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安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

五輪坂花火大会&ビール開発

2013年08月16日 | Weblog

昨夜は、恒例になった五輪坂花火大会が、晴天で絶好のコンディション

のもと、盛大に開催されました。

今年で17回目を迎えたこの花火大会もすっかり地域に定着し、多くの

町民やお盆で帰省中の皆さんが会場周辺に詰めかけ、芝生の上に

寝転んで花火が見られるという楽しみを満喫していました。

スマートホンで写した写真なので画像が鮮明でありませんが、

実際近くで見ると花火の大きさや音の迫力は結構ありました。

会場周辺には露店も出され、商品が売り切れるくらい繁盛して

いましたし、左手に見える五輪坂温泉としとらんども満員の

盛況でした。

この花火大会は役場と特養の松喬苑、そして民間の企業の皆さんの

協賛によって打ち上げられています。

総予算は約300万円。

大曲の花火大会などには比べるべくもありませんが、地域の元気の

ためには今後も続けていきたいと思います。

 

そして、いよいよ今日からは西馬音内盆踊りが始まります。

役場にもいろいろなお客さんが来ていますが、上の写真の青年は

以前私のブログで紹介した、羽後町田畑出身で、サッポロビール

から世界初のプリン体ゼロのビールを開発した佐々木昌平くんです。

お盆で実家に帰省中なので、私を訪ねて来てくれました。

「極ZERO]と名づけたこのビール(いわゆる第三のビール)は、発売から

わずか2か月足らずで5000万本の売り上げを記録しているそうです。

この手のビールではあまり例のないヒット商品になっているとのこと。

彼が入社以来10年近くにわたって、札幌や千葉の工場で商品開発に

携わった成果が、いま実を結ぼうとしています。

羽後町出身でこのような青年が活躍していることは町の大きな誇りです。

近々「うご広報」で取り上げて紹介することにしました。

 

 

 


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成人式

2013年08月15日 | Weblog

今日は恒例となった羽後町成人式が9時30分から活性化センター

で行われ、178人の新成人のうち9割の約160人が出席し、大人

としての誓いを新たにしていました。

私は、もちろん主催者として初めての成人式への出席でしたが、

一時、全国的に荒れる成人式としてマスコミで話題になる時期も

ありましたが、わが町の新成人はいつも礼儀正しく、今年の新成人

もとても熱心に私の式辞を聞いてくれました。

式辞で私は、今日が終戦記念日で不戦の誓いを共有してほしいこと、

若者に失敗という言葉はなく、経験になるから果敢に挑戦してほしいこと

そして最後に秋田弁で「困難に負けにゃで頑張れ!!」とエールを送り

ました。

式が終わってからは、道の駅十文字の社長、小川健吉さんによる

記念講演がありました。

小川さんはかつて十文字町の町長を務められ、旧知の間柄なので

今年の講師にお願いしました。

「夢をかなえる生き方」題して、得意の歌を交えて、ユーモラスにしかも

バイタリティあふれる語り口に魅了されました。

自らの半生を振り返りながら、笑顔を絶やさず、常に一歩前に進む

という気持ちを態度で示すことの大切さを力説していました。

若い皆さんに、どれだけ通じたかは分かりませんが、少なくても

私たちの年代や来賓の皆さんの心には大いに通じるものがありました。

小川さん、ありがとうございました。

一歩前に進む勇気を頂きました。

終わってから、地区ごとに記念写真を撮り、久しぶりの再会を

喜んでいました。

これからたぶん各地で同級会があり、青春の1ページに記念すべき

思い出が刻まれることでしょう。

 


