安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

全国町村長大会

2017年11月30日 | Weblog

全国の町村長が一堂に会する「全国町村長大会」が、今年もNHKホールで行なわれ、900人余りの町村長が政府に対する要望などを採択して気勢をあげました。

毎年、安倍首相が出席していましたが、参議院予算委員会が開かれており、西村官房副長官の代理出席でした。

終わってからは、ホテルニューオータニに会場を移し、北東北3県の研修会が行なわれました。

今年の講師は経済ジャーナリストの須田慎一郎氏。1時間半にわたり今後の経済の行方を述べられ、とても参考になる話が聞けました。

4年間にわたって行われたアベノミクスは失敗に終わり、昨年秋からは「一億総活躍社会」と名を変え、要は働く人女性や高齢者を増やして家計収入を増やす経済政策にシフトしていると述べられました。

懇親会で一緒になった、左から山崎青森県外ヶ浜町長、山本岩手県軽米町長、細井岩手県西和賀町長です。

山崎町長は今年春に初当選した36歳で、全国7人の女性町村長のうち最も若く、彼女の周りには多くの町村長が集まり、華やかな雰囲気を醸していました。


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地元選出国会議員と意見交換

2017年11月29日 | Weblog

昨日から3日間上京し、全国町村長大会に合わせて、地元選出国会議員との意見交換を行いました。

昨日の朝は久しぶりの快晴で、放射冷却でー7度まで下がり、木々に雪の華が咲いて美しい景色を演出してくれました。

飛行機から見る鳥海山もまた格別の勇姿です。

意見交換は、森林環境税などの税制改正や来年度予算などに向けて町村会からの要望などを中心に行なわれました。

その他、北朝鮮情勢や教育の無償化、農政問題などについて直近の情勢を知ることができました。


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健康寿命日本一

2017年11月28日 | Weblog

秋田県では、県政の新しい目標として、10年で「健康寿命日本一」を目指すことをかかげました。

昨日、そのキャラバン隊が役場を訪れ、意見交換と決意表明をしました。

キャラバン隊は、須田健康福祉部次長を代表に、雄勝地域振興局などの担当者で、羽後町民の医療や健康指標などについて指導してもらいました。

私からは、「40歳、50歳の特定健診受診率を10年で70%にします!」と町の目標を宣言し、県と協力して健康寿命日本一を目指すことにしました。

皆さん、元気でとしょりましょう!


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首都圏羽後町会

2017年11月27日 | Weblog

昨日は「首都圏羽後町会」の総会。朝の飛行機で上京の予定が秋田空港まさかの停電。

ただ、私の乗るJAL便だけ飛んで、ぎりぎりセーフで会場入りできました。

4年間会長を務めた三浦芳博さんは今回で交代し、新たに佐藤順輔さん(西馬音内)が会長に就任しました。

歴代の会長さん達が表彰されました。

参加者は全体で210人。秋田の地酒「福小町」で盛大に乾杯しました。

お馴染みの西馬音内盆踊りも、会員の皆さんで披露されました。

田代出身の歌手、岩本久水さんも駆けつけ、得意の持ち歌を披露して会場を盛り上げてくれました。

多くの会員の皆さんとは顔なじみで、久々の再会を喜び合い大盛況のうちに幕を閉じました。


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役場の花も冬バージョン

2017年11月26日 | Weblog

まだ11月だというのに、こんなにドカ雪が降りました。

いよいよ冬本番ですが、役場のパンフラワーも冬バージョンに替えました。

1階のホールには、クリスマスツリーをイメージしたアレンジメント。

2階総務課カウンターには、りんご、いちご、ぶどうなどの果物を置いてみました。

間違って食べないか心配です。(笑)

4階の議会フロアには、クリスマスローズ、チューリップ、パンジーなどをアレンジしてみました。

皆さん花や果物に変わった事に気がついてくれるかな?


