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安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

道の駅収穫感謝祭

2016年10月31日 | Weblog

道の駅うご 端縫いの郷で収穫感謝祭が行われ、多くのお客さんで賑わいました。

昨日のさきがけ新聞で取り上げてもらい、売り上げも1億5千万円を超えて、好調が持続しています。

ちょっと写真で見てみましょう。

ハロウィンということで、かぼちゃランタンやスタッフが仮装して盛り上げていました。観光アテンダントは美魔女姿で一番目立っていました。

キノコもたくさん入荷しており、珍しいサルナシという果物も並んでいました。

サルナシ酒は絶品だと聞いたことがあります。

餅つき大会も開かれ、私や小坂社長も餅をついてお客さんにふるまい餅をしました。

外ではテナントも出店しており、ペレットピザ釜で焼きたてピザも食べることができました。

種苗交換会の流れの方もたくさん寄ってくれ、駐車場は終日満杯状態でした。

 


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種苗交換会が湯沢市で開幕

2016年10月30日 | Weblog

第139回秋田県種苗交換会が昨日から湯沢市で開幕し、開会式に出席し農産物展示を見てきました。

種苗交換会は、明治11年の第1回から一度も休むことなく続けられ、日本でも最大級の農業の祭典です。

主会場の湯沢市総合体育館では農産物の出品展示が行なわれており、1800点余りの出品がありました。

地元開催ということで、羽後町の農家もたくさん出品していました。

最高賞の農林水産大臣賞に2年連続で輝いた、大坂洋平さん(赤袴)のトルコキキョウです。

こちらも農林水産大臣賞に輝いた長谷山薫さん(元城)のキュウリです。

こちらは県知事賞に輝いた斎藤伸一さん(六沢)のストックです。

また、過去3回知事賞に輝いた人に贈られる顕彰状に、ストックの仙道忠秋さん(下郡)が輝きました。

さらに、県産米品評会で、私が所属する(農)郡山営農組合(遠藤甲一郎組合長)のあきたこまちが、最優秀賞に輝きました。断トツの高品質だったそうです。

羽後町農産物の品質の高さが、ここでも証明されました。

 


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金婚式

2016年10月29日 | Weblog

昨日は、結婚50年を経て晴れて金婚式を迎えられた皆さんを招いて、盛大に金婚式のお祝いをしました。

今年の対象者は57組、114人で、そのうち約半分の28組、55人が参加してくれました。

昭和41年4月から42年3月までに結婚した方々で、東京オリンピックが終わって間もなくの高度経済成長期に新婚生活を送られました。

まだ、一軒の家に多くの家族が住んでいた時代で、それぞれ苦労したことでしょうが、喧嘩をしながらも夫婦揃って元気にこの日を迎えられたのは、何よりの喜びだとお祝いの言葉を述べました。

ステージでは、地元の民謡愛好会の人たちがめでたい唄を披露してくれました。

かねてからの顔見知りの方も多く、一人ひとりのテーブルを回りながら、楽しい話に花を咲かせてきました。

我々夫婦も37年を経過したので、次は50年の金婚を目標に頑張りまっせ!


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三輪地区住民避難訓練

2016年10月28日 | Weblog

今年に入ってから熊本地震、ついこの間の鳥取地震、そして台風10号による豪雨被害と災害が頻発しています。

「備えあれば憂いなし」ということで、毎年住民避難訓練を実施しており、今年は三輪地区の美里音を避難場所に避難訓練を実施しました。

三輪小学校の高学年も参加してくれ、地震体験車などで実際の揺れを経験してもらいました。

ホールでは、実際の避難スペースの作成訓練や非常食、防災グッズの展示などをご覧いただくなど、災害への備えを体験してもらいました。

羽後町はここ何十年も、地震や浸水被害に遭っておらず、災害への危機感が不足がちなので、こうした訓練を通じて有事への備えにしてもらえればと思います。


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皇室に関わるお話

2016年10月27日 | Weblog

今月のさきがけ政経懇話会は、「皇室取材の現場から」と題して、共同通信社編集委員の新堀浩朗(ひろあき)さんのお話でした。

今年8月8日に発表された天皇陛下による「おことば」で、生前退位を含む皇室に関する議論がにわかに注目を集めています。

政府では、天皇陛下のおことばを受けて9月に有識者会議を設置し、その提言を受けて来年夏までに、生前退位の法整備をする意向だと言われています。

皇室典範を改正するのか、一代限りの特別法にするのかで議論は分かれると思いますが、世論調査で多くの国民が陛下の意向に沿って生前退位を認めるべきとしており、多分特別法を制定する方向で進むと考えられます。

