「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

~ Best of Best 6-1

2013-07-20 14:13:13 | Best
あぁ、やっとココまで・・・
さすがに、テンションの急降下が否めない・・・
文章にも、それが出ていたら・・・御無礼この上ない(ペコリ)


S7#19『Double Down』(「勝負の時」)

警官を殺して逃走中の2人組の強盗。逃げる際にハイヤー運転手を人質に。
強盗の1人ハープは逮捕されるが、取引を申し出る。
運転手タイタスの居場所を教える。自分が最後に見た時は、まだ生きていた。
自分は故殺での有罪を認める。強盗関連の全犯罪もこれに含まれる。
タイタス生存なら最長で10年。死亡でも15年・・・
タイタスは既に殺されていると主張する刑事コンビ。ジェイミーも同意。
しかしヴァン・ビューレンは、タイタス夫人の懇願を受け
、生存の可能性があるのなら、取引も是という考え。
マッコイ、時間制限で取引に応じようとする。
約10時間の間に、タイタスを発見するよう警察に依頼。必死に捜索・・・

タイタス夫人が、検察が夫を見殺しにすると怒り、
マスコミ会見を開く予定だと知ったシフは、マッコイに取引を指示。
ギリギリの攻防・・・しかし時間切れで、ハープと取引に。
教えられた居場所には、タイタスの遺体が。事件直後に殺されたようだ。
一杯食わされた感のマッコイ・・・・

これは、タイトルが賭け用語のためか、(Double Down=倍賭け・多分カードかと)、
賭けのようなエピだったなぁと思っています。
前半、ハープのハッタリで、負けを期したマッコイ。
しかし次は負けられない。
相手の様子を伺い、自身も策を練り、どこで勝負を仕掛けるか・・・・!って感じで。
コレ、マッコイのエピのように感じられますが、ってそうなんだろうが・・・
刑事さん方のエピでもあるかと。刑事コンビ、頑張っていました。
検察に散々言っていましたし(笑)
だから、賭けのようで、知恵比べのようで、骨太って印象があったエピです、贅沢な・・・。

このエピ、マッコイの狡猾さを語る(ってまぁ悪くね)時に、
絶対と言っていいほど引き合いに出されるエピです。
「マッコイの、こういう風な部分が許せない&嫌いだ」風に、ですね。
私は当然、全然気にしませんし。これより酷い行い、あるでしょって感じで。

ハープの相棒ノバックの遺体が見つかる。
強盗した金を独り占めしたいハープが、殺害したと思われる。
ハープとの取引を破棄する申し立て時の法廷。
刑事コンビがマッコイに告げようとするが・・・
・・・ここが今回のトリックというか狡猾というか、作戦というか、ですね。
分かっているが、刑事コンビに口止めする。

ハープとの取引について判事が出した提案は
「取引履行なら、供述は排除しない。不履行なら、供述は排除」
マッコイは取引を履行する。
そしてハープをノバック殺害で起訴すると。ハープとノバックの接点は?
ハープが供述で、2人で強盗したと言ったではないか。

ハープ側は、ノバック殺害は強盗事件の一部だと主張。
金が欲しくて強盗をして、独り占めしたくてノバックを殺したのだから。
しかし、マッコイ、その主張は「取引履行の決断時に、殺害を知らなかったら回避できる」と主張し出す。
検察が知らなかったという証は?
刑事コンビは、ノバックの死体が見つかったと言ったが、殺されたとは言っていない。
これを証明できれば回避可能だ。

法廷で証言するマッコイ&ブリスコー。
さすがベテランでウソも方便コンビは、涼しい顔で自説を主張。
まぁウソではない、念のため。しかし正直者のカーティスは、涼しい顔はできない・・・・

ここが、このエピの見所でしょうね。
マッコイの最後の勝負のカードはカーティス。
カードを開かない限り、勝敗が見えない。
カーティスの証言の時のマッコイの顔は、面白そうに見ている気がする
「さて、若造が何を言うのかな」って感じで。
でも、賭けのポーカーフェイスにも見える。
勝負が決まるまで、顔には出せない。

攻める弁護士。殺人課のベテラン刑事が報告に来たのに、
殺人だと思わなかったという検察はおかしいのでは?
そして刑事たちも殺人と告げなかったと?
「・・・・伝わっていると思いました・・・刑事なら当然ですが・・・検事は思ったほど賢くないようです」と、
本家史上、法廷という大舞台で(って申し立て審理だけどね)
次長検事をコケにしましたカーティス。
判事も、不承ながらハープをノバック殺害で起訴することを認める。

ハープ側、取引を申し出るが・・・
「彼は最高警備の刑務所を永遠に出られない。これが条件だ」というマッコイの勝利宣言。
何とかこのエピ唯一の勝ち誇りですね。そしてラストのカーティスとの会話・・・

長々と、粗筋書きましたが、結構難しいエピでしたね。改めて書いてみると・・・
前半の刑事さん方が、すごい勢いで結構凶悪に捜査してましたので、その点もお気に入りです。
前半時間を出すのも、緊迫感あって、盛り上げてくれました。
最初に視聴したとき「アレ?これがDouble Downかぁ」と、ちょっと拍子抜け感があったのですが、
何度も見直すと、プロットの細かさとか、表情の良さなど、面白さが増すというエピです。

取引を破棄しろというシフに対し、今後の誘拐事件に影響すると躊躇するマッコイが、
まともに見えて(エエェ?)感動でした(笑)

この弁護士さん役は、『ナース・ジャッキー』の方ですかね?
弁護士役名は、サリー・ベルですが、マッコイと愛人関係にあったと過去出演しましたが、
今回は他人のふりで。これは制作側のミス(ゴメンね)で、忘れていた・・・・そうです。
そういう面白情報もあって、楽しいエピですね。非常に気に入っているエピです。
前半の焦るマッコイと、ブスッ顔のマッコイ。そしてドヤ顔のマッコイ
・・・・いろんな検事長堪能できました。

決して!
アパート直撃訪問があるから、、気に入ってる訳ではないんだと、書いておきます。
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2 コメント

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Unknown (アマンダ)
2013-07-21 14:22:47
Best of Best おつかれさまです。
私は、見逃したエピソードの方が多いという不熱心な視聴者ですが(ゴメン)
これは見て、いつにも増して濃い話だと思いました。
二時間の映画でこれくらいの内容の映画ってありますよね。
来月再放送があるみたいなので保存版にする予定です!
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二部構成かな (リィン)
2013-07-22 11:59:53
アマンダさん>前半と後半に分かれている様なエピだと。
検察の正義等々とは、異なりますが・・・まぁ痛快なエピだと思っています。

多くのエピに言えると思いますが
初見時と、また異なることが発見できるので、面白いかと思います。
返信する

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