「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

~ Finest 6-2

2013-07-30 13:10:02 | Best
S16#22『Invaders』(「最後の手段」)

これは・・・・これ観て、検事長に惚れてしまったという曰くつきエピ
・・・観るんじゃなかったかも・・・とよく思ってます
・・・こんなバカ騒ぎの元凶の1つですね。

もう前座小芝居から、残酷極まりない殺人事件だし。
もうやる気ね!などと思った記憶が(笑)
アンドレス一家が殺される。アンドレアス自身は無事。
彼は、ダイクマン通りのドラッグ強奪事件の関与で逮捕されたが、
捜査に協力すると申し出て釈放されていた。
担当はアレックス。

ダイクマン通り事件と、一家殺害事件は、同じ犯人ではないか?
アンドレアスは、警察官のバッヂを偽造していた。
本物の写真を見せられたのだ。警察関係者が関与している?

アンドレアス一家の惨事に心を痛めるアレックスだが、今度は彼女自身が犠牲に。
自宅で襲われ行方不明に。
アンドレアスが何か知っていると、攻めるマッコイ。
ここ、もう表情が怖いし。
最初、まだ慣れていないからヒェ~ッって思ってました。

麻薬捜査官アルモンテが浮上。しかし、アレックスの行方は分からない。
無理やり微罪で逮捕するも・・・・
そしてアレックスの遺体が発見される。車のトランクの中で、酷い姿で・・・
ここ、発見されてから~遺体を確認するまでのが、もう見てられないわって思います。
何度見ても。

私、このエピは、(牛山さん、御免なさい)
字幕で見て下さい、伏してお願いしているエピです。
特にこの一連のシーンは・・・息遣いが、もう演技なんですよ。
微かに聞こえる程度なのですが。
これは、残念ながら二か国語版では、牛山さんの息遣いになってしまうので。
ここは、Waterstonの息遣いで、ご覧いただきたいと!
もう、居た堪れない感情が現れていますので。

で、ここから怒涛の反撃開始で。と言っても、静かな静かな怒涛で・・・
ウ~ン、これも何度も視聴して分かったことなんですがね。
事件が凶悪だし、刑事さん方も荒っぽいので、
マッコイももっと騒いでいる印象があったのですが、後半は静かに静かにですね。
ブランチに責められても、口調は案外静かだったが・・・
表情は結構凶悪感ありましたね。
口調は落ち着いているが、表情が感情を見せている・・・
これがこのエピのマッコイだと思っています。

そして作戦は、アンドレアスに大陪審で偽証させ、
アルモンテがダイクマン事件に関与していたということを言わせる、ですね。
ブックマン判事の了承のもとです。
初視聴時には、検察や法廷が?????だったので、あまり理解していなかったが・・・・
コレ、はっきり言って犯罪だよね。
アルモンテが関与しているってマッコイは信じているが、もし関与していなかったら・・・
検察の権力の乱用以外ないものでもないし。
私、このエピが好きな理由は、一杯ありますが、
このマッコイ権力乱用ともいうべき手段が、大いに気に入っていることもあります(バカッ)
アレックスの死は、自分の責任だと思っているのだなって。
もう正義のためじゃなくて、復讐だし。それも捨て身ですね。

そのことを知ったブランチ、苦言どころか論争状態に。
でもここでもマッコイの口調は案外静か&表情凶悪っぽく。

ブランチとマッコイ
・・・・・・・
「“ショー”を続けるために、私が納得する理由を1つ言え」
「アレックスが殺された」
「君に責任はない」
「やらせてくれ」
「権力の乱用は、倫理観を失う」
「そんな話は、やめてくれ。
 彼女は人生最期の時を、車のトランクで過ごしたんだ。
 悪党に殴られ、自分の嘔吐物で窒息して・・・」
「冷静になれ。君の計画は、怒りによるものだ」
「怒り以外、何があると?・・・・・」

・・・・・・・・・・私的意見も最たるもので申し訳ありませんが
・・・・ここで、惚れない人がいるの??
って、そっちが大大大大大~多数ね、多分(クッ・・・・泣き笑い)

殺人の共犯で起訴しても、アルモンテは話さない。
監視官の命令で釈放することに、マッコイも同意するが・・・
釈放されたアルモンテを追跡する警察。おとり捜査だ。
案の定、犯人とされるリッキーとビンセントが接触を・・・
と、いきなりアルモンテを射殺。そして逮捕へ・・・

あれほどの凶悪犯なのに、こんなにあっさり逮捕なの??と思わずにはいられない(笑)
もう1つ・・・・アレックス、自宅ドア無防備に開けるのはおかしいって。
女性の独り暮らし(多分)では?(笑2)

再びブランチとマッコイ

「市長とマスコミに、どう説明するんだ?」
「8人を惨殺した男2人を、我々は逮捕した。
 被害者には、ボルジア検事補も含まれる」
「アルモンテのことは?」
「汚職麻薬捜査官で、合法的なおとり捜査に使った。9番目の犠牲者」
「おとりに使われ死亡した、という事実は?」
「・・・それは、ひねくれた表現だろ」
「そうか?」
「うまくいった」
「結果的には、満足だ」
「仕方なかった」
「いや、感情に任せて、動いてしまった」
「動物の本能だ。悪いことをしたとは思っていない」

「そうか・・・さて、どうする?
 スコッチでも開けて、祝杯をあげるか?」
「アレックスは、それを嫌っていた」
「彼女は、スコッチが嫌いなのかと思っていたよ」
「年配の男の乾杯の儀式に、あきれていたんだ・・・・・
 ・・・・・・・・・・・明朝一番に罪状認否だ・・・・」

ここ・・・・・バカなことを申し上げますがって今更ですね(笑)
何度視聴しても、泣くんじゃないか、泣くんじゃないかって思てってしまう場面で・・・・

そして、罪状認否で、州司法次官補の介入が。
マッコイの一連の行動に疑惑ありで
調査中&公正にこの事件に臨めないという判断から、交代すると。

法廷から去るマッコイ。扉を開けて、振返って、外に出ていく・・・・
ってこの辺で、もう惚れていたか??
やはり、アレックスの祝杯嫌いくらいから、もう陥落していたと思うが・・・。
いま、この記事書くために観直しましたが・・・DVDで・・・・
Waterston、最高のマッコイと私が信じているエピです。

こんな老マッコイに惚れてどうする!!!!と叫んでも、今更どうしようもないが、
一応自問自答するのが日課で(笑)

・・・・・・この記事、エピが素晴らしいと言うよりも
私がマッコイ惚れた過程になっているわ・・・・
・・・・・・・・笑って見逃してやって下さい(平伏)
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