安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

ゆきとぴあ七曲・花嫁道中2016

2016年01月31日 | Weblog

31回目を迎えた「ゆきとぴあ七曲・花嫁道中」が昨日行なわれ、花嫁、花婿を見ようと多くの観光客やカメラマンが詰めかけました。

今年の花婿は高橋新悟さん(軽井沢)、花嫁は高橋純子さん(上到米)で、花婿は花嫁道中のスタッフとして関わってきた地元中の地元カップルです。

今年6月に結婚式を挙げる予定だそうです。

役場前を午後2時20分に出発し、途中西馬音内のかがり火広場や麓・郷の目雪まつり広場、七曲峠を経由して5時間かけて目的地の田代、旧長谷山邸までの12Kmを、昔ながらの馬そりの花嫁道中が情緒たっぷりに進みました。

馬そりを引く馬は、昨年までは手綱を引いている長谷山さんの飼っている馬でしたが、昨年亡くなったので、今年は岩手県遠野市から借りてきました。

3才の若い馬ですが、堂々と馬そりを引いて目的地まで頑張ってくれました。

沿道や峠はこのようにロウソクが灯され、幻想的な景色が道中を迎えます。

午後7時20分にたくさんの人に迎えられ無事花嫁道中が到着しました。

フィナーレは冬の花火が打ち上げられました。

12Kmの道路に雪を敷いたり、峠の雪壁に穴を開けてロウソクを点けたり、長持ちを持って同行したりと、中学生を含む多くのスタッフの協力で道中が実現しました。

すっかり羽後町の冬の風物詩となりました。

ABS秋田放送やNHK秋田放送局などのテレビカメラも取材に来てくれました。


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FM秋田「モーニング アップ フライデー」

2016年01月30日 | Weblog

FM秋田の朝の情報番組「モーニング アップ フライデー」に生出演しました。

「朝 金  マイタウン」というコーナーで、県内の市町村長が交替で出演し地元の話題などを紹介しています。

MCはチャーリーホイこと保泉久人さん、アシスタントは太田久美子さんのコンビで毎週金曜日の午前中に生放送されています。

今回は、今日行われる「ゆきとぴあ七曲」のメーン行事「花嫁道中」の話題や仙道地区の除雪お助け隊、3月6日に行われる「すげーな祭り」の「みちのくプロレス」興行などを紹介しました。

番組冒頭に、私が身につけていた西馬音内盆踊りの刺しゅう入りネクタイと、協和精工の手造り時計を褒められたので、記念にネクタイをプレゼントしてきました。

さっそく保泉さんが締めてくれて、上機嫌で記念写真をパチリ。

ネクタイと時計の話題でも盛り上がりました。


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西馬音内ロータリークラブ

2016年01月29日 | Weblog

創立50周年を迎えた西馬音内ロータリークラブ(佐藤孝一会長)の、創立記念日・家族会が開かれ参加してきました。

ロータリークラブは国際的な奉仕団体で全世界で組織されていますが、最近は会員の高齢化や会員減少が悩みの種でした。

ところが昨年、30代を含む若手の会員が5人も加入し一気に若返りました。

家族会なので綺麗な若奥様や小さな子ども達も多く参加しており、和気あいあいとアトラクションやゲームをして楽しんでおりました。

最近の羽後町は、若い人たちの頑張りが目立つようになり、活力が出てきたように感じられます。

昨日ブログアップしたワインバープロジェクトの出資金は、わずか2日足らずで目標の150万円を超えたそうです。

このプロジェクト仕掛人の後藤裕樹社長も、あまりの反響に驚いていました。

自称「カリスマゴトウ」の面目躍如たるものがあります。

彼のブログも面白いですよ。

魁新報一面で内舘牧子さんが紹介してくれた「セコンド付き婚活」も多くの問い合わせを頂いています。

良い実績を上げるために全力で頑張りましょう‼︎


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ワインバープロジェクト

2016年01月28日 | Weblog

最近クラウドファンディングという手法で資金を集め、新たな起業をする方法が増えています。

わが町でも町内の若手経営者がこの手法で資金を募り、民間による地方創生を実現しようと立ち上がりました。

その名も「羽後町西馬音内ワインバープロジェクト」。

主宰する(株)後藤建設社長の後藤裕樹(ひろき)氏によると、盆踊り会館に隣接する築120年の古民家を改修してワインバーを開業することにしたそうです。

本業は土木建設会社ですが、この建物の解体を依頼されて内部を見てみると、とても立派な蔵がついており、このまま解体するのは忍びないとして、町にはないワインバーを作ることを計画したそうです。

