東京出張は飛行機での移動が多いのですが、時々サプライズのような出来事があります。今回もこんな飛行機に乗ることができました。
映画「スターウォーズ」とコラボレーションした、ANAのジェット機です。
上の写真のR2などのイラストは、座席カバーです。
実は、年末に上京した時もこの飛行機に搭乗し、ジェダイの戦士「ヨーダ」と相席しました。
そして、こんな絶景に出会うこともあります。
出羽富士と言われる鳥海山上空からの景色で、真っ白に雪をいただいた姿が神々しく見えます。
昨日まで3日間道の駅うごで行われた「中華そば しながわ」の臨時出店は、多くのお客様においでいただき、1500食全て完売したそうです。
出店した品川さんも大満足で、再度の出店を約束してくれたそうです。
今から次回が楽しみです。
昨日は東京のNHKホールで第17回「地域伝統芸能まつり」が開かれ、西馬音内盆踊りが出演しました。
今回は全国から8つの伝統芸能が招かれ、盆踊りは6番目の出演でした。
今回で17回目ですが、第1回目にも出演しており、2回招待されるのは西馬音内が初めてです。
保存会所属の囃子方、踊り手27名が出演し、豪華な舞台セットでひときわ目立っていました。
司会は女優竹下景子さんとNHKアナウンサーの水谷彰宏さんです。竹下景子さんとは、44年前にNHKのスタジオで成人式記念番組に一緒に出演した同い年です。
2階ロビーでは出演市町村の物産展も開かれ、わが町のブースにも多くの人が訪れ、物産やガイドブックが飛ぶように売れていました。
ステージの模様は、3月18日(土)午後3時〜4時30分にNHK Eテレで放送されます。
お見逃しなく‼︎
前日とは打って変わって晴天の五輪坂スキー場で、町内の小学校低学年スキー大会が行われました。
町内4小学校から男女46人の選手が出場しました。
選手宣誓は西馬音内小3年の阿部鉄星(てっせい)君。落ち着いた堂々たる宣誓で、関係者や観戦に訪れた保護者などから大きな拍手をもらっていました。
少子化の影響で、昔ほど多くの選手は参加しませんが、初めて競技に出る子どももおり、懸命に滑り降りてきていました。
道の駅は昨日に続く、しながわラーメン2日目。朝から多くのラーメンファンが詰めかけました。
前日の大混雑の反省を生かし、チケット順に50番ずつ呼び出すので大行列にならず、前日以上の人が来ているのに混乱はありませんでした。
昨日は600食提供されましたが、完売したようです。
駐車場もあっという間に満車になりましたが、役場が休みなため、そちらに止める方も多く、スムーズな運営でした。
今日の最終日も、多くのラーメンファンが来場されることでしょう。
私は、NHKホールで「地域伝統芸能まつり」に西馬音内盆踊りが出演するので、上京して応援してきます。
金井専務のおもしろい話(その8)
父娘が美容外科のCMを見ていて、娘「私も整形したい」父「お前、人間は顔じゃないぞ」と言おうとして、「お前、人間の顔じゃないぞ」と言ってしまった。
待ちに待ったミシュランガイドの有名店「中華そば しながわ」が、道の駅うごで昨日から臨時出店しました。
11時開店ですが1時間前から行列が出来、開店する頃にはご覧のような長蛇の行列が出来ました。
秋田県では考えられない2時間待ちになりました。
1番乗りは、気合みなぎる地元の⚪️川⚪️子さんで、美味しそうに完食していました。
若い皆さんもやっと手に入れ、美味しそうに食べていました。
お昼時には行列はついに外まで並び、吹雪の舞う中辛抱強く待っていました。
駐車場も早々と満車になり、体育館裏に誘導するなど、オープン当初の様な大変な賑わいになりました。
地元出身の品川店長以下スタッフ4人は、前日から乗り込み入念に仕込み、手慣れた手つきで次々とラーメンを出していました。
