あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

どんなことでも過ぎるとよくないの原則・・

2012-11-06 10:59:36 | Weblog
あすなろニュースレターを発行しています。
分かりやすい東洋医学のお話の連載1です。
もう少ししましたら次の連載2をお届けする予定です。
あすなろ経絡のドアポケットからご自由にお取りください。

{明日のために今日経絡指圧}


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   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫


「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
引き続いて“辨証と治療”というお話です。


   8. 違った視点で病気を診る

東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
独特なプロセスを辿る辨証論治(べんしょうろんじ)のお話です。

今、一つの臓器によらない病。
つまり二つ以上が絡むようなものや、その特徴。
時に治療法も含めて書いています。

今経絡の裏と表の関係は『卑と胃』ですが
これに肝が絡んできたものになっています。

要するに体が重ければ卑の障害。
気持ちが重ければ肝の障害とまあ
ばっさりと言っておきましょ。

いずれにしましても、こういう状態から少しでも抜けたいとお考えのあなたに
一つヒントをお話しましょ。

それは食事の量を少し制限してみること。
思い切って減らしましょ。
これやってみると案外体も気持ちも軽くなるものです。
ただし普段けったいなダイエットをしている人は気をつけてください。

人並みよりも少し食事が多い人には効きます。
昔から「腹八分」なんて言葉がありますが
気を伸びやかにして体調を整える方法としては
いつもの量の3分の1程度減らすぐらいでやってみるのがよいのではと思います。
これ結構よろしいです。

体重を減らすのが目的ではありませんが
体重が減らなくても体が軽く感じてくるはずです。
これで肝の働きと卑胃の働きの。
そして精神状態も少しは上向きになるはず。
よくなってきたらまさに「腹八分」で習慣づけします。


あすなろ経絡指圧療院
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