goo blog サービス終了のお知らせ 

「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

S0 #30「死地」(原題『The Hut on Fowl's Legs (Baba-Yagá)』

2017-05-23 11:47:43 | シーズン0
・・・・・ジャック・マッコイが、まだ検事であった頃の検事局のある日



検事局の廊下の椅子に座っているサイラス・ルーポ刑事。
狭い廊下に、ガタイのよいルーポは、ハッキリ言って邪魔(笑)
迷惑そうに避けて通る人々の視線を避けながら
少し身を縮めているルーポ・・・

そこに、またもやガタイのよいエリオット・ステイブラー刑事が。

「おい、何してるんだ?」
「あぁステイブラー刑事か・・・俺は人を待っているんだよ」
「検事局でか?」
「カッター検事と会う約束をしているんだ。
 俺が担当した事件の裁判で、俺が証言をするってことで」
「それ知っているぞ。バーデン事件、だっったっけ?
 確か、出世街道まっしぐらの銀行マンが捕まったって」
「そう、それだ。真面目そうで実直で、オマケに頭も良いって男だよ。
 動機はまだハッキリしないが、女性が憎かったのかネェ。
 女性を襲う事件だった。でも性犯罪要素が薄いってことだった。
 ・・・・どうもカッター検事は、会議が長引いているようだな。
 だから俺はココに居るってことだ」

「そうか・・・まぁ俺も同じかな」
「検事の誰かに呼ばれているのか?」
「そうだ。いや違うか。検事じゃなくて、秘書のグェンって人だ。
 伝言をもらったんだ。〇〇時に検事局に来てくれって」
「グェン女史なら、秘書課でも大分上の方の人だ。
 フゥ~ン、ステイブラー、何やらかしたんだ?」

「いや、違うって。小言を聞きに来たんじゃないって。
 事件のことだよ。SVU総出で取り組んでいた事件のことだよ」
「あぁアレか?ストラスブル事件だろ?
 容疑者が捕まったって聞いたが」
「そう、容疑者は捕まった。俺が逮捕したんだ」
「へぇ、やるじゃないか。お手柄だな」

「いや、そんな勇敢な話じゃないよ。
 連続少女誘拐事件ってカテゴリーに入るんだが。
 プロファイルが、どうも当てにならなくて・・・
 狙われたのが少女だけじゃなくて、もう少し年上というか・・・
 主婦やキャリア女性風な被害者もいるし。
 捜査混乱しちゃって。もう振り出しに戻ろうって。
 捜査の発端になった被害者のアパートの住民に、話を聞きに行ったんだ。
 被害者宅の階下に住んでいた、地味で無口な書店員が容疑者だったんだが。
 同僚達は「奴は絶対違う」って言ってさ、無視してたんだよ。
 一応専門家が出したプロファイルにも、全く掠りもしていないし。
 でも俺の担当区域だったし・・・「何も異常なし」って書き込む為に行ったんだよ。
 そうしたら・・・偶然犯行の手がかりが見つかった、ってことだよ」

「へぇ。でもそういう勘って大事だろ。やはりお手柄なんだよ」
「まぁお褒めに預かっておこうか(微笑)
 ・・・・・まだ時間ありそうだな。ちょっといいか、ルーポ」

と言いながら、どこからか椅子を持って来るステイブラー。
どっこいしょ!っとルーポの隣に座り込む。
・・・・・・・・廊下を通る方々、大迷惑(笑)

「ん?なんだ?」
「いや・・・正直・・・相談に乗って欲しいんだが」
「ンン?相談?だって俺達、そんなに親しい訳じゃないぞ」
「それは分かっている。でも、親しくないからこそ言えるってこともあるだろ。
 そういう種類の話なんだ・・・いいかな?」
「あぁ構わんぞ。どうせ待っているだけだしな。なんだ?」
「いや、俺、今悩んでいるんだわ・・・相棒のオリビアのことで」
「相棒って?ベンソン刑事のことだろ。どうした?」
「最近どうも意思の不疎通と言うか・・・機嫌も悪そうだし。
 昨日なんか、パトロール中に無言で大溜息付くんだぜ」
「お前が、何かやったんじゃないか?それ以外ないだろ」
「いや、それが全く思い当たらないんだわ」

「でも、それって、俺、何も言えんぞ。
 サッパリ理由も成り行きも、お前達の性格も分からんのだし」
「だからこそ、客観的な意見を聞きたいんだよ。
 それにルーポ、あんた、評判良いしな」
「俺が?どんな評判なんだ?」
「いや、仕事ができるってことだけじゃなくて
 人当たりも良いし、一緒に仕事したい刑事さんって感じで」

「なんだそりゃ?」
「だから・・・仕事には厳しいが、人には優しい。
 まぁ女の失敗は有名だがな(笑)」
「・・・・もう言うなって・・・勘弁しろよ・・・」
「俺って、どうも、人との付き合いがダメで。
 悪気は無いのだが、人を不愉快にするというか・・・」
「今ひとつ配慮が無いってことか?」
「まぁそういう言い方もあるだろうなぁ」

「あまりにも率直に言い過ぎるんじゃないか?
 言葉も、または行動も、さ」
「う~ん、それも思い当たるナァ」
「ヨメさんに聞いてみろよ。一番身近にいるんだからさ」
「・・・・・・・・ヨメのことは・・・・言わんでくれよ・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・そうだったな・・・・・・・・スマン・・・・・・」

「じゃ、自分ではどう思っているんだ?」
「いや・・・子供の頃のことが影響しているんじゃないかって?
 よくTVドラマなんかで、そういうこと言うだろ?
 親とか家庭環境とか、そんなことが関係しているって」
「ふ~ん、じゃ専門家に頼ればいいんじゃないか?
 ほらスコダ博士とか。あの人、結構親身になってくれるぞ」
「それも考えたんだが・・・・でも仕事で頻繁に会うだろ。
 なんか・・・・そりゃプロだから仕事に影響することはないだろうが。
 俺の方が・・・・照れるというか、本音を言えないというか・・・」

