あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

あすなろ指圧へようこそ’06.8.25

2006-08-25 20:46:19 | Weblog
「弟子のユータローです。親しくユーちゃんとお呼びください。
ユータローからお知らせです。
これからはまたブログの末尾にはふれあいニュース
を掲載させていただくことになりました。
長いものはいつものところでご覧いただけますが
このブログでは、ユータローの感覚で書かせていただきます。
あすなろ経絡指圧療院は、堺市鳳本通商店街、アーケードを右へ入って
150mのところにあります。
お気軽にお越しください。」


 院長です。いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。

     [虚証って何?]
 今健康のごくごく基本的なお話をしています。
夏もあと一息です。
虚弱体質の皆さんの夏のすごし方についてお話しています。

   ≪夏をのりきるために→塩分について≫
   {塩分不足と痴呆との関係}
 ちょっとショッキングなお話ですが、塩分不足が続きますと
痴呆にかかりやすくなるということが最近の研究で、
明らかになってきています。
 これは炎天下にいても分かりますが、汗をかきますと
頭がぼうっとしてきますよねえ。
なぜこのような現象が起きるのかといいますと~
まず血液の塩分濃度が薄くなります。
そうなりますと、人体のほうでは脳に回す血液を減らします。
そして心臓や肺などの呼吸筋などに回すということです。
これは生命維持のためなんですね。
 そのために、脳は血液不足のため栄養失調となり
ぼけたような状態になるということです。
言い換えましたら、これは軽い痴呆に似た状態ですね。
つまり、習慣的に塩分不足の食事を取り続けていると
本物の痴呆症にまで進んでしまう恐れがあるということです。
 先日もお話しましたが、脳は腎系統です。
腎は塩分を好みます。
年をとってきますと、少し味覚音痴になるといわれますよねえ。
特に、やや濃い目の味を好むようになるんですが
これも考えたら、人間の生命維持のための防御本能なのかもしれませんね。


   『ユータローから、ふれあいニュース』
「8月19日(土)午後8時からの定期ライブでは
院長のギターと、お友達の茨木さんが
フルートで競演しました。」



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