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県・市町村協働政策会議

2017年11月25日 | Weblog

今年2回目の県・市町村協働政策会議が、秋田キャッスルホテルで開かれ、堀井副知事など県幹部と25市町村長が意見交換を行ないました。

今回の最大のテーマは保育料無償化の拡大です。これまでは、3子目が生まれれば2子目の保育料を無料にしていましたが、来年4月以降に生まれた全ての2子から無料(所得制限あり)となります。

全国一の人口減少県として、手厚い子育て支援で出生率を上げようとするものです。

この他、クマの捕獲頭数の拡大や学校の特別教育支援員への助成、県の農業振興基金の継続などに活発な意見が交わされました。

県と市町村の連携はこれまで以上に重要になっており、今後も対等な立場で連携することを確認しました。


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しごとーい大盛況

2017年11月24日 | Weblog

子ども達(小学生)が参加した「しごとーいあきた2017」が、勤労感謝の日の昨日、羽後町活性化センターで開かれ、楽しみながら仕事体験出来る画期的なイベントは、町内外から200人以上の子ども達と100人以上のボランティアで大盛況でした。

ボランティアには中高生も40人ほど参加して手伝ってくれました。

当日の様子を写真で見てみましょう。

始めに実行委員から説明を聞き、入国審査でパスポートをもらい入国します。

警察官、消防職員、病院などは、制服を着て最初から大人気です。

だじゃれ道場やアクセサリー屋なども人気でした。仕事をするとそれぞれ「トーイ」という通貨をもらい買い物ができます。

お花屋さんは実際の花を売って「トーイ」を稼ぎます。プラスチックや風船で稲やトマト、スイカなどを作って農業を体験します。

テレビのアナウンサーや新聞記者などのコーナーもあります。

私や羽後中の木口校長も、「おとなニャンコ」の「おとニャン」に変身して視察しました。けっして兄弟でもトナカイでもありませんよ。

都会には「キッザニア」という職業体験の施設がありますが、多くの大人がボランティアで参加するこうした取り組みは素晴らしいと思いました。

 


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農業政策の転換

2017年11月23日 | Weblog

来年度から、半世紀近く続いた国の減反政策から国が手を引くことが決まっており、国の農業政策も大きな転換点を迎えます。

先日秋田市で、東北農政局と県内市町村との意見交換会が開かれ、国の農政に対する要望や市町村の独自の取り組みなどを話し合いました。

最近の国の農政は、成長産業化や輸出の拡大など産業政策にシフトしており、地域政策の部分が弱まっています。

農業は単なる産業としての側面だけではなく、地域や環境の維持のためにも大きな役割を果たしているとの認識が必要だと思います。

来年度からの農政転換に合わせて、町の農業振興計画も新たに作り直します。

計画策定のために町民代表による策定委員会を設置し、多方面から計画を立てるつもりです。

全ての農家の皆さんにアンケート調査を行ないますので、何とぞご協力をお願いします。


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冬到来

2017年11月22日 | Weblog

今日は24節気の一つ「小雪」。初雪も降り、長い冬の季節を迎えました。

例年よりは少し遅い初雪ですが、我が家の除雪機も2日続けて出動し、冬への備えは万全です。

町の除雪体制も15日からスタートし、山間部を中心に既に出動しました。

町道の除雪は約6割が直営、4割が委託となっており、急な除雪に対応しコスト面でも現在の割合がベターだと思っています。

今年も高い除雪技術と体制が冬の羽後町を支えます。


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小さなお客様

2017年11月21日 | Weblog

先日、西馬音内小学校2年生が役場を訪れ、町長室にも来てくれました。

最初は緊張気味に入ってきましたが、町長の椅子に座る希望をとると一気に盛り上がり、一人ひとり椅子に座ってご満悦でした。

役場の仕事などを勉強して、行政に関心を持ってくれれば嬉しいですね。

 


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宇宙エレベーターロボット競技会

2017年11月20日 | Weblog

ついに初雪が降りましたね。車の運転にはくれぐれもお気をつけください。

ところで皆さんは宇宙エレベーターをご存知ですか?

地球から36,000kmにある宇宙ステーションと地球をエレベーターで結び、人や物を運ぼうという、夢のような計画です。

今回の競技会は、エレベーター部分にレゴブロックを使い、3分間でピンポン球を幾つ運べるかを競うものです。

東北で初めての大会に、小学生部門、中高生部門、エントリー部門に19チームが出場しました。

ちっとも動かないチームから見事に50球以上を運ぶチームまで、なかなか奥の深い競技会でした。

カーボン ナノチューブという素材が開発されて、宇宙エレベーターは夢の技術ではなく、現実の技術になるとのことです。

我々が生きているうちに実現するのでしょうか?


