口に筆をくわえて詩画を描く、佐々木ひでおさん（７２歳、井川町在住）の応援志隊（高橋悦子代表）の皆さんが羽後町役場を訪問されました。
ご一行７人は、大館市、能代市、男鹿市などにお住いの皆さんで、これまで県内を中心に各地で展示会を開催され、今回町立図書館で２カ月以上にわたって作品３点を展示しました。
とてもバイタリティにあふれた皆さんで、精力的に各地に出向き、ボランティアで展示会を開催されています。
今度は、鹿角市で９月１日から１５日まで展示会を開催し、その次は潟上市での開催を予定しているそうです。
週末の道の駅に、羽後中生が考案したスイカスムージーが出されているので飲んでみました。
昨日も暑い1日だったので、冷たいスムージーはさっぱりしてとても美味しかったです。
これに濃いめのミルクが入っていればさらに良かったかなとも思いました。
子どもたちが、道の駅を利用して商品を提供する活動は素晴らしいと思います。
昨日の誕生日にあたっては、多くの皆様からSNSを通じてお祝いメッセージをいただきありがとうございます。
休日だったので、できるだけお礼のメッセージをお返ししていますが、手抜かりがあったらお許しください。
午前中は、30年選手のおんぼろトラクターを引っ張り出して畑を耕しました。私と同じで古くなってもまだまだ元気です。
貴重な農業資料だ、と分家の御曹司が写真を撮って送ってくれました。
コロナで休日は公務が入らないので、もっぱら畑仕事に精を出しています。
しっかりと感染予防して、この危機を乗り越えましょう❗️
本日、めでたく69回目の誕生日を迎えることができました。
(先ごろ100歳を迎えた佐藤良一さんのような元気な100歳が目標です)
これまで大きな病気をすることもなく、丈夫な身体に産んでくれた両親と健康管理に気配りしてくれる妻には感謝しかありません。
地方政治に関わってからも38年の月日が流れ、多くの皆さんに支えていただき、様々な経験を重ねてきました。
どれほど社会に貢献できたかは心もとないですが、もう少し町長として頑張って行きますので今後ともよろしくお願いいたします❗️
昨日、大手製薬会社（株）ツムラから町に対して感謝状をいただきました。
当初はツムラの責任者が来庁して伝達を行なう予定でしたが、コロナの感染拡大を受けてウェブでの伝達となりました。
町内3人の生産者と仙北市の担当者も同席され、本社担当者との意見交換も活発に行われました。
羽後町で薬草栽培を始めてから８年近くになりますが、当初は当帰（トウキ）を栽培していました。最近はシャクヤクを中心に今年は3.4haほど栽培しています。
栽培面積は徐々に拡大していますが、栽培技術の確立や雑草対策、後継者育成など多くの課題が提示されました。
会社でも生産拡大を希望しており、今後連携して取り組めればと思っています。
昨日、湯沢警察署で「私の目指す地域づくり」と題して講話を行なってきました。
3階大会議室で行われた講話には、髙橋等署長以下、署員40名ほどが出席してくれ、私のつたない話を熱心に聞いてくれました。
自分のこれまでの歩みと経験してきたこと。そして町が抱える課題や今後の展望を約1時間お話しました。
自らの経験談の中で、息子が15年前に交通事故に合い意識不明3ヶ月になった出来事をお話し、その時に関わった警察官や医師とのやり取りもお伝えしました。
被害者や家族の心情をお話し、極限状態での一言や励ましがその後の人生に大きな影響を与える経験もお話しました。
警察は言うまでもなく住民の安心・安全を守る砦であり、常に住民に寄り添った姿勢が必要になります。
最後に、自分なりに考える「働くこと」の意味についてお話しました。
私の話が署員の皆様に少しでも伝われば幸いです。
朝晩はだいぶ涼しくなり秋の訪れを感じますが、我が家の庭の花も色々咲いています。
ダリアも大輪の白とピンク、小ぶりな赤のポンポンダリアが咲きそろっています。
パイナップルリリーはその名の通りパイナップルのような花です。
アリストロメリアは初夏からずっと咲いています。
紫のクレマチスは春に一度咲いたのですが、もう一度咲いてくれました。
こちらは森のシャンデリアと呼ばれる「レンゲショウマ」の花。日陰の山野草コーナーでひときわ輝いています。
毎朝の野菜収穫のついでに眺めて楽しんでいます。
先週末は我が家の隣にある郡山神社の宵宮、祭典でした。
以前は8月17日、18日が祭典日でしたが、勤め人が多くなって土日に移行しました。
21日は朝から集落総出で草刈りや幟旗立てなどを行いましたが、縄の縛り方などはベテランでないと出来ず、世代交代すると旗立ても難しくなるのではと感じました。
