で悪党を処理できると思ったかも」
「映画みたいに?」「手本にした」

「武装素人が街の安全を守っているとは感動だ」
「自立は美徳では?」「多分証拠隠滅も皆で協力」

コスタスは、以前にも同じように強盗を正当防衛で銃殺し、地元の英雄になっていたことが判明。
「警察の代わりをしたのに、非難?」

セレッタとローガン。意見が異なります。
それぞれの主張が、私が思っていた役割(?)ではないので、ちょっと新鮮(ウフフ)
てっきり、ローガン=擁護派、セレッタ=懐疑派、かと思っていました・・・

「彼は銃を持って、より物騒な地域に移動。平穏を求めてるとは思えない」
「名声と富を求めた?」
「それ以上かも。アテネから来て、ひと儲けするために奮闘。最初に有名になったのは?」
「1人撃って成功し、さらなる成功を?」
「夜遅くまで1人で働く。偶然標的に?」
「そう思う。君の推理には無理がある」
「皆が銃を持つ社会に賛成?父は銃を持ち帰らなかった」
「勤務中は喜んで所持」(ゴメン、これ聴いて吹き出してしまった・・・)
「巡回警官だった」
「店主の方が危険が少ないと思うか?ブッカー兄弟は強盗だった」
 ・・・・・・・・・・・・・
「妙では?・・・・ガーランドを貫通した弾。“射入口は背中下部。射出口は右上”
 肝臓近くから入り、肩から出た」
「弾道は下から上」「店でどうやって?」

ガーランドの車を再捜査。運転席の床から銃弾が見つかる。

ストーンの執務室。刑事&検察コンビ計4人。食ってはいません(笑)

「コスタスの弾だと断定は不可能」
「7発になる。彼の銃は6発式」「再装填?」
「ガーランドはキーを拾おうとしてる時に撃たれた」
「座席の下のバールを取ろうとしてたのかも」
「コスタスを殴るため?」「身を守ろうとしたのかも」「あくまで肩を持つ?」
「ブッカー兄弟が店を去れば、彼には追う権利はない」
「強盗犯を捕まえるため、銃を使用することは可能」
「警官の発砲の場合だ。気には何人調べ・・・」「19人」
「すべて正当性が認められた」「法により」
「相手が強盗の場合だ・・・・コスタスは何も盗まれてない。強盗ではない」
「銃を持ち、通りに出る理由はなかった」
「戻ってくる可能性もあった。被害者は彼の方だ」
「ひどい状況でも、使うべきではない。第2級謀殺で起訴」
「悪者に仕立てる?」「無罪?」

いやいや、4人それぞれの意見を戦わせていますね~。
若手はちょっと遠慮しているようですが、セレッタが遠慮する理由は無い訳で(笑)
ストーンの方が内容はキツイですが、口調は落ち着いている感じ。
セレッタを尊重している風にも見えて、好感度アップ!(今更・・・クスクス)

検察コンビも意見が割れます。

「・・・・2人殺害に、保険料に不満を」
「事業のための必要経費でしょ」
「安くする努力をしてたろ。我が家の保健は、防犯装置で割引に」
(アラ、そうなんですか?結構家計に関心があるんですね。でも1人暮らしじゃ、無いんですか???)
「・・・・彼が設置してるのは、防犯扉だけ。安全を心配してたのに」
「話と違う」

「話と違う」・・・これが今回エピのローガン&ストーンの合言葉、ですね。

コスタスの店、防犯カメラがあったがテープを抜いていた。
しかし、テープの記録は証拠として有効に。
コスタスの警察署での表現は、証拠としては排除となってしまったが・・・

と言っている間に、防犯カメラに記録されていた事件の映像がTVで流れ出した。
このままでは、負ける。取引を指示するシフ。不満ながら応じるストーン。
しかし、コスタスは自分の正当防衛説に自信。無罪を信じ、陪審員に賭ける。

「世間の誰に聞いても、俺の行為は正しいと言うさ。自衛するしかないんだ」
「陪審員が被害者を決める。武装犯2人か、コスタス氏か」

シフの執務室。シフとストーン。

「コスタスは裁判の望んでいます」「彼は有利だ。評決不能になれば、相手の思うつぼだ」
「自由の身にしたら、身勝手な正義を是認することに」
「裁判で負けても同じことだ。我々は信用まで失う」
「闘うのが正しいと思う」「上司に反抗を?」「・・・・・・最終決定を」

静かに上司に逆らうストーン(クスクス)
今現在S16(吹き替え)放映で、ブランチvsマッコイが、あまりにも大騒ぎなので・・・(いや好きですが・笑)
あまりにも静かで大人の対応のS3に、感動してしまいました!

証人として答えるコスタス。さらにセレッタまで銃の専門家として証言台に。
ハァ~銃の専門家、だったとは・・・素敵です☆

最終弁論。
弁護士は、コスタスの行為を正当防衛とし、さらに犯罪に屈しない英雄行為として訴える。

ストーンの最終弁論。

「最初に撃ったのは、被告人です。ブッカー兄弟が去った後も打ち続けました。
 その後彼は何を?
 分別のある人なら、警察に連絡し、店の中に残って到着を待ったでしょう。
 しかし彼は違います。復讐を望みました。栄光を望んだのかも。
 ガーランドを殺すために、店の敷居をまたいだ時、
 法律が認める武器使用の範囲をはるかに超え、加害者になりました。
 ガーランドの過去は、問題ではありません。
 問題なのは、人生の終止符の打たれ方です。
 自らに問いかけてください。
 一般市民が復讐する相手を捜し、銃を持って走るのが許される街で暮らしたいか。
 人違いされるかもしれません」

いや~、ストーン、最終弁論、魅せてくれるようになりました!と断言!!
声がネェ、良いんですよねェ。
私には、歌うように話している風に聴こえます・・・ちょっとウットリ気分☆☆☆

評決。セシルに対する第2級謀殺については無罪。
ガーランドに対する第2級謀殺については有罪。

当然のように上訴するコスタス。
世論も相手の味方と、諦めムードのロビネット。

「・・・・被害者が犯罪者なら起訴するな?世論が常に正しいとは限らない」

と、ストーンが〆て終了~。

銃規制問題が見えるエピでしたね。
本国アメリカでは、また我々とは異なる見解&受け止め方があることでしょう・・・
銃に関して真正面に打ち出すのではなく、自衛に絡まてのエピは
二重の見どころを感じ、見終わった後疲れた~って気分でした。

刑事&検察、それぞれのコンビが、意見をぶつけ合う姿も花を添えていました♬

ところで、今日のストーンは綺麗でしたね~!
って、意味不明の譫言を言いながら、退場します・・・・(クスクス)



コメント
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