2時過ぎには500食のチケットが早々と完売してしまいました。ミス道の駅うごもにっこりです。
4時頃になり、私もようやくラーメンにありつくことができました。
濃厚なダシの醤油スープにストレートの自家製麺、チャーシューはとても柔らかく煮玉子は中の黄身がトロトロでした。トッピング全部乗せでしめて千円なり。
やはり有名店だけに大満足のラーメンでした。
明日26日まで行われていますが、昨日以上の大混雑が予想されますので、早めの来店をお勧めします。
秋田県では、毎年県内25市町村が飲酒運転追放競争を実施していますが、28年に羽後町が3位にランクインし、知事からの表彰状を受領しました。
この競争は、交通3悪と言われる飲酒運転を根絶しようと、飲酒運転による事故や違反を数値化し競うものです。
以前は下位にランクされた時もありましたが、官民挙げての取組みが功を奏し、近年は9位、5位、3位とステップアップしてきています。
ちなみに、1位は八峰町、2位は大仙市となっています。
この好成績は町民の皆様の、交通安全に対する意識の高まりの証しであり、今後も悲惨な交通事故が起きないように取り組んで行きます。
金井専務のおもしろい話(その7)
母は夜中に頭が痛くなり、ふらふらしながら、あらかじめ用意した氷の入ったビニール袋だと思い、冷凍庫からおでこに乗せて眠った。
目が覚めてみると枕元には解凍されたイカが転がっていた。
年2回開かれている湯沢雄勝北都会が湯沢ロイヤルホテルで開かれ、東洋大学陸上競技部スカウト兼任コーチの佐藤尚(ひさし)さんの講演を聞いてきました。
佐藤さんは横手市(旧平鹿町)の出身で、秋田工業高校の陸上競技部コーチを15年務められ、その後母校の東洋大長距離部門スカウト兼任コーチとして有望選手をスカウティング。
2009年には監督代行として箱根駅伝で初優勝に導き、それ以来9年連続総合3位以内という実績を収めています。
山の神と言われた柏原竜二選手などをスカウトし、昨年のリオ五輪にも4人の教え子を出場させている名伯楽の方です。
箱根駅伝の舞台裏など、箱根ファンにはこたえられない興味深い話をたくさん聞くことができました。
金井専務のおもしろい話(その6)
父は、歯科医院で美人看護師の「さぁ〜レントゲンを撮りましょうね」の優しい声掛けにぼーっとなってしまい、思わずズボンを脱いでしまったそうだ！(実話です)
先日ブログアップした、羽後町DMOによる「羽後町留学」が、さきがけ新報で取り上げられました。
秋田市の旅行会社トラベルデザイン(須崎裕社長)が設立した羽後町DMOは、1年間の成果として、台湾やタイなどの若い女性が羽後町留学した5日間を動画に撮影し、今後インターネットを通じて全世界に情報発信します。
来年度以降、羽後町の魅力満載の留学メニューに、多くの外国人が来てくれることを期待します。
金井専務のおもしろい話(その5)
夫婦ゲンカのとき、夫が妻に「バカモノ！」と言うのを、間違って「バケモノ！」と怒鳴ってしまった。ケンカはさらにひどくなった。
オープン以来好調な人出で賑わいの続く道の駅うご「端縫いの郷」に、新メニューが登場します。
レストランの端縫いダイニングでは蕎麦が美味しいと評判で、お昼時は平日でも行列が出来ています。
そこでさらに蕎麦メニューを充実しようと、こちらの蕎麦を準備しています。
名前はまだ付いていませんが、松島産の黒海苔がトッピングされており、手打ち蕎麦のつなぎに使う布海苔との相性も抜群です。
私は「のりのりたぬき蕎麦」という名前を提案しました。
来月にはかつ丼も並ぶ予定です。
また、好評のジェラートにも新しい味が加わりました。
