私の前に町長を2期8年間務めた大江尚征さん(78)がお亡くなりになりました。
旅先で訃報を聞き愕然としました。
大江さんは長く役場職員を務められ、総務課長から佐藤正一郎町政で助役を務められ、その後町長に就任されました。
厳しさの中に人情にあふれる親分肌の性格で、多くの人に慕われ続けました。
私も兄貴分として公私にわたって長くお世話になりました。
まだまだお元気で、町政のご意見番として期待していましたが、突然の訃報で残念でなりません。
心からご冥福をお祈りします。
広島、山口視察の2日目は、今年7月にG7サミットが開かれたグランドプリンスホテル広島からのスタートでした。
G7首脳が食事を共にしながら会議をしたレストランです。
その後、フェリーで安芸の宮島にある厳島神社を参拝。平日にも関わらず実に多くの観光客でごった返していました。
その後、山口県岩国市を訪れ、錦帯橋や岩国城なども視察しました。
今朝はラグビーワールドカップでサモア戦が行われ、28ー22での勝利に興奮しました。
次のアルゼンチン戦がベスト8をかけた大一番になりますね。
ガンバレ❗️日本‼️
秋田県市町村総合事務組合の研修で広島市に来ています。
広島県市町総合事務組合を訪問して、秋田県との比較などを教えてもらいました。
(写真、挨拶する広島組合の金光事務局長。土地改良会館にて)
総合事務組合は、加盟市町村職員の退職金や消防団員などの公務災害補償などの事務を行っています。
終了後は、原爆投下された平和記念公園を訪ね、平和祈念資料館で原爆の悲惨な資料などを見学して、二度と核兵器の使用があってはならない事を実感しました。
公園には修学旅行生や外国人が数多く訪れており、核兵器の廃絶を訴える現場を学んでいました。
ノーモア ヒロシマの実相は胸に迫るものがありました。
今年も町内の建設会社である(株)小野建設さんから、町に対して多額の寄付金をいただきました。
(写真、町への100万円の目録を読み上げる小野雅敏社長。隣は息子さんの人平副社長。)
(教育委員会にも50万円の寄付をいただきました。)
今年度も業績好調で、収益の一部を町に寄付してくれています。
今年で3年連続しての寄付金であり、そのご厚意にしっかりとお応えしたいと思います。
本当にありがとうございます。
コロナ禍で中止を余儀なくされていた敬老会を、4年ぶりに「美里音」で開催しました。
初日は、三輪、新成、明治にお住まいの75歳以上の方に案内を出し、約100名の方が参加してお互いの長寿を喜んでくれました。
コロナ前のように飲食を伴った会は開催できませんでしたが、今回はアトラクションで「秋田住みます芸人」の落語家「きり亭たん方」と秋田出身の漫才コンビ「ちぇす」のお笑いで楽しんでいただきました。
「笑う門には福来たる」と言いますので、笑って長生きしてほしいとの願いを込めました。
今日は田代、仙道地区、明日は西馬音内、元西地区の方を対象に行われます。
春に種を直播きしていた落花生が順調に成長したので、休日を利用して掘り取ってみました。
今年の猛暑でどんな出来か心配でしたが、予想以上に豆が大きく成長していました。
以前は豆をきれいに洗うのに苦労していましたが、去年ケルヒャーの高圧洗浄機を買って洗ってみたら「あ〜ら不思議」。あっという間にきれいになりました。
茹でて食べると絶品の美味しさでした。
昨日は「道の駅うたコン2023」が行われ、大会会長と審査員を務めました。
県内はもちろんお隣新庄市の方も含め、総勢42人の歌自慢が集い、自慢の喉と声を披露してくれました。
優勝者は「約束」を歌った由利本荘市の猪俣修さんで、昨年度の三浦久美子さんに続いて由利本荘市の方が栄冠を掴みました。
ゲストは大仙市在住の歌手かさはらもとじさんで、大曲の花火エンディング曲「いざないの街」をはじめ4曲を歌って盛り上げてくれました。
昨日の道の駅は秋分の日で晴天いうこともあり、多くのお客さんが来場され大変なにぎわいでした。
町政懇談会の2地区目は仙道地区で、参加者の提案で円形の車座方式で行われました。
参加者は10人と少なめでしたが、多くの意見や質問が出され、予定の1時間を大きくオーバーする活発な意見交換の場となりました。
マイナンバーカードの活用や町の財政状況、教育のあり方、相続登記問題、川のしゅんせつ、環境対策など、実に幅広く意見が出されました。
必要なものは現地調査などもしながら対処したいと思います。
昨日、9月町議会が全ての議案を可決して閉会しました。
最終日に人事案件を3件提案し、教育委員に吉田真純氏(新、西馬音内)、固定資産評価委員に小坂脩氏(新、田代)、人権擁護委員に長谷山洋文氏(再、田代)が選任、推薦されました。