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甲子園応援

2013年08月14日 | Weblog

お盆の14日。帰省中のお客さんや親せきの墓参りなどで

久しぶりの再会を楽しんでいる家も数多いと思います。

今日はいよいよ郷土秋田の代表、秋田商業が甲子園に登場

する日です。

羽後町初の甲子園球児、斉藤大喜君を応援しようと、母校の

羽後中では、朝8時から体育館のステージ上に設置した大型

スクリーンの前で、生徒や先生、卒業生や地域の人など約100人で

秋商の勝利と斉藤君の活躍を祈ってパブリックビューイングで

声援を送りました。

試合は両エースの投げ合いで緊迫した投手戦が続きますが

秋商が惜しいチャンスを逃した5回に、エラーから均衡を破られ

7、8回にもタイムリーで追加点を許し、結局5-0で相手の

富山第一に敗れました。

斉藤君も2番ライトで先発フル出場し、チャンスで2度打席が回って

きましたが、いい当たりが野手の正面を突くなど、運にも恵まれず、

ほろ苦い甲子園デビューとなりました。

しかし、最後まであきらめず全力でプレーする姿に、後輩の

野球部員や生徒の皆さんは、大きな拍手を送っていました。

斉藤君はまだ2年生。今回の貴重な経験を生かして、来年も

ぜひ甲子園で活躍できるように頑張ってほしいと思います。

そして、地元の羽後高校にも頑張りを期待します。

私のブログがきっかけで実現した応援でしたが、その様子は

今日の夕方のABS秋田放送のニュースの中で、放送されます。

 


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ホッケー大会終わる

2013年08月13日 | Weblog

8月9日から羽後町で開かれていた全国スポーツ少年団の

ホッケー交流大会が、昨日で4日間の日程を終了し閉幕しました。

優勝したのは、男子が岐阜県の各務原(かがみがはら)ホッケー

スポ少で、女子が福井県の朝日スポ少が晴れて全国制覇を

果たしました。

どちらの県もとてもホッケーの盛んな県で、子どもから社会人まで

全国大会を制覇するチームが現われます。

6年前に行われた秋田わか杉国体では、我が家でも福井県の

高校生を二人泊めて集落上げて応援しました。

決勝は、女子が実力伯仲で、ペナルティストローク戦までもつれ

サドンデスの結果、朝日が栃木県のフリーデンホッケースポ少を

破り、ものすごい盛り上がりでした。

男子は、各務原が実力が飛びぬけており、決勝の相手富山県の

東部(とうぶ)スポ少を5-0で完封しました。

羽後町の男女チームは男子が決勝トーナメントで優勝した各務原に

敗れ、女子は予選で敗退しました。

4日間を通じて大きなケガやトラブルもなく、雨にもたたられず、

順調に日程を消化できたのは何よりでした。

運営に協力してくれた、役場職員や中高生のボランティアの皆さん

には大変ご難儀をかけました。ありがとうございました。

西馬音内小学校の子どもたちは、こんな手作りのしおりを500人の

参加者一人一人にプレゼントし、羽後高校の郷土芸能部の

皆さんは、初日の交流会で西馬音内盆踊りを教えておもてなしの

心を発揮してくれました。

町をあげた歓迎は、必ずや参加者の胸に良い思い出として

残ると確信しています。

3年後には、中学校の全国大会が羽後町で開かれます。

今の6年生が中学3年生の時に、また羽後町で会いましょう!!

 