ワイン好きの後藤社長、好きが高じて店を持つことにしたようです。

総事業費3000万円ですが、そのうち内蔵の改修資金150万円をFAN AKITAというサイトで昨日から募集開始しました。

FAN AKITAというのは、秋田魁新報、秋田銀行などが立ち上げたファンドで、一定期間出資を募り、目標金額に達した場合のみ出資が成立する仕組です。

このプロジェクトは4月10日までの2カ月半で150万円を目標にしていますので、興味のある方は出資してサポーターになってみませんか?


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食べる味噌「樽の音(たるのね)」新発売!

2016年01月27日 | Weblog

常に新しい商品開発に力を入れているJAうごが、またまた新しい商品を発売しました。

前回は、大粒の特選あきたこまちを桐箱に入れた「みほうまれ」でしたが今回はこれです。

その名も「樽の音」。地元産のあきたこまちと大豆を使い、醸造は湯沢市の石孫本店に委託しました。

石孫本店は、安政2年創業で160年の歴史を誇り、添加物・保存料を一切使わない古来製法の手造り味噌、醤油を作る老舗醸造元です。

昨年夏に仕込んで、半年以上の熟成を経て、減塩甘口味噌に仕上がりました。

私も試食しましたが、そのまま食べても美味しく、ごはんに乗せたり野菜に付けたりする田舎の食べ方でも試して欲しい、と担当のカリスマブロガーの佐藤さんは言っています。

一個400gで700円(税別)と少々高めの価格設定ですが、こだわりの限定品(1500個)ということなので、是非買い求めて本物の味をお試し下さい。

なお、製造過程はJAうごのブログ「なえんもねんしども」に連載されていますのでご覧あれ!


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地域づくりは「機能」から「関係」へ

2016年01月26日 | Weblog

全国町村会から毎週発行されている「町村週報」は、地域づくりの情報が紹介されていて貴重な情報源となっています。

特に巻頭コラムは、町村への温かいメッセージと示唆に富んでいます。

新年号の筆者は日大経済学部教授の沼尾波子さん。タイトルは「機能」から「関係」へ。

これまでの行政は、国の補助金や地方交付税を使って、道路や福祉施設、学校などのインフラ整備が推進されてきた。

しかし、人口減少や財政難のなかで、これまでのような機能強化策では人口減少に歯止めをかけることは難しい。

移住・定住を促進するためには、地域コミュニティなど「関係」の再構築が大切になる。

行政には発想の転換とともに、「関係」づくりの戦略が求められる、と結んでいます。

私も日々の行政運営のなかで、関係の重要性は強く感じています。

関係は、いいかえれば「連携」とも言い換えられます。

今後の行政運営に心して臨まなければいけません。


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やったぜ秋田、13位!

2016年01月25日 | Weblog

昨日行なわれた都道府県対抗男子駅伝で、秋田県チームは見事13位になる事が出来ました。

羽後町出身の石垣陽介くん(羽後中出身、秋田工業3年)は4区で7人抜きで10位に上がり、6区土田陽大くん(羽後中3年)は少し順位を落としましたが無事にアンカーに14位でつなぎ、アンカーが頑張って13位でゴールしてくれました。

アンカーの伊藤正樹選手が所属するコニカミノルタの酒井監督も秋田県横手市出身で、オール秋田で頑張ってくれました。

過去最高の8位は更新できませんでしたが、全国の強豪に伍して頑張ってくれました。

一方、国技館で行なわれていた大相撲で、10年ぶりに日本人力士の琴将菊が優勝しました。

(琴将菊の優勝インタビュー、NHKテレビより)