「あぁ分かるわ。それなら・・・・今思い出したんだが・・・・
 ステイブラー、ストーン弁護士って知っているか?
 元検事局にいて、“鬼のストーン”とか言われていた検事なんだが。
 今はゴールドの弁護士事務所にいるんだがな。
 彼自身も精神的な悩みがあったらしくて。
 自分でも勉強したりして、結構詳しくなっているんだって。
 ちょっとしたことでヒントでもくれるかも、と思ってな」

「へぇ、あんた、そのストーン弁護士と知り合いなのか?ルーポ?」
「いや、カッター検事から聞いた話なんだよ」
「じゃ、カッター検事が親しいのか?」
「いや・・・それは無さそうだわ・・・・どちらかと言うと仲が悪そうだし」
「じゃ、誰が親しんだ?」
「う~ん、マッコイ検事らしい。年も近いし、気が合うようだって」
「マッコイ検事かぁ?俺、あの人、苦手だわぁ」
「・・・・俺もだよ・・・あの人、直ぐ吠えるしナァ」
「全くだ」

と、そこに小走りでカッターが登場。
書類の束を抱えて。しかし表情は、何気なく明るい。

「お待たせした。すまなかった。ルーポ刑事。
 ステイブラー刑事も、よく来てくれた。
 グェン女史に頼んだのは、私だよ」

3人、カッターの執務室へ。
「すまない・・・・また会議が入ってしまったんだよ。 
 コーヒーでも飲みながら、落ち着いて説明したかったのだが。
 手短に説明しよう。ルーポ刑事が担当したバーデン事件。
 そしてステイブラー刑事が担当したストラスブル事件。
 この2つの事件の容疑者2人に、接点があることが分かって。
 実はこの2人は兄弟だったんだよ。別々の里親に育てられたようだ。
 そして、これまた驚きなんだが、
 互いの犯行に協力しているようで・・・・互いが共犯者ってことになって」

「俺が逮捕した、出世街道の銀行マンが?」
「俺が捕まえた、地味で無口な書店員が?」

「そうなんだよ。そして・・・・この2人が兄弟だってことから・・・・
 大分昔の事件なんだが、トーマ・シュバリエ事件って知っているかな?
 これは自分の妻を殺したってことで、シュバリエが逮捕されたのだが。
 しかし蓋を開けてみたら、他にも女性の殺害に関与していると分かって。
 妻が自分の犯行を察したから殺した、と検察は見ていたんだが。  
 ・・・・しかし裁判では無罪に。検察の立証が完全ではないってことでだ。
 そして、この兄弟の父親がシュバリエだってことが、分かったんだ」

「なんと!」
「父息子、そろって殺人御一家ってことですか?」

「勿論、まだ証明されてはいない。
 でも、検察はそう見ている。私もそう思っている。
 それに、当時のシュバリエ事件を担当した検事の話だと
 今回の息子達の犯罪の被害者達は、
 父親の被害者達と何かの接点が見出せそうだ、と・・・」

「へぇ・・・凄い大掛かりな事件になりそうですね」
「そんな大事件を担当するなんて・・・・検事、スゴイですよ」

「いや~私も担当するが、補佐としてだよ。
 これほどの事件は、まだ私には荷が重過ぎる・・・・
 今回はシュバリエ事件を担当したジャック・・・マッコイ検事が主担当になった」

「マッコイ検事!」「ですか!!」

「あぁ、だから刑事達も証人として協力してもらいたいし
 また今後の捜査にも、ぜひ協力していただきたい。
 いや、協力ではなく、
 もう自分の担当事件として積極的に手も口も出して欲しい。
 担当はジャックだが、
 様々なことは私の役割になるだろうから。
 だから刑事達は、私と行動を共にってことになろうかと」

「カッター検事と一緒なら!」
「・・・・何、喜んでいるんだよ、ルーポ」

「ストラスブル事件の方は、まだ分からんが
 バーデン事件の方の弁護士は、ベン・ストーンが担当することになった。
 知ってるか?元検事の“鬼のストーン”って呼ばれていた人だ。
 今はゴールドの事務所にいる。
 バーデン事件の容疑者の銀行マンは、かなりの資産家らしい。
 里親も同様で・・・・だから十分な教育を受けていたようだな。
 ゴールド事務所の一流弁護士を雇う金には、不自由していないってことだな。
 それにストーンは、精神的分野に精通している。
 今回の事件では、当然両親のことを突いてくるだろう。
 検察としては油断ならないどころか、負けも視野に入れねば」

「・・・・・と言いながら、何気に嬉しそうですが?検事?」

「いや・・・・つまり・・・・マッコイvsストーンってことじゃないか。
 ジャックは、昔の事件の解明に執念を燃やすだろうし
 相手がベン・ストーンなら、絶対容赦はしないだろう。
 つまり、ガチのジャック・マッコイを直ぐ傍で見れるってことだ。
 勉強にもなる。当然だ。
 そしてそれ以上に・・・・この2人のガチ対決を見れると思うと。
 正直、この時期に検事局に居れたことを感謝しているよ。
 しかしこれが最も重要なことだが、この悲惨な事件を解明したい。
 被害者は、もう戻ってこない・・・しかし・・・・ 
 何か分かって、抑止や防犯に寄与できるかもしれない。
 そう思ってな」

「さすが!カッター検事!あなたは素晴らしい!!」
「・・・・だから、何で喜んでいるんだよ、ルーポ?」

「2人共・・・・ジャックが苦手なようだが。
 いや、言い訳はイイよ。ジャックの評判は分かっている。
 しかし・・・内緒だが、案外単純なんだよ。
 ちょっとした差し入れ・・・スイーツなんか喜ぶよ。
 実際、何か食べながらいつも仕事しているからね。
 実は、私も、時々差し入れして、一緒に食べているよ。
 ・・・・・・おっと、もう行かなくては」