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もうすぐお盆

2013年08月12日 | Weblog

もうすぐお盆がやってきます。

民俗の大移動といわれるくらい多くの人が、ふるさとへと

帰省の旅に出かけます。

形は違っても、私の妻もお盆を迎えるため、1か月ぶりに帰って

来るので、新庄まで迎えに行きました。

新庄駅の東口には大きな駐車場があり、パーク&ライド方式

といって、無料の駐車場を使って新幹線に乗ってもらうやり方を

とっています。

駐車場から駅までの通路には、上の写真のような花が、柱に

飾ってあります。

一鉢一鉢に名前が付いており、その方が寄贈、管理しているようです。

いい試みだと思います。

妻はスーツケースに手作りのパンフラワーを詰めて持って

きたので、今朝から町長室に飾ってあります。

ひまわりと都忘れで、これの良いところは、水管理の必要がなく

いつまでも枯れないことです。

ただ季節感があるので、次に帰るときは秋の花を作ってくると

言っていました。

花があると殺風景な部屋も、パッと明るくなりますね。


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栄光と挫折

2013年08月11日 | Weblog

夏の甲子園も1回戦の熱い戦いが連日繰り広げられています。

昨日の注目カードは、春の優勝校埼玉の浦和学園と最多出場の

東北の雄仙台育英との戦いでした。

私は一人の投手から目が離せませんでした。

優勝候補、浦和学園の2年生エース小島和哉君。

2年生ながら春選抜では決勝まで一人で投げ抜き、夏の埼玉予選

では完全試合を達成するなど、大会ナンバーワン投手の呼び声が

高い注目の投手です。

「甲子園には魔物が住む」とはよく言われる言葉です。

初回から球が上ずってストライクが入らず、四死球を連発して一気に

6点を失いました。

しかし、小島投手は表情を変えることなく、必死に投げ続けます。

「こんなはずでは・・・・」と何度も自問しながら、心と体のアンバランスを

修正しようと懸命に投げ続けました。

味方が3回に一挙8点取って逆転してくれても、一度狂った軌道は元に

戻らず、6回に再度同点に追いつかれて10対10。

優勝候補同士にしてはまれにみるハイスコアの戦い。

私は浦和の監督はいつ小島君を変えるだろうと注目していました。

そして8回、浦和学院は無死満塁の絶対絶命のピンチを迎えます。

並みの投手ならここで崩れますが、さすが小島君。

仙台の中軸を直球だけで三者連続三振に切って取ります。

しかし、同店で迎えた9回裏、ついに小島君の体に異変が訪れます。

軸足の左足がけいれんを起こしついに交代。182球の熱投でした。

甲子園の魔物に呑まれた小島君。

全ての責任を背負い、表情ひとつ変えずもくもくと投げ続ける

彼の心境を思うと、投手経験のある身としては、胸に迫るものがあります。

「栄光と挫折」 春にその投球に絶賛を浴び、夏に生涯忘れられない屈辱。

試合後「試合を壊した」と泣き崩れる・・・・・ でも泣くな小島君!! 

君にはまた来年の再挑戦の機会があります。

リベンジのため一段と成長した君の姿をまた甲子園で見たい!!


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ホッケー大会2日目

2013年08月10日 | Weblog

昨日の大雨で県北や仙北市での被害が大変なことになっています。

特に仙北市田沢では土石流が発生し、5人の方が行方不明になり

そのうち4人の方の死亡が確認されました。

被害に遭われた皆様には、心からお見舞い申し上げます。

旧知の門脇仙北市長も対策本部で大変な苦労をされて

いるだろうと想像します。

幸いわが町は、今回の大雨からは逃れることができましたが

いつ今回のような災害に見舞われるとも限りません。

普段からの備えを再確認しようと思います。

 

ところで昨日開会したスポ少ホッケー大会は今日から本格的に

競技が始まり、予選リーグの熱戦が繰り広げられました。

人工芝のホッケーコートを4面に仕切り、暑さをものともせず

懸命なプレーが続けられていました。

羽後町チームは、男子が1回戦を4-0で快勝しましたが、

女子チームは残念ながら0-6で敗れました。

やはり全国レベルのチームは、小学生といえども上手だなと

感心しました。

明日は決勝トーナメントが行われますが、予選敗退のチームも

また交流試合が組まれており、多くの対外試合が経験できるのも

この大会の良さだと思います。

また試合終了後には、相手をたたえあう時間があり、お互いに

相手チームや審判が良かったところをたたえあうので、とても

いい企画だと思いました。

 


