浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

弥栄・吉賀の旅(まとめ・編)

2019-09-22 22:05:16 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
旅先を選ぶ基準は、
人それぞれ、さまざまでしょう。
明確な目的があるときもあれば、
巡り合わせにまかせるときも、あるでしょう。

今回の旅は、後者でした。

自分の名前「浅尾弥子」に、ちなんだ地名の場所に行きたい、
観光客が少ないまちが望ましい、
路線バスならびにコミュニティーバスに乗りたい、
というところから、探しました。

すると、あるんですねえ。

「弥栄」(やさか)



シカァモ、ミツコが、今まで訪れたことのない、
島根県。

これはもう、行くしかありません。

難儀したのは、
旅程を組む際、手元に、
弥栄の資料が、なかったこと。



バスの時刻は分かり、
なかなかの時間配分で行動できそうでしたが、
肝心の、滞在内容が、はっきりしません。

結局、白紙のまま、出立しました。

救世主は、
やさか村ワタブンアートファブリック。



突然、現れた謎の旅人に、
あたたかいもてなしをしてくださいました。
それも、イベント前の、多用なときに。
気さくななかにも、
貴重なお話を聞かせてくださり、
おはぎまで、ご馳走になり、
本当に、ありがとうございました。



導いてくれた、杵束郵便局。
即座に、当方の意図を汲みとり、
ご当地ハガキを紹介したり、
案内をしてくださいました。
ありがとうございました。



映画「高津川」上映を控えていることから、
高津川には、かねてより、
うすらぼんやりと、
行ってみたいなあ、と思っていました。





川は長く、流れているので、
どの地でもかまわなかったのですが、
せっかくなので、
源流に近いところ、と、
吉賀(よしか)に決めました。



故・蔦文也監督の言葉。

「山あいの町の子供たちに 
 一度でいいから大海を見せてやりたかったんじゃ」



吉賀と、池田(徳島県)の風土には、
共通したものを感じました。

吉賀町の六日市(むいかいち)に生まれ育ち、
大海に漕ぎ出でて、
世界的な活躍をしている、
澄川喜一氏、森英恵さんの存在は、
ミツコの胸を熱くします。



まったく関連はないけど、
蔦監督の願いが叶ってる?
そんな錯覚も起こしてしまいます。



浜田市生活路線バス。石見交通バス。

定刻どおりの安全運転。
交わした会話も、大切な1コマです。
おかげさまで、思い出深い旅となりました。
ありがとうございました。



外ノ浦で出会ったみなさん。
商店、宿屋のみなさん。
ありがとうございました~。















浜田観光協会、吉賀町観光協会、
益田観光案内所、
ワタブンアートファブリック、弥栄支所などから、
たくさんのパンフレットを提供していただきました。
ありがとうございました。

記事にある地図、イラストは、
これらの資料をもとに、作成。
重ね重ね、ありがとうございました。











富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんたち。
メルモモちゃん。
新潟県燕市の観光PRキャラクター・きららん。

おつかれさまでした。
ありがとさんね。



そして、そして。
いつもながら、なが~いルポを
読んでくだすったみなさま。
本当にありがとうございました。

引きつづき、
「浅尾弥子のノンジャンル道」を、
よろしくおねがいいたしまっす。

補足。

【3日目】
六日市~益田~萩・石見空港~羽田空港。
2泊3日の旅でした。



これからも、がんばるぞ!
コメント (2)
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