一昨日は、町内もう一つの農協であるJAうごの第18回通常総会が、新成公民館で開かれました。
(総会に臨む佐藤虎雄組合長と理事など執行部の役員)
(今年の総会には本人出席102人、書面議決1,016人で7割弱の出席率でした。)
JAうごは、県内で最も規模の小さい農協ですが、管内には米を始め、西瓜、オクラ、きゅうり、トマト、枝豆などの野菜、ストック、トルコキキョウなどの花卉、うご牛や豚などのブランドのある畜産など、高品質の農畜産物を生産しています。
まさに「小さくてもキラリと光る農協」として、特徴ある経営を行なっています。
小さいだけに、生き残りには財務基盤の強化が必要となりますが、今年も2,300万円余りの経常利益、540万円ほどの剰余金を出していました。
農協中央会などからの合併圧力も相当あると思いますが、当面は単独の農協として頑張ると思われます。
道の駅うごの7月1日のグランドオープンを間近に控え、昨日までの5日間、直売所、レストラン、カフェなど全ての部門のプレオープンを行ないました。
昨日が最終日でしたが、プレオープンにもかかわらず町内外からたくさんのお客様が詰めかけ、広い駐車場も一杯になるほどの盛況でした。
レストランには、お昼前ですが多くのお客様が並び、蕎麦を中心にしたメニューは概ね好評でした。
天ぷらやサラダ、太巻きなどのトッピングや小鉢が特に好評で、口の肥えた女性客にも合格点がもらえそうです。
私も家内と昼食を食べに行きましたが、折良く羽後町内の企業訪問をされていた中島副知事一行も来てくれて、蕎麦やジェラートを賞味してくれました。
テレビの取材で佐竹知事が「美味しい！」と太鼓判を押してくれたことも、お客様の出足に好影響を与えてくれたようです。
25日、26日の土日はレストランに長蛇の列ができ、限定200食の蕎麦やうどん、カフェのカレーライスも全て完売する、うれしい悲鳴だったようです。
直売所も色々な野菜や手づくり品が並んでいますが、もう一段品物が豊富であれば、との感想が寄せられているようです。
グランドオープンが今から楽しみです。ぜひ来てけれな‼︎
甥っこ(妹の長男)の大地くんの結婚式が東京青山で開かれ、家族揃って出席してきました。
既に女の子が生まれており、子どもを抱えてバージンロードを歩く新郎は、羨ましい位格好良かったです。
身内が言うのも何ですが、美男美女の素敵なカップルの誕生です。
結婚式の後は、出席者全員でふうせんを飛ばすという粋な演出でお祝いしました。
新郎新婦と両親が揃い、お礼の言葉を述べました。
ほのぼのとした素敵な結婚式でこちらも幸せのおすそ分けをいただきました。
甥っこの結婚式のため上京しています。
頂き物の小玉すいか、イチゴ、サクランボがあったので、行商のおばさんのように、大きな袋に入れてエンヤコラと運んできました。
こんな嬉しそうな顔が見たくて、重い荷物も何のその。
じいちゃんは頑張って新幹線こまちで上京しましたが、秋田、岩手県境で緊急停車。
車内放送で熊と衝突したとのこと。安全点検のため20分ほど遅れて出発しましたが、今年は熊とのトラブルが絶えません。
元気に成長している孫たちを見ると、心がほっこりしますね。
JAこまちの第18回総代会が湯沢文化会館で開かれ、300人余りの総代が出席して、前年度決算や新年事業計画などを議決しました。
(あいさつする井上善蔵組合長と執行部の役職員)
JAや農業を巡る情勢は、今年春の農協法改正などやTPPの大筋合意もあって、ますます厳しさを増しています。
そんな中で、昨年度決算は2億円余りの単年度黒字を確保したそうです。
総代会では、来年6月の改選から理事定数を27から19に減らすことも決まりました。
今後、平成30年から行なわれる米の生産調整見直しやTPPの国会承認などにより、農業を取り巻く環境は一段と厳しさを増してきます。
農業を中心に発展してきた我々の地域は、JA組織の存在が大きな影響力を持っています。
これまで以上に農家の所得向上と地域農業の発展に寄与してほしいものです。
また、今年10月末には県内最大の農業の祭典である第139回種苗交換会が湯沢市で開かれます。たくさんの観覧客が訪れることが予想されますので、地域経済に貢献されることを期待します。
昨日、FMあきた情報番組「モーニング・アップ・フライデー」に生出演し、道の駅うごのオープニングをPRしてきました。
私の前に出演していたのが農業試験前の照井場長で、羽後町産の小玉すいか「ちっちぇ」を持ち込んで紹介していたので、スムーズに番組にはいることができました。
前回は、西馬音内盆踊りを刺繍したネクタイをプレゼントして好評だったので、今回は道の駅で限定販売する雪室貯蔵、純米吟醸酒「端縫い」をプレゼントしてきました。
