「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

ストーンに集中!

2012-06-07 16:07:47 | その他いろいろ
もうS2が終わります。S3突入です。

もう多くの皆様と同じように、限界が・・・私の地平線が見えている~状態です(意味不明)

それと、仕事&病院が・・・で、
暫くというか、S3~4は、ストーンに集中することにしましたッ!
マッコイさん、しばらく凍結します(多分無理・笑)

これ以上、キャパ広げると、自分で自分を追い詰める結果に、だわ。

もうある程度、SWの他作品、視聴できたので、一端休憩。

どうせ、S5以降は、どうやっても大騒ぎな日々が続くのだから
その前に身辺整理した方が良いかと。

という訳で、ベン・ストーン、集中砲火、行きます!!
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マッコイ IN 『Much Ado About Nothing』

2012-06-07 15:13:01 | SW
1972年作品。TVドラマです。日本未公開。
シェークスピア喜劇です。邦題『から騒ぎ』

これを購入するのは、賭けでした。
まずリージョンフリーですが、我が家の機器で映像が見れるかどうか??
次に輸入モノなので、日本語字幕なし。どうするの??
そしてサム・ウォーターストン(SW)、どれ位出演??

映像は映りました。これで先ずは一安心(ホッ)
日本語字幕なしですが、私が英語を聞き取れる訳ありません・・・シクシク。
でもシェークスピア戯曲なんだから、本買えば、何とかなるんじゃないの?
で戯曲本購入。それで確認すると、SW主役でした。良かったヨカッタ(嬉し涙)

戯曲の方であらすじを。ドラマ設定は1020年ごろのアメリカらしいです。
ココでのテキスト本としては、『から騒ぎ』(筑摩書房・松岡和子訳)を使用しています。

アラゴンの領主ドンペドロは、戦闘帰りにシチリアのレオナート邸に寄る。
ドン・ペドロには、お気に入りの2人の若い貴族ベネディックとクローディオがいる。
クローディオはレオナートの娘ヒアローに恋している。

**ヒアローの名称ですが、他の訳本ではヒーローと訳している場合が多いのですが
  私が使用している本ではヒアローと訳しているので、その通りにします**

ドン・ペドロは一計を案じ、めでたくクローディオとヒアローは互いの思いを確認し、結婚の約束を。
気をよくしたドン・ペドロは、もう一人のお気に入りベネディックも、まとめようとする。
しかし、ベネディックは、強気の独身主義者。それも毒舌で既婚者を攻撃する。
ヒアローの従姉妹ベアトリスも同様、女の自由が無くなると結婚を毛嫌いしている。
この2人、会うと丁々発止のやり取りで周囲はヒヤヒヤ。
ドン・ペドロはこの2人を結び付けようと画策する。
クローディオ&ヒアローの協力を得、互いに相手が自分を思っていると思わせる。
最初に罠にはまったのはベネディック。ベアトリスは半信半疑。
自分に突っかかるベアトリスの毒舌も、照れ隠しで可愛いと感じるベネディック・・・引っ掛かってる~。

クローディオ&ヒアローの結婚式。いきなりクローディオはヒアローの不貞を非難する。
前日の夜、ヒアローの部屋の窓から手を振る女性の姿が。
暗くて顔は見えないが、ヒアローの部屋だからヒアローだと判断。
手を振る相手は、全く知らない男。ヒアローが不貞をしている??
偶然(というかワザと)みせられたクローディオ。
ヒアローを皆の前で非難し、恥をかかせる結果に・・・・。

SW、ベネディックです。若い!!当たり前の30代前半。
同じ時期『ガラスの動物園』『ギャツビー』がありますが
この2つが、大人しい&暗い役(失礼)ですが、このベネディックは才気溌剌は青年役。
喜劇なので、コミカル演技もあり、シリアスもあり、また恋する仕草もあり、大変よろしい(偉そうに・笑)
しかしセリフは本見ながら、なので・・・まぁ、その辺はお察し下さいませ(クスクス)
有難かったのは、このドラマ、シェークスピアのセリフに忠実だということで・・・何とか分かりますわ☆☆☆

ここまでして見なきゃダメですか、自分??ですが
だって~1972年作品DVDで視聴できるんだから・・・やはり万々歳でしょ?
セットを、何だか年代を感じ、それが余計舞台的効果があって、それも良い感じでした。

SW、コメディ、お似合いだと思うのですが~。

ヒアローはショックのあまり放心&失神(女性って失神得意だね。実際に失神するかね?)
結婚式を仕切っていた司教が、ちょいと知恵を。
どう考えてもヒアローは誰かに陥れられておると思う。
この際、ヒアローはショック死(???)したと触れ回り、その間に捜査をしようじゃないか。
サッサと出て行ったドン・ペドロやクローディオには内緒で、一同頷く。
しかし、ヒアローの受けた屈辱に我慢がならないベアトリス。
なだめるベネディックに、ヒアローの名誉のため、クローディオを決闘してほしいと懇願する。
それは無理だ、というベネディックに、食い下がるベアトリス。
惚れた弱みで、承知するが・・・。

