![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/bf/0dd6db1ae6c09e1b10654143809bc5dd.jpg)
113系115系や、165系455系などの代表される、国鉄の貫通扉付きの前面顔が昔から好みで、機会のあるごとに撮影を続けてきたが、時代とともに原型から、マイナーチャンジを受け変化した車両や、数々改造を受けて印象が変わってしまったものなど、バラエティに富んだものとなった。この顔のデザインは、未だに素晴らしいと思え、アントンKにとってはザ・国鉄顔と呼びたいお顔だ。
昔を思い起こせば、115系300番台が三鷹に新製され回着した頃(S48?)に、初めてこの顔のシールドビーム車、つまり前照灯が小径になった車両を間近で確認して度肝を抜かれた記憶だが、それ以来、同じデザインの顔でも細かな改造を受けた車両たちに出会う機会をもった。
掲載写真は、シールドビーム化され、かつまぶたを付けてような、原型寸法を残すような改造を受けた167系電車。初めて見た時は、苦笑してしまっただろうが、ほんの少しの改造でも、印象が随分変わるものだと思ったものだった。
1993-01-12 9928M 集約臨 167系 東海道本線:根府川-早川
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