皇室を巡っては、「女性・女系天皇」「女性宮家」など多くの課題があり、これらも今後議論されるのではと指摘されました。

私はこれまで3度にわたって、天皇、皇后両陛下の行幸啓で間近にお会いしています。

最初は、まだ皇太子、妃殿下時代に農業青年の全国大会で秋田を訪れた時に、宿泊先である湯沢市の秋田いこいの村で、青年代表の一員として激励をいただきました。

さらに、平成19年の秋田国体、同21年の全国植樹祭では県議会副議長として、ロイヤルボックスのすぐ近くでお目にかかりました。

聡明で謙虚なお二人に、本当に頭の下がる思いがしたことを思い出しました。

議論は議論として、いつまでも御壮健でありますようにと祈らずにはいられません。


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羽後交通100周年記念

2016年10月26日 | Weblog

先日、羽後交通(株)の創立100周年を記念する式典、祝賀会が開かれ、来賓、会社関係者など100人余りが出席して盛大にお祝いしました。

羽後交通は、大正5年に横荘鉄道として創業し、その後バス事業を中心に県南一円の公共交通事業者として発展して来ました。

挨拶に立った斎藤善一社長は、創業時の社長であった斎藤宇一郎氏のエビソードを披露し、臨終の間際まで横荘鉄道の建設に心血を注いだことを語りました。

斎藤宇一郎氏は、乾田馬耕という農法を普及させたことで有名な農聖で、TDKの創始者である斎藤憲三氏の父でもあります。

斎藤社長は、創立記念日に必ずこのエピソードを社員に語り、地域に愛され、貢献できる会社になろうと呼びかけているそうで、出席者は皆とても感激しました。

県南に生まれ育った者で、羽後交通のお世話にならない人はいないと思います。

次の100年に向けて新たなスタートを切りたい、と力強く宣言していました。


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墨田区で盆踊り

2016年10月25日 | Weblog

秋田の食と酒、そして西馬音内盆踊りを楽しむ会が、墨田区の第一ホテル両国で開かれ、約100名ほどの参加者が盆踊りを堪能しました。

墨田区の山本区長さんも出席してくれ挨拶してくれました。

山本区長さんは、お父さんが男鹿市の出身で秋田とは縁が深く、盆踊りを絶賛してくれました。

お囃子は愛好会の皆さんが秋田から駆けつけ、踊り手は東京在住の皆さんにも協力してもらいました。

このイベントは秋田県のまるごと売る課も関わっており、秋田の33の蔵元の酒やしょっつるやいぶりがっこなど秋田を満喫するイベントとなりました。


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鎌鼬(かまいたち)美術館オープン

2016年10月24日 | Weblog

NPO法人 鎌鼬の里(会長 長谷山信介氏)が開館準備を進めていた「鎌鼬美術館」がオープンし、初日は上京中で出席出来なかったので、2日目の昨日見に行ってきました。

父親が、私の住んでいる上郡の出身の舞踏家「土方巽」を写真に撮った「鎌鼬」の写真をメインにした美術館です。

この写真を撮った写真家の細江英公先生(84歳)もお元気で式典に参加されて、撮影時のエピソードを交えながら撮影秘話を話してくれたそうです。

私も対談させて頂きましたが、実にかくしゃくとして、田代や羽後町の素晴らしさ、文化度の高さを褒めて頂きました。

この美術館の館長は、鎌鼬にちなんでイタチが務めています。

3階建ての蔵の内部には、親交のあったイラストレーター横尾忠則氏のポスターも展示されていて、鑑賞に来た方たちの興味を誘っていました。

蔵の壁に写真を展示しており、県外からもたくさんのお客様が来てくれて、今後の展開に期待が高まります。


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ふるさと回帰フェア

2016年10月23日 | Weblog

週末は様々なイベントに出席するため上京しました。

秋田空港に「釣りキチ三平」の陶版レリーフが設置されています。

矢口高雄さんの「山魚女群泳」という作品が生き生きと描かれています。

有楽町の東京国際フォーラムでは「ふるさと回帰フェア」が行われており、全国各地の自治体がブースを出して、競って移住の呼びかけを頑張っていました。