と、また書類の束を抱えて、執務室を出るカッター。
ルーポ&ステイブラーも一緒に。
挨拶し、立ち去るカッター。
その後姿を見つめるルーポ&ステイブラー。

と、カッター、振り向き
「差し入れ、アイスもイイと思うよ。
 今から暑くなるからな。ジャックはアイスクリームが大好きなんだ」

去って行くカッターの後姿を見つめながら・・・・

「アイスだってよ」
「アイスか・・・・アイス・・・アイス・マッコイってことかぁ?」
「あぁ、ソレ、俺も考えたわ。語呂が合っているよな」
「・・・・なんか、俺、本人の前でボロッと言っちまいそうだわ」
「俺も・・・・ついボロッと・・・・」

「もし、本人の前で言ったら・・・・」
「あぁ、俺たちのキャリア、終わりだな・・・・・」



*************

あぁ、下らん(笑)色々は次で(ペコリ)








しばらくは

2017-04-13 15:37:41 | 課外活動
いつも覗いてくださる皆様、ありがとう御座います。

いつ非公開に踏み切ろうかと、悩んで・・・・嘘です(笑)
ここには、もう3~4日に1度位しか、来ていませんで。

思いがけないことで、
私が書いている時と同じ位、ここを覗いてくださる方々が居られるようです。

ありがたいことです。

で、ちょっと非公開に踏み切れないのが、本音です。

う~ん、もうしばらく、このままにしておきます。

そして、ブログのテンプレートや変な広告回避のため
時々、カテゴリー「課外活動」で、書くことにします。

書く内容は、出来るだけ『L&O』に則したものに、したいなぁ(希望・笑)

コメントも閉じます。変なコメント回避のために。

では、今後しばらくは、このように・・・・

最後の最後の御挨拶

2017-03-13 12:05:35 | その他いろいろ
いつも覗いてくださる皆様、有難う御座います(ペコリ)


このブログを終了する時が来ました。
いやいや、今確認しましたが、最初の記事は2012年2月20日でした。
丸々5年・・・・続けていたってことですね。
まぁ、毎日欠かさず・・・ではありませんが(笑)

本家の初放映が終了した時、一旦御挨拶させていただきました。
でも、未練がましく、また書き始めて・・・
本当に、自分の潔さの欠如に、トホホと自虐気味でした。

しかし、その未練のおかげで
『TBJ』『UK』そして『CI』まで、視聴できたのですから・・・
未練がましかった過去の自分(笑)に「偉かったぞ!」言いたいわ(笑)

本家ならば、何度でも視聴できそうです(笑)
でもその都度「アッ、コレ見逃していたわ」とか
「あら~、こういう解釈の方が妥当か~」などと言い出すだろうし。
そう思うと、どこまで本家中毒なんだよっと、自分を笑っちゃいますね。


さて、今後は・・・非公開とさせていただきます。いつも通りだな(笑)
時期は、未定です。
しばらくは・・・・このままですね。

このブログは、タイトル等は表示されたまま、になる・・・んだったけ?
記事を消そうとは思っていないので(非表示になるだけ)
で、ブログ維持のために、何やら書いても・・・それはもう、私の独り言なので。

もしかしたら、独り言が表示されるかもしれません。
その時は、御容赦下さい。

また・・・もう絶対書かない!とは言い切りません(ココ言っておきます)
何かあったら・・・書くかもしれないので。
それは、今は分かりません。

いやいや、楽しい時間でした。
まぁ、実生活では色々ありました・・・生きているのだから、仕方ない(キッパリ)

バカなことを、自分でもバカだナァ、と思いながら書きました。
でも、バカでもいいかって(笑)

思い残すのは・・・う~ん、オフ会をやりたいなぁ、とは思っていました。
ただ、私がド田舎在住なので、そんな元気が出なかった・・・
もし、大都市圏在住だったら決意していたかも。

・・・・・・皆様に、どれだけ検事長が素敵かを切々と訴え、顰蹙を買いたかったナァ(笑笑笑)

または、自慢の検事長コレクションを見せびらかすとか・・・誰も見たくないって(笑笑笑~)

と、バカなことを書かせていただきました。ずっとずっと・・・


読んで下さった皆様。コメントを下さった皆様。
本当に本当に有難う御座いました。
同じように『L&O』を好きだ、と思う方々がいるということは
私の大きな喜びでした。


もう一度、感謝の言葉を。有難う御座いました。


さぁ、幕を閉じましょう。

最後の言葉は・・・・シェークスピアの『テンペスト』から。
2015年にSam Waterstonが出演しました。演じたのはプロスペロー。
でも、1974年にも同じ役、演じているし・・・約40年の違いが・・・・(笑)


************

『テンペスト』(ちくま文庫 シェイクスピア全集8 松岡和子訳)
エピローグ

プロスペロー (観客に向かって)

「いまや私の魔法はことごとく破れ
 残るは我が身の、微々たる力ばかり

 ここに私を留めようと
 ナポリへ送り返そうと、皆様のお気持ち次第
  
 公国はこの手に戻り、裏切者を赦したからは、
 どうか、この裸の島に残れとの
 呪文をおかけくださいますな

 お手を拝借、皆様の拍手の力で
 私のいましめをお解きください

 皆様の優しい息で私の船の帆を、ふくらませて下さい。
 さもなくば、お楽しみいただこうとの、私のもくろみは水の泡

 もはや私には、
 使おうにも妖精はおらず、魔法をかけようにも術はない

 祈りによって救われないかぎり
 私の幕切れに待ち受けるのは絶望のみ
 
 祈りは天に達し、神のお慈悲に訴えかけ
 すべての罪は赦されます

 皆様も罪の赦しを請われるからは
 ご寛容をもってどうかこの身を自由に


**************




  2017年3月13日
  「マッコイさん!」「検事長!」と叫んでいた同じ場所で

                          リィン   








Category 「Best」 ~ラインナップ

2017-03-11 00:00:00 | Best
この記事を、トップとさせていただきます。
理由=各エピひとつひとつに、貼り付けるのが面・・・失礼(ペコリ)


以前の記事ですが「Best」の事です。

えっと記事の閲覧状況を拝見すると・・・
やはりシーズンごとの記事をご覧になられる方が多いようです。

同じエピでも「Best」は、覗かれていないようで・・・。

「Best」記事の方が、
冷静(嘘ツケッ)で熟考(嘘ツケッ)な内容なんですが(ウソです)

ということで!(何が??)
「Best」もいかが??という意味も込めて・・・
ラインナップ、並べておきます。
もしかしたら・・・
「Best」何が書いてあるか、御存知ない方もいるのでは?