ドン・ペドロには腹違いの弟ドン・ジョンがいて、彼は兄を何とかしようと画策している。
ヒアローの件も、兄に恥をかかせようとしたドン・ジョンの悪巧みなのだ。
ドン・ジョンの部下が白状し、ヒアローの名誉が回復された。
しかしヒアローが死んだと思い込んでいるクローディオは、
レオナートに謝罪するも、ヒアローが戻らないことに後悔するもどうしようもない。
レオナートは、ヒアローに瓜二つの娘が親戚にいるので
クローディオに、罪滅ぼしのために、その娘と結婚するよう要請する。
承知するクローディオ。そして現れたそっくりサンな娘の正体は・・・。

ベネディックも何とかベアトリスに結婚を承諾してもらおうと思うも
周囲への恥ずかしさがあり、意地を張るベアトリス。
しかし、互いが相手にあてた恋文を暴露され、ようやく陥落。
こうして2組のカップルが出来上がった。

舞台劇をTVに、という趣旨らしく(多分・・・多分・・・ですが)
観客、つまりカメラ目線でセリフを言うんですよ。
だから、キャ~、私に向かって、喋っている~!!
なんて、大馬鹿なことは言いませんよ、私(笑・クスクス)

なんにせよ、素晴らしいドラマが見れました。
有難いことです。SW、素晴らしく、格好良かった~!
その後に、S16視聴すると・・・アラ、あんまり変わらないわね(ウソ)
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シーズン2 #21「沈黙」

2012-06-07 13:46:37 | シーズン2
昨日がアンな感じだったので、ちょっと脱力気味に視聴すると・・・
アァ==========================!!!
こんなに面白エピがぁ==================!!!
こうやって、世間様はシーズン20まで見ちゃったのね・・・・実感!

道の真ん中に遺体が。市会議員のジェームズ・ボーゲル。
強盗目的ではない。

ボーゲルは、ゲイであることが判明。しかしボーゲル父は否定。

セレッタとボーゲル父の会話。

「・・・息子さんは恐喝されていました。要求は5万ドル」
「だから?」
「なぜ疑問もなく、息子さんに金を?」
「息子を信じていた」
「分かりますが、心配では?」
「トラブルだろうとは思ってた」
「でも詳細を聞いていない」
「息子は41歳だ。プライバシーを尊重している」
「知りたくないだけでは?」

セレッタ!さすがです!!父親としての心理を、よく理解してる・・・
結局は、この父の息子がゲイである、ということへの否定が捜査を困難に・・・。

ジェームズが刑務所内の囚人ハロルドと文通していたことが判明。
ハロルドは、もう出所していた。
今回、恐喝の手口も凝っていましたね。感心感心(誰に?笑)
脅迫して、宅配業者に集荷に行かせ、それをこちらに届けさす。
巧いなぁ~。今度、何かの時に利用しようと、決意(???笑)
ジェームズと同様の手口で恐喝されていた男性が数人。
しかし、ゲイであることが知られると、との恐怖から証言拒否。
セレッタ&ローガン、一生懸命公衆電話で説得・・・
この公衆電話&受話器降ろすとコインの落ちる音が・・・ウ~ン、懐かしいなぁ(シミジミ)

ハロルドの共犯、弁護士のコールソン。
このコールソンからの脅迫電話をなぜか?録音していたという被害男性が。
しかし、絶対!刑務所に入っても!!証言はしないと断言!!

「マスコミを排除して、裁判を非公開にしたらどうです?」

おっと~!検察の一休さん(クスクス)こと、ロビネットのひらめきが!!(クスクス)
ロビひらめきで、ストーン&シフが、オォ!!って顔するた度に
いっきゅう~さん♫♬♪と歌ってしまう私・・・このパターン、いつまで続くの??(クスッ)

非公開と言っても、判事や被告弁護士には顔が分かってしまう・・・
このまま、非公開裁判で終わるのか?と思いきや、そんな簡単に済まないのが今日のエピ。

今度がゴシップ雑誌が、非公開裁判に異議を申し立てた。
この雑誌社、ボーゲルを脅迫を効果的にする為に、ボーゲルの手紙を入手している。
というか、ハロルドが送っておいたのだろうが・・・
雑誌社側の弁護士はヘレン・マーフィ。憲法の権威との異名が。

