先日コメントをいただいた 「 辛口サラリーマン 」 さんの、リクエストに応えて、ではないが勝手にその気になって、第二段を書いてみようと思う。そこでまた第一生命保険株式会社の 「 第27回サラリーマン川柳 」 の入選作から選んで、連歌にしてみよう。今日はまず第6位の川柳を選ぶ。
「 イイネ 」 には 「 どうでもイイネ 」 が約五割
というのであるが、本音のようであり、思いやりのようでもあって、サラリーマンは付き合い上手なんでしょうか。もっともサラリーマンの世界だけに限らないと思うのであるが、心情は複雑である。複雑であるだけに、ここでは三首書いてみる。
「 イイネ 」 には 「 どうでもイイネ 」 が約五割 心の奥の、奥の奥には
「 イイネ 」 には 「 どうでもイイネ 」 が約五割 スタイル・年齢・上から下まで
「 イイネ 」 には 「 どうでもイイネ 」 が約五割 人のことなど 「 どうでもイイネ 」
同じ言葉でも頭の中で思っているイメージと、書いてみて分かるイメージとは結構距離があるようである。しかし一応、書いてみて良かったかも知れない。妄想力に支えられて次に考えたのは、7位の句である。
やられたらやり返せるのはドラマだけ
かなり難しいかも ? ここで今夜はもう、考えるのに疲れ果て、おやすみしようと思う。
やられたらやり返せるのはドラマだけ 今日も一日平身低頭
やられたらやり返せるのはドラマだけ と思う君よ、一歩前へ ! ( 5/29改 )
なんと言っても私の底は浅いのですよ。そこそこにしか出来ないのです。
辞めてやる!と言った会社に「いいね!」もいいね。
このたびもコメントありがとう!