案内状
ときの忘れもの 第249回企画展 『 わが友ウォーホル 』 の案内状
村の行事で、今朝は春祭りの準備だったし、それが終って天気も良かったので家の外廻りの片付けをした。昼近くに終って縁側で珈琲を飲んだが、気持ちいいそよ風とともに、琥珀の液体はまことに美味しいのであった。ちょうど、隣の奥さんが自分で作ったという人参とキャベツを持って来てくれたが、これはランチの焼肉のサラダになった。雪の下の人参というからではないが、サラダにしても格別美味しかった。
Andy Warhol の大きな展覧会が東京の森美術館で現在開かれているが、僕の好きな画家ではこの案内状にある Robert Rauschenberg である。それに “ 4分33秒 ” の作曲家 John Cage ( 1912-1992 ) も面白いと思う。以前、ケージなんかの C D をかけながら絵を描くのがひとつの楽しみであった。ケージやモートン・フェルドマンのような現代音楽は割と集中力を与えてくれたのである。当時、ケージのプリントはあちこちのギャラリーで見ていたが、一枚買っておけば良かったかな、と思う。