真面目に努力すればいつかは報われることを示してくれました。


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小さな旅

2016年01月24日 | Weblog

日曜日の朝は、朝食の後NHKの「小さな旅」を見る事が多くあります。

今日の放送は福島県川俣町。昨年夏に視察した町で、親しみを感じながら視聴しました。

川俣町は昔から絹織物の盛んな町で、かつては240軒ほどの織物工場がありましたが、外国産や化学繊維に押されて十分の一ほどに減っています。

私たちも視察した斎藤織物の社長さんが、従来より薄いフェアリーシルクを開発して新たな需要を開拓しました。

町の一部、山木屋地区は福島原発事故による避難地区になっています。

天然のスケートリンクを、地域の方々が田んぼに作ることを再開して、子どもたちに提供していました。

改めて原発事故の罪深さを実感しました。


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都道府県対抗男子駅伝に2人が出場予定!

2016年01月23日 | Weblog

ここにきて連日雪が降り、暖冬気味だった冬景色もいつも通りの冬になってきました。

今朝も10cmほどの雪が降り、1日が除雪からスタートしました。

昨冬は12月にたくさんの雪が降り、1月はあまり降りませんでしたが、今年は逆に12月に少なく1月に多く降っています。

昨日現在、西馬音内観測点で97cmと昨年の88cmを上回り、上仙道観測点で昨年同様の184cmになっています。(羽後町ホームページより)

朝の挨拶も「あまり降らにゃでええな」から「やっぱり降ったな」に変わりました。

わが家でも、東京出張中にお願いして屋根の雪下ろしをしてもらいました。

2月になれば少しずつ春の兆しが見えてきます。頑張りましょう。

 

明日広島で行なわれる都道府県対抗男子駅伝に、羽後町出身の2人の選手がエントリーされました。

1人は石垣陽介くん(秋田工業3年)で、年末に京都で行なわれた高校駅伝でアンカーを務め、順位を大きく上げる活躍をしました。

今1人は土田陽太(ひなた)くん(羽後中3年)で、土田くんも全県市町村対抗駅伝などで大活躍し、駅伝の名門秋田工業高校への進学を希望しています。

何区を走るのかは当日でないと分かりませんが、NHKテレビで全国中継されますので、郷土の誇りをかけて頑張ってくれることでしょう。


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佐藤病院長に医療功労賞

2016年01月22日 | Weblog

東京、大阪への3泊4日の出張を終え昨日帰りました。

昨日宿泊した大阪のホテルは、シングルルームで予約したはずですが、豪華なツインルームに宿泊出来て驚きました。

「安心してください。1人で泊まりましたから!」

隣の部屋に泊まった企画商工課長は広すぎてなかなか寝つけなかったようです。

(朝日が昇る大阪の街並)

 

ところで、今朝の読売新聞秋田版に、佐藤眞(まこと)羽後病院長が医療功労賞を受賞する記事が掲載されました。

佐藤院長は秋田大学医学部1期生で、32歳の若さで羽後病院長になり、以来33年の長きにわたって地域医療の中核を担い、過疎地の弱者を支えたことが評価されてこの度の受賞につながりました。

羽後病院は現在、常勤医11人、ベット数168床の自治体病院ですが、人口減少によって厳しい経営状況が続いています。

過疎地の自治体病院はどこも苦戦していますが、羽後病院が医師不足に見舞われないのは、佐藤院長の人脈と経営手腕によるものだと思います。

まことにおめでとうございます。


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関西圏企業との懇談会

2016年01月21日 | Weblog

昨日は午前中、羽後町に誘致されているUTSの本社であるオリエント時計を訪問した後、新幹線で大阪に移動して関西圏企業との懇談会に出席しました。

新幹線の車窓からは富士山が綺麗に見えました。

懇談会の会場は歴史のある太閤園の中の淀川亭で行なわれました。

羽後町に誘致されている草津電機の北村会長と指月電機の伊藤社長が参加され、佐竹知事と同じテーブルで懇談できました。

乾杯の音頭は知事の左隣の北村会長が取りました。

秋田の酒を飲みながら様々な情報交換をすることができました。

今日は飛行機で4日ぶり秋田に戻ります。


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首都圏企業との懇談会

2016年01月20日 | Weblog

昨日は、首都圏企業と県・市町村との懇談会がホテル椿山荘(ちんざんそう)で開かれ、300人を超える参加者が情報交換を行ないました。

(企業誘致について説明する佐竹知事)

