あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

古典医学は新しい医学。

2010-10-16 10:21:42 | Weblog
「弟子のユータローです。
親しくユーちゃんとお呼びください。

ダイエット通販でおなじみの
みやびさんという会社のサイトを引用させていただきながら
和食と健康というテーマでお話を進めています。
外食に関する定食などのカロリーの話をしています。

ではうどん・そば・麺類などのカロリーです。
ぐんと気温が下がってきそうなんですが
こういうときにはおいしい鍋焼きうどんがいいですね。
596kcalだとのことです。

鳳本通りネット、主に音楽イベントに関するふれあいカフェブログは-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


あすなろ経絡では新メニューを考えました。
やがてやってくるであろう鍼灸接骨院などの
厳しい保険審査時代を勘案した
比較的安価で安全、密度の濃い東洋医学的治療です。
不定愁訴でお悩みの皆さん、ぜひどうぞ。
詳しくは資料もありますので
お気軽に あすなろ院長へお尋ねください。

ドクターほか医療関係者の皆さんともコラボを考えています。
連絡先などにつきましてはあすなろ経絡指圧のページをご覧ください。
なお有資格者の医療関係者のトラックバックも大いに歓迎します。

{明日のために今日指圧}
あすなろ経絡指圧療院は、JR鳳駅側のほうから
堺市鳳本通商店街、アーケードを右へ入って
150mのところにあります。お気軽にお越しください。」

アクセスはおなかいっぱい~
もうお腹いっぱいですのではい。
{仕事が済んだら仕事だぜ}。
人気ブロガーは ほんまにつらいのうの-
あすなろ院長のメソッド:【ものを整理するというのは、いいことですな。
ただし院長も整理されないように気をつけますのではい】
スポンサーの皆さんもありがとうでがす。


     [あなたの体質を東洋医学からちょこっと診察]

ずばり、寒がりを自負するあなたの話です。
これも弱い臓器の種類によりまして症状が異なります。
具体的に書いていきます。

体が冷える多くの人は
皮膚表面を主に覆っている
衛気(えき)が弱いと言う特徴があります。
これは体温調節と外部から病害物質を
内部へ入れない働きが主なものと考えてください。

次に体内部の主に内蔵などを守っている営気(えいき)ですが
これらは内蔵や各組織を守る気です。
これも弱いのでどうしても
肺以外の臓腑も最終的に弱らせることになりますので
食欲もなくなってきます。

特にあわせて鼻水が出たり皮膚のトラブルがある方は
肺の陽虚証を疑います。

さて、その証とはいったいなんぞや?
証(しょう)というのは各病状を
中医学(漢方)では
いくつかのグループに分けられたカテゴリー的分類方法で
それらの体質や、症状を包含したものを
いくつかグループにまとめたものをいいます。

今説明している肺虚でも
陽虚ですと体の冷えから来る
肺=皮膚(特に背中辺りの冷え)・鼻などの主症状と
痩せ型で色白・声が小さくてやや堅い感じ。
早口、ぼそぼそと言うぼやきなど。
・性格が愚痴っぽいなどが肺の虚証になるわけです。
こういう具合にカテゴリー化されたものですから
どんな経絡と経穴(つぼ)を使うか?
漢方のお薬の専門かも使えますので
治療上知っておくと大変助かるものです。
さて、ここまで勉強されている先生は果たして
どのくらいおられますかいな?
患者さんのほうでもよく見極めましょ。


   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫



   5. 鍼灸の歴史など

さてと・新しい項目「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
東京有明医療大学と
日本と中国の鍼灸のサイトなどからの
資料を参考にさせていただきながら
ときに引用させていただいて書いていきます。

ところで鍼灸医学は今から二千年以上前に
古代中国で誕生したことは前回でも述べました。
鍼やモグサを用いた治療(灸)については
戦国時代の文献に登場しているとのことです。

ところで私たち専門家たちがよりどころにしている
経絡などの概念は
いつごろからあったのかといいますと
紀元前2世紀頃に作られた文献にすでにあったようです。
ですから鍼灸医学の基礎は
相当に古いものだということがご理解いただけるかと思います。

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