***********

~Finest= 最もお気に入りの6エピ

           (1が最高、以下に続く)

1>◆S7#12『Barter』(「悪魔との取引」)


2>◆S16#22『Invaders』(「最後の手段」)


3>◆S7#18『Mad Dog』(「執念の追い討ち作戦」)


4>◆S15#14『Fluency』(「第三の男」)


5>◆S14#19『Nowhere Man』(「孤独の検事」)


6>◆S6#23『Aftershock』(「余波」)

***********

~ Best of Best = その次のお気に入りの6エピ                
                 (1が最高、以下に続く)
  

1>◆S7#19『Double Down』(「勝負の時」)


2>◆S19#22『The Drowned and the Saved』


              (「溺れる者と生き残る者」)



3>◆S8#11『Under The Influence』(「飲酒運転の波紋」)


4>◆S14#12『Payback』(「大義の犠牲」)


5>◆S8#24『Monster』(「窮地」)


6>◆S4#19『Sanctuary』(「幻の保護区」)


他にもありますが・・・
この辺は、初視聴記事とは、また異なる部分もありますので
読んでいただけると、有難いかと(ペコリ)


しばらく、この記事はトップにさせていただきます(深々一礼)


********************

休暇中なのに、目を盗んで(笑)登場。

いや以前から、「Best」を覗いて下れる方々が、あまり~でして。
初視聴時エピとは、また異なる視点もありますし・・・
と思いまして、早朝から作業(笑笑)

もうしばらく、潜んでいます・・・(ペコリ)      
           

                   2015年9月23日 リィン






UK  終了に寄せて

2017-03-10 13:12:29 | ~UK S5
まぁ、カテゴリーは「S5」でいいか?


『UK』全話視聴いたしました。
有り難いことで・・・

んで、思ったことを書きます。
と言っても・・・愚痴?って気が・・・

う~ん、回を重ねるごとに・・・特に後半が・・・
という印象で御座います。

正直、本家、というよりも『LA』に近いイメージを持っています。
『LA』も検察がアァァァァァ!な展開でしたので(ゴメンなさい)

スティールの時は、まだ頑張っているナァって気がしたのですが
残念ながらソーンになったら・・・検察が縮小の一途で(私の中では)

たまに検察に焦点が当たっても・・・いやアリーシャの時は、まだ大丈夫だが
残念無念のケイトになってからは・・・・
ケイトが、。ソーンの心の代弁者?ってエピが続いてしまい
一体仕事はどうしたよ?と言いたくなるような事態に・・・

それに比例してか?
警察の方、特にブルックスが出てくるようになって・・・
もう最後半は、ブルックスが主役で、なお話ばかりに思えて。

そりゃね、それでも面白いとは思うのですよ。
でもね・・・もう本家に毒されているから(?笑)
警察と検察は同等で、〆は検察!ってインプットされているから
・・・・・「どうよ?」って気になっちゃうんだろうネェ(シミジミ)

それと、メンバーの交代も、困ったなぁとは思っていた。
それぞれのキャラは好感持っているのだが
なんにせよ、短期決戦(笑)のようにコロコロと・・・

正直、レイトンを殺す理由があるのか?とか思えるし。
まぁ、それでブルックスが悲嘆を隠し捜査を~というドラマを描きたかったのかも?だが
それほど・・・・で、ラストの1話で新任警部補登場では・・・

本家のリメイクは、承知しているものの、チョイと不満ってこともありましたが
大体では、UK風にしている面も良かった、とは思っています。
・・・・例えその分、検察の活躍が減らされても・・・(シクシク)

本家のリメイク・・・なんですが
扱っていたエピは、どちらかと言うと個人的な事件が多いと思っています。
そりゃ、子供のことや人種差別、その他、社会問題は入れていますが。
企業相手や、行政相手って・・・・無かったと思っています。
そりゃ、国も違うから、なんでもOKって訳にはいかないでしょうが・・・・

う~ん、そういうメリハリ感というか・・・
なんとなく、時にはバン!とした事件が・・・と思いました。

そのバン!は、警察で2人も殺しましたがね(苦笑)
そんな部分では、結構バッサリだなぁって思いましたがね(笑)

ちょいと話が戻りますが・・・

というか・・・・私の中では、ブルックスをなぜ、それ程に?と思うのです。
そりゃベテラン俳優さんで(て、それ程お年ではないのよ)
信頼できる演技・・・そして最初からのキャラは分かるのだが・・・

このドラマ、いつ打ち切りが決まったんだろ?
人気が低迷だから、ブルックスを頼るのか?
こういう展開で、人気が下降線になったのか?
う~ん、その辺が、私的に引っかかっているのですよ・・・・

いや、もう終わったのだから・・・・ネェ。

アッ、お気に入りはソーンです。今更・・・笑
もっとソーンを活躍させて欲しかったワァ・・・
スティール・ファンの皆様が、羨ましいワァ・・・

こう思うと、残念ながら、打ち切りも致し方ないってこと?かなぁ。

好きなのだが、いつも視聴後「面白かった」という思いが少ないような・・・
いや、その時は「面白い」と書いていたと思うのですが
今こうやって思い返すと・・・・印象に強く残っているのは・・・薄らと・・・

・・・・・薄らで、どうするよ!!!(笑)

まぁ、惚れないとなかなか難しい、という縛り(?????)があるので
その辺は、敗戦の弁って感じですわ(はい、意味不明ですね)

やはりドラマは、“誰か”に惚れなきゃイカン!と切実に感じましたわ。

・・・・って『UK』の感想になっていないし。
本当に、感想じゃなくて愚痴っていうよりも
単に頭の中を書いているだけのような・・・

って、このブログはそうなんだが、というような
このブログの根幹に関わることを書いてしまって(笑)

でも、私はな~んとなく欧州の雰囲気が味わえて・・・

って、今思い出した!!!(いきなりでゴメンなさい)

そうそう!欧州なのに、ナチものがないんだよね!!
そうだそうだ!それを『UK』に期待していたことなのに・・・クッソ===!(下品な)

ちょっとあってもヨカッタのに・・・ダメなのか?

