現在開会中の秋田県議会で最大の話題は、「子育て支援と教育の充実にかかわる新たな県民負担」の議論です。
去年の6月に寺田知事が言い出してから、これまでも議論をしてきましたが、ここにきて県当局が金額の入った6つの選択肢を示したことから、俄然議論が盛り上がってきました。
私は所属する総務企画委員会で「県民所得が伸びず、定率減税の廃止などで負担が増えている中で、更に負担を求めるには無理がある」「高校整備などハード事業を含めるのはおかしい」など批判的な意見を言っています。
地元での県政報告会でもこのことを積極的に問いかけていますが、賛成する声はほとんど聞けません。
明日からの総括質疑でもほとんどの議員がこの問題を取り上げて、寺田知事と議論することになっています。(私は議運副委員長として座長を勤めるため、質問の機会はありません)
全国初の試みで、各方面から注目されていますが、県民合意を得るためにはより慎重な取り組みが必要だと思います。皆さんはどう思いますか
去年の6月に寺田知事が言い出してから、これまでも議論をしてきましたが、ここにきて県当局が金額の入った6つの選択肢を示したことから、俄然議論が盛り上がってきました。
私は所属する総務企画委員会で「県民所得が伸びず、定率減税の廃止などで負担が増えている中で、更に負担を求めるには無理がある」「高校整備などハード事業を含めるのはおかしい」など批判的な意見を言っています。
地元での県政報告会でもこのことを積極的に問いかけていますが、賛成する声はほとんど聞けません。
明日からの総括質疑でもほとんどの議員がこの問題を取り上げて、寺田知事と議論することになっています。(私は議運副委員長として座長を勤めるため、質問の機会はありません)
全国初の試みで、各方面から注目されていますが、県民合意を得るためにはより慎重な取り組みが必要だと思います。皆さんはどう思いますか