安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

安藤豊後援会新春の集い

2017年01月31日 | Weblog

29日(日)に私の後援会の新春の集いが行われ、200人余りの参加者で大いに盛り上がりました

衆院議員の村岡敏英氏、参院議員の石井浩郎氏、中泉松司氏、佐藤正一郎県議を始め多くの来賓にも出席して頂き、4月の改選に向けて一致結束して頑張る事を誓い合いました。

私も挨拶で、町政の現状報告と次の4年に向けての決意を語りました。

この日は、道の駅うごでも、ゆきとぴあ七曲に協賛して「石巻・長面浦(ながつらうら)復興カキまつり」が行われ、漁師さん自らが販売する3300個のカキを求めて長蛇の列が出来、即日完売したそうです。

東日本大震災で壊滅的な被害を受けた長面浦を支援しようと、田代地区の「桜を守る会」が毎年開いています。

少しでも復興のお手伝いをしたいという、多くの人たちの思いが形になっています。

道の駅うごも、この二日間お天気にも恵まれ大変な賑わいでした。


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命のツーリズム

2017年01月30日 | Weblog

アンチエイジングで有名な乳腺外科医、南雲吉則Drによる「命のツーリズム」の講演会が活性化センターで行われました。

ゆきとぴあ七曲の協賛行事として、道の駅うごが主催した講演会は、長年羽後町に来てくれている青木辰司東洋大学社会学部教授の骨折りで実現しました。

南雲先生のファンである家内と一緒に聴講しましたが、とても感動的な講演会でした。

大切な人をがんから守るためには、食事の内容を基本から見直さなければいけないとして、「命の食事」を提案されており、まさに目からウロコのお話でした。

具体的には、毎日10gのエゴマ油とコップ一杯の甘酒酵素水を摂るだけで細胞が活性化し、視力、能力、精力が大幅にアップするそうです。

講演終了後には、道の駅で先生手づくりの命の食事サラダを試食しましたが、早速今日の朝食のメニューに並びました。

60歳を超えたとは思えない若々しさとスリムな体型が、何よりも先生の実践を物語っていました。

町政の新たな目標に健康寿命の延伸を掲げているので、食生活の改善が何よりも大事な事を実感しました。


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ゆきとぴあ七曲、花嫁道中

2017年01月29日 | Weblog

真冬の羽後町の風物詩になった「ゆきとぴあ七曲、花嫁道中」が行われました。

32回目を迎えた今年の新郎は、羽後町飯沢出身の武田拓真くん(23歳)、新婦若菜さん(22歳)は佐賀県伊万里市出身。同級生同士の美男美女カップルです。

2人は大学のホッケー競技を通じて知り合い、既に入籍を済ませています。

今年の出発点は、昨年オープンした道の駅うご。お天気にも恵まれ、例年以上の多くの観光客が若い2人の門出を祝いました。

 