う~ん、やはり不満が残るって印象が残っちゃうナァ。

でも見れたことは幸せ。有難う御座いました。

・・・・・・で、終わってヨロシイでしょうか??(笑~)

















UK S5-8「37年の誇り」追記(シーズン最終話)

2017-03-09 11:24:32 | ~UK S5
はい、感想で御座います(ペコリ)

『UK』S5の最終話であり、『UK』としても最終話でもあります。
原題は『Repeat to Fade』=う~ん、訳しづらいかな~って。

Fade=フェードをどう訳するのか?というか、色んな意味を込めていると思う。
ブルックスの年齢のことなども。またドラマとしての最終話ってことも込めて。
そういう意味合いで・・・・複数の意味を見て取ればよいと思います。

ベースは、本家S10-6「疑いの目」
ブリスコーがメインとなったエピですね。
そのまま、ブルックスをメインとして最終話としております。

先ずは・・・褒めましょうか?(笑)
ドラマとしては、フムフム、と思いながら視聴しました。
って、なんで上から目線なんだぁ?(笑)

ブルックスの年齢、つまり「老い」という点を何度も言っています。
もしかしたら、この何度も何度もの繰り返しが
原題の『Repeat to Fade』かぁ?とか思いましたがね(笑)
結構しつこい位・・・ボビーとフリン、ですね。

おっと、今回「だけ」の上司エリザベス・フリンですが・・・・
特に違和感を感じなかったので・・・イイかぁ、とか(笑)
いきなり登場のストーン警視長と同じような・・・ゲストって認識ですわ。

でも、しつこく言っても、それが特に大きく~って感じはしなかったような。
ブルックスのちょいと強引な捜査方法が、この年齢からっていういうことも言えるが
経験ってことにも繋がるから・・・
日本語字幕や日本語吹き替えの言葉の選び方かもしれないが
あまり老いという面を、私は気になりませんでした。

ボビーが、えっと・・・ビスケットのにおい、だったっけ?
それって・・・ナンなの?英国風なのか?とか思ったが(笑)
それよりも・・・ボビーが一度逮捕時にズボンを下げたので
性的虐待で追及されるの?ってこんなことを考えましたがね(苦笑)

被害者のサリー。その父親と可愛いジャック君(メガネ男子だわ)
父親の悲しみと、母親を失ったジャックへの思い。
それがブルックスを突き動かす・・・という流れがチョイチョイと出てきます。
それはそれで、良いかと~って思いました。

またションダのアルコール依存症を、ある意味逆手にとって・・・
これは、ブルックス自身の経験から、ですよね。
これは、やはりベテランの味=する賢さを見せていたように思えました。

また、ボビーですが・・・・彼も気の毒な子供、と言える。
しかし、ドラマでは、そういうことはあまり語られていませんよね。
姉ゼイラ、その恋人ジャマール。
ジャマールが、親身にボビーに同情している・・・
姉の彼氏が同情するほど、気の毒な境遇だったボビー。
しかし、だからと言って、犯罪を犯す言い訳にはならない。

それでも・・・実父の形見のナイフ。思い出のシャツ。
捨て切れなかった・・・・
それを思うと、やはりボビーも気の毒な環境であった、という点も見せていました。


ブルックスが頑張るエピなので
他の方々は、それを応援する立場です・・・・検察も同様で。

コーヒーブレイク ブルックス&ソーン
(ブルックスの証言前の景気づけ(?)かと・ウソ)

「・・・やはり弁護人は、痛いところを突いてきたか。
 だがまぁ・・・突いてこなきゃ、ガッカリしたがなぁ」
「一度くらい、致命的なことを口走って欲しいものだ」
「そういうミスだけは、絶対にしないぞ」
「そりゃ私もだ、ジェイコブ。自白をちゃんと聞いた」
「・・・君を信じる。
 だが陪審は、警察の不祥事に関する記事を目にしてきた。
 警官というだけで、君を信用しない」

「ダメ警官をひとり残らず、吊るし首にしてやりたいよ。
 (ちょいとビックリ目のソーンを見て)
 君だって、したいだろ。
 自分の仲間に、法体制を滅茶苦茶にされたら」
「・・・・・・そうだな・・・吊るし首だ・・・」
「ウン・・・」
 
↑笑ったが・・・今回の数少ない笑いだわ(笑)
ソーンは、一貫して「ロニーを信じる」派、なんですが・・・
まぁ、ジェイク、立派だわ~というよりも
おいおい、それって検事としてどうよ?と思う私・・・スマンが・・・・(笑)

それと・・・さすが英国!吊るし首(絞首刑)のお国!!
すぐ・・・これだ・・・とウンウン納得していた私・・・これも謝る?(笑)

ラスト・・・らしいというか・・・・
もう打ち切りって、分かって制作していたのか?
それとも終わった後に、決まったのか?知らんが・・・
まぁこのまま来週続きがあっても、全く違和感ナッシングなラストでした。

まぁまぁ、『L&O』らしいといえば、そうなんですがね。

さて・・・ちょいと困ったチャンなことは・・・

まず・・・裁判ですね。
この根拠・・・・つまりブルックスだけ聞いたボビーの自白、なんですが・・・
これで裁判をやろうとするのが・・・・ヘェ?って感じでした。
いや、コレ、ソーン自身がやる気や意地や執念が背景になるのなら
それはそれで、面白いのですがね。
いくら「ロニーを信じる」って・・・素人の私でもヘェ??となるのですが。
正直、説得力に欠けるのでは?と思いました。