秋田からも、県や13市町が出展していましたが、わが町からは地域おこし協力隊の尾崎さんやいいべの会の鈴木さん、役場企画商工課の佐藤君が相談に応じていました。

私が激励に行ったら、羽後町元西出身の方が寄ってくれて、妻と同じ集落の出身でびっくりしました。

一人でも多く移住する人が増えてくれればと思います。


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老人と若者

2016年10月22日 | Weblog

羽後町老人クラブ連合会の運動会が総合体育館「羽後アリーナ」で行われ、町内7地区から300人を超える会員が参加して、賑やかに運動していました。

皆さんとても若くて、ラジオ体操も若い人に負けないくらいテキパキと行っています。

最初の競技は「恋人さがし」。手をつないでゴールする姿は若い頃を思いださせるようです。

若さを保つ秘訣は異性にドキドキすることだ、という話を聞いたことがあります。

私も来年は前期高齢者の仲間入りです。

そして夜は盆踊り会館で「鴉」というロックバンドのライブコンサートを鑑賞。

秋田市在住ですが、メジャーデビューを果たしている人気バンドで、ギターボーカルの今野淳一君は父親が羽後町上田沢の出身で、言わばふるさと凱旋公演となります。

「追っかけ」と思われる若者が、ステージの前で熱狂する姿を久しぶりに見ました。

30年ほど前に五輪坂で野外ロックコンサートを開催し、アン・ルイスや米米クラブなどの人気バンドを呼んで、最前列で警備に当たったことを懐かしく思い出しました。

 


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後藤弁吉コレクション展

2016年10月21日 | Weblog

羽後町西馬音内出身で、毎日新聞取締役などを務められた故後藤弁吉氏が蒐集された書画等の美術コレクション展が、町歴史民俗資料館で開催されており見てきました。

後藤さんは、自らのコレクションを昭和59年に町に寄贈されましたが、何れも著名な作家の作品で、寄贈された34点のうち今回18点を特別展示しています。

 上村松園の「つれづれ」

 河合玉堂の「深山烟雲(しんざんえんうん)」

 頼山陽の「詩」

 高嵩谷(こう すうこく)の「雲龍の図」

この他、富岡鉄斎、奥村土牛、松林桂月、狩野芳崖など、マニア垂涎の作品が並んでいます。

今回が一期目で、来年1月22日まで行われています。

2期目には、前田青邨、川端龍子、橋本関雪、竹内栖鳳、藤田嗣治など著名な作家の作品が展示されます。

ぜひ一度足を運んでみてはいかがですか?


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佐竹知事大いに語る

2016年10月20日 | Weblog

昨日は、時事通信社が主催する内外情勢調査会の講演会があり、支部長である佐竹知事の話をたっぷり聞いてきました。

知事の任期は来年4月までで残り半年。3期目に向けて意欲満々の講演でした。

私も同じ任期なので、昨日でちょうど残りが半年です。

先般発表された県民満足度アンケートの結果に触れながら、普通を加えると以前よりは満足度が向上していると自信を示しました

自ら手がけている「ふるさと秋田元気創造プラン」の経済雇用、農業と食、林業、観光などについて、最近の情勢や自分の考えを交ぜながら今後の秋田の発展可能性を語りました。

秋田はまだまだ閉鎖的であり、外に向かって開けなければ発展しない。若者の積極的な動きが目立ってきており、大いにやらせることが大切だと力説され、私も共感しました。

私も任期が半年を切り、そろそろ次の選挙を考える時期になってきました。

12月議会に向けて、後援会に相談することにしていますが、先ずはこの3年半の実績を自己評価したいと思います。

この間、人口は減ってきていますが、生き残りの土台作りは出来てきているのではないかと思っています。


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指月電機製作所と村田製作所

2016年10月19日 | Weblog

先日のブログでも紹介しましたが、指月電機製作所と村田製作所の合弁会社設立の件が、昨日のさきがけ新報に掲載されました。

新会社は「(株)村田指月FCソリューションズ」で、資本金は1億円。出資比率は村田製作所65%、指月電機製作所35%。電気自動車(EV)向けの新型コンデンサーを製造します。