アーモンドをたっぷり使ったジェラートは、アーモンド好きにはこたえられない美味しさで、やみつきになること間違いなしです。
さらに五葉豆のきな粉味も並んでいます。どうぞお試しあれ！
金井専務のおもしろい話(その4)
遊行の盆で、魅力的な女性が遊行寺のいろは坂を降りてきた。
「姉さん粋(いき)だね！」と声をかけたら「わたしゃ帰りだよ！」と返された。
今月のさきがけ県南政経懇話会は「トランプ新政権と日本外交」と題して、青山学院大教授の会田弘継氏の講演が行われました。
アメリカにトランプ新政権が誕生して約一ヶ月。テレビや新聞で連日のように「トランプ、トランプ！」と報道されて、少々辟易しています。
会田氏の話では、先進各国は脱工業化によって格差の拡大がこれまで以上に進み、圧倒的多数の下層中産階層が反乱を起こした結果が、トランプ大統領誕生の背景であり、今後行われるEU域内での選挙も同様な傾向をたどると分析されました。
安倍、トランプ会談で、取りあえず日米同盟は維持できそうですが、通商、為替問題はまだまだ予断を許さないと述べました。
日本でも、非正規雇用が4割を超え(米国は6割超え)、若者の中に不満がたまってきており、世代間格差が対立の構図になる、とも述べられました。
金井専務のおもしろい話（その３）
理髪店で中学生が「少し長めにしてください」と頼むと、ご主人が「耳はどうしますか？」と聞き返した。中学生は少し考えて「切らないでください」と言った。
県町村会による自治功労者表彰式が行われ、3期以上在職した3人の町村長と35年以上在職した41人の町村職員に、佐々木哲男会長から表彰状と記念品が手渡されました。
町村長では、6期目の松田美郷町長、3期目の畠山八郎潟町長、高橋大潟村長の3人。
職員ではわが町から、麻生教育次長など7人が表彰の対象になりました。
職員を代表して、鈴木嘉(よしみ)井川町町民課長が謝辞を述べ、「採用時は雄和に秋田空港が開港した年で、その後交通体系も社会のあり様も大きく変化したが、周囲の支えで仕事をこなしてきた。これを励みに今後も頑張る。」と話されました。
ここで一服。金井専務のおもしろい話（その２）
友人は入社試験の面接であまりにも緊張してしまい、「家業は何ですか？」との質問に「かきくけこ」と答えてしまい、家に帰るまで何で「カ行」をたずねられたか分からなかったそうだ。
10年以上にわたって交流を続けてきた、神奈川県藤沢商工会議所の金井正志郎専務理事さんが昨年退職し、この度藤沢商工会館で慰労する会が開かれました。
私は公務で出席できませんでしたが、観光物産協会の今野事務局長が出席して、私のメッセージを代読してくれました。
金井専務は11年前に、市役所の経済部長から商工会議所専務理事に転進し、間もなく「藤沢宿・遊行の盆」というイベントを始められ、西馬音内盆踊りが招待された事から交流が始まりました。
その後何度も羽後町を訪れ、人間性が素晴らしく、4年前に初めて会った私も一目で金井ファンになってしまいました。
金井専務の骨折りで、藤沢市、藤沢商工会議所との連携協定も結び、毎年中学生が夏休みに相互訪問して体験交流しています。
今回退職を記念して、5年7ヶ月にわたって会議所広報誌に執筆した「ホットコーナー」を冊子にして発行しました。
その中に「おもしろい話」が43話にわたって掲載されているので、ご本人の許可を得て、今後私のブログで紹介します。
金井専務のおもしろい話(その1)
一人息子がちゃんと留守番できているかどうか、公衆電話から他人の振りをして電話してみた。
母「もしもし、お母さんいる？」
息子「いらない」
最近、羽後町には頻繁に外からお客様が来てくれ、羽後町の良さを体験しています。