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スポ少ホッケー全国大会が羽後町で

2013年08月09日 | Weblog

朝から雨模様になっていますが、県北の能代市や大館市仙北市

などでは大変な集中豪雨になっているようです。

全国ニュースでもトップで報じられ被害の程度が心配です。

わが町でも7月の大雨で多くの被害報告がされています。

現在まとまっただけでも、田畑や水路などの農林災害が17か所で

1200万円、道路の法面崩落などで4か所1500万円の被害が

報告されています。

この他、毎日のように法面崩落の報告が来ており、被害の確定

までにはまだ時間がかかりそうです。

今後県などと協議して災害復旧の予算措置などが必要になります。

ところで、第35回全国スポーツ少年団のホッケー交流大会が

本町の多目的運動広場(人工芝公式ホッケー場)で今日から

12日まで4日間熱戦が行われます。

全国から男女合わせて53チームが参加し、選手、関係者、保護者

合わせると1000人近い方たちが羽後町を訪れます。

今日は夕方5時から総合体育館(羽後アリーナ)で開会式が行われ、

全国スポ少本部長の坂本祐之輔氏や日本ホッケー協会の西田

常務理事など幹部の皆さんも参加されて盛大に行われました。

夏休み期間でもあり、参加した子供たちには全国の仲間と交流

する中で、心身共に貴重な経験ができればと思います。

私も、15年間スポ少の団長を経験したことがあり、スポーツ少年団

には特別な思い入れがあります。

交流会では子ども達が地元羽後高校の生徒に西馬音内盆踊りを

習って一緒に踊って交流を深めました。

我々地元の町民おもてなしの心で歓迎したいと思います。

 

さらに、先日のブログで甲子園に出場する、斉藤大喜くんのことを

報告しましたが、組み合わせが決まり、7日目の8月14日(水)

第1試合で富山県代表の富山第一高校(初出場)と対戦することが

決まりました。

今回、出身校である羽後中学校の体育館で、大型スクリーンで

パブリックビューイングをやり応援することにしました。

初めてずくしのことですが、夏休みやお盆で来ている方など

誰でも参加自由なので、ぜひたくさんの皆さんの参加をお願いします。


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クリーンアップ

2013年08月08日 | Weblog

今日は朝6時から、全町一斉にクリーンアップが行われました。

私は西馬音内地区に参加し、役場を中心に国道398号線の

沿線約2キロを、50人近い参加者でゴミ拾いを実行。

主催の生活環境課は30人ほどの参加を見込んで、軍手などを

準備しましたが、西馬音内スポ少野球部の子供たちや親御さん

地域の人たちや役場職員など予想以上の参加者でうれしい

悲鳴でした。

1時間ほどで作業は終了しましたが、お盆や各種行事で多くの

方たちをお迎えする時期で、きれいな羽後町に少しは近づけたかな?

参加者の皆さんご苦労さんでした。

 

ところで、昨夜は湯沢市で会議があり、帰りに「七夕絵どうろうまつり」

を見学しました。

昨夜が最終日で多くの観光客でにぎわっていました。

初日、2日目と雨にたたられ人出がすくなっかたので、晴れた昨日は

より多くの人出があったようです。

美人画を中心とした絵どうろうは、他の地域にはない情緒があり

秋田美人の出処、小野小町の生まれ在所にふさわしい優雅で落ちついた

まつりを堪能してきました。

知り合いも多く見物に来ており、あいさつするのも大変でした。

 

 


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道路要望

2013年08月07日 | Weblog

 今日は山形・秋田両県の市町村長が、東北中央自動車道の

新庄湯沢間の未開通区間の早期開通を願って、国土交通省の

湯沢河川国道事務所に要望のために訪れました。

要望を受ける事務所側は平野所長以下副所長や各課長など

幹部が対応し、市町村側は同盟会会長の鈴木金山町長はじめ

湯沢市長や新庄市長など、市町村幹部との意見交換も行われました。

全線開通にはまだまだ多くの課題と年月が必要でしょうが、

とりあえず、計画段階評価という、事業化への扉が開かれたことは

間違いありません。

意見交換で私も、明日への希望という点で風穴が開きつつあり、

閉塞感のあった地域に元気が取り戻せるように頑張るのでご支援を

お願いしたい、と決意を述べました。

お盆や夏祭り、我が町では盆踊りなど多くの観光客や自動車が

往来します。

昨日は、秋田市の竿燈まつりの最終日でしたが、研修から帰る途中

高速道路のインターチェンジから降りてくる大型観光バスの群れと

すれ違いました。

今年は例年より人出が多く、史上最高の141万人があり、団体客の

伸びが大きかったと言われています。

やはり高速ネットワークなど交通インフラ整備の重要性を実感します。

 

 