七曲峠を通って12kmの道のりを馬そりに揺られ、5時間余りをかけてゴールの旧長谷山邸に到着し、出迎えた多くの人たちにお祝いして貰いました。

フィナーレには、旧長谷山邸の脇から冬花火が打ち上げられ、情緒あふれる風物詩を締めくくりました。


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わくわく農業活性交流会

2017年01月28日 | Weblog

23回目を迎えた「わくわく農業活性交流会」が湯沢ロイヤルホテルで行われ、100人余りの参加者で盛り上がりました。

この交流会は湯沢雄勝の農業者や行政、農業者団体などが一堂に会し、地域が抱える農業問題を話し合い、地域農業を元気にしようと始められました。

各市町村代表が事例発表を行ない、最初は湯沢市三梨の、(農)みつなしアグリ代表藤原隆さんで、法人経営に至った経緯や今後の展望などについて発表がありました。

藤原さんとは、若い頃に農近ゼミで一緒に活動した仲間であり、地域の中核となって農業経営を担っている姿に感激しました。

次は、我が羽後町の小坂圭助さん。道の駅うごを運営している(株)おも・しぇの社長です。

道の駅を作るまでの苦労と運営状況を率直に話され、参加者の関心を呼んでいました。

小坂社長も農近ゼミを通じて一緒に活動した仲間で、全幅の信頼を置いている友人です。彼が居なければ、道の駅の成功はありませんでした。

最後に、東成瀬村農林課の佐々木純一さん。「赤べこの里再生」事業など村の農業振興策の紹介がありました。

東成瀬村も、最近特に農業振興に力を入れており、行政主導で次々に新しい事業を展開して注目されています。

その後、米販売会社の若手経営者である千田法久氏の講演がありましたが、公務の都合で残念ながら聞くことができませんでした。

平成30年以降に生産調整の配分が廃止されるので、参加者はその後どうなるのか興味のあるお話が聞けたようです。


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首都圏企業との懇談会

2017年01月27日 | Weblog

大阪に続いて首都圏企業との懇談会が、東京の椿山荘で行われました。

初めに佐竹知事が秋田のPRをした後、日経新聞コンテンツ編集部長の田村俊一氏(能代市出身)が「異業種連携による新ビジネス」と題して講演しました。

人口減少が続く中で、企業が生き残るには異業種同士の連携が必要な事を、具体的な例を交えてお話されました。

講演会とその後の交流会には、首都圏企業から250人余り、県内の関係者が100人余りが出席し、盛大に交流や情報交換ができました。

羽後町関係では、時計メーカーの秋田オリエントと協和精工、モーター製造の草津電機、レンズ加工の国際商事、シリコンウエハー製造の秋田シリコン、鉄道車両の和広などの代表者が参加され、例年以上に盛り上がった情報交換会になりました。

特に、ふるさと納税の返礼品で多くの希望が殺到している、時計メーカーの秋田オリエントと協和精工には、とても喜んでいてお礼を言われました。

特にオリエントの時計は300本以上のオファーがあり、全国の名だたる販売店との比較で22番目にランクされると驚いていました。

企業誘致は簡単ではありませんが、このような積み重ねが結果に結び付きます。


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村田製作所本社を訪問

2017年01月26日 | Weblog

昨日は、指月電機製作所と合弁会社を設立した(株)村田製作所の本社を訪問してきました。

本社は京都府長岡京市にあり、駅前に17階建ての自社ビルが威容を誇っています。

本社の井上常務さんや村田指月ソリューションズの山田社長、現地責任者の西尾さんなどと懇談して、会社概要や今後の工場建設の打ち合わせをしてきました。

村田製作所は、売上高が1兆2千億円、営業利益が2750億円、従業員が5万人以上という超グローバル企業です。スマートフォンなど通信機器の売り上げ増で、会社の売り上げも5年間で倍増したそうです。

この本社ビルだけでも3千人以上が働いていると聞いて驚いてしまいました。

このような大きな企業が羽後町に進出してくれる事に改めて感動しました。

マスコットは、決して倒れない自転車に乗る「ムラタセイサクくん」と自動で踊る「チアリーディングちゃん」です。

主力製品は、スマホやパソコンなどに数百個単位で組み込まれている「積層セラミックコンデンサー」で世界シェアの40%を占めています。

肉眼では見えない程の微小なもので、10万個でもワイングラスに入れてもわずかです。

新たに建設される羽後町の工場では、耐熱性の高い世界初の自動車用フィルムコンデンサーを製造します。雪消えと同時に、羽後町の新工場が建設されることになりました。


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大阪で企業懇談会

2017年01月25日 | Weblog

昨日は、大阪市の太閤園で、関西企業で秋田にご縁のある会社の幹部の皆さんと、県、市町村との懇談会が行われました。

初めにセミナーが行われ、佐竹知事が秋田の立地条件の良さを懸命にプレゼンテーションしました。

続いて、秋田市の向浜工業団地に会社を立地している、アルフレッサ ファインケミカル社の宮守社長が、同社の取り組みを紹介しました。

羽後町関係では、新たに企業誘致した村田指月ソリューションズの山田社長や指月電機製作所の友松常務など、関係者5名が出席して親しく懇談しました。

中締めは大館市の福原市長が行ない、和気あいあいの内に互いの交流を誓いました。

明日は、東京で同様の懇談会が開催される予定です。


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スポーツ観戦の1日

2017年01月24日 | Weblog

22日(日)は久々に完全OFFだったので、コタツに入りテレビでスポーツ観戦するのんびりとした1日を過ごしました。

我が家のテレビは、2画面を同時に見られる優れものなので、例えば相撲を見ながらテニスも見られます。

午後はまず都道府県男子駅伝。途中までは25位前後の定位置(?)でしたが、5区で斎藤椋君(秋田工高3年)が15人抜きの区間賞で快走し、入賞まであと一歩の10位に大いにテンションが上がりました。