まぁドラマでそこまで説得力求めなくてもイイかも?ですがね。

それと・・・・決着をつけたのは・・・・ボビーのサッカー・シャツでした。
このサッカー・シャツ・・・冒頭部分から、強調していたのは分かっていました。
目撃証言・・・・カップルが「アーセナル」「リバプール」と言っていましたが(笑)
どちらも、ユニフォームに赤が~なので納得ですが。
ボビーが犯行時に着ていたシャツは・・・・
ラストに出て来ましたが、
それ以前、刑事コンビが母親ションダの部屋を訪れた時
飾ってあった写真。
ゼイナとボビーの2ショット写真に写っていたシャツです。
姉弟お揃いで・・・実父との思い出のシャツ、でしたね。
これは、イングランド代表のユニフォームでは?と思うのですが・・・・
どなたか、お分かりになりますかね?
プレミアのユニではないってことで・・・オチもイイですね(ってオチじゃないだろうが)

で、シャツの話ですが・・・ここでブルックスがわざわざ写真を手に取って見ている。
また次にゼイナの家を訪れたときに
赤いシャツ(写真?)が壁に飾られている。背番号は7、ですね。

近い時間にユニフォームが意味深に出てきたので、
アラアラ、解決の糸口はユニフォームかぁ?って思っていました(笑)

・・・・・・ある意味読めるのですが・・・・いや、困ったチャンはコレではなく
最近のエピでも、同じような展開がありましたよね。
確か・・・容疑者の靴のことで・・・
ケイトが検視カメラ映像で確認したスニーカーと
逮捕時には履いていたスニーカーが異なることを指摘し、有罪になったって話。

・・・・・いや同じじゃないのよ!って・・・・脚本!脚本!!!ですよねぇ・・・・
これは、全くもって困ったチャン!でしょう(キッパリ)

と、ラストでも優しくない私・・・・ソーン、目立たないし。
でも、今回は、ちょいと幼い感じ(なんだそりゃ)が良かったわ(??)
お目目が、かなりクルクルと・・・・すいません・・・・変なこと書いて・・・

それとそれと!サービスですか???なストーン警視長!!
わざわざストーンという名を・・・・いやいや、サービスと思えば・・・
なかなか偉そうですが・・・まぁ偉そうな地位だからか(笑)
2回も登場し・・・・ストーンと言っていただけるだけで、気分が高揚しますよ(笑~)

で、ストーンが出てきたのだから・・・・
まぁ、このストーンは、多くの方々が気がついたことでしょうが・・・・

その前!その前!!す~っとその前!!!!
可愛い可愛いジャック君ですよ!!気がつきませんでした????

こんな可愛いジャック君・・・ジャックと付けてくれて有難う!と御礼を。
・・・・・・勿論、気がついていますよね・・・・一部の方々は・・・・(ちょっと悲しい笑み)

今回、このジャック君で、結構満足度が高くなってしまって・・・
はいはい、申し訳ありません。勝手に舞い上がっていますね。


で、もう終わりましょう。

これで『UK』全話終了で御座います。
皆様、お疲れ様でした(ペコリ)




UK S5-8「37年の誇り」<2>(シーズン最終話)

2017-03-08 15:43:40 | ~UK S5
・・・・・・・・・・・・続きです・・・・・・


フリン ソーン&ケイト
「職権乱用に当たるわ」
「証拠不十分で逮捕したのを、知られたら?」
「ボビーが事件当日にナイフを持っていたことを、母親が認めたら十分では?」
「動揺する様子を見て、陪審が疑問視するかも」
「ボビーと凶器を結ぶ証拠が弱い」
「ションダが、息子にナイフを渡したと言うと思う?黙秘するかも」
「・・・ロニーを信じるしかない・・・」

ションダの取調べを始めようとするが・・・しばらく焦らそうとするブルックス。
ションダは、アルコール依存症だ・・・
アルコールが切れた時の動揺は、身を持って知っている・・・
その経験を利用しようとするブルックスだが・・・

ションダは、視線が定まらす、身体も小刻みに震えている。
そのションダの前で、水を飲むブルックス・・・液体を口に運ぶ・・・
その様子を・・・コップを羨ましげに見つめるションダ・・・
ナイフから、ションダのDNAが出ている・・・君のものなのか?
それがなぜ、リバプール・ストリート駅のスーパーの裏にあったのだ?
ボビーが盗んだのか?
それとも、ボビーにプレゼントしたのか?

ボビー、またまた逮捕。母親の証言からだ。

しかし、検察は不安視する。特にシャープは懸念顔だ。

検察 シャープ ソーン&ケイト

「・・・それでアルコール依存症の母親が、証言するわけか」
「理性を保てるか、心配ですがね」
「陪審は信じるか?」
「母親の証言は、ボビーと凶器と被害者のつながりを示します」
「それがダメなら、何があるんだ?」
「ボビーの自白です」
「でもその自白は、ロニーだけが聞いていて、ボビーは否定するわ」
「信じるのは、私だけか?」(byソーン)
「警官を信じる検事は君だけだよ、ジェイク」(byシャープ)
「ロニーは、宣誓しますよ」
「だが勝訴するのは大変だ。陪審がロニーを疑えば、おしまいだぞ」

法廷 ションダが証言台に
発見されたナイフは、ボビーの実父カールのものだった。
カールはあるギャング団の一員であった。
そのギャング団は、団員の「女」を共有する掟があった。
つまり男に都合よく・・・・
カールは、恋人であったションダを守る為に抵抗し、仲間に殺されてしまった。
そしてションダは、身を守る為に、ナイフを手にしたのであった・・・
ボビーが13歳の時、ナイフを護身用にと贈ったのだ。

ブルックス 証言台へ
ションダの弁護士は、ブルックスの信用性を崩そうとする。
警察の汚職事件は、世間の視線を厳しくしている。
そして警察内に未だに蔓延る人種差別の感情・・・
懸命に自分には疚しいことは無いと話すブルックスだが・・・

ションダの弁護士。判事に棄却を迫る。
科学的な証拠は何も無いのだ・・・・
そして検察が起訴の根拠としているのは、
ブルックスが聞いたというボビーの自白だ。
ブルックスしか聞いていない、ボビーの自白を根拠とは・・・
これで裁判を維持するのは不可能だと。
判事、弁護士の申し出を了承。裁判は棄却に。