両社は資本業務提携も結び、指月電機製作所が自社株390万株を村田製作所に割り当て、譲渡した22億円を新会社の事業資金として融資するとのことです。

11月7日に、正式に県の誘致企業認証式が行われる予定ですが、来年度中に新工場を建設し、新素材を使った新しいフィルムコンデンサーの製造、販売に向かうそうです。

設備投資額や雇用計画などは後日発表されますが、かなり大規模なものになるようで、雇用の拡大により人口減少対策にも大いに貢献してくれると期待が高まります。

 町に立地して県の誘致企業に認定されるのは、1985年(昭和60年)の湘南香料(株)秋田工場以来なので、31年ぶりの大型誘致企業となります。

先日、指月電機製作所の伊藤薫社長が役場に来てくれて、今回の新事業にいたる経過をご報告いただきました。

 村田製作所とは10年ほど前から提携を続けてきて、お互いの信頼関係が醸成され、今回の新事業に結びついた、と話してくれました。

指月電機製作所にとっても、将来をかけたプロジェクトになるとも話されました。

世界的な企業である村田製作所との提携が発表されると、東証2部上場の指月電機製作所の株が100円以上値上がりしてストップ高になったそうです。

私と伊藤社長とは同時期にトップに就任し、一緒に会食するなど親しくお付き合いをさせて頂いており、今回とても大きなプレゼントをいただきました。


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道の駅うごも秋の装い

2016年10月18日 | Weblog

10月も半ばを過ぎ、道の駅うご「端縫いの郷」も秋の装いに変化してきています。

農産物直売所のメインコーナーには、県南地区の秋の味として定番の「芋の子汁」の材料コーナーが設置されていました。

思わず食欲を刺激してしまいます。

また、今日のさきがけ新報の「おらほの加工品」コーナーでは、道の駅で商品開発した、羽後町産大豆の「りゅうほう」を使った「大豆のレアケーキ」が紹介されていました。

卵や添加物などを一切使っておらず、アレルギーの人も食べられ、優しい甘さと舌触りで特に若者に人気だと、マネージャーの藤井里美さんのコメントも紹介されていました。

皆さん、食べてみてたんせ‼︎

さらに、読者の投稿を紹介する「声の十字路」では、パリ在住のその子・アーノルド今井さんの投稿が載っていました。

先日パリ中心部で行われた県産品のPRイベントに参加した感想が載せられており、来年は、西馬音内盆踊りや男鹿のナマハゲなどの重要無形民俗文化財も紹介してくれたらうれしい、と書かれていました。

以前、西馬音内盆踊りはパリでも公演したことがあります。また、県から招待があれば考えたいなと思いました。

今年の夏も、道の駅に寄ってくれた由利本荘市出身でパリ在住の女性が、盆踊りの衣装を着て写真を撮って行かれ、パリに来ることがあったら寄って下さいと話していました。

シャンゼリゼ通りで日本食の「おかめ」という店を経営しているそうです。

このように、道の駅は情報発信や交流人口の拡大に大いに貢献しています。


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やく みつるトークショー

2016年10月17日 | Weblog

昨日は、漫画家でテレビ番組にも数多く出演している「やく みつる」さんのトークショーが行われ、会場のコミュニティセンターで満員の町民が楽しい話を満喫しました。

 

トークショーは、中央公民館の松井貞雄さんと柴田絵美子さんが進行役で、やくさんに質問しながら、クイズ番組の裏側や大相撲の話題などで盛り上がりました。

質問コーナーでは、自ら副会長を務める昆虫協会での活動や大相撲で日本人横綱に近い人、審査委員長を務める「一村逸品」で大賞を取るためのポイントなど、幅広い質問が出され、軽妙なやり取りが展開されました。

何故か学生服姿の松井さんは得意の話術で盛り上げ、端縫い姿の柴田さんとのコンビも絶妙でした。

私と高橋教育長も一緒に記念写真を撮らせてもらいました。

トークショーの前には、先日のテレビ番組「ダーツの旅」で紹介された「彦三」で蕎麦を完食され、美味しいと好評でした。

来客帳に揮毫され、「秋田美人とお近づきになりたい!」と率直なコメントを記されました。

 


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