補正予算は1332万円の追加で、農業機械の導入補助や川原田分譲地の消雪施設設置などが主なものです。
その他、令和4年度決算や4つの条例改正、悪臭に関する陳情、決議なども可決されました。
明治地区から出された畜産臭の陳情可決を受け、「畜産臭調査特別委員会」が議長を除く全議員で設置されました。
今後、現地調査や関係法令などの調査検討が閉会中に行われることになります。
次は休む間もなく敬老会や町政懇談会などが連日行われます。
布海苔を使うそばとして有名な新潟県小千谷市のへぎそばと、西馬音内そばの交流会が来月小千谷市で行われます。
(写真、真ん中が宮山悟代表、右端は今野隆羽後町観光物産協会事務局長)
今年2月11日に羽後町コミュニティセンターで最初の交流会が行われ、申し込みを断るほどの人気で大成功を納めました。
先日、小千谷市から2月のコラボイベントに参加してくれた、元祖小千谷そば「角屋」の宮山悟代表が役場を訪れ、交流会へのご招待をいただきました。
私は今回どうしても出席できないので、尾久副町長に出席してもらいます。
これを機に、そばつながりでさらに交流が深まれば嬉しいと思います。
今年度の花壇コンクール審査が行われ、県の審査員が選んだ7つの花壇を見て回りました。
(飯沢老人クラブ那智会の立体花壇。こまめに管理している事が伺えます。)
(高瀬小学校の花壇。子どもたちも参加してベゴニアとサルビアをきれいに咲かせています。)
(尼沢資源保全会のカンナを中心とした見事な花壇。ユニークな手作り看板も。)
(上到米長寿会の旧小学校花壇。15年ほど前から地域で花を植えています。)
(土舘老人クラブ福寿会の花壇。毎年上位入賞する常連です。)
(下開健康長寿会の花壇。ほとんど水やりをしなくてもきれいな花壇を維持しています。)
(道の駅うご前の端縫いの花小道の会の花壇。多年草を中心に植えており、来場者の癒しになっています。)
(役場前の花壇。コンクールには出しませんが、職員が勤務時間外に管理して見事です。)
今年も昨年度と同じ17の花壇が参加してくれましたが、今年は長引く猛暑と干ばつで花壇作りには苦労の多い一年でした。
県のコンクール表彰式が終わった11月中旬に、表彰式と栽培講習会を行います。
昨日、町商工会の主催で「人材確保を考える意見交換会」が行われました。
今回は(株)イーベルスベルグ社長の東忠男氏を講師にお招きし、東氏が日本に導入したフリーズドライ製法や島根県で実践した人材確保策などのお話を聞きました
とてもすごいアイデアマンで、話も面白く、目から鱗のアイデアが満載でした。
アフリカでもビジネスを展開しており、外国人材の活用も提案いただきました。
ラグビーワールドカップがフランスで行われており、グループリーグ初戦を快勝した侍ジャパンが強豪イングランドと対戦しました。
過去一度も勝った事のないイングランドに対し、後半途中には1点差まで迫りましたが、最後は地力の差が出て、12ー34で敗れました。
相手のラインアウトやキックなどで劣勢を強いられましたが、十分健闘したと思います。
残り2戦のサモア、アルゼンチン戦に勝つと、決勝トーナメントに進出する可能性があり全力で応援します。
以前、研修で訪れたニュージーランドのオークランドで、オールブラックス(ニュージーランド代表の愛称)の本拠地を見学して、とても感激した事があります。
頑張れ❗️日本‼️
毎年行われている「町政懇談会」が田代地区を皮切りに始まりました。
会場の田代農村総合センターには住民の皆さん17人に参加いただき、私からの町政報告の後、参加者との意見交換が行われました。
町政報告では、コロナワクチン接種や物価高騰対策、西馬音内盆踊り、防災ラジオ配布、ツキノワグマ被害、空き家対策など、喫緊の課題についてお話しました。
今年も町内11か所で夜７時から懇談会が行われます。
直接、意見交換できる貴重な機会ですのでぜひご参加ください。
昨日、町が経営する特別養護老人ホーム「松喬苑」の敬老会が行われ、出席してご挨拶とお祝いをしてきました。
今年は4年ぶりに「劇団まどか」さんによる舞踊と民謡も披露され、久しぶりのアトラクションに入所者の皆さんの顔もほころんでいました。
「劇団まどか」さんは母娘3代の競演で、凛々しい国定忠治から艶やかな女性の舞まで、久しぶりに拝見して感動しました。
「松喬苑」には現在84名の方が入所されており、100歳以上の方も3名おられます。
スタッフの皆さんの力を借りながら、これからもお元気で長生きしてください。