何度目かの釈放(笑)
姉ゼイナとその恋人ジャマールと共に、裁判所を後にするボビー。
その姿を、苦々しく見つめるブルックス&ホーキンス。
そして、それはサリーの父親も同じだ・・・

「信じられん・・・
 娘を殺したガキが、無罪放免とは・・・
 (刑事達を見て)最善を尽くしたのか?」

何度目かの、振出に戻る・・・・
フリンは、ブルックスに告げる。
ストーンからブルックスに対し、異動を促されていると。

ブルックス
「・・・部門情報課・・・現場から外れるということか・・・
 つまり・・・・私が犠牲に?40年近く勤めて・・・こんな仕打ちを?」

異動の返答は翌日が期限だ。
夜通しで記録を洗い直そうとするブルックス・・・ホーキンスを叱咤しながら。
まだだ、まだ終わっていない・・・食い下がるブルックス・・・
そして・・・引っかかる点を発見する・・・・

バラバラな目撃証言の中のひとつだ。
ボビーが逮捕時に来ていたサッカーシャツ。
赤のシャツで、チーム名などはない。
しかし目撃者が話した犯人の服装は・・・・
胸元に金色で7と描かれていた赤いシャツだ・・・

ゼイナの家を捜索する。
目撃者の証言と同じシャツが出てきた・・・洗ってあるが血液の痕跡がある。
ジャマールは、ボビーの境遇に同情し、
事件後、ナイフを洗い、ボビーを助けようとしていた。
そしてサリーの血液がついたシャツ・・・・なぜ捨てなかったのか?
このサッカーシャツは、実父カールとの思い出のものだ・・・捨てられなかった・・・

やっと事件解決の道筋が見えてきた。
逮捕され連行されるボビー。ほう助したジャマールも逮捕される。
連行される時、フリンはボビーに尋ねる。
ブルックスに何を言ったのか?
ボビー「白人女が悪い」と・・・・

肩の荷を一旦降ろせた・・・・
フリン、ブルックス&ホーキンス・・・立ち去る姿が・・・・


・・・・・・・・感想は次で(ペコリ)



UK S5-8「37年の誇り」<1>(シーズン最終話)

2017-03-08 15:43:19 | ~UK S5
市場で事件が。女性が刺されたと通報があり、現場には警官や鑑識が到着している。
既に犯人らしい男は、立ち去っていた。
刺された女性はサリー・カーロウ。死亡が確認された。
脚を刺されていた。小さな傷だが、致命傷であった。

現場で目撃情報を集めているブルックス&ホーキンス。
しかし、目撃者の話はバラバラ・・・
なんとか赤いシャツ、そして赤いスクーターに乗っていたことは分かったが・・・

スクーターに関しては、持ち主が特定された。
盗まれていたというが・・・
だが乗り捨てられていた。それも燃やされていて。
持ち主はヘルメットで、自分のスクーターと分かったという。
ヘルメットも盗まれ、事件後放置されていたのだ。

署には新たなボスが。エリザベス・フリン警部補だ。
軽口をたたくブルックスに遭遇し、初対面は互いに好印象とはいえない。

被害者のサリーの父親、そして息子が署に来ている。
犯人を捕まえてくれ、と刑事に迫る父親。
そしてまだ6歳のジャックに、母親の死を伝えるブルックス・・・
(ちなみに、ジャック君はビックリするほど愛らしい!)

ヘルメットに残る僅かな痕跡から、ある人物が浮上する。
ボビー・ワシントン、15歳だ。
ボビーの自宅を訪ねる刑事コンビ。
フリンに報告するべきだというホーキンス。
しかしブルックスは、構わず自宅へ。

と、遠目にボビーを発見!追う刑事コンビ・・・しかし逃げられてしまう・・・
到着したフリンに怒られて・・・それでも自宅に入っていく。

団地の一室。ボビーの母親ションダ、その恋人がいた。
ボビーの父親は、死亡しているようだ。
ションダは、ボビーは姉娘のゼイナの元にいるという。
どう見ても、ボビーが寛げる雰囲気ではなさそうだ。

ゼイナの家を訪ねる刑事コンビ。
ゼイナ、その恋人ジャマール。この2人は、ボビーを案じているようだ。
母親はアルコール漬け、恋人の男はボビーに犯罪をさせていると。
特にジャマールは、ボビーを心配する・・・・何か知っているのか?と迫る刑事コンビ。
ジャマール、
ボビーは、バスで街を出ようとしていると告げるが・・・

リバプール・ストリート駅
人が溢れている中、ボビーを発見。また追うが・・・今度は確保する。
ボビー、ブルックスに悪態をつくが・・・・

署で取り調べる。犯行を認めないボビー。
またもやブルックスに絡む・・・年寄りだと・・・
ボビーを犯人だと睨んだのは、ヘルメットから検出された部分指紋である。
しかし、それも不鮮明・・・ボビーの弁護士は、その点を突く。
言い返せない・・・ボビーは釈放される。
署から出る時に、またまたブルックスを挑発するボビー。

それでも諦めないブルックス&ホーキンス。
何か手がかりは・・・
ジャマールの証言。
サリー殺害事件のあと、ボビーと車に乗った。
その時、途中で止まって・・・
その地点を捜査する、ゴミ箱があった。その中に・・・ナイフが捨てられていた。
凶器のナイフか?

