「トリック、オア、トリート❗️」
私の住む上郡集落にはたくさんの子どもたちがおり、今年もにぎやかにハロウィンで各家々を訪問してお菓子をゲットしていました。
大人も子どもも思い思いに仮装して元気にやって来たので、一人ひとりにお菓子をあげました。
小学生以下の子どもが20人もおり、戸数38戸の集落では奇跡的な子どもの数です。
毎年お菓子をいただいているので、今年はデコレーションしたティッシュペーパーのお返しをいただきました。
たくさんの子どもたちを見ているだけで幸せな気分になりますね。
「トリック、オア、トリート❗️」
私の住む上郡集落にはたくさんの子どもたちがおり、今年もにぎやかにハロウィンで各家々を訪問してお菓子をゲットしていました。
大人も子どもも思い思いに仮装して元気にやって来たので、一人ひとりにお菓子をあげました。
小学生以下の子どもが20人もおり、戸数38戸の集落では奇跡的な子どもの数です。
毎年お菓子をいただいているので、今年はデコレーションしたティッシュペーパーのお返しをいただきました。
たくさんの子どもたちを見ているだけで幸せな気分になりますね。
サッカーJリーグもいよいよ大詰めを迎え、横浜マリノスと川崎フロンターレの一騎打ちになっています。
昨日は、優勝に王手をかけた横浜マリノスが、本拠地日産スタジアムで浦和レッズと対戦し4対1で勝利しましたが、その試合を娘と孫が観戦したようです。
川崎フロンターレも勝ったため、優勝は最終節に持ち込まれました。
日産スタジアムは歩いても行ける距離にあり、サッカー好きにはたまらない場所に住んでいます。
また、ラグビー日本代表は、新国立競技場でニュージーランド代表オールブラックスと対戦し、38対31で惜しくも敗れましたが、世界一を相手に大善戦でした。
以前、オールブラックスの本拠地「イーデンパーク」を訪れた事があり、手に汗してテレビ観戦しました。
我が家のテレビは同時に2画面を見る事が出来る優れ物で、スポーツ観戦には打ってつけです。
いよいよ近づいてきました❗️
ユネスコの世界文化遺産に登録申請していた、西馬音内盆踊りを含む「風流踊り」の評価機関の勧告が今月31日(月)夜にも出される見込みと、文化庁から連絡がありました。
「風流踊」提案には、国の重要無形民俗文化財に指定されている41の盆踊りなどの伝統行事が参加しており、秋田県では西馬音内盆踊りと毛馬内盆踊り(鹿角市)が対象になっています。
代表一覧に「記載」の勧告が出されると、11月28日(月)〜12月3日(土)にモロッコで開催される政府間委員会で審議の上、登録の可否が決定される予定です。
正式決定まではまだ2つのハードルがありますが、登録を信じて静かに決定を待ちたいと思います。
10回目を迎えた「東北中央自動車道整備促進フォーラム」が湯沢市で行われ、秋田、山形両県の関係者が集まり、1日も早い全線開通に向けての要望活動を決議しました。
(写真、主催者挨拶をする佐藤一夫湯沢市長)
(写真、基調講演は福島県会津地方で地域づくり活動をする本田勝之助氏)
(写真、事例発表を行った並木里也子アダマンド並木精密宝石社長)
東北中央自動車道は未開通部分の全線事業化が決まっており、今年秋から令和6年度にかけて続々と開通する予定が示されています。
開通年度が示されていないのは県境の真室川〜雄勝間と金山道路だけとなりました。
フォーラム後は初めて懇親会も行われ、全線開通の悲願に向けて互いに頑張る事を誓いました。
富山県視察の最後は、富山市岩瀬にある「北前船廻船問屋」を訪問しました。
大阪と北海道の間を日本海をわたって物流を担った北前船は、多くの富を各地にもたらしました。
今回訪れた森家や馬場家は北前船の廻船問屋で、巨大な富を築いた往時の姿を残していました。
200年を超える西馬音内そばの老舗「弥助そば屋」の初代弥助は、大阪の砂場でそば打ちを覚え、帰りに新潟でふのりを使ったへぎそばに出会い、今の冷がけそばの原形を作ったと言われています。
西馬音内盆踊りで着る端縫いの絹布も、北前船で大阪から運ばれたと言われています。
北前船は物資だけではなく、多くの文化も運んでいたのですね。
視察の2日目は、立山連峰のふもとにある立山町を訪れ、旧知の舟橋町長にも大歓迎をいただきました。
(写真、立山連峰の剣岳も顔を出してくれました。)
舟橋町長は「全国中山間地域振興協議会」の会長であり、私は副会長として国への要望や情報交換など共に活動しています。
(写真、立山鉄道の駅舎に図書館や保健センターなどが入った複合施設のミライブ)
(写真、野生鳥獣の焼却施設)
野生鳥獣の処理施設や落差350m、日本一の称名滝なども間近に見られ、舟橋町長(現在5期目)の見事な町づくりを垣間見る事ができて、大いなる刺激を受けました。
県町村会の行政視察で富山県に来ています。11人の町村長が参加して3年ぶりの研修です。
初日の昨日は新幹線を乗り継いで富山県に入り、世界遺産になっている五箇山の合掌造り集落を見学しました。
岐阜県の白川郷合掌造り集落と並んで、平成7年に世界遺産に認定されています。
羽後町にも茅葺き民家は多く残されていますが、鋭く尖った屋根の形や茅の種類、屋根の葺き方などがかなり違っていました。