7月1日からの3日間はオープニングイベントが盛りだくさんで、初日は演歌歌手岩本公水さんのミニコンサート、2日目は漫画家の大日向豪さんの似顔絵コーナー、3日目はみちのくプロレスの郡司歩選手とのアームレスリング対戦など、観光宣伝大使が大活躍してくれます。
西馬音内盆踊りは三日間踊りますし、仙道番楽や野中人形芝居、元城獅子舞など地元の民俗芸能も全部出演します。
パーソナリティの保泉久人さんやアシスタントの太田久美子さんにも、しっかりと宣伝してもらいました。
地元のリスナー、くりちゃんからも応援メッセージをもらい嬉しかったですよ。
次回は8月3日に西馬音内盆踊りネタで出演予定です。
昨日は、佐竹知事や地元の御法川・村岡両代議士など多くのお客様をお招きして、道の駅うご「端縫いの郷」の竣工式が行なわれました。
工事費は6億4千万円ほどですが、国・県から4億円余りの助成を頂き、スムーズに完成することができ関係者にお礼を申し上げました。
テープカットの後、出席された100人近くのお客様にレストランで、手打ちそばや天ぷらなどのトッピング、ジェラートなどの試食をしてもらいました。
健啖家の佐竹知事は、ざるそばの大盛りに特大海老などの天ぷら、豆腐ハンバーグにさらに追加で太巻きまで食べられました。
そばも美味しいが、トッピングが色々選べるのが良いとご満悦でした。
2人の国会議員も、そばのカフェテリア方式はとても良いシステムだと絶賛してくれました。
冷やがけの普通盛りが550円で、トッピングを取るとこんな感じになって千円ほどになります。
食後にジェラートも試食してもらいましたが、こちらもお客様には大好評でした。
このジェラートを指導してくれた岩手県雫石町の「松ぼっくり」経営者の松原さんご夫妻も、心配でわざわざ視察に来てくれて、細かな技術指導をしてくれました。
多くの皆様のご協力でいよいよ7月1日のグランドオープンを迎えます。
突然ですが、先日収録した「出張！なんでも鑑定団」が、7月16日(土)4時半からAKT秋田テレビで放送されるそうです。
１０月１日の予定でしたが、前倒しになりました。ぜひお見逃しなく‼︎
この度、青年海外協力隊員としてエチオピア国へ派遣される、篠木伊貴(よしき)くんが役場に挨拶に来てくれました。
篠木くんは羽後町三輪地区在住で、今春盛岡大を卒業した22歳。エチオピアへは卓球の指導員として、首都アジスアベバに派遣されます。
彼は中学校から卓球を始め、大学卒業までの10年間卓球一筋に頑張ってきたそうです。
今回、JICAボランティアに応募し、今月末から2年間エチオピア卓球連盟に所属して、子どもから大人まで卓球指導するそうです。
エチオピアといえば、我々には52年前の東京オリンピックで優勝した裸足のアベベ選手の姿が目に浮かびますね。
4年後に再び東京オリンピックが開かれることもあって、今回は多くの青年がスポーツ指導で発展途上国に派遣されるそうです。
篠木くんも「帰国後は東京オリンピック関係の仕事をしたい」と目を輝かせて話してくれました。
アフリカには昨年、羽後町から小野健太くんがウガンダに派遣されて頑張っており、時々「ウガ広報」をインターネットで送ってくれて、現地の様子が町のホームページなどで紹介されています。
篠木くん、2年後に逞しく成長して元気に帰って来て下さい‼︎
6月定例議会も昨日で終わり、当局提案の全ての議案が満場一致で可決されました。
今日は道の駅の竣工式が行われます。
連日、道の駅の話題で恐縮ですが、昨日念願のジェラート製造が始まったのでさっそく試食してみました。
このジェラートは、行列のできるお店として有名な岩手県雫石町の「松ぼっくり」さんの姉妹店として提供することができました。
昨年、私も孫を連れて3度食べに行き、ぜひ新しい道の駅の目玉にしたいとお願いして指導してもらいました。
上の写真はお米とブルーベリーのダブルで330円です。シングルは270円ですが、断然ダブルがお薦めです。
今回は、右からミルク、お米(金のいぶきという発芽玄米)、胡麻、ブルーベリー、チョコレートの5種類が作られました。
試食した関係者も全員「美味しい！」を連発していました。
たまたま遊びに来た羽後中の男女四人組にも食べさせたら、満面の笑顔でぱくついていました。
ジェラートの名前は「うご・じぇら」。
道の駅の目玉商品になること間違いなしです。
レストラン部門の壁にも飾り付けが完成し、いよいよオープンを待つばかりで期待が高まります。
7月1日のグランドオープンを前に、昨日レストラン部門の研修も兼ねて、町建設業協会の総会と懇親会が道の駅うご「端縫いの郷」で開かれました。
レストラン東側は大きな窓になっており、緑色の田園風景が一幅の絵のように美しく広がっています。
