アントンK「趣味の履歴簿」

趣味としている音楽・鉄道を中心に気ままに綴る独断と偏見のブログです。

外れの日

2019-05-28 20:00:00 | 国鉄時代(モノクロ)

いつになく付きのない日。

渡ろうとした横断歩道が赤に変わり、いつも乗車する電車に間に合わない。いつもは並ぶことのないATM  も、今日に限って列が出来ている。確認事項で電話をすると、相手がたった今外出したと言われ、ドツボにハマる。些細なことに腹を立て、イライラが収まらない何もかもが逆行する日。年に何度かは遭遇するか?おそらく心に栄養が足りていないのだろう。

鉄道撮影でも、よくある運のない現象。ことごとく付きに見放される撮影も何度となく味わっているから、無念無想の精神も日常化してしまった。こういった気持ちを持つから、次へ進める気もしている。諦めなければ、何事にも終わりはないのだ。

運に見放された日の鉄道撮影。なぜ春真っただ中に竹倉に出向いたのか、記憶が飛んでいるが、曇天の空で、霊峰富士はお隠れの中、せめて104ㇾのEF58で運気を占ったが、見えてきたのは下から数えた方が早いバーサンことEF5883号機。こんな時に限って・・と恨めしく機体を目で追った遠い日。アントンKのリベンジは、まだ続いているのだ。

1979-05-25  104ㇾ  EF5883  銀河   東海道本線:三島-函南



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