今回は、秋田市のトラベルデザイン社(須崎裕社長)が、DMO候補法人として羽後町で作成した体験メニューを、実際に外国の方に体験してもらう羽後町留学ツアーが行なわれました。
今回参加したのは、写真左から蔡 育霖(サイ ユリン)さん(台湾)、プーパーニー・アウィカさん、ユーコン・ガンチャナポンさん(いずれもタイ)の若い女性3人です。
2月12日から16日までの5日間羽後町に滞在し、田代の今野さん、佐藤さんの家にホストファミリーとして宿泊し、そば打ちや餅つき、お寺での座禅、高瀬小での日本語の勉強、藍染め絞り、西馬音内盆踊りの練習など毎日たくさんの体験をされました。
最後に役場に来て、私が学長として羽後町留学の修了証を渡しました。
初めて見る雪やホストファミリーとの触れ合い、様々な体験は彼女達の心に残り、涙ながらの別れをしてきたようです。
彼女達はツアーガイドや日本語通訳などの仕事がしたいと話しており、次回はぜひ多くのお客様と来て欲しいものです。
彼女達の5日間は、オーストラリアのテレビクルーが全て撮影し、その模様は県内の民放各局でも取り上げてもらいましたが、来月DMO活動の成果として動画でYouTubeなどを通じて世界中に発信されます。
関東の生協で組織している「パルシステム」の「産地に行こう！」ツアーの一行が羽後町を訪れ、雪国での貴重な体験をしてくれました。
(肥料袋で作ったそりで坂滑り、スリル満点)
(見よう見真似で盆踊り体験)
今回のツアーには、関東各地から応募のあった8家族28人が参加されました。
皆さん、生協を通じて県南部の「あきたこまち」や「有機りんご」などを買って食べているご家族で、雪国での様々な体験を楽しみに来てくれました。
私も夕食会に参加しましたが、子ども達は五輪坂でのそり滑り体験や盆踊り会館での盆踊り体験などに、新鮮な喜びと感動を覚えたようです。
たくさんの雪がやがて春になり、大地を潤して美味しい農産物を産むことを、子どもながらに感じてもらえれば嬉しいですね。
帰り際のアンケートにも、いずれの体験も素晴らしかった、参加して良かったとの感想が聞けて、秋田ファン、羽後町ファンを増やす事ができました。
昨日14日は「バレンタインデー」。世の男性諸君はチョコレートをいただけるか、気もそぞろな1日でしたが、おじさんには関係ないなと冷めていました。
ところが世の中には拾う神もあり、役場の女性職員からいただいたり、道の駅の女性職員からいただいたりと、やっぱり義理でももらうと嬉しいものですね。
道の駅の中にある「Bon cafe」で食事をするとサプライズがあるという、Facebooの投稿に誘われ、お昼ご飯はキーマカレー(650円)をいただきました。
すると食後に、似顔絵付きのコーヒーとチョコレートケーキが出て来て驚きました。
コーヒーの真ん中、猫の顔の中に似顔絵が描いてあり、上に町長、下にHappy Valentineと書いてあり、飲むのがもったいないくらいでした。
Bon Cafe太っ腹！と思わず得した気分でした。
今週の日曜日夜に、国際交流の夕べが五輪坂温泉としとらんどで行なわれました。
年に一回行なわれているこのイベントは、17年前にフランスで西馬音内盆踊りの公演を行なった事を記念して作られた、「羽後町国際交流協会」が主催しています。
今回のゲストは、フランスから日本に来て、東京でビシネスを行なっているナタリー(写真、左)とセレナ(右)の2人に来てもらいました。。
同級生の後藤君(町議)もナタリーさんと乾杯してご満悦でした。
フランス女性を連れて来てくれた、羽後町大好きの大久保公人さんとナタリーさんが、ジャズバンドに合わせてシャンソンを披露してくれました。
美味しい料理とお酒、音楽を堪能した楽しい一夜を過ごすことができました。