レストラン部門は「端縫いダイニング」と名付けられ、普段は11時〜17時までの営業ですが、予約があれば夜の宴会パーティーも行ないます。
協会が設置した雪室を使って作ったオリジナル純米吟醸酒「端縫い」もとても美味しく出来上がりました。
ぜひ夜の宴会にもご利用下さい。
昨日は30度を超える炎天下の元、25回目を数える羽後町町民ゴルフ大会に出場してきました。
趣味の一つがゴルフですが、町長職についてからは多忙でほとんどゴルフにはいけず、年2〜3回がせいぜいです。
(優勝して佐藤会長からトロフィーをもらう柴田武雄さん)
今回の参加者は45人。ペリア方式というハンデキャップ戦で優勝を争いましたが、今回優勝した柴田さんはグロス85、ハンデキャップ24、ネット61のダントツ優勝でした。
本人も予想外の優勝だったようで、副賞の有名温泉ペア宿泊券で誰と行くんだと周囲のゴルフ仲間に冷やかされていました。
ちなみに私の成績はグロス87、ネット79の26位でした。2つのバーディーが全て隠しホールに入っておりつきがありませんでした。
2年前にはハンデに恵まれて優勝しましたが、ペア宿泊券はじゃんけんで優勝した方に譲りました。
先週末は楽しい2日間を過ごすことができました。
テレビの人気番組「出張！なんでも鑑定団in羽後町」の収録が、文化交流施設「美里音」で行なわれました。
収録開始前に、町長として歓迎のあいさつをしました。
会場は、8倍を超える抽選などで当たった350人の観客で満席となり、驚きの鑑定結果に大変な盛り上がりでした。
今回の依頼人は、220点を超える応募作品の中から選ばれた6人で、私の知り合いも出演していました。
鑑定人はご存知、中嶋誠之助先生(焼物)と永井龍之介先生(絵画)。司会は松尾伴内さん。
終了後、2人の先生は西馬音内盆踊りを生でご覧になり感激していました。
中嶋先生は、ぜひ本番を見てみたいと言ってくれました。
収録内容はネタバレになるので紹介できませんが、私の知り合いの出演者は大幅アップで大喜びしていました。
知り合いに「油絵で鑑定団に出る」と電話したら、何度「油絵」と言っても「あぶらげ？」としか言わないので、頭にきて電話を叩き切った、というエピソードを紹介してくれ、場内大爆笑でした。
放送はテレビ東京で7月5日(火)8時45分から。秋田テレビでは三ヶ月遅れの10月1日の予定だそうですが、早くなる可能性もあるそうです。
とても楽しい番組になることは確実です。乞うご期待‼︎
一昨日から、道の駅うご「端縫いの郷」がプレオープンして、多勢のお客様で賑わっています。
今回は直売所のみのオープンですが、予想以上に多くのお客様においでいただき、物によっては品薄状態になっていました。
私もさっそく野菜や総菜、チーズケーキなどを買いましたが、あっという間に千円ほどの買い物になりました。
今後農産物などの出荷が増えるとさらに多くのお客様で賑わってくれるでしょう。
レストランなどは6月25日から28日までプレオープンします。
昨日、関係者で試食会を行ないましたが、蕎麦が普通盛りで550円。それにてんぷらや小鉢をお好みで取って会計するという、いわゆるブュッフェスタイルです。
蕎麦の味は「弥助そば」直伝なので、同じような味を出していてなかなか美味しかったですよ。
ホール正面には70インチの大型画面のテレビが備えられており、1分毎に画面が変わる「羽後町時計」が流されています。基本的に羽後町の風景や伝統芸能などの画面ですが、4時頃からは町内の子供たちが1分毎に登場します。
6月23日に竣工式を行ない、グランドオープンは7月1日(金)なので、皆さんぜひおいで下さい。
久々の孫ネタです。
今月、長男の悠太が7歳の誕生日を迎え、戦隊もののキャラクターがデザインされたケーキの前でご満悦の2人です。
悠太は小学校一年生で、放課後は学童保育に通いながら、色々な経験をして成長しているようです。
サッカークラブにも入り、週一回友達とサッカーに興じているそうです。
次男の遼太は来月3歳の誕生日を迎えます。
最近反抗期を迎えなかなか言うこと聞かないようですが、健康にたくましく育っていて、親が休む事が少なくなって喜んでいるようです。
お盆には帰ってくるので、今からじいちゃんは楽しみです。
今週も日曜日は様々な行事が行なわれましたが、総合体育館では42回目を迎えた県南6人制バレーボール大会が行なわれ、青春のはつらつとしたプレーが展開されました。
この大会は、体育館が建てられたこけら落とし大会として開催され、優勝カップには当時の町長の佐藤吉郎さんや体協会長の黒澤圭助さんの名前が刻まれていました。
大会には県南3市2郡から、男子6チーム、女子9チームが参加し、どの試合も接戦続きで見応えのある試合が行なわれていました。