講演は、八峰町で造り酒屋を経営する山本 友文さん。

県内の造り酒屋の若手経営者5人で作る「NEXT5」の取り組みを紹介し、マスコミなどでも大きく取り上げられています。

これまでの酒屋は杜氏が酒を作っていましたが、5人の酒蔵では蔵元自ら酒を仕込み、技術交流や経営交流を通じて、秋田の酒ブランド再形成に向けた挑戦的な取組をしています。

山本さん自身、米国の大学を卒業後音楽プロダクションで仕事をしていましたが、家庭の事情で帰郷して、傾きかけた家業の酒屋を再生させました。

交流会には羽後町で企業活動を行なっている会社の皆さんも参加しており、最新の情報をいただきながら、雇用の拡大などをお願いしました。

 

午前中は財務省・国土交通省を訪問し、山田堰の改修を徳山事務次官など幹部の皆さんに要望してきました。

昨日同様大きな手応えを感じる要望活動になりました。


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秋田県人会新春交歓会

2016年01月19日 | Weblog

昨夜は秋田県人会新春交歓会がホテルグランドパレスで開かれ、今年の活躍を祈念しました。

(挨拶する佐竹知事)

(国会議員の皆さんも参加されました)

秋田に関わりのある多くの著名人も参加し、盛大に鏡開きを行なってお祝いがスタート。

首都圏羽後町会の役員の皆さんも参加され、旧交を温めました。

佐々木元東大総長や明石元国連事務次長など、西馬音内盆踊りにおいで頂いた名士の皆さんとも懇談できました。

東京も今年一番の降雪で交通機関も大混乱でした。

飛行機で東京入りしましたが、一時間程到着が遅れました。

午後は土地改良区の皆さんと山田堰の改修の要望活動を行ないました。

首相官邸で菅官房長官に面会し力添えをお願いしたら、要望が大きく実現にむけて動き出すことができました。


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内館牧子さんコラム

2016年01月18日 | Weblog

さきがけ新報に毎月二回掲載されている内館牧子さんのコラム「明日も花まる!」に、羽後町の婚活策「セコンド付き出会い事業」が取り上げられ驚きました。

セコンド付き婚活は、地方創生の羽後町版総合戦略の事業として実施するもので、役場の若手職員で作るプロジェクトチームの発案で起案されました。

内館さん自身、友人のセコンドを務めた事があるそうで、上手くいって結婚して孫までいるそうです。

「年齢に関係なく多くのセコンドが勝利に導きれば、きっと羽後町は全国のモデルケースになるだろう。」と紹介していただきました。

「唯一の注意点は、会わせた2人がそれぞれのセコンドを好きにならないようにすることだ。」とユーモアでコラムを結んでおられました。

昔の話に、嫁よりも置き付け(結婚式の介添人)が綺麗だったという事もありますね。

 

ユーモアと言えば、お隣の横手市雄物川町で「ほら吹き大会」が開かれ、羽後町から佐藤康雄氏とにぎりまんま☆もへ五郎が参加しました。

私も、にぎりまんまのほら話にビデオ出演しましたが、こちらは上位入賞を逃したそうです。

上には上がいるということでしょうか?


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初春の舞

2016年01月17日 | Weblog

(株)五輪坂ハイツの新年賀詞交換会が行なわれ、役員や取り引き業者などが新年を祝いました。

昨年6月から佐藤康雄氏がハイツ6代目の社長に就任し、町唯一の温泉施設「としとらんど」の運営を担っています。

佐藤社長はアイディアマンで、新年会にも湯沢市の「湯乃華芸妓」の舞妓、芸妓さんを招いて新年らしい踊りを披露しました。

(左が舞妓の春華さん、右が芸妓の藤華さん)

初春らしい華やかな舞に新年の活躍を誓いました。

 

また、朝日新聞の秋田版に、昨年行なわれた「秋田羽後町まるごと撮影会」の結果が発表されていました。

全日本写真家連盟県本部と朝日新聞秋田支局の主催で、最優秀賞は中村章さん(横手市)の「青春を舞う」。

全ての作品は町に寄贈されることになっています。


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