ストーンは、どんな異名があるのだろう、とちょっと考える私・・・。
「クラッシャー・ベン」とか?「鉄仮面ストーン」とか?
・・・・こんなこと考えると、いつまでも考えるから・・・中止!!(ワッハハ~)

高位裁判所。さて、権威ヘレンとストーンの対決。

「裁判の公開は、合衆国憲法で保障されてます」
「しかし証人の命に危険が及ぶ可能性があります」
「国民には、知る権利がある。報道の自由を無視するんですか?」
「この裁判を公開することより、証人の命を守ることの方が・・・」
「そんなの、被害妄想にもほどがあります」
「妄想ではありません。非公開にしても一般市民への影響は、ほとんどありません」
「影響が少なければ、報道の自由を侵してもいいと?」
「裁判長」
「ニュース番組のカメラを入れろって話じゃないんです」
「それは、お好きに。証人の気持は分かる。
 だが他人の秘密が好きな人々の権利を奪うには、それなりの説得力が必要になる。
 命の危険があるのなら、証言させなければいい。
 検察には悪いが、自由の下では非公開は嫌悪される・・・申し立てを受理し、法廷は公開とする」

ヘェ====!ホント、判事または陪審員次第なんだなぁって改めて実感。

今回、セリフ多いです。でも、すっごく面白セリフが満載なんです~キャ~~~!

絶対公開法廷では証言しないという男性・・・これでは裁判にならないと悩む検察コンビ&男性弁護士。

「・・・・テープがある。証拠品になるだろう」「匿名のままでは無理だ」
「判事の執務室で証言している」「弁護人の反対尋問も受けている」
「名前は伏せていたが、証拠能力は?」
「刑事訴訟法670条の10によると、証人が出廷不可なら、尋問内容が証拠となる。
 出廷不可の理由は死や病気、または州外にいるとの事前の申し出た場合」
「なるほど」

 ・・・・・・・

「こんなの言語道断です。あり得ない」「怒鳴っても事態は変わらない」
「召喚状もとり出廷させるはずが、引っ越しして行方不明なんです。弁護士が州外へ出たと」
「こんなごまかしが通るんですか?」

ハイ、通って証拠として採用~。ホント、判事次第・・・
この時のストーン、判事に言い訳するも、瞳が笑って・・・可笑しそうでした(クスッ)

コールソンと取引。この時、ボーゲル父が金を払っていたことが判明。
ボーゲル父は、息子が脅迫され金を払っていたことを知っていたのだ。

「・・・・あなたの証言があれば、早く解決してた」
「気を付けたまえ。電話1本かければ、君の資格を奪うこともできる。それでもいいのか?」
「あなたは犯人をかばってる」
「それは私の勝手だろ。変えるつもりはない」

 ・・・・・・・・・

「我々を止めようと必死だ」「息子が殺されたのに・・・」
「ヘレンの報酬も父親が」「なぜ公開を求めたんだ」
「公開すれば、我々は証人を失うからです」
「結果的には開廷できない」「ゲイの事実も隠せる」「犯人を逃しても名誉を守ろうと?」
「当然だ。政治家だからな。邪魔者を防げないとやられる」

ボーゲル父を召喚するストーン。それをやめさせようとシフに圧力をかけるボーゲル父。
この時のシフ、格好良かったですね。
こういう対外的に毅然とするシフは、あまりお目にかかれないので・・
今回エピ、見どころ満載(私的には・笑)

法廷。証人としてボーゲル父と対峙するストーン。

「ハロルドと最初に接触したのは?」「・・・・」
「裁判長、誘導尋問の許可を」「いいでしょう」
「あなたは息子さんに5万ドル貸しましたね?」「ええ、金を貸しました」
「金の使い道は?」「・・・・」

 ・・・・・・・・

「息子さんを愛していましたか?」「ええ・・・とても」
「誇りでした?」「市長も目指せた・・・・賢く好人物だった。すべて隠せればいいと思った」
「何を隠そうと?」
「・・・・ゲイであることを。金は惜しまない。息子も誇りを守るためならと。
 ・・・・というより、私に恥をかかせたくないと・・・」

総括。検察トリオ。

「ボーゲルの父親は息子を愛していると言った」
「信じていないのか?」
「息子を認めてもいない。父親が期待しすぎなんです」
「世の常ですよ。息子は期待に応えようとする」

ここまでは、特に・・・普通・・・で、問題は、この後!

「私は医者になれと言われ、有機化学を学んだ」
ストーン父、息子に医者になれと?この無愛想な息子に???
医者になったら。。。。イエイエ、検事さんで十分でございます・・・
人様の人生を左右する職という面では同じですが、
まぁ直接的に・・・・ではありませんので・・・アノォ、検事で我慢してください(クスクス)

あぁ=長かった。自分でもそう思う。でも二転三転して、面白かったね(ウフッ)
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