隣の画面では、卓球の全日本選手権。女子シングルスで女王石川佳純選手に挑んだ平野美宇選手が、史上最年少の日本チャンピオンに。リオ五輪に選ばれずその悔しさをぶつけた、とのコメントに心の強さを感じました。

男子は水谷隼選手が、五輪メダリストの貫録で史上初の9連覇。以前本人に会った事があるので、自分の事のように嬉しい結果でした。

そして隣の画面では、メーンイベントの大相撲中継。すでに優勝を決めていた大関稀勢の里が横綱白鵬を下し、横綱昇進を決定付けました。19年ぶりの日本人横綱の誕生が待たれます。何度跳ね返されても腐らず黙々と努力する姿に、失われかけた本当の大和魂を多くの国民が見たことでしょう。

同時に、「これより三役」に登場した秋田県出身の豪風が、37歳で10勝目を挙げ驚きました。小柄な体ですが年々強くなっているようで、「心技体」の充実に目を見張りました。

そして最後は、全豪オープンテニスの錦織圭選手。元世界一位のフェデラー選手とフルセットの激闘の末に惜しくも敗れ、四大大会初制覇の夢は又も持ち越しになりました。

体力面で今一歩及ばない感じでしたが、今後の成長に期待しましょう。

スポーツ好きの自分にとってはこたえられない一日となりました。


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花嫁道中近づく

2017年01月23日 | Weblog

冬の恒例行事となった、ゆきとぴあ七曲「花嫁道中」が、いよいよ今週末の28日(土)に迫ってきました。

今年は出発点を道の駅「端縫いの郷」に変更し、七曲峠を挟んで田代の長谷山邸までの12kmを、馬そりに揺られた新郎新婦が進みます。

今年の新郎は羽後町飯沢出身の武田君で、新婦は九州佐賀県出身の方で、二人ともホッケー競技を通じて知り合い、いずれは羽後町に帰ってきてくれるそうです。

沿道には、町民手づくりのお堂にロウソクが灯され、特に七曲峠には雪の壁にロウソクが灯るキャンドルロードが、幻想的な雰囲気を醸し出してくれます。

28日午後には、活性化センターで南雲吉則先生による「命のツーリズム」という講演会も行われますので、週末は羽後町においで下さい。


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こまッちングWebTV

2017年01月22日 | Weblog

昨日、昼食と買い物のため道の駅に寄ったら、羽後高校2年生が動画の撮影作業を行っていました。

この企画は、地元の企業などを高校生が取材し、その動画をYouTubeにアップしようというもので、県雄勝地域振興局の支援を受けて行われています。

小坂社長や藤井マネージャーが取材に応じていましたが、急きょ私にも出演を求められ、インタビューに答える形で撮影してくれました。

羽後高校では、校長先生の提案で、地元をよく知り地元愛を育んでもらおうと「羽後学」の学習に取り組んでもらっています。

入学者が減って、単独校としての存続が危ぶまれていますが、羽後町にとっては是非とも必要な学校であり、こうした地元密着活動を通じて存在感を高める事が大事です。

撮影が終わって、外の景色が見えるお気に入りのカウンター席で、羽後牛ミニ焼肉丼と冷やがけそばをいただきましたが、これがまた絶品の美味さでした。


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柳田邦男氏講演会

2017年01月21日 | Weblog

今回のさきがけ政経懇話会は、新春合同例会として、ノンフィクション作家の柳田邦男氏の講演がメトロポリタン秋田で開かれました。

柳田さんは2年程前に、町立図書館(原田真裕美館長)が主催する「ブックフェスティバル」の講師として来町され、とても心に残る講演を行ってもらいました。

今回は「知の地域創造を考える」と題して、経済に頼らない地方再生として、「支え合う地域社会」を創ることに発想を変えるべきだ、と話されました。

全国の様々な例を挙げながら、人間の幸せは何によって得られるか、という示唆に富んだ内容で、とても有意義な講演でした。

ガンになった時にどう生きるのか、人と人がつながる事をどう創っていくのか、などヒントになるお話を聞くことができました。


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予算査定

2017年01月20日 | Weblog

平成29年度の羽後町当初予算の町長査定が佳境に入りました。

各課所からの予算要求の段階で約10億円の財源が不足しており、財政課長査定で厳しく削減して、不足額は約半分に絞り込みましたが、最後には町長査定で事業の必要性や妥当性を議論して予算案を確定して行きます。