再びボビーを逮捕する。
逮捕時に、ボビーは思わず「白人女が悪い」と口走ってしまう。
驚くブルックス・・・自白だ。
しかし、そのボビーの言葉を聞いたのはブルックスだけ。
その後ボビーも、「そんなことは言っていない」と誤魔化す。
自分は殺人を認めていない。
「“俺が逃げたら老人は追いつけないな”と言った」と。
再びボビーの弁護士は、刑事達に挑戦的だ。
警官は少年たちを威嚇したのだ、と・・・

ブルックスしか聞いていない、ボビーの自白。
そんな自白を、陪審が信じるとは思えない、とケイト。
そして、科学的な証拠が欲しいと。
ゴミ箱から見つかったナイフ。鑑識の結果は・・・
指紋はなかった。刃や柄に被害者のDNAも見つからない。
つまり・・・科学的証拠はないのだ。

しかしホーキンス、気になることが。
柄の部分に何かの傷があるような・・・

ストーン警視長のオフィス。御立腹です。
世間を騒がしている事件だ。市民は不安に駆られている。
まだ確証を得ていないことに、ストーンは苛立っている。
それはフリンも同様だ。
事件が解決の方向に向かっていないことを実感している。
そして初対面時から、ブルックスとの関係もギクシャクしている。
科学的な証拠がなくても、いわゆる「経験」を持ち出すブルックス。
それは・・・・不信と不安がフリンを苛立たせるのだ。

ナイフの柄の2つの傷。
特定のギャングが、そのような印を刻んでいる。
今は止めているようだ・・・警察に特定させるのを恐れて。
この傷の部分から・・・今回の事件よりも古い時期のDNAが発見された。
持ち主は・・・ボビーの母親ションダのものだ。

ションダ?ナイフはションダのものなのか?
しかしボビーが犯人には違いない・・・
そう思いつつも、作戦としてションダを逮捕する警察。
ションダの言葉から、ボビーに繋がることが見つかることを期待して。


・・・・・・・・・・・・・・続きます


ピーター・ストーンの父親は・・・

2017-03-02 14:57:34 |  Chicago Justice
さて『Chicago Justice』情報です。


放映スタート、ですね。

記事を御紹介しておきます(英語ですよ)


https://www.yahoo.com/tv/chicago-justice-preview-its-law-order-for-millennials-165338937.html


この記事では、ピーター・ストーンの父親を
本家のベン・ストーンと、言っていますね。

まぁ、多くの方々の予想どおり、なんでしょうが(笑)

でも、ちょいと驚いたのは・・・
ドラマの中でも、父親ベンに関しての言及がかなりありそうってことなんですよ。

記事では、ベン・ストーン縁の方々も登場しますよ~と言っています。

またピーター君が、ピンチになった時に・・・
脳内で父との会話もありか??とか(←これは私の妄想ですよっと)

とにかく、父親ベンの存在を、もう周知のことと扱うようですね。
ベン様ファンの方々は、見るべし!!でしょうねぇ・・・

・・・・・・・・・・まだ日本での放映は決まっていないかと。

これからも情報、要チェック!!ですよ~。

UK S5-7「強硬手段」

2017-03-01 10:36:26 | ~UK S5
ロニーが主役♪ ロニーが主役♪♪

・・・・なんで~~~~~~~と、涙する私・・・・

だから刑事さんのドラマになっておりました。
ロニー・・・ここまで主役に・・・
一体理由はなんなんだ?
人気がないから、ロニーにすがろうと?なのか?
ロニーしか、もう任せるキャラが・・・なのか?

原題『Hard Stop』・・・これは英国の警察用語、だそうです。
えっと・・・私なりに解釈してみましたが・・・
例えば、麻薬の売人を逮捕しようとする時に
「警察だ!」「動くな!」など警告すると・・・
売人が証拠を飲んじゃったりして隠してしまうこともあるから
そのような警告を発しない場合、
そして容疑者が驚くことで、警官が優位に立てる場合、のことだとか。
場所というか・・・場合、だと思うのだが。

また、他の意味では、時間厳守(必ず守るべきもの)とか
終らせるのが困難等々・・・というものもありました。

ここでは、ドラマ上、警察用語で良いと思っています。

ベースは 本家S16-9「法に罪あり」
マッコイが頑張るエピ・・・

だからソーンが(珍しく)頑張るのかと思ったら・・・・
アラアラマァマァってことで(ヲ~イ)
命を狙われるのは、シャープ。再審担当はケイト。
ジェイク・・・君は一体何の役割なんだ???(笑)
背後で、ちょいと一言、な役なのか??(笑笑)
・・・・・それは、寂しいね・・・(ガックリ)

いや、それはそれで、また別の楽しみが・・・・少なめだが(笑うしかない)

ウェス・レイトンが、殺される。至近距離で発砲されたのだ・・・
ということで、レイトン、退場で御座います。

私は、レイトン退場は知っていたのですが・・・
まざか冒頭で!とは!!
デブリンのように、ドラマのラストで~かと思っていました。
そして、全篇、ブルックスの悲しみと怒りが、ドラマを彩ることに・・・

それに比べて・・・って比べちゃイカンか?(笑)
検察は・・・目立たないことに、文句を言ってもどうしようもないが(苦笑)
狙われたシャープの駄々っ子が・・・部下のイイ迷惑に(笑)
加えて、刑事さん方も冷たい視線が・・・・

・・・・上司としての役割を、立派にやり遂げていますね!(笑~)

正直、ベースの本家エピを視聴したばかりなので
・・・・・申し訳ないが、ダイジェスト版状態になってしまった・・・・私には(スマンです)
加えて、なかりシリアスなエピなのに
検察・・・シャープの暴走が笑えて・・・そっちに気を取られてしまいました(許して)

息子で証人殺し行脚(?)をしていたアダム。
で、この父親マーク・グレンドンが母親を殺害したのは
4年前って言っていたような。
今アダムは19歳だと・・・15歳だよね、事件当時の年齢は。
・・・・15歳なら、もう両親のアレコレ、見聞きしているんじゃないの?
とか思いましたが・・・

レイトンの死に、参ってしまっているブルックス。
ラスト・・・酒を買ってしまったシーンで・・・オヨ~ッ!って思いましたが
その後のシーンで・・・
金を払ったようだが、酒の瓶は置いて去っていった・・・なんですね・・・

さてさて・・・このロニーの心理は・・・
次回エピ=ラスト、に影響があるのでしょうか・・・ネェ。

さてっとっと!!!
ソーンが主役????と意気揚々と(笑)見始めたのですが・・・
この落胆を分かって頂けると、幸いで御座います・・・

一体・・・もう目立たないわよね、ソーン・・・
と、グチグチ言いながら・・・・次回最終回で御座います(ペコリ)