みちあき神父のふぉと日記

カトリック教会の司祭です。日記のテーマは「がんばらない―Take it easy―」。ここで、ひと息ついてくださいね。

三位一体の聖体宣教女会

2006-11-15 15:55:00 | Everyday is special
きのうは、三位一体の聖体宣教女会の東村山修道院(本部)で、シスター方の一日静修があり、お話に行ってきました。

このシスター方は、茨城県内で修道院を持っている女子修道会としては唯一の会で、水戸に修道院があります。
もう、水戸に来られてから45年とお聞きしましたので、茨城県内ではたらく司祭たちは皆たいへんお世話になっています。

中には、水戸出身の司祭方の子ども時代をよくご存知のシスターが何人もいらっしゃって、当時のことをなつかしくお話くださいます。

国内では、東京、茨城の他に下関と福岡に修道院があります。
もともとは、メキシコで生まれた宣教会です。

エウカリスチア(聖体)の会ということで、毎日決まった時間に聖体礼拝を行っています。
エウカリスチア、ということは、やはり神への「感謝」の会でもありますね。

東村山修道院では、祈りの家もやっていて、黙想もできますので、お近くの方はぜひ寄ってみてくださいね。

ちなみに、そこの修道院のシスター山田は、あの山田耕作の娘さんです。
81歳になられたとお聞きしましたが、たいへん元気でご活躍で(同会の日本の地区長さん)、その笑顔に出会うたびにぼくも元気をいただきます。

写真は、長い時間をかけて色づいてきた友部修道院のもみじ。