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危機管理

2013年08月06日 | Weblog

今年も広島に原爆の日がやってきました。

出勤途中のラジオで、松井広島市長の「平和宣言」を聞きながら

原爆を「絶対悪」として、核兵器廃絶を訴える言葉に胸を打たれました。

戦後68年を経過し、戦争の風化が言われる中で、核の悲惨さを訴え

核のない世界の実現を誓い合いたいと痛切に思いました。

ところで今日は、市町村長の防災危機管理ラボという研修会が、県議会棟

で開かれました。

東日本大震災以来、特に自治体トップの危機管理能力によって住民の安全

に差が出てくる時代になりました。

2人の防災専門家による話から、甘い認識ではトップの責任が果たせない

との厳しい指摘に、うなづかせることが多くありました。

折しも、現在羽後町に大雨警報が出されており、常に災害が起きるという

前提で、起きたときにどうするか、という訓練を行っておくことの大事さを

痛感しました。

 

難しい話題の中でちょっと趣向を変えて、おかしい写真を一枚。

昨日帰宅したら、JAうごのガソリンスタンドのキャンペーン用チラシが

配布されていました。

お盆だよ全員集合キャンペーンと称して、スタンドのスタッフや農協職員が

ドリフターズの5人に扮して、来店を呼びかけていました。

単に扮装するおかしさだけでなく、名前もそれぞれ本名に関係して名付ける

など、凝ったつくりになっています。

。えば、志村きんは金一さんが本名ですし、仲本工次朗は次朗さんが

本名という具合です。

JAうごは農協だよりの「もへ新聞」といい、ホームページのブログといい

大変楽しい情報発信をしていて、思わず笑ってしまいます。

 

 

 

 


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臨時議会

2013年08月05日 | Weblog

今日は午前10時から8月臨時議会が開かれました。

案件は2件で、補正予算では元西保育園の屋根の改修に要する

経費362万円と、先日の豪雨で道路の路肩が崩れた田沢~床舞線の

災害復旧のための測量設計委託料195万円です。

もう1件は、役場の除雪車格納庫の新築工事に関わる工事請負

契約で1億1249万5千円で地元の建設業者と結ぶものです。

いろいろな意見は出ましたが、全て満場一致で決まりました。

ところで、今日はいい写真がないので、先日東京出張の折に

息子と妻が住んでいるところに寄ったので、その時に撮影した

妻が趣味で作っている「パンフラワー」の花を3種類アップします。

上の写真がひまわりと都忘れの寄せ植えです。

ひまわりは私が8月生まれということもあって、私の大好きな花で

後援会の女性部も「ひまわりの会」です。

常に太陽に向かって咲くという前向きな姿が好きです。

そして紫の色も高貴な感じがして好きなので都忘れの紫もいいですね。

パンフラワーは粘土で花や葉っぱを作り絵具で色を付ける作品です。

こちらはご存じアジサイの花です。

季節的には少し過ぎてしまいましたが、梅雨の時期には欠かせない花です。

葉っぱの色がもう少し鮮やかな緑になると、雨上がりの感じが出ると思います。

こちらはスイートピーとカスミソウのアレンジメントです。

ピンクと白のコントラストが良くて華やかで豪華な感じが出ています。

習い始めて2年になりますが、だいぶ上達して本物らしくなってきました。

造花は近くに寄るといかにも造花というのがわかりますが、こちらは

大変よく出来ていて、本物と見分けがつきません。

このほかにも、現在クリスマス用のポインセチアなども製作中でしたが

それは後日披露します。

 

 

 

 

 


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またまた盆踊り

2013年08月04日 | Weblog

ようやく梅雨が明けました。夏本番です。

またまた盆踊りの話題で恐縮ですが、昨夜は羽後町の特別養護老人ホーム

「松喬苑(しょうきょうえん)」で、恒例の西馬音内盆踊りが行われました。

今年で35回目を迎えるというこのイベントは、今ではすっかり地域に定着し

昨夜も入所者やその家族、地域の人たちや県外から団体で来た人など

一足早く本番の前夜祭のような雰囲気でした。

踊り手も80人以上参加しており、盆踊り保存会の踊り上手が中心で

本番よりゆっくりと上手な踊りが見られると好評です。

県外の皆さんは今日行われる「藍と端縫いまつり」の見学も兼ての

参加で、観光物産協会が受け入れの窓口になっています。

リピーターの人も多く、10年近く通っている人もいました。

 

終わってから、としとらんどで打ち上げを行いましたが、県外の参加者と

保存会の皆さんが一緒に食事をしながら交流をし、そこでも興がのって

盆踊りが披露され、参加者一同大盛り上がりでした。

 