国指定の重要文化財であり、屋根の葺き替え費用は9割補助が適用されるそうです。
ここは相倉集落で戸数40戸ほどですが、途中、子どもたちが何人か学校から帰ってきて、Uターンしたり県外から移住した方もおり、集落がしっかり維持されていました。
冬は1.5m以上雪が降るそうで、暮らしには困難も伴うでしょうが、観光地としても残されている事に感心しました。
先日100歳の誕生日を迎えた藤原ツネさん(明治地区堀内)に、お祝い状と長寿祝金をお渡ししてきました。
ツネさんは今月3人目の100歳の方で、とてもお元気で耳もしっかり聞こえ、「あなたが町長さんですか?初めて見ました。」と来訪を喜んでくれました。
隣町の十文字町から嫁いできたそうですが、息子さん夫婦も元気な長寿を喜んでおられました。
今年に入って5人目の100歳ですが、来年3月までさらに4人の方が対象となっており、人生100年時代が現実になってきています。
9月15日から町内11ヶ所で行なってきた町政懇談会も10月18日の西馬音内地区を最後に終える事ができました。
(三輪地区、美里音で参加者10人)
(新成地区、公民館で参加者5人)
(西馬音内地区、盆踊り会館で参加者11人)
午後7時からの開催で、参加者も地区により5人から17人までと決して多くはありませんが、年に1回、役場幹部と意見交換する貴重な機会なので毎年開催しています。
参加者からは、もっと参加者を増やす工夫をしてほしい、との要望も出されました。
参加者が少ない理由は定かではありませんが、毎年地区振興会からそれぞれの集落の要望を取りまとめて役場に提出されており、その回答も懇談会前にはお知らせしています。
今後、各地区で出された質問や意見は町の広報紙で詳しくお知らせします。
今の時期は多くの果物が出回っていますが、中でも柿は私の大好物です。
我が集落は昔から柿の木が1本もなく、なければ余計に柿が食べたくなります。
毎年、家内の実家の嫁さん家からたくさんの柿をいただくので、渋抜きした「さし柿」の他に干し柿を作るため「柿すだれ」が出現します。
季節の風物詩ですが、今年も甘い干し柿ができました。
最近は柿の木がある家でも柿を収穫しなくなっている光景を見ますが、何とももったいないと思いますね。
国有林が所在する市町村と国、県の関係者による協議会が、秋田市のIYATAKAで開かれ、意見交換を行なってきました。
(写真、挨拶する代表世話人の斉藤能代市長と世話人の市町村長)
会議で主に話題となったのは、豪雨災害と森林整備の関係や再造林の必要性、森林環境譲与税の活用などでした。
地球温暖化対策としてのカーボンニュートラルや災害予防のために、森林の果たす役割は大きいのですが、残念ながら多くの国民に共有できていません。
環境教育として子どもの頃からの森林体験など、取り組む課題はたくさんあります。
羽後町商工会(柴田知之会長)の創立60周年記念式典が開かれ、来賓や会員など100人余りが参加してお祝いしました。
私も来賓として挨拶の機会をいただき、商工会の歴史を振り返り、地域経済を支える唯一の経済団体として、さらなる発展を祈念しました。
祝賀会はコロナ禍という事でアルコール抜きで行われましたが、アトラクションとして、ユネスコの世界文化遺産登録目前の「西馬音内盆踊り」が会員有志の出演で披露されました。
アンコールがかかるなど盛り上がった祝賀会になりました。
昨日は、三輪小6年生21人が校外学習(社会科)の一環で羽後町役場に来てくれ、議場で私への質問や提言をもらいました。
質問では、「なぜ町長になろうとしたのか?」や「大変な事は何ですか?」「嬉しかった事は何ですか?」などたくさんいただき、それぞれ答えました。
また、羽後町の良いところやこんな羽後町になってほしいなど、社会科の学習で学んだ事を、スライドでプレゼンテーションしてくれました。
最後に、私から「羽後町を支える人になるために、今できる事に全力で頑張ってほしい!」とエールを送りました。
昨日、臨時町議会が開かれ、低所得者への物価高騰支援金と生活応援事業の2事業に1億6491万円の補正予算が可決されました。
国による物価高騰対策は住民税非課税世帯に対する1世帯5万円の給付で、9月議会で可決された県、町による1万5千円と合わせて6万5千円が支給されます。
また生活応援事業は、国の地方創生臨時交付金などを活用して、全住民に1人当たり5千円の商品券を支給するものです。
これから冬に向けて、電力、ガス、食料品などの価格高騰が家計を直撃しており、スピード感をもった支援策を実施します。
3年ぶりに「ふるさとあきたラン」が仙北市を会場に開かれ、県内24市町村のランナーが秋晴れの元、タスキを繋いで覇権を競いました。
コースは仙北市角館を巡る9区間、33Kmで、小学男子から壮年までの9選手が必死にタスキをリレーしていました。
羽後町チームは健闘し、前回大会に続いて町の部で2位に入りステージで表彰を受けました。全体でも12位に入りました。なお総合優勝は大館市でした。
私と大久保教育長は会場のオーロラビジョンや沿道で、羽後町チームの選手に声援を送りました。
ふるさとの誇りをかけて走り抜いた、選手の頑張りに大きな拍手を送ってください。