「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

UK 3-11「再起」<1>

2015-10-30 10:55:05 | ~UK S3
おや~、全然異なる視点になっていましたよね。

原題『Line Up』
ベースは、本家S5-14「レイプ殺人ビデオの真実」

えっと、原題のLine Up、ドラマ内で言及があったね。
弁護士さんのひとりのセリフ
「・・・“集団セックス”という意味の俗語まである。
 “プリングトレイン”“ラインアップ”・・・」
意味は・・・調べましたよ~そういう辞書があるのね(苦笑)
勿論英語ですがね・・・・(苦笑2)

「Line Up」=複数が並んで(待って)、1人とセックスを行う
「Pulling Train」、これでは見つからなかったのですが
「Pulling a train」「Pull the train」で」調べると
次々と複数とセックスを行う
これは、相手が1人や2人ではなく・・・列車だから、長くってコトらしい。
またTrain自体に、同じような意味があるようです。
集団セックス、というのは間違っちゃいないだろうが
1人が複数を相手にする=それも順番待ちで、って意味合いが強いと思う。

日本語でも出てくるでしょうが、
どうも、ポチッとな、すると、とんでもない場所へ飛びそうなので(笑)
一応安心な(笑)文字だけの場所で、済ませましたので。

ということで・・・
どうしようもない、おバカまっしぐらの坊ちゃん方には
あんまり焦点が当たっていませんね・・・
あんまりというか、殆ど出ないわ(笑)
ひとりひとり名前は出て来ましたが
ここでは、バカットリオと呼ばせていただきます(ペコリ)
どちらかというと、担当弁護士さんの方が目立っているわ(笑)

焦点は、アンナ。それは分かる。
つまり、加害者をどう追い詰めるか?どう反省させるか?(しないが)
どう思い知らせるか、というふうな描写は殆どなく
アンナが、どう乗り越えようとするのか、がメインに描かれている。
ということで、アリーシャ担当。
ソーンが、懸命に気遣い中ですが・・・(笑)
アンナ、そしてアリーシャが、
被害者として、どう受け止め、次へ進もうと足掻くのか。
それを軸に描いていたと思います。

だから、検察から「上から目線」を感じない、ですね。
アリーシャが言う言葉は、アリーシャが自身に言っているのと同じだから。

UK S1-7「アリーシャ」があった時
今後、この設定を、どう生かすのか?ということに結構関心持ちましたが
その後、数エピで同様な見せ方をしていますし。
共感と同情、そして悲しみや苦しみが、二重奏になる効果があるかと。

と、アンナ=被害者を軸に、しているものの
かなり細かい点も、しっかり見せている点も良かったかと。

ベースの本家から、約20年・・・ってことで、動画だ!!
未成年、簡単に動画ダウンロードで、広まる広まる・・・ですね。
で、弁護側が、動画を証拠排除しようとするには、理由が。
アンナ裁判だけではなく
未成年のわいせつ映像の配信、ってことに抵触するかもとの懸念から。
ウン、これは丁寧でしたね。
多分忘れても、大筋には影響しないだろうが、ここは丁寧に(ヨシッ)

またこれまた細かい点なんですが・・・
殺人事件ではなくなったので、性犯罪課へ事件を譲ろうとするロニー。
しかし、チャンドラーは、こちらで捜査を行う、と。
これ、字幕では出てきませんでしたが
日本語吹き替えでは、
「性犯罪課は心のケアで、捜査はウチが」という風に言っています。
そして担当をケイシーに、と。
ここで・・・つまり担当が替わると、
アンナはまた最初から話すことになる・・・これの緩和でしょうかね?
もうケイシーは分かっているんだから・・・
という風に、私は受け取りました。
今回は、優しいナァ・・・だからソーンが存在感薄い=無い、のか(笑)

というか・・・ソーンが目立たないことに、改めて驚き(笑)
こんなに目立たない検事さんは・・・『CI』のカイヴァーさんより、仕事していないわ(ゴメン)
でもカイヴァーさんは、ドラマ上仕方ないし、と言い訳できるが
ソーンは、言い訳できないだろ!(笑)

・・・・それと・・・チョッとふっくらしてきたような・・・ヲイッ!!(笑)

法廷 被告人側弁護士が、アンナを攻めるのは、当然。
アンナは別室にいましたよね。
弁護士3人、3人それぞれが・・・居た堪れないのは当然。

ここで、UKの優しさが・・・アンナ父、ですね。
当初からアンナは、父には知られたくない素振りを見せていました。
裏返すと、父の期待に沿いたいって気持ちが強かった・・・
敬遠するのではなく、仲良し父娘で・・・母出番なし、でしたね(笑)
父、目立ちます=ソーンよりも・・・笑
まぁ、ここで父を押すのは、いい判断かと。
母親が庇うのはある意味当然と言えますし(一般的にはね)
ここで、父親が出てきて、全面的に娘を庇う・・・コレ、結構心に響くよね。
また、ラストの姿の伏線的とも言えますし・・・

オッ、まだあったわ、細かい配慮。銃、ですね。
銃って、最後まで発見されていない。玩具か本物か?
同意してセックスを。録画も嫌がっていない。銃もお遊びだ。
というバカットリオ側の主張を、崩せない。
銃が見つからないのだから・・・
でも、ダニーの証言で、って本物かどうかは明確にできないが
ダニーは、銃を本物だと思っていた・・・というのは証言している。
一応根拠もある。
仲間のダニーがそう思う根拠がある=本物?=アンナが本物と信じた、も在り得る?
という図式が・・・って、私が今書いたんだがね(笑)

レイノルズ判事・・・って、どこかに出ていました?
どうも覚えが悪くって・・・ゴホゴホ・・・持病が・・・で逃げさせてください。
刑期に大いに不満のアリーシャ。当然ですね。
しかしソーンは、あの判事なら大判振る舞い風に言っていますね。

ラスト、2ヵ月後・・・競技場で練習するアンナの姿が。
コーチ、父親・・・みな笑顔で・・・良いラストです・・・お手本のようだわ!
加えて、見守るアリーシャにも笑顔が・・・文句なし、ですね!

で、終わればいいのに(自虐笑い)・・・・続きます(ペコリ)


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