 

今日は西馬音内本町通りで14年目を迎えた「藍と端縫いまつり」が開かれました。

各家々に伝わる踊り衣装を、上の写真のように展示して見てもらおう、という

催しです。

いつもは人通りの少ない商店街ですが、今日はお天気も良く、例年よりも

多くの観光客が訪れて、思い思いに散策や買い物をして楽しんでいました。

通りでは、認知症の予防活動を行っている「キャラバンラジオ屋」で、衣装展示

と一緒に布ぞうりを作る活動をしている佐藤さんたちが頑張っていました。

自分で作ると十項目の良いことがあるから、一足十鳥だね、と言って

励ましてきました。

 

じぇじぇ!!

海女ちゃんが大ヒットして方言が流行っていますが、そんな感じの催しが

夕方の道路沿いの水沢集落で開かれました。

題して「水沢の集い」。

トッラクのステージで次々にカラオケの歌や踊りのオンパレード。

場内の人たちもやんやの拍手。

大変な盛り上がり!!

平和な羽後町の平和なひと時です。

 

 

 

 

 

 

 


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郡市消防訓練大会

2013年08月03日 | Weblog

朝から霧雨が降っていましたが、湯沢雄勝の各消防団が集結して

消防訓練大会が開かれました。

羽後町からは明治地区の第5分団が、規律訓練と小型ポンプ操法

の両部門に参加し、日頃の訓練の成果を披露しました。

参加した各消防団はこの大会の上位入賞に向けて1か月以上に

わたって夕方毎日練習を積み重ねます。

独特の緊張感の中で、練習の成果を残らず発揮するのはなかなか

難しいことですが、小型ポンプ操法の部は、優勝すると9月に行われる

全県大会の出場権が得られるとあって、どこも気合が違います。

審査の結果、わが羽後町消防団は惜しくも優勝はなりませんでしたが

ポンプ操法が3位、規律訓練が4位、総合で3位となりました。

健闘した消防団員諸君には心からご苦労さん、と申し上げます。

今年も火災や豪雨災害が頻発しており消防団の出動機会も増えています。

住民の安全安心のために、よろしくお願いします。

 

ところで笑い話のような出来事ですが、県内のとある大会で、指揮者が最初に

言う「集まれ!!」という号令を緊張のあまり度忘れし、とっさに「こちゃ来い!!」

と秋田弁で叫んだ、という話を聞きました。

みんな大爆笑だった、ということです。

 

 


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甲子園初出場

2013年08月02日 | Weblog

 今年も夏の甲子園大会が近付いてきました。お盆を挟んでまた熱い

戦いと感動のドラマが繰り広げられます。

先日からJAうご本所前に写真のような横断幕が掲げられ、通行人の

目をひいています。

今年の秋田県予選は番狂わせの連続でしたが、幕を閉じてみると

名門秋田商業が2年連続17度目の甲子園出場を決めました。

その秋商で2年生で2番ライトでレギュラー出場しているのが、羽後町

新成、土舘出身の斉藤大喜(だいき)君です。

これまで、羽後町出身で甲子園に出場した選手はいなく、斉藤君が初めての

出場になります。

斉藤君の家は野球一家で、お父さんも地元の高校でエースピッチャーとして

県大会で大活躍し、お祖父さんは私と一緒に地元新成スポーツ少年団で

長い間コーチとして頑張ってもらいました。

平成7年には、スポ少で全県優勝し全国大会にも監督、コーチで出場しました。

 

朝日新聞の秋田版にも選手紹介が載っています。

斉藤君は身体は決して大きくありませんが、抜群の運動能力で地元スポ少や

羽後中でピッチャーや外野手として活躍し、全県から選りすぐりの選手が集まる

秋田商業で1年秋からレギュラーを張り、自身甲子園初出場を決めました。

地元としても、甲子園での活躍を精一杯応援したいと思います。

秋商は今日甲子園に向けて出発し、5日の抽選会を経て8日からの本番に

向かいます。

ぜひ一球入魂のプレーで初戦を突破し、昨年以上の戦いを期待します!!

コメント (4)
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