今年は4月に町長選挙がありますが、骨格予算とはせずに通年予算にします。

昨年は、一般会計の当初で約80億円の規模でしたが、道の駅事業なども終わって、新年度は75億円前後の予算規模になりそうです。

頼みの綱の地方交付税も、人口減少などで減額が続き、苦しい予算編成になっています。

人口減少対策なども本格化しており、マンネリに陥らず、元気の出る予算案にするべく、必死の攻防が続きます。


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諫鼓鶏(かんこどり)

2017年01月19日 | Weblog

羽後町の誘致企業第一号で、村田製作所との合弁会社を新たに立地してくれる、指月電機製作所(本社、兵庫県西宮市)の伊藤薫社長が新年の挨拶にこられ、本社の近くにある西宮神社のカレンダーを頂きました。

西宮神社は、商売繁盛の神様である「えびす宮総本社」で、毎年福男を決める競争がテレビで放送される神社で有名です。

そのカレンダーの表紙が、写真に写っている「諫鼓鶏」です。

中国の故事で、時の天子が「私の政治に誤りがあれば門の外に太鼓を置くので、いつでもそれを打ち鳴らすように」と人々に伝えました。

一週間が経ち、一ヶ月、一年と過ぎてもその太鼓が鳴ることはありませんでした。

やがて太鼓は苔むし、その上にはいつも鶏が止まっていました。

「諫鼓鶏」とは、悪政を諌める太鼓に止まっている鶏のことを言います。即ちそれは良い政治が行われている証であり、「天下泰平の象徴」を表しています。

丁 酉(ひのととり)の一年を心して町政運営して行きたいと思います。

同じ読みでも、閑古鳥とは大きな違いですね。


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納税功労者表彰式

2017年01月18日 | Weblog

5日間降り続いた大雪もようやく峠を越え、平年並みの積雪量になりました。

昨日の積雪量は西馬音内で88cm、田代で121cm、仙道で147cmで、昨年に比して3〜6cm多くなっています。

そんな中、町納税功労者表彰式が開催され、永年納税組合長などを務められた伊藤喜十郎さん(水沢)など11名の方に表彰状を差し上げ感謝を伝えました。

昨年のわが町の町税収納率は98.3%で、滞納繰越分も含めても93.7%と、高い収納率になっています。

この高い収納率を確保するには、各地に組織されている納税貯蓄組合の役割が大きく、町行政の執行にはとても大きな貢献をされています。

今年度から、納税貯蓄組合に対する補助金も一部見直しがありますが、今後も納税貯蓄組合制度は維持したいと考えています。


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佐藤正一郎県議新春の集い

2017年01月17日 | Weblog

恒例の佐藤正一郎県議の新春の集いが開かれ、会場となったコプニ巨福は満員の支持者で熱気あふれる新年会になりました。

驚いたのは、アトラクションで登場した東成瀬村の谷藤しょうた君(小学4年生)で、昨年の津軽三味線全国大会高学年の部で優勝した実力の持ち主です。

一緒に演奏した地元の阿部養助さんもタジタジの見事な演奏と、堂々たる歌いっぷりに万雷の拍手でした。

今年も佐竹敬久知事が特別ゲストとして参加され、知事も谷藤君の演奏を動画に納めて感心していました。

知事は、会に参加する前に道の駅にも寄ってくれたそうで、レストランで蕎麦や天ぷら、おにぎりなどを食べた後、羽後牛コロッケやシイタケ、ブロッコリー、卵焼きなどを買い求めてくれたそうです。

お宅の道の駅はとても良いよ、とお誉めの言葉を頂きました。食通の知事に誉められるとまた元気が湧いてきますね。


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