神社はとても大きく立派で、私も氏子総代としてしっかりと次代に繋いで行かなければと思っています。
昨日放送された日本テレビ(秋田では秋田放送)の24時間テレビで、西馬音内盆踊りに取り組む女子中学生が紹介されました。
羽後中盆踊りクラブで西馬音内盆踊りの習得に励む猪岡愛美さんで、今年は祖母のヒロ子さん手づくりの藍染め浴衣を着て、16日の盆踊り本番で仲間たちと綺麗な踊りを披露してくれました。
しっかりと想いを未来につなぐ事を伝える放送でした。
先週の14日(土)に定植、播種した白菜や大根などが順調に育っています。
白菜、キャベツ、ブロッコリーは苗を購入し、今年初めて虫除けネットをかけてみました。
白菜などは柔らかくて虫の大好物で、ネキリムシやハムシの餌食になるので、ネットは効果を発揮しそうです。
大根は播種から3日くらいで芽を出したので覆いの板を外し、ほとんどの種が芽を出しました。
今年初めて「おでん大根」という品種を蒔いてみましたが、さてどんな大根になるのか楽しみです。
毎朝野菜を収穫するのが私の日課になっていますが、昨日もナスやきゅうり、トマト、ササギなどがたくさん採れました。
まだしばらくは野菜生活が続きそうです。
羽後町工業クラブ(佐藤和彦会長)の情報交換会が行われ、加盟各社の現況などを聞く事ができました。
輸出品などを製造する会社は昨年より売り上げが伸びているようです。ただし、原材料不足が顕著で先行き不透明との事です。
アパレル関係はコロナの影響が大きく、この機会に自社ブランドに切り替えを進めている会社もありました。
好調な企業では人手不足もあって採用意欲が旺盛ですが、思ったように採用が進んでいないとの声も聞かれました。
羽後町では、工業クラブ加盟各社が最も多くの雇用の場となっており、コロナ禍でも雇用調整がない事は、とてもありがたい事です。
各企業の頑張りに応えるため、町でも多くの企業支援策を実施しています。
今月の「さきがけ政経懇話会」は「近づく衆院選、菅政権の行方」と題して、共同通信政治部長、山根士郎さんの話を聞いてきました。
直近の菅内閣の支持率は３１．８％(共同通信調べ)と低迷しており、コロナ感染の拡大と相関関係にあると述べられていました。
ワクチン接種を進めているがコロナ対策は手詰まり感が漂っており、衆院選の日程にも影響を及ぼしているそうです。
9月末には自民党総裁選が行われるため、衆院選が解散によるのか、任期満了になるのかは、現時点では見通せないようです。
当然、菅内閣の行方も不透明、というのが結論でした。「政治は一寸先が闇」が政界の常識になっていますね。
先日、100歳の誕生日を迎えられた佐藤武子さん(三輪、京塚)に、町からのお祝い状とお祝い金をお届けしました。
武子さんは大分県の出身で、戦時中、満州でご主人と結婚され、終戦後にご主人の生まれ故郷である羽後町に帰ってきたそうです。
息子さん夫婦と娘さんがお祝い状の伝達に立ち会ってくれましたが、武子さんはとてもお元気でした。自分の事は全て自分でできるので家族も助かっていると、息子さんが話してくれました。
今年は10人の方が100歳を迎える予定です。
8月24日に開幕する東京パラリンピックで灯される聖火の採火式が、町中心部のかがり火広場で行われました。
羽後町の聖火は、７００年以上続く西馬音内盆踊りのかがり火から採火しました。
採火者は今年成人式を迎える武田遼哉さん（仙道）と私です。燃え上がるかがり火から採火してランタンに移しました。
その後、秋田市で行われた集火式に集められ、全国の火と統合されて東京パラリンピックの聖火となります。
東京オリンピックの閉会式では、西馬音内盆踊りの映像が全世界に流され、とても誇らしい思いをいたしました。
パラリンピックも無観客での開催となりますが、「共生社会」と「差別のない世界」を実現する大会になることを祈りたいと思います。
16日に、一夜限りの西馬音内盆踊りが、感染症対策を万全にして無観客で行われました。
参加した踊り手とはやし方は、事前登録した地元の人のみで、静かな舞いが１時間半にわたって行われました。
踊りの模様はYouTubeでライブ配信され、多くの人が盆踊りを鑑賞してくれたようです。
今回の盆踊り実施を巡っては、私のもとにも賛否両論の意見が寄せられましたが、「安全に十分配慮しながら伝統の継承をしたい」という実行委員会の方針を了承しました。
決してコロナ禍を軽視したわけではなく、ギリギリの判断だったことを何とぞご理解ください。