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電算システム共同事業

2017年11月19日 | Weblog

今では、電算システムを使わなければ役所の仕事も成り立たないほどIT化が進んでいますが、システムの維持や更新に多くの経費がかかり、職員の負担も年々増えています。

そうした負担を共同化によって軽減しようと、県内12町村が平成25年から共同事業に取り組み、その年9月の羽後町から始まり、今年10月の小坂町稼働で全ての町村がスタートしました。

一部事務組合を作っての共同化は全国的にも珍しく、52業務を共同化し46.7%、5億円の削減効果がありました。

共同化によってコンビニ納付が増えるなど、住民の利便性も向上しています。

記念祝賀会を催し、今後も業務拡大と安定的な運用に努力することを誓い合いました。

 


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まんじゅうミニ博覧会

2017年11月18日 | Weblog

羽後町には昔から多くのまんじゅう屋がありますが、今週の土日に道の駅うごで「まんじゅうミニ博覧会」が開催されます。

昨日のさきがけ新報にも掲載してもらいましたが、今回、羽後町内の菓子店や県南の道の駅自慢のまんじゅうなど17店20種類のまんじゅうなどが並びます。

 薄皮の「西馬音内まんじゅう」、くず粉入りもっちり皮の「若がえりまんじゅう」、そば風味の「そば饅頭」、まぼろしの「佐々木まんじゅう」など、地域のまんじゅうが一同にそろうのは初めてです。

同時に県南の道の駅が加盟する「県南みちっこ倶楽部」の「じまんこ市場」も開催されますので、18日からの土日は道の駅うごにきてたんせ‼︎ 


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町安全安心大会

2017年11月17日 | Weblog

今年の羽後町安全安心大会が開かれ、関係者など100人程が参加して盛大に行なわれました。

大会では、交通安全に功労のあった武田秋實さん(朝日町)、岩船惇志さん(朝日町)、小林宏隆さん(赤袴)、篠木忠一さん(杉宮)、羽後町シルバー人材センター、元西こども安全委員会に表彰状を差し上げました。

今年は、交通事故件数、傷者数とも昨年同期を上回っており楽観できない情勢です。

また、特殊詐欺でだまされる人も後を絶たず、先日も、息子を名乗る男の電話で2,800万円をだまし取られた事件が起きたばかりです。

商品勧誘の電話も連日のようにかかって来ており、毅然と断る勇気も必要です。

自分だけは大丈夫と安心せず、しっかりと備えることが大切です。


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FM秋田に生出演

2017年11月16日 | Weblog

FM秋田の情報番組「キャッチ ザ タウン」の生放送に出演してきました。

パーソナリティは藤田ゆーみんさんで、県内各市町村長が交代で出演し、各地のホットな話題を紹介しています。

今回は、11月23日(木)の勤労感謝の日に羽後町活性化センターで開催される「しごとーいあきた2017」を紹介しました。

今回で3回目となるこのイベントは、子どもたちだけの「子どもの国」が舞台となって、職業体験を通して暮らしやすい街を作っていくというロールプレイングのイベントです。

現在、215人の子ども達から参加申し込みがあり、そのうち町内が半分でそれ以外は町外、特に秋田市からの申し込みが多く、リピーターが多いのが特徴です。

ボランティアスタッフも既に100人以上から申し込みがあり、当日は猫耳を付けた「おとなニャンコ」、略して「おとニャン」がお手伝いします。

子ども達は、会場にある25の仕事体験ブースで仕事を体験してもらいますが、仕事をすると「とーい」という通貨をもらえ、税金も納めてサービスを受けられることも体験してもらいます。

秋田ノーザンハピネッツやブラウブリッツなどのプロスポーツ選手にも手伝ってもらいます。

羽後町では、地方創生の一環で「羽後町しごと改革」を実践しており、今回のイベントはその一つとして、子どもの頃からの職業教